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崗上虜囚の備忘録

日本よ!。私の日本への思いです。 コメントに返事を書かないこともあります。悪しからず。 コメントの投稿は日本人だけにしてください。 日本人でない場合は、国籍を書いてください。 注、google chromeで閲覧出来ませんので、filefoxかinternet explorerで閲覧してください

杉田水脈議員の発言は100%正しい

杉田水脈議員のLGBTに対する「彼ら彼女らは子供を作らない、つまり『生産性』が無いのです。そこに税金を投入することが果たしていいかどうか」の発言は100%正しい。
 

"LGBT差別" 杉田水脈議員擁護派の小川榮太郎氏が生出演|【AbemaTV】
 
私は若い頃労働組合の幹部をやっていたことがある、幹部なので組合員の要求をまとめ会社側と折衝するのだが、その前に組合の中が大紛糾する。怒鳴り合いの世界である。それは所帯持ちと単身者のぶつかり合いである。所帯持ちは家庭を持つのは大変なのだから上乗せしろと言い、単身者は同じ仕事をしているのだから同じ賃金が当然だろうと言う。会社側は所帯持ちに賃金を厚くしたい意向だったが、私は単身者で若かったので考え方は後者(所帯持ちも単身者も同一賃金にすべき)であった。
 
その考えが変わったのは、後年子育ての大変さを知り、また社会や国の事を考えるようになってからである。確かに社会を担う次の世代がいなくなれば、社会も国は崩壊する。つまり家庭に対する社会や国による数々の優遇措置は、家庭を持つ人に子供を作り立派な大人に育て欲しいからである。
 
しかしその優遇措置は優遇措置を受けられない単身者にとっては冷遇措置になる。この問題で被害者があると言うなら単身者が一番の被害ではないか。
 
処が安倍首相は「私の夫婦も子宝に恵まれていない。生産性がないと言うと、大変つらい思いに私も妻もなる」と言ったようであるが、違うだろ!何被害者ぶってるんだ!、「努力したが子供が出来ませんでした。(単身者の皆さん)申し訳有りません」と謝るのが筋だろう。謝るのが嫌だったら税金を払いやがれ!。
 
じゃあLGBTが「国や地方自治体がLGBTの結婚認めろ」と言うのをどうかと言うと、ずうずうしいの一言である。こんなのが認められるのなら、「私の家にはワンちゃんもいますし、ネコちゃんもオウムちゃんもいます、彼らは私にとって大切な家族の一員です。それなのに扶養者控除を受けられないのは差別だ」なんて訴えだって認めなければならない。当然犬や猫への相続も認めることになるだろう。
 
そこでLGBTが持ち出したのが差別である。昔ヨーロッパの古典的ポルノ本を読んだ事を思い出した。その本にはのぞき穴から隣の部屋を除くシーンがあった。隣の部屋では男同士が性の営みの真っ最中、主人公は自分達が十分いやらしい事をやっていたのを棚に上げ「まあ嫌らしい。犯罪だ」と言い、警官が踏み込んだかどうかは覚えていないが、西欧社会では男色が犯罪であることを知った。
 
一方日本だが、あの三十六人切りで有名な荒木又衛門の仇討ちの話は、男同士に痴情の縺れが発端だったのをご存知だろうか。江戸時代では、三十六人切りは講談などで大衆の人気のある題材だったが、大衆が男色が問題にした事など一度も無かったであろう。又、インドネシアに出張に行った同僚が、インドネシアでは男同士が手をつないで歩いている光景を良く目にすると言っていた。同性愛を問題にしていたのは、白人のキリスト教国だけである。
 
鈴木賢氏は、LGBTの結婚を認めている国は二十数ヵ国、日本は遅れているような発言をしていたが、遅れていたのは宗教が人々嗜好にまで関与していた西欧ではないか。それなのに日本が遅れていると思っているのは、完全に西欧コンプレックスである。そしてコンプレックス持つ人間は、往々にして別の所で優越観を発揮する場合がある。
 
それは小川榮太郎氏が「昔はマルクス・レーニン主義と言うイデオロギーを(鈴木賢氏を指して)このような立派な知識人が、是こそが人類の最終解答だと言ってた時代がつい50年前に有り、彼らが私のような人間を袋叩きにして・・」と、言ったのが、その例である。
 
この番組の出演者の中で、西欧コンプレックスを持つ人間は鈴木賢氏だけでは無いようである。例えば小川榮太郎氏が日本に奴隷がいなかったと言った時、堀潤氏は「いやいや、奴隷制度は無かったかも知れないが、日本国内に差別の歴史が・・実質身分制度を引いて、階層の中から決して出ることが出来ない制度が」などと言い出した。
 
何いってんだ?、こいつは。身分制度も階級制度も奴隷制度とは関係が無いだろう。戦国時代は勿論、江戸時代でも百姓が武士階級になった例(注1)もあるし、階級によって待遇が違うのが問題なら、現在だって社長と平社員の待遇が天と地の会社が有るではないか。奴隷の定義さえ分らない彼の発言は知識の少ない青少年に誤解を招く。こんな人間の話を聞くよりも、むしろ18世紀に来日したC.P.ツュンベリーが書いた記録でも読んだ方が良いだろう。
 
ツュンベリーは「一般に日本人は専制政治の下、奴隷そのものと信じられていたようだが、しかし作男は自分の主人に一年間雇われているだけで奴隷では無い。もっと厳しい状況下にある武士は、自分の上司の命令に服従しなければならないが、一定の期間、たいてい何年間を務めるのであり、従って奴隷では無い。(むしろ)日本人は、オランダ人の非人間的な奴隷売買や不当な奴隷の扱いを嫌い、憎悪している」と観察しているではないか。
 
堀潤氏は、どうしても日本が遅れた国としたいようである。勿論西欧コンプレックスの為に。そうする事で、それを知っている自分が仲間の日本人より優れていると思わせたい為にだ。
 
REINAというタレントも同じである。「日本の歴史の中で、セクシュアリティー、性的嗜好、イコール、アイデンティテーの一部である認識が未だ無い・・」とか。知っている単語を並べ立て何を言いたいのか分らないが、日本が遅れていると言いたいのは分った。
 
しかしながらLGBT問題は、マルクス・レーニン主義の再来である。コンプレックスを持つ人間を見つけると「お前達は虐げられている」と扇動するやり方も同じなら、学問の皮を被って高学歴の馬鹿達を洗脳するやり方も同じである。それもその筈、それを仕掛けているのは、フランクフルト学派の共産主義者である。
 
フランクフルト学派とはロシア革命が失敗であるとして、共産主義社会を作るためには、伝統・文化を破壊する方向に転じた共産主義思想・運動である。ジェンダー、ポリテカル・コレクトネス、差別反対という実は言葉狩り、これらは全てフランクフルト学派の共産主義者が仕掛けた伝統・文化を破壊するための道具である。中でも共産主義者が目の敵にしているのがキリスト教文化と家庭であり、LGBTの婚姻を認めさせる運動は、キリスト教文化の汚点(同性愛が犯罪)に付け込んで、家庭という概念を変えさせて最終的に家庭を破壊することが目的である。
 
だからと言ってキリスト教文化も同性愛が犯罪である等の歴史を持たない日本はLGBT問題が問題になり得ない。今日本人が認識すべきは、LGBT問題や差別だ!と騒いでいる人間の後ろには、国際共産主義者がいる事である。
 
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フランクフルト学派による工作活動とそれに踊らされている日本人の事はさて置き、婚姻にかんする法律がLGBT問題に付け入る隙を与えたとことに関して、やはり法律の不備として法改正をすべきであろう。
 
一昔前までは、結婚し、家庭を持ち、子供を作り、その子供を立派な大人に育てる、というのが強制とまで行かないが人としての義務であったのである。それは日本が人手がかかる稲作を土台にしていたからであろう。結婚とは、家業を継ぐ、イコール子孫を残すことだったのである。ところが核家族が一般的になってから家業を継ぐなんて考える日本人は少なくなった。
 
しかし社会や国家から見れば、やはり日本を背負ってくれる次の世代が育って困る訳である。昔の日本人は理論立てしなくても、結婚とはそう言う意味合いが有ると肌で分っていて法律を作ったのだが、その法律の隙を突いて自己主張したのがLGBT問題である。
 
それを念頭に置いて婚姻に関する法律をいじくるのなら、国や地方自治体が行う優遇措置は子供をつくり、責任を持って育てる意思がある家庭に限定すべきだろう。それ以外は平等とすべきであるがどうであろう。
 
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注1:江戸末期、ロシアのプチャーチンと交渉して彼の国にも有名を轟かせた川路聖謨は、父が農民であり、彼が武士になれたのは父が旗本の株を買ったからだ。そして川路聖謨が江戸時代の高級外務官僚と言える外国奉行にまで上り詰めたのは実力を買われたからだ。
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大東亜戦争の開戦が無かったら

【討論】もし大東亜戦争の開戦が無かったら?[桜H30/8/11]
この討論に参加した殆どの人の結論は、大東亜戦争は「人種差別との戦争であり、戦争の結果アメリカはその目的を達する事が出来ず、日本は殖民地を解放されたアジア諸国と手を結んで白人国家と対抗することを可能にした」と、このブログのエントリー『オリンピック作戦』で書いた事と同じだろうと感じた。
 
それ以外に日本が取りえた道
 1:戦争回避  =ルーズベルトの方針通り日本は衰弱。植民地解放は無い。
 2:英・欄に宣戦=アメリカから背後を撃たれ早めに負け。植民地解放は無い。
 3:早目に降伏 =植民地解放は無く、世界から侮蔑。
 4:徹底抗戦  =ソ連軍の日本蹂躙。強姦、虐殺。天皇の処刑。日本は無くなる。
 
但しこの討論では、大東亜戦争が起きた根本原因について、皆が一致したわけでは無い。しかし大東亜戦争が起きた根本原因を探る事の方が重要である。髙山正之氏が白人、特にアメリカ人の傲慢さとか野蛮さや狡猾さを指摘していたが、それらは旧約聖書の選民思想から来ていることは分っているようである(注1)。しかし髙山氏は共産主義者の陰謀については余り関心が無いようである。
 
それに対して林千勝氏や田中英道氏は主に共産主義者の陰謀の方を指摘していたが、特に林千勝は共産主義者達の動機、即ち彼らを突き動かした動機の背景には関心が無く、共産主義が旧約聖書の選民思想から生まれた事まで追求していないようであった。
 
前のエントリー『オリンピック作戦』の内容と重複するが、大東亜戦争、アメリカが言う太平洋戦争の根本原因は、ルーズベルト政権もそれと歩調を合わせて日本との戦争を画策した共産主義者達も旧約聖書の選民思想(が戦争の原因)である。
 
そこで共産主義についてであるが、共産主義はユダヤ人が考え付いた思想であり、最初の共産主義革命はロシア革命も主体はユダヤ人で有った。そのユダヤ人が何故熱心にロシア革命に参加したかと言えば、嘗てロシアはユダヤ人を迫害していたからであり、ロシア革命はその報復なのだ。
 
しかしユダヤ人を迫害したのはロシアだけでは無い。殆どの西欧諸国はユダヤ人迫害の歴史がある。旧約聖書は選民思想があるが、ユダヤ人はそれをもっと先鋭的にした経典、タムルードを信じているのである。そしてタムルードにはキリストを冒涜した箇所もある。敬虔なキリスト教徒の国に移り住み、頑なにユダヤ人だけの世界に生き、おまけキリストを冒涜すれば、迫害が起きない方が不思議である。
 
しかしユダヤ人は自分達を変えることでは無く周りの環境を変える事にした。そして自分達が移住した国の文化・伝統を壊すことを考え付いた。それが共産主義思想なのである。宗教思想なら異教徒は見向きもしないが、政治思想であるなら異教徒も信者にして活動を進める事もできる。難解な政治思想に見せれば高学歴の馬鹿は飛びつくと考えたのである。
 
だが旧約聖書の一節にある「あなたは多くの国びとを治めるようになり、彼らがあなたを治めることはないであろう」が共産主義を考え付いたユダヤ人、即ちタムルード原理主義者達の主目的なのだ。当然ツアー(皇帝)を倒すことだけが共産主義の目的ではない。タムルードの教えが背景にあるのだからキリスト教を破壊することも主目的の一つである。マルクスが宗教は阿片と言うのは、異教徒の宗教を破壊するためである。
 
従って共産主義は宗教である。共産主義はタムルード原理主義の宗教なのだ。教祖はいないが学者の皮を被った聖職者はいる。多くのインチキ宗教同様、聖職者達は取っ手つけた様な教義=共産主義思想など信じていない。彼ら自身、異邦人に悪意を持っていることを知っている。その事は、彼らの悪事を暴かれる恐れがある人間に対して未だ『歴史修正主義者』のレッテルを貼って言論封殺をしている事でも分る。この事はをエントリー『オリンピック作戦』で伸べた。つまり悪事は現在も継続中なのである。
 
そして本題である大東亜戦争が起きた根本原因、即ち選民思想問題に戻ると、本来敵同士であるアメリカのキリスト教原理主義者とタムルード原理主義者=共産主義者が、何故手をタッグを組んで日本を敵視して戦争を演出したのかと言う疑問にぶち当たる。
 
白人のキリスト教原理主義者が日本を敵視し始めたのは日露戦争で日本が勝ったからである。恐らく白人に勝った有色人種の出現が、キリスト教の選民思想を持つ彼らににとって不都合だったからであろう。ではタムルード原理主義者達はどうか。日本にユダヤ人迫害の歴史は無い。ヒトラーがユダヤ人を迫害しているとき、日本人はユダヤ人を助けたのである(注2)。
 
ところがアメリカのユダヤ人達はそれを無視。共産主義シンパのユダヤ系の新聞は日本を悪者にする記事を書き連ね、アメリカ人に日本憎悪の気持ちを植えつける事に熱心であった(注3)。そのお膳立てが出来た処でルーズベルト政権による石油の禁輸、そしてハルノート。つまり日本とアメリカが戦争になるように主導したのは共産主義者=タムルード教原理主義者だったのだ。
 
そこで何故タムルード原理主義者=共産主義者がそこまでして日本を叩きたかったかと言えば、それはやはり白人のキリスト教原理主義者の恐れと同じ、放っておけば日本人が選ばれた民より優れた民族になると思ったからである。つまり白人国家より日本の方が上になるかも知れないと見たのだ。
 
良く戦争が金儲けになるからと言われるが金儲けより宗教的動機が優先する場合の方の多い。ルーズベルトの裏口戦争論もあるが、彼らの言う太平洋戦争の動機は宗教的動機である。
 
そして日本の敗北により彼らの懸念事項は一先ず収まった。そこでタムルード教原理主義者=共産主義者達は本来の敵、即ち白人のキリスト教国を破壊し始めたのだ。移民政策、ジェンダー、ポリテイカル・コレクトネス、多文化共生、LGBT。これれら全てタムルード原理主義者=共産主義者による、白人のキリスト教国破壊の為の道具である。
 
それらは既に成功してアメリカはトランプ政権誕生でぎりぎり踏ん張っているが、EU諸国はもう駄目かも知れない。しかしタムルード原理主義者=共産主義者のターゲットは白人のキリスト教国だけでは無い。
 
否、最大のターゲットは日本かも知れないのである。戦前と同じように捏造してでも日本を貶める外国人が居たり(注4)、日本から天皇を無くそうする運動(女系天皇容認)とか、沖縄独立運動、アイヌ独立運動、外国人参政権付与(注5)、夫婦別姓、外国人労働者受け入れ拡大等は全て日本解体が目的である。運動の主体は共産主義に被れた日本人と在日南北朝鮮人であるが、後ろにいるのはタムルード教原理主義者である。
 
そして現在、中国問題が浮上してきた。中国は日本に敵対させる目的でタムルード原理主義者=共産主義者が育てた共産主義国家で有ったが、ところがどっこい中国は世界制覇を野望を持つ中華思想の国だったのだ。当然旧約聖書の「・・彼らがあなたを治めることはないであろう」に反する国である。此処に来て、キリスト教原理主義者とタムルード原理主義者=共産主義者が又タッグを組んで中国潰しを始める可能性が出てきたのである。
 
日本にとって、キリスト教原理主義者とタムルード原理主義者=共産主義者も中華人民共和国も敵である。なので日本としてはアメリカの中国潰しを喜んでばかりはいられないだろう。日本と彼らとの戦争は終わっていないのだ。
 
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注1:『渡辺昇一の世界史、最終講義』高山正之解説・対談のp103に、白鯨を書いたハーマン・メルヴィルが「アメリカは現代のイスラエルびとだ。神に選ばれた民であって、アメリカ大陸という神から与えられた国に来た使命を帯びた人間である」と言った事を紹介し、アメリカ人がインデアンを皆殺しに出来た理由を説明をしている。
 
注2:ユダヤ人を助けた人として杉原千畝等が有名であるが、杉原千畝が日本政府に背いてユダヤ人を助けたと言うのは嘘である。杉原千畝は咎められる事も無く、その後1944年に勲五等瑞宝章を受けている。彼だけでなく大塚惟重海軍大佐、樋口季一郎陸軍中将、安江仙弘陸軍大佐、東条英機等もユダヤ人を助けた側の人である。勿論日本政府の承認の下の行動である。
 
注3:ラルフ・タウンゼント著『アメリカはアジアに介入するな』の中でラルフ・タウンゼントは、新聞が「アメリカと戦わせたい国を選んで、国民がその国を嫌いになるような『憎悪キャンペーン』を大々的に繰り広げている」と指摘している。
 
注4:日本人を貶める変態コラムの毎日新聞英語版「waiwai」のメンバーは4人の内3人がユダヤ人である。アメリカでさえ人口の2%に満たないユダヤ人が此処では半数以上もいる。統括者はユダヤ人では無い?アイルランド系豪州人のライアン・コネルだが、彼と親しいのがユダヤ人の有道出人である。有道出人は人権活動家で日本を人種差別の国と紹介しているが、人種差別反対と言いながら、そのくせ「日本人は・・だ」と言い、日本人の事を『Yellow Jap』という人種差別表現もする。広島、長崎への原爆投下を正当化し、『多文化共生』などと言って処を見ると、タムルード教原理主義者=共産主義者であることは間違いないだろう。
 
注5:共産主義者は、一般人を弱者としての被害者意識を植え付け、国家破壊の賛同者に仕立て上げる事を常套手段とする。在日問題、アイヌ問題、同和問題等、これらはかなりが共産主義者の策謀によるものである。特に朝鮮人は恨の文化の為か共産主義と親和性が良く、終戦直後共産党に飛び込んだ朝鮮人がかなりいる。日本人のサヨクが朝鮮人に酷似しているのは、恨の心根が強い人間程サヨク運動に飛び込むからだ。「朕はたらふく食ってるぞ、汝等臣民飢えて死ね」は共産主義者が作った言葉だが、これに共感する日本人が居たら頭の中は半島系と思って間違いは無いだろう。

オリンピック作戦、その2

  戦争を仕掛けたのはアメリカ
  日本側の決意
 
オリンピック作戦、その2
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空母エセックスに突入する特攻機。8月7日の長崎。ミズリー号での調印式。1949年12月27日インドネシア連邦が成立したときに演説するスカルノ大統領。
 
終戦
そこに飛び込んだのが『ポツダム宣言受諾』の一報である。一番喜んだのはメンツを潰されなくて済んだアメリカだろう。トルーマン大統領が「日本をソ連の助力なしに英米のみで屈服させることが可能になったことから作戦中止を決定する」等と言っているようであるが嘘である。予想されるアメリカ兵100万人の死傷を考え、攻め倦んでいたところだったので「ほっとした」のが正しい。
 
トルーマンには、残り17発の原爆を落とす事や無差別爆撃を続行する、または周囲を取り囲んで日本人が飢え死にするのを待つ手も有るが、これ等の犠牲者は非戦闘員の一般市民であり、日本軍を恐れて一般市民を殺戮したとの謗りを受ける事になり、ひいては彼等の精神的・文明的支柱だったキリスト教の道徳感も崩壊することになる。それよりなにより戦争が長引けばソ連に主導権を与えてしまうことだ。親ソ・容共だったルーズベルトなら規定路線かも知れないが、トルーマンにとっては、それは許しがたいことだったろう。
 
将棋の世界では、最早これまでと思ったとき、棋士は一手違いの形を作って投了する美学がある。『オリンピック作戦』への日本の対応は正に是である。『ポツダム宣言受諾』も最適なときに発せられた。よく無条件降伏などと言う者がいるが、日本は刀折れ矢尽きながら残る国民の命を救い、連合国軍に威圧を与える事で国の存続を可能にして降伏したのである。勿論無条件降伏ではない。
 
それを可能にしたのは、全ての戦場で雄雄しく戦った日本兵士からの賜物である。戦艦大和による特攻も無駄では無かった。若し終戦時に大和が無傷で存在したら軽蔑の対象になっていただろう。あのヘレン・ミアーズさえ、残弾が有りながら自決した日本の兵士を軽蔑の目で見ているのである。
 
また「威圧を与えての降伏」なんて意味が無いと思われるかも知れないが、1945年8月19日、戦争停止により満州奉天北飛行場はソ連空軍が占領していたが、そこに4機編隊の日本戦闘機が低空に到来し、急上昇するや反転して次々と急降下して飛行場に突込み自爆したのである。それを見たソ連軍将兵は驚愕し、今まで横柄だった態度が一変して紳士的な態度になったとの逸話がある。
 
人種差別者との戦い
大東亜戦争は人種差別との戦いであった。それは戦艦ミズーリの甲板に掲げられた星条旗の1枚が、ペリー艦隊が日本に来航した時に旗艦サスケハナ号が掲げていた星条旗をわざわざ海軍士官学校博物館から取り寄せたものだった事が如実に語る。それはマッカーサーの要望によるものだが、マッカーサーの嫌らしさと同時に、完全に屈服させることが出来なかった悔しさも伝わって来るではないか。
 
ペリー来航の目的も日本の屈服であった。だが日本は屈服をしなかった。若し日本が戦わなければ、如何にうまく立ち回っても日本は「隔離され衰弱する」道が待っていただろう。結果アジアの植民地も解放されず、今日でも日本人を含め全てのアジア人は劣った人種とされていた筈である。しかし『ポツダム宣言受諾』は絶妙なタイミングで発せられたのである。それは連合国軍に威圧を与え条件付き降伏することにより日本も滅亡せず、アジア諸国に独立する時間を与え、解放されたアジア諸国と手を結んで白人国家と対抗することを可能にしたのである。
 
人種差別との戦いは終わった訳ではない。マッカサーは狡すからい事に、日本人を完全に屈服出来ないことを知ると、日本人を洗脳することを企んだ。WGIPである。これを実行したのはGHQの民生局であったが民生局は共産主義者の巣窟、実は共産主義者はマッカーサーの敵だったのだ。
 
ルーズベルト、トルーマン、マーシャル、スチムソン、マッカーサー等は何故日本の屈服に固執したのか、それは旧約聖書の選民思想にある。ヨーロッパの白人がキリスト教に入信したとき、かなりの数の白人が自分達は神に選ばれた民だと思い込んでしまう。同じ人間であるインディアンをホロコーストしたり、黒人を奴隷にすることが出来たのは、旧約聖書にそう書いてあると勝手に解釈したからだろう。頑迷傲慢、白人キリスト教徒の人種差別主義者の思考はイスラム原理主義者とよく似ている。
 
だが旧約聖書の選民思想と言えばユダヤ人である。そのせいだろう、奴隷商人は多くはユダヤ人だった。ルーズベルトの母方の祖父ウォーレン・デラノは中国でアヘン貿易で財を為していたのだが、アヘン貿易と奴隷貿易は密接な関係がある。実はアヘン貿易は奴隷の売買出来なくなった奴隷業者が転向して始めたものなのだ。またアメリカ全体で奴隷を所有していた家庭が2%以下だったとき、ユダヤ人の家庭の40%が奴隷を所有していたのは、彼等の選民思想と人種的偏見を見ることが出来るだろう。
 
「原爆投下は警告なしに行われるべきだ」と主張したロバート・オッペンハイマー(彼は否定しているが、彼が共産主義者だったのは濃厚である)や、ジョン・フォン・ノイマンが「日本人のプライドを粉々にするために原子爆弾は京都に投下するべき」と発言したのは、彼らの他民族蔑視の選民思想から出たものである。
 
共産主義はタムルード原理主義
そのユダヤ人が生んだ共産主義が「宗教は阿片」と敵視している宗教とはキリスト教の事であり、狂信的ユダヤ教徒がキリスト教を否定するのと同じではないかと考えれば、共産主義がユダヤ人の考えのもとに生まれたことも分る。そこで狂信的ユダヤ教と言えば、「イエスの母は売春婦だった」、「キリスト教徒は異教徒」とキリスト教を冒涜するタムルードに行き着く。そのタムルードには「ユダヤ人が異邦人を騙す事は差し支えない」とか「ユダヤ人のみ人間、異邦人は動物」とか有るようだ。つまり異邦人の命など考慮しないISISが狂信的イスラム原理主義者だったように、共産主義者も狂信的タムルード原理主義者なのである。
 
そのルーズベルト政権の共産主義者が、アメリカ国民の犠牲も厭わず日本との戦争になるような工作をしたのも、GHQ幹部のハーバート・ノーマン(英情報局保安部が共産主義者と断定)が熱心に日本の皇室解体を薦めたのも、共産主義が異邦人の存在を否定するタムルード原理主義だからと考えれば理解できるだろう。
 
当然、共産主義者に命を軽視されたのは日本人やアメリカ国民だけでは無い。1932年頃、ウクライナで故意に小麦が徴発され続けられ、そのため数百万人のウクライナ人の餓死者が出た事があった(ホロドモール)。故意と言うからには事実上のホロコーストである。やったのはソ連であるが、当時のソ連の支配階級の80%以上は共産主義のユダヤ人であった。ホロコーストの理由は、17世紀に起きたウクライナ・コサックによるユダヤ人虐殺の報復と言われている。
 
共産主義者達は、ユダヤ人のホロコーストについては大騒ぎだが、このウクライナ人のホロコースト(ホロドモール)については無視である。共産主義は平等な社会を目指す思想・運動と言っていたが、ユダヤ人の為の思想・運動だった訳だ。共産主義者の二枚舌はアメリカでも同じであった、アメリカ国内の共産主義者は日本との戦争を画策したが、共産主義者が黒人の人権を考慮したことは無かった。むしろ黒人が市民権を得られるように活動したのは、ハミルトン・フィッシュのような反共主義者だった。
 
上記の事やソ連の実態を見ても共産主義は、ユダヤ人共産主義者を頂点とするカースト制のカルト宗教なのだ。当然共産主義カースト制はアメリカ国内の白人にも適応される。白人を頂点とするキリスト教を信じる人種差別者の白人も、ユダヤ人共産主義者から見れば下位カーストなのだ。当然マッカーサーも下位カーストである。
 
米軍戦死者だけで3万人以上と、朝鮮戦争でマッカーサーが率いる国連軍が何故苦戦したのか。それは北朝鮮が中共の支援のもと戦争を始め、最後は100万人以上の中共軍が出て来たからである。だがその中共を育てたのはルーズベルトの腰ぎんちゃくのマーシャル将軍だったのだ。
 
マーシャル将軍が共産主義者だったかどうかは分らないが、ルーズベルト亡き後の彼の行動を見れば、彼が共産主義者達の代理人だったことは確かである。またルーズベルトであるが、彼がユダヤ人で共産主義者だった可能性は否定出来ない。彼は熱心なプロテスタント信者だったと言うが、共産主義運動とは全編陰謀であり、共産主義がタムルード原理主義だと考えれば、ルーズベルトがプロテスタント信者云々はカムフラージュかも知れないのだ。現にハーバート・ノーマンの父親はユダヤ人でプロテスタントの宣教師だったではないか。
 
朝鮮戦争が起きたのは赤狩りが始まった頃で、ルーズベルト政権の共産主義者達の影響力も無くなったと思われるが、多くの共産主義者は形を変えて健在だったのだろう、マーシャルの発言力も依然健在であった。マーシャルが中共を育てたのは、スターリンのユダヤ人迫害が知られるようになり、中共をソ連の対抗馬にする為かもしれない。そんな事は頭の鈍いトルーマンが分る筈が無い。結果マッカーサーは梯子を外され、アメリカ兵も余計に死ぬことになった。
 
戦争は終わっていない
尤も日本から見ればこれらの事は、嘗て日本を敵視した2つの人種差別勢力同士の争いであり、白人キリスト教原理主義の人種差別主義者と共産主義者即ちタムルード原理主義の人種差別主義者の争いである。今日ではこの2つの争いは共産主義者側が優勢のようである。と言っても共産主義者はアメリカでもヨーロッパでも自らを共産主義者であるなど誰も名乗らない。既に共産主義者はロシア革命は失敗とし、その国の伝統・文化を破壊することが共産主義に到達する道だとして、路線を変更して社会に深く静かに食い込んでいたのだ。その思想は隠れ共産主義と言われるフランクフルト学派のものである。
 
近年、自らをリベラルと称する輩が、人権・平等などを標榜し、フェミニスト運動やポリティカル・コレクトレスを推進している光景を目にするが、この運動が路線を変更した共産主義運動なのである。中には流行を追って飛び込んだ馬鹿者もいるが、中心的役割を果たしているのは間違いなく戦前から続く共産主義者=タムルード原理主義者である。
 
彼等が如何に悪意を持っている人間達であるかの例を紹介しよう。それは美術史研究者の田中英道氏がベルリン大学から日本の文化史を講演するように依頼されたのが撤回された話である。撤回理由は田中氏が『新しい歴史教科書をつくる会』の会長を務めていた事であった。
 
田中氏に講演する事になった経緯は、フランクフルト大学の教授に日本の文化史の講演を依頼したところ、それが断られたので田中氏にお鉢が回ってきたのだが、田中氏が講演する事を知ったフランクフルト大学の教授は猛反対した。『つくる会』の活動をしている事は、田中氏を招聘した人も知っていたのだがフランクフルト大教授の声が大学理事会の多数を占め、田中氏の講演依頼は撤回されたのである。フランクフルト大学と言えば、路線を変更した共産主義、即ちフランクフルト学派のお膝元である。勿論、田中氏の講演に猛反対した教授は、勿論フランクフルト学派の共産主義者であろう。
 
ではフランクフルト学派の共産主義者達にとって田中氏の何が問題であったかと言えば、田中氏が彼等の考えるところの歴史修正主義者だからである。では彼等にとって歴史修正主義者の何が問題なのか。それは共産主義者がかつて行った罪業、ルーズベルトとつるんで日本と米国が戦争するように画策した事、共産主義者が日本に原爆を落とすことを一番望んでいた事、共産主義者がホロドモールを行った等々の事実を歴史修正主義者が明らかにしまうからである。もっと言えば共産主義がタムルード原理主義で有る事を知られてしまうことだろう。
 
フランクフルト学派の者達は戦前の旧共産主義者の悪行を隠すことに必死だったのである。つまりフランクフルト学派も旧共産主義も同じだと言う事である。田中氏の講演を潰した教授が学説に自信が有れば堂々と討論するか只見守れば良いのに、田中氏の講演を潰すことで、自分達が旧共産主義者の悪行を擁護する同じ共産主義者である事をばらしてしまったのだ。
 
然しながら世界は彼等共産主義者の望む方向に進んでいる。現時点での彼等の戦果は言論封殺に成功した事だ。フェミニズム、ジェンダー・フリー、LGBT等は、伝統・文化破壊を目的としたフランクフルト学派の共産主義思想によるものである。その中で特にヘイトスピーチ規制やポリティカル・コレクトレスの言論封殺は恐らくヨーロッパの状況も同じと思われるが、アメリカで猛威を奮っている。
 
そしてここに来てアメリカの共産主義者のターゲットの一つが、アメリカ国家の破壊である事が分ってきた。アメリカの若手歴史学者ジェイソン・モーガン氏が言うところによると、アメリカの歴史学会の学者達にとって日本とドイツに勝ったことは正義であるが、アメリカは大嫌いな国のようである。その傾向は既に歴史学会だけでは無さそうである。現在のアメリカの大学の殆どが反米で反日(反米<反日)のようである。
 
つまり共産主義者、即ちタムルード原理主義者が本来の顔を見せて白人をも差別し、アメリカを壊し始めたのだ。現在、アメリカの教育システムは完全に破壊され、最後の砦だった理工系の研究現場でさえ人種差別、性差別、同性愛差別の言葉狩りや魔女狩りが行われているのである。
 
確かに魔女狩りは異常である。だが魔女狩りに参加している大多数は共産主義者に扇動された洗脳馬鹿なのであるが、アメリカの教育現場ではその洗脳馬鹿が新たな洗脳馬鹿を生み出す事で、洗脳馬鹿が雪だるま式に大きくなっているのだ。そして洗脳教育の結果は、ソ連の経済が停滞し、ついには崩壊に至った道と同じ結果がアメリカにも待ち受けている事を示唆している。
 
と言っても日本はそれを対岸の火事と見過ごすことは出来ないだろう。日本でもタムルード原理主義者に洗脳された洗脳馬鹿が新たな洗脳馬鹿を生み出す事になっているのだ。そして共産主義者すなわちタムルード原理主義者は反米であるが、より反日であることを思い出して欲しい。タムルード原理主義者が一部の白人キリスト教原理主義と依然タッグを組み、否代理人として使い、日本を最大のターゲットとしているところはのは変わらない。つまり戦争は終わっていない。
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「安倍首相は歴史修正主義者だ」とか「それは歴史修正主義だ」などと言う白人がいたら、間違いなくそれは共産主義者、即ちタムルード原理主義者である。そのような現場に出くわしたら「お前はタムルード原理主義者だろう」と逆にレッテル貼りをして、タムルードについてあれこれ聞くのも面白いだろう。

オリンピック作戦、その1

今日のエントリーは『オリンピック作戦』であるが、『東京オリンピック』の事では無い。『オリンピック作戦』とは、大戦末期に連合国軍が計画していた日本本土上陸作戦の『オリンピック作戦』と『コロネット作戦』、総称して『ダウンフォール作戦』の前哨戦である九州上陸作戦のことである。
 
このエントリーは数年前から終戦記念日に載せようと構想していたのだが、ようやく取り掛かる事が出来た。チラシの草稿にするつもりでも書いたのだが、構想とは裏腹に文字数は多すぎるし、内容も複雑すぎて意味不明の文章になってしまった。それにとてもA3裏表に収まりそうもない。仮にチラシに出来たとしても、受け取った人は「なんじゃこれは」になるだろう。ま良いか、備忘録なんで。
 
オリンピック作戦、その1
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未だに先の大戦を「日本は無謀な戦争した」、「軍部が暴走して起こした戦争」、「無能な指導者の為に、国民が塗炭の苦しみを味わった」と言う人がいるが、何れも一知半解か無責任の人間の言葉としか思えない。では日本が当時の状況下に置かれていたとき、若し諸君が日本指的立場の人だったら、若しくは諸君の言葉が日本の命運を左右するとしたら、どのような選択するのだろうか。
 
方法論を聞いている訳では無い。戦うか戦わないかのどちらを選択するかである。なので難しくは無いはずなので、是非考えて抜いて答えてもらいたい。
 
戦争を仕掛けたのはアメリカ
結果として日本は『ハルノート』を見て日本は戦争の道を選んだのだが、少なくても当時の軍人でも政治家でも、指導者レベルの人間なら戦争になれば日本が負けるのは分っていた。それなのに何故日本は戦争への道を選んだのか。それは戦争をしたいのはアメリカ側だったのが分っていたからである。事実、近衛内閣のブレーンだった共産主義者の尾崎秀実が支那事変を煽ったように、F・ルーズベルト政権にも数百人もの共産主義者がおり、共産主義者が牛耳る新聞等と共に、厭戦気分のアメリカ国民を騙し、日本との戦争を画策していたのである。
 
それどころでは無い。真珠湾以前に日米戦争は始まっていたのである。例えばフライングタイガースは日中戦争時に中国国民党軍をボランティアで支援したアメリカ軍人パイロットAVGの愛称であるが、その戦闘機や弾薬はボランティアで送られた物ではない。F・ルーズベルト大統領の指示の下、アメリカ軍が主体となって仏印(ベトナム)やビルマ(ミャンマー)を経て輸送したのである(図1の中央、参照)。名目は日本の侵略に困っている中国の支援であるが、ルーズベルト大統領は日本に最初の一発を打たせる為に、日本近海に巡洋艦を出没させることも提案しており、実際にそれは実行され日本海軍も豊後水道にアメリカの巡洋艦らしき船が近づいたことを確認している。つまりF・ルーズベルトは何がなんでも日本と戦争したかったのだ。
 
アメリカ人の中にもルーズベルトが戦争したかったことを見破る人もいた。ルーズベルトの不可思議な行動を調べ上げ、ルーズベルトはアメリカ国民を騙したと非難したコロンビア大学の歴史教授チャールズ・A・ビーアド、『ハル・ノート』の存在を知り「あの戦いの真実は、ルーズベルトが日本を挑発したことにあった」と言ったハミルトン・フィッシュ上院議員、「ルーズベルトがわが国を戦争に引き込もうとしたのは疑いない」と言ったハーバート・フーヴァー第31代大統領などである。
 
ではルーズベルトが日本と戦争をしたかった本当の理由は何だったのか。ドイツと戦っているイギリスを助けたかった、ルーズベルト自身も共産主義者にシンパシーが有り、ロシアを助けたかった等とよく言われており、勿論それもあるだろう。だがルーズベルトが人種差別主義者だった事の方を注目すべきではないか。
 
例えばルーズベルトは、駐米英公使ロバート・キャンベルに、アジア系人種とアーリア系人種を交配させて、それによって極東に文明社会を生み出していく事を提案しており、さらに「但し日本人は除外し、元の島々に隔離してしだいに衰えさせる」と語っているのだ。それにしてもルーズベルトは、人種交配政策で何故日本人だけ除外したのかのだろうか。
 
それは日本人が奴隷に向かないからである。白人に反抗したアメリカインディアンも奴隷に向かないとされ、虐殺され抵抗力が無くなると隔離政策が取られ、その結果コロンボスがアメリカ大陸を発見した頃には2000万人程いたと思われるインディアンの人口は30万人程になったのである。そしてインディアンに行われた最後のホロコースト、即ち餓死はインディアンが武器を置いた後に行われたのだ。
 

図1、[左]バイソンの頭蓋骨の山、[中]ビルマから中国に輸送される戦闘機、[右]大崎町の陣地
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図1の左は1870年頃撮影されたバイソンの頭蓋骨の山であるが、これはただのハンティングの結果では無い。米国内務長官のコロンブス・デラノによるインディアン政策の結果である。デラノ内務長官はバイソンを殺すことでインディアンを鎮め、移住させ保護することが白人文化への同化を進めると説明しているが、実際は「隔離し衰えさせる」ことが目的だったのだ。因みコロンブス・デラノはルーズベルトの母方の縁者である。
 
ルーズベルトのような人種的偏見は、ハリー・トルーマン大統領も同じであった。原爆投下を知ったキリスト教会連邦議会からの疑義の電報に対して、トルーマンは「原子爆弾が獣に分らせる唯一の言葉だ」と返事を書いている。後日、原爆投下に対する批判を抑えるために「原爆が戦争を早く終結させた」との神話を作り出したヘンリー・スチムソン陸軍長官も人種差別者である。日系人強制収容政策の最高責任者は彼だったのだ。要するにアメリカが言う『太平洋戦争』の主たる目的はインディアンと同じく、日本人絶滅なのだ。
 
しかし絶滅させる前に足りない事がある。それは屈服の儀式である。アメリカは原爆投下をされても日本は最後まで戦うと思っていた。何発原爆投下されても、海上封鎖で餓死することになってもである。だとしても日本が屈服しなければ気持ちが治まらないのだろう。そこで考えられたのが日本本土上陸作戦、即ち『ダウンフォール作戦』である。
 
第一段階の『オリンピック作戦』は1945年11月1日に、米第6軍が南九州の3分の1を占領して空軍基地と海軍基地を確保し、そこを基点に第二段階の1946年の3月頃に3個軍が東京・横浜地域を占領する『コロネット作戦』に移行する筈であった。
 
日本の決意
一方日本側でも、1945年1月頃に本土決戦の概念が固まり50個師団の増設を打ち出したのである。と言っても如何せん、年寄りの新兵をかき集めても充分な武器は無く、武器も粗製乱造で行くしかなかった。そこで考えついたのが全軍特攻である。粗製乱造の武器でも使い方しだい。一人一殺戦法なら上陸軍より数で勝るし、勝てないまでもアメリカに重症を負わせる、つまり一矢を報えると考えたのである。
 
海軍の計画では1945年9月までに、蛟龍73、海龍252、回天119、震洋2150、伏龍200?を生産し、『オリンピック作戦』が行われる頃には、陸海の航空機は凡そ1万機が本土決戦用に準備された筈である。性能が左右される航空戦など、はなから無視である。特攻なら旧式飛行機でも十分戦力になるとされたのである。
 
沖縄戦では1827機の航空機による特攻が行われたのだが、本土から600km以上も離れており、特攻機はレーダに補足されて戦闘機が待ち構えたところに突っ込まなければならなかった。また特攻機が狙ったのは航空母艦など強力な対空兵器がある艦船である。当然特攻機の損害が増えても戦果は上がらない。硫黄島の戦いでは1000km以上離れているので航空機による大規模な特攻は使えなかった。
 
では島を防御する地上軍が上陸部隊を叩けるかと言うと、沖合の戦艦が巨砲を打てば島の反対側のはるか向こうを飛び越してしまうような小さな島に一重二重に艦船が取り巻いているので、一番脆弱な上陸部隊を叩くことが出来なかったのである。戦艦の主砲弾は一発1トン以上、それを1隻で1000発程度搭載しているので、戦艦1隻で一式陸功1000機分に相当する火力である。防御する地上軍が上陸部隊を1回だけ叩けたとしても見つかったら最後である。
  
ところが本土決戦では隠匿した飛行場から一山越せば戦場である。さらに今度特攻機が狙うのは航空母艦などでは無く、輸送船やLST及び上陸用舟艇である。ここに至って日本軍はようやく米兵を殺す作戦に転じ、地の利を生かした水際作戦が出来る環境も得られたのである。海中でも沖縄戦や硫黄島戦で出来なかった大々的な特攻が行われ、陸でも戦車には刺突爆雷、布団爆弾での特攻である。
 
日本軍の基本的な戦法は、硫黄島で行われた上陸を許して敵味方入り乱れた白兵戦にすることで米軍の有力な艦載砲を封じる戦法が柱であるが、今度はそれに水際特攻作戦が加わるのである。更に後方の霧島山中に決戦部隊を配置し、頃合を見て白兵戦に加わるのだから当然米軍の損害は甚大になる筈であった。それは戦後米軍によっても認められているのである。
 
そして日本側は、米軍は1945年11月初旬に必ず南九州を占領し、次に関東地方に上陸する筈と予測し、準備を始めたのである。日本側の予測は『オリンピック作戦』及び『コロネット作戦』の、米軍が上陸を予定した場所と侵攻時期がぴたり一致した。これは『マッカーサー参謀』とあだ名された堀栄三少佐のいた第6課米国班の分析によるところが大きいと思われる。
 
 
図2:オリンピック作戦(南九州の戦域) <拡大
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南九州に展開する日本軍の布陣は以下である。
第57軍 大隅半島
 第156師団 樋口敬七郎中将(本庄方面)
 第154師団 二見秋三郎少将(日向灘沿岸)
 第212師団 桜井徳太郎少将
 第 86師団 芳仲和太郎中将(志布志方面)
  独立混成第98旅団 
  独立混成第109旅団
  独立戦車第5旅団  高沢大佐(3式20輌+10))
 第 25師団 加藤怜二中将(都城後方)
  独立戦車第6旅団(1/2) 松田大佐(都城後方)3式10輌
 
40軍 薩摩半島
 第 77師団  中山政康中将(国分方面) 北海道から転出
 第146師団  坪島文雄中将(川辺方面) 
 第206師団  岩切秀中将(伊作方面)  機動打撃師団
 第303師団  石田栄態中将(川内方面) 速成師団
  独立混成第125旅団 倉橋尚少将
  独立戦車第6旅団(1/2)3式10輌 
 
決戦兵団 4個師団+戦車6個連隊、3式40輌程?
 第 57師団 矢野政雄中将(福岡) 関東軍精鋭 
 第216師団 中野良次中将(熊本) 機動打撃師団
 他2個師団
 
その他、大本営では関東地方に展開する最精鋭の36軍を九州・四国に進出させるべきとの考えに傾きつつあった。恐らく36軍は九州に駆けつけたであろう。何故なら九州で決戦を行った後、日本は燃料が枯渇しているのである。決戦のチャンスは一度しかないのだ。
 
決戦が行われる南九州では地下道・洞窟陣地(図1右)、特攻機や特攻舟艇などの秘匿壕が婦女子によって掘られており、粗完成の域まで行っていた。また秘匿飛行場も95を超えていた。この準備が出来たのは、あの桜島より小さな硫黄島の戦いで1月も持ちこたえ、沖縄戦でも2月も持ちこたえた将兵の決死の戦いが有ったからである。
 
若し計画通り『オリンピック作戦』が行われていたら、3昼夜の空と海からの特攻により米軍上陸部隊の何割かが海の藻屑となり、アメリカ側の見通し「上陸側の兵力は防御側のは3倍あるので過大な死傷者を出さなくても済む」の目論見は大きく崩れ、陣地で待ち構える同数の兵力と戦う羽目になるのだ。更に大本営では本土決戦の為の精鋭、36軍も投入する予定なので、そうなれば日米の戦力は完全に逆転する。
 
硫黄島の戦いでは、守る日本軍2万に対して上陸部隊7万5千と3倍以上あったが、米軍の死傷者は2万8千以上になったのだから。日本軍の方が多いとなると米軍の死傷者は15万どころではないだろう。下手をすれば上陸部隊は全滅と言うこともあり得る。
 
 
図3、本土決戦に備えて温存されていた三式中戦車[上段左]。恐らく数10輌の四式中戦車[上段中]も投入した筈である。75mm砲を搭載したキ-109[上段右]。本機はB-29迎撃用に開発されたが高空性能が悪いので、用途を上陸用舟艇攻撃に変更し、本土決戦に備えて温存された。日本軍主力の九六式十五糎榴弾砲[中段左]。射程26kmの九六式十五糎加農砲[中段中]は有効であるが隠匿するのが難しい。同じく主力に使われたであろう90式野砲[中段右]。このような火砲より硫黄島の戦いで有用だったのはロケット砲だった。四式二十糎噴進砲[下段左]。四式四十糎噴進砲[下段中]。もっと活躍するのは八九式重擲弾筒[下段右]のような小型迫撃砲かも知れない。

 
図4、対戦車兵器である。口径47mm程度の弾ではM4中戦車シャーマンには効かないと言われていた一式機動四十七粍砲[左端]であるが、それでも沖縄戦では多数のM4中戦車を撃破している。五式四十五粍簡易無反動砲[左から2個目]。試製八十一粍無反動砲[右から2個目]なら有効であろう。九六式対戦車地雷[右端]を抱いての特攻も考えられていた。
 

図5、海の特攻兵器である。甲標的丁型蛟龍[上段左]は小型潜水艦であり特攻兵器ではない。沖縄戦でも少数使われたが、南九州の戦いでは近距離であり多数の蛟龍の攻撃には、米軍は手を焼いた筈である。モータボートの特攻兵器、航空機と震洋[上段右]の多数の同時攻撃はどのような結果となるのだろうか。海龍[下段左]は小型潜水艦であるが、爆装して特攻兵器として使用することになっている。回天[下段右]は純然たる特攻兵器である。
 

図6、志布志湾方面の防御陣地
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日本側の備えに対して米軍は、当初日本軍は九州には3個師団程度しか配備してないと思っていたのだが、無線傍受で九州に11個師団程いると知り驚愕する。初めは『オリンピック作戦』に前向きだった太平洋艦隊司令長官ニミッツ元帥は反対に周り、マッカーサやマーシャル将軍は依然推進派であったが、トルーマン大統領が損害の大きさを知る事になり『オリンピック作戦』は中止となった。
 
恐らく『オリンピック作戦』が実行に移されていれば、米軍は重症を負うかも知れないが、北海道本州はソ連軍の蹂躙するところとなり、満州で起きた数千倍以上の惨劇が日本の各所で見られたであろう。勿論日本は消滅する。と言っても『オリンピック作戦』が実行に移されなくても戦争長引けば同じ、やはり日本は消滅する。
 
終戦
そこに飛び込んだのが『ポツダム宣言受諾』の一報である。一番喜んだのはメンツを潰されなくて済んだアメリカだろう。トルーマン大統領が「日本をソ連の助力なしに英米のみで屈服させることが可能になったことから作戦中止を決定する」等と言っているようであるが、嘘である。「ほっとした」のが正しい。
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< つづき > 
 終戦
 人種差別者との戦い
 共産主義はタムルード原理主義宗教
 戦争は終わっていない

参考文献:伊藤正徳著『帝国陸軍の最後』他

書評:リベラルに支配されたアメリカの末路

今日の記事は「リベラルに支配されたアメリカの末路」ジェイソン・モーガン著、ワニブックス)の書評である。ジェイソン・モーガンの本は「アメリカは何故日本を見下すのか」に続いて2冊目であるが、この本に注目したのはアメリカの共産主義者の動きと、現在のアメリカがどのようになっているかを知りたかったからである。
   
 
前々回の記事「NHKの洗脳番組」もアメリカを含む世界の現在の共産主義者がどのような考えを持っているかの一端が出ていたので先に紹介した。
 
違う点は、NHKの『欲望の経済史2018』『欲望の資本主義』の中では共産主義者は依然資本主義をターゲットにしていたが、この『リベラルに支配されたアメリカの末路』では、「昔の共産主義者は資本主義を敵対視し、直接攻撃しようとしていたが、最近の反社会分子(つまりアメリカの教授のほぼ全員)は共産主義の原点まで遡って、マルクスとエンゲルスを紐ときながら改めて社会攻撃の仕方を学び直している」と、共産主義者が別のターゲットに的を絞って活動している事を紹介している処である。そのターゲットとは「家族」である。『ジェンダーという破壊兵器』も現在の共産主義者の武器である。
 
モーガン氏は日本史を研究する過程で、本当のアメリカを知り、偽りのアメリカであるリベラル派の行動を知ったとあるので、彼が至った結論は馬渕睦夫氏や水島総氏等の現在の日本の保守とかなり近い。例えばトランプ政権が誕生するまではリベラル派がアメリカを支配しているとか、ロシアを悪に見立てることにしたリベラル派とかや、従軍慰安婦等の問題についても殆ど同じ認識である。
 
と言っても引っ掛かる処があった。それはモーガン氏が国家主義を批判している処である。例えば『国家主義が完治していない日本』のタイトルの項では天皇機関説を唱えた美濃部達吉を国家主義者で極悪人としており、『明治維新は「復古」か「刷新」か』の項では、明治維新を遂行した者を君主主義者ではなく、国家主義者と断じているのである。
 
敢えて反論するが、共産主義者が天皇の存在を肯定すると機関説にせざる得ないのである。元日本共産党のNo.4であった筆坂秀世氏によると日本共産党は天皇の存在に否定的ではないそうである。そうなると常に建前を言わなければならない共産主義者としては、つじつまを合わせる理論を言わなければならないのである。つまり天皇機関説は、天皇を残したいが、さりとて共産主義思想にはそぐわないと思っている共産主義者が、つじつま合わせの為に考えた理論と言うことになるのではないか。
 
又、明治維新を遂行した者を君主主義者ではなく、国家主義者と非難するのも同じである。武士が率先して身分制度を止め、福沢諭吉が「天は人の上に人を作らず」と言った事を、当時の日本人がすんなり受け入れたのは、少なくても幕末時点の日本人は人が平等である事が常識だったからである。当然天皇についても同じである。その明治天皇が神に近い形で祭り上げられたのは、それは日本の祭りと同じ、または仏具屋の宣伝文と同じく「心は形を求め、形は心を進める」を実践したにすぎない。
 
そもそも明治維新は黒船来航により、日本が殖民地になる危機を感じた者達が、日本を富国強兵な体制にするため起こした革命であって、共産革命と違って何々主義に染まった者による革命では無いし、国家主義とか君主主義の論争の末できたのでは無い。彼等が唱えた『王制復古』にしたって、只の看板である。それが看板であるのは、彼等が最初に唱えた『尊王攘夷』も、後で『尊皇開国』変更したのを見れば分る筈である。
 
国家がある限り、有る時は全体主義的に、有る時は独裁主義的にせざる得ない時もある。それは周辺の事情によるものである。第一、国家の概念もない縄文の日本列島に国家が成立したのは、日本列島周辺が穏やかでなくなり、他民族に支配される危機が迫っていたからである。幕末の日本も同じであった。そして明治維新により日本は戦時体制になったのである。
 
それより、国家主義という言葉は、恐らく共産主義者が特定な国家を否定的に言うために作った造語ではないだろうか。つまり左翼お得意のレッテル貼りである。残念ながらモーガン氏は「イデオロギーは体を蝕む毒薬である」と言っていながらレッテルに嵌り、架空の日本の国家主義を否定して、架空の日本に理想を抱いているのである。
 
もっとも、モーガン氏が国家主義に懸念を抱く理由がある。実は「政府を信じろ」と言うのがアメリカのリベラルだそうである。アメリカの主要機関であるFBI、CIA、NSA、国防総省、歳入庁などがリベラル派に握られていればそうなるだろう。リベラルに支配されたアメリカは共産国ソ連に近いのかも知れない。
 
以上引っ掛かる点はあるが、アメリカ人の悲鳴が聞こえてくる本であった。「アメリカの左翼から見れば、リベラルは右翼と同じ」と言う話は初耳であった。そして本の前書きには、「日本にもお願いしたい。 リベラル派を馬の上から引きずり下ろして、本当のアメリカと組もうと」とあるので、日本人としては、その答えを準備する必要があるだろう。
 
モーガン氏にはこれからも頑張って欲しいが、一つ言いたいのは「折角日本に居るのだから、是非禅をやって欲しい」と言う事である。と言っても座禅を薦めている訳ではない(下手に永平寺などに参禅して馬鹿坊主に師事したりすると、それこそリベラル地獄に嵌ってしまうだろう)。
 
禅の古典『碧巌録』に『至道無難唯嫌揀択』と言う言葉がある。直訳すれば、「道に至るのは難しくは無い、ただ揀択をしないことである」で、『揀』も『択』も選ぶの意味なので、意味は「言句に囚われて執着して選り好みしなければ、悟るのは簡単」ということになるだろう。と言う事で、モーガン氏には、禅の古典にでも接し、是非悟って欲しいのである。
 
近代政治に興味を持った歴史学者と禅。奇妙な取り合わせかと思うかも知れないが、左翼から右翼の総本山と思われている『日本会議』の発起人は円覚寺貫主・朝比奈宗源だったのである。この事は最近知って驚いた。朝比奈宗源、私にとって懐かしい名前である。20代の前半、『碧巌録』、『無門関』に続いて読んだ3冊目が朝比奈宗源が訳した『臨在録』で有った。宗源禅師の訳も素晴らしかったし、当然片目は開いている筈である。そうなれば確かに悟った者の言動は変幻自在・融通無碍、何でも有りの世界である。恐らく宗源禅師は共産主義者の奏でる音痴の音曲が気に入らなかったのだろう。
 
私も街宣活動をやっているが、何も天皇教を日本国民に強要しようと活動をしている訳ではない。共産主義やカルト宗教が蔓延して、人々の自由な心が奪われた世界を見たくないからである。従って共産主義のカルト宗教活動が治まれば、我々の街宣活動も収束する。これは何故保守活動が活発でないのか、保守活動の動員数が少ないのかを、同じ理由で説明出来るだろう。保守活動はアンチカルト活動なので消極的なのである。
 
話をモーガン氏に戻すと、共産主義は人から自由を奪うカルト宗教であるが、それは共産主義者自身が自らを束縛しているからである。モーガン氏が本当のアメリカを取り戻したいと思っているなら、まず自らが自由になるべきではないか。それには悟る、即ち禅に接して解脱することが手っ取りはやい。
 

この中で(51:30/1:21:19)川口ロマーン恵美氏が「ドイツが他の意見を入れないような息苦しい時代になっているような気が此処2~3年特にしてた」、「平等とか人権ばかり強くなって自由が無くなっている」と言っているが、この懸念はジェイソン・モーガン氏と同じ懸念である。

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