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脳の話1
国連の拷問禁止委員会が既に日韓で合意した慰安婦合意の見直しを勧告したり、人権理事会の特別報告者(ケナタッチ)が共謀罪に懸念したり、別の報告者(デービッド・ケイ)が日本は報道の自由が無い国だと言ったりしているのは、元々国連が共産主義者が世界統一をする為に作った機関なので、日本政府の権限を弱めようとするのは、有る意味当然の現象であろう。
 
然しながら、大嘘の慰安婦問題を事実として世界に定着させたのも日本人の工作活動によるものであったし、日本が独裁国家で有るかの様に一々国連に進言していたのも日本人だったのである。元を糺せば、それらは全て日本人の工作活動の結果なのである。そこで分らないのはその工作活動をする日本人の頭の中である。
 
現在の日本の衰亡危機の原因は外部侵略より内部侵略によるものである。その内部侵略を招いているのは反日日本人である。それに対処するのに、只日本人が悪かったでは治まらない筈である。日本を貶める為に彼らがついた嘘一々調べ上げて反証して状況を変えるには多大な労力を必要とする。結局は元から絶たねば駄目である。それには反日日本人がどのようにして生まれたか、何故反日になるのかを知る必要がある。
 
沖縄で基地反対運動をしている山城博治被告の意図を国連人権理事会で粉砕した我那覇真子氏も「独裁政権を闘う国の人であっても自国が悪い国であるかの言うような人はいない、でもわが国ではそのような反日日本人が一杯いるのが不思議である」ような事を言っていたが、やはりこの問題を解くには頭の中を知る必要があるだろう。と言うわけで今日は脳の話である。
 
筆者が脳に興味を持ったのは、心理学を専攻した姉の本棚に有った本を読んだときからである。その中にはロールシャッハのテストやフロイトの理論などが書いて有ったが、そんなものは只のこじ付けとしか見えなかったが、それに対して精神病、特に分裂病(統合失調症)がどのようなもので何故おきるかには興味が湧いた。その興味は脳科学の興味となり、社会人になっても脳科学の本を漁るのがライフワークの一つになった。分裂病が脳内ホルモンである情報伝達物質ドーパミン過多によるものと知ったのはそこからである。その甲斐あって(?)なのか、どう言う訳か分らないが、その後分裂病の人に親しく接する機会を得た。
 
一番初めは20代初めの頃であったが、同僚の一人が筆者の隣で着替えをしている同僚を殴る事件に出くわしたのである。殴られた同僚は一瞬あっけにとられたが「何するんだよ!」と怒鳴った。しかしそれより怒っていたのは殴った当人である。「何をしらばくれているんだ!。お前らは毎日トラックに乗ってやってきて、窓の下で拡声器で人を誹謗してたではないか」と、数人の名前を上げた。
 
その事件以前から他の同僚から「彼は仕事をしていると、クッ!、クッ!と言う」とか、「時々笑うんだよ」とか聴かされていたので、薄々精神病であることは想定していたが、あらためて分裂病の実物を見ることができた。彼は重役のところに連れていかれ、他の同僚は警察沙汰になるのでは?と心配していたので「病気だよ」と言っておいたが、見かけなくなったので恐らく首になったのであろう。
 
二番目は隣の家の娘であった。別棟で仕事をしていたところ一人の女が本宅の玄関に入るが見えた。多分お袋を尋ねてきたのだろうけど生憎お袋は出かけて留守。その内諦めて出てくるだろうと思ったが中々出て来ない。そこで家に入ったところ、一人の女が二階から降りてきた。「あんた誰!」と聞いたところ、「隣のAです」と悪びれる様子もなく答えた。「おいおい」と言いながら更に問い質したところ、その女は「私の好きな人が、この家に閉じこめられているのが分ったから助けに来た」と言い出した。そこでピンと来た。分裂病である。可哀相な事に彼女の弟は自閉症であった。
 
すぐ姉に電話したところ返事は「怖い」であった。まったく馬鹿かよ!である。「精神病学は化学や細胞学が乗り出すべき学問で、心理学なんかが手に負える学問ではないだろう」と言ったところ、周りにいる精神科医も同じようなものだそうである。姉が教わった大学の担当教授は切れる人間であったが、授業は殆ど統計学だったみたいである。恐らく担当教授は心理学の限界を分っていたのだろう。心理学は既に死んだ学問である。
 
三番目の人間Tは若い会社の同僚であった。彼も口の悪い同僚から「昼飯を食べる席はいつも同じ。食べる物もいつも同じ物」と言われる変わり者であった。そのTが突如筆者が一人で仕事をしている部屋に入って来て、「崗上さん、私は実は刑事なのです。隣の食堂の親父が怪しいので調べています」と言い出した。もう典型的な分裂病の症状である。
 
そこで筆者は「T、君は自分では分らないかも知れないが、君は分裂病と言う精神病なのだ。精神病と言っても分裂病は脳内ホルモンであるドーパミンの分泌異常の病気で、ホルモン分泌異常の糖尿病と変わりが無い。但しドーパミンは情報伝達物質なのでドーパミン過多の場合は、情報が勝手に脳内で作り出されてしまう。君が今言った話は脳内で出来た幻影から、つじつま合わせに君が作った物語なのだ。俺は請負の開発の仕事で今手が離せないけど、一日ぐらいなら付き合ってやっても良い。すぐ近くに大学病院が有る。現在ならドーパミンを抑える薬があるはずだ。今日にでも明日でもいいから一緒に病院に行こう」と言ったところ、反論もせず半信半疑の顔をして出て行った。
 
どうだろう。一般の人が怖いと思っている分裂病であるが、彼らの可笑しな言動には理由が有ったのである。彼らには一般には見えない情景が見え、一般の人には聞こえない音・声が聞こえていたのである。その後の言動は、それらに対して彼らなりに対応した結果なのである。例えて言えば夢が似ていると言えるだろう。正常人が見る夢も、物語として見える場合は、頭に浮かんで来た取り止めの無い情報を、つじつまを合わせるようにつなぎ合わせて説明しているに過ぎないのである。それが分裂病の場合は、醒めない夢、もっと現実感の有る夢を見続けていると言って良いだろう。
 
従って分裂病の人間の行動は論理的である。ちゃんと理由が有るのである。それが人によって暴力的になったり、奇妙ではあるが芸術的な才能を発揮したり、お花畑に生きているようになるのは、その人の性格や思想・心情が異なるからである。一般的に女性の分裂病患者の方が、たわいが無くお花畑に生きているようになるのではないかと思われる。それは先の隣の娘の例や、智恵子抄で知られている高村光太郎の妻の例だけからの想像なので、違うかも知れない。
 
そう考えると分裂病の人間より反日日本人の方が異常に見える。彼らは真実を見せても彼らの行動は変わらず、事実を捏造することも嘘を付くのも平気である。従って反日日本人の脳内で起きていることは、脳内ホルモンのドーパミン等の影響ではなさそうである。
 
そのドーパミンであるが中々面白い。ドーパミンにそっくりな分子構造を持つのがアンフェタミン=ヒロポン=覚せい剤である。ドーパミンはやる気のホルモンと言われ快楽物質であり、覚せい剤も快楽物質であり覚醒効果がある。そのため覚せい剤中毒になると幻覚症状が現れ、分裂病の人間と同様な行動をとるに至るのである。
 
そしてさらに面白いのは、ドーパミン分泌過多は分裂病になるが、分泌量が少ないとパーキンソン病になる事である。片や精神障害であるが、パーキンソン病の症状は手が震えるとか歩行困難になるとかの運動障害である。パーキンソン病も病状が進めば認知障害が起きるのかも知れないが、精神は正常である。
 
次は神経細胞を例にとり、分裂病とパーキンソン病の差の理由とか、脳内の情報分析の仕方などを考察してみたい。
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【2017/06/30 17:58 】 | 脳科学 | 有り難いご意見(0)
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