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崗上虜囚の備忘録

日本よ!。私の日本への思いです。 コメントに返事を書かないこともあります。悪しからず。 コメントの投稿は日本人だけにしてください。 日本人でない場合は、国籍を書いてください。 注、google chromeで閲覧出来ませんので、filefoxかinternet explorerで閲覧してください

江川紹子症候群

サヨクの本質-共産主義は本当に死んだか?』の討論番組を見たが、田中英道や馬渕睦夫が参加していなかったせいか、あまり的確な論説する人がいなかったように感じたが、どうだろう。
 
その原因はソ連、中国、北朝鮮、日本共産党や、現在の左翼の言動も一緒くたに論じているからと思う。もっと根本原因は共産主義がユダヤ教が変形したカルト宗教であることを認識していないからではないだろうか。オウム真理教もそうだったように、カルト宗教の共通事項はカースト制であることである。当然、教祖、幹部、一般信者は平等ではない。共産主義も同様、元がユダヤ教なので、共産主義は上の階級がユダヤ人のカルト宗教である。それはプーチンが「ソ連時代は政府の幹部の80%がユダヤ人だった」と言ったことでも理解できる筈である。
 
(米ソ冷戦はスターリンがユダヤ人を粛清したから始まった。アメリカの共産主義者にとって、それは下克上のようなものだからである。これを理解しないと、冷戦は資本主義国と共産主義国の只の対立と思ってしまうだろう)
 
つまり同じ共産主義者と言っても教祖や幹部と一般党員を同列に論じたり、共産主義体制がどこも同じと考えていること自体が間違いなのである。まず見なくてはならないのは、教祖に近い側の人間なのか幹部なのか一般信者なのか、共産主義体制がどのような形を取っているかである。
 
それでは中国共産党や北朝鮮共産党はどうなのか。まず、中国人を馬鹿にしては困る。利に聡い中国人である。共産主義に洗脳された信者は殆どいないのではないだろうか。恐らく毛沢東などの共産党幹部は、共産主義が権力を得ることや権力体性維持に利用出来ることを学んだ筈である。一般党員だって現在は共産主義がおかしい事は知っている。それでも共産党員であることで、ある程度の地位は保証されるし、自分よりもっと惨めな階級があることも知っている。カースト制は中々壊れないのである。北朝鮮も同じ理由で独裁体制が中々崩壊しない。と言う事で中国も北朝鮮も共産主義を利用しているだけで、共産主義とは別ものである。
 
馬鹿々しいのは日本の左翼や共産主義者である。日本の左翼や共産主義者は殆どがオウム真理教の信者と同じ、共産主義が何たるかも知らず、知ろうともせずに只洗脳された信者が日本の共産主義者なのである。この日本の共産主義者と似ているのが、ポリティカル・コネクトニクスで騒いでいる欧米の共産主義者達である。彼等も洗脳組である。彼等を洗脳したは、教祖に近い共産主義者達である。それが国際共産主義であり、共産主義の本流である。
 
このように共産主義と言っても、分類別に見なければならない事が分るだろう。
 
1、中国・北朝鮮の共産主義= 元は共産主義運動から始まったが、現在の共産主義の本流とは別物。独裁体制維持のため共産主義国を標榜している。但し本流から利用価値があるとみなされている。
 
2、日本の共産主義者= 古い共産主義思想で洗脳された、遅れた信者。
 
3、日本の左翼= 新しい共産主義思想で洗脳さつつある信者。
 
4、欧米のポリティカル・コネクトニクス等の一派= 新しい共産主義思想に洗脳された信者。
 
5、国際共産主義= ロシア革命から始まり、目的は国家解体である。現在の共産主義思想の本流は、フランクフルト学派の学者が教祖的存在、否、聖職者である。
 
そこで一番の関心事は、日本の左翼や共産主義者が何故生まれたかになる。
  
   
 
【 江川紹子症候群 】
「わたし(日本人)の敵は日本人」。なんでそうなったか。
 
江川紹子が「テレビの人へ。日本人スゴイ!」じゃなくて、羽生選手すごい! 宇野選手すごい!だから」と言ったそうである。
 
はて?、「羽生選手すごい」と言う日本人は一杯いるだろうけど、金メダルを2桁でも取っていれば別だが「日本人スゴイ!」なんて言う日本人は殆どいないのでは無いだろうか。ところが彼女は、羽生選手が金メダルを取って多くの日本人が我が事のように喜んだ様が「日本人スゴイ!」と見えてしまい、それが気に入らないようである。
 
江川紹子だけでは無い。「・・日本の選手が金メダルを取ると、自分の手がらのように報じるマスコミ、便乗して落ち目の人気を保とうとする総理大臣たち。日本は凄い国だ」とつぶやいた柴山哲也(普通のジャーナリスト)とか、「羽生君すごい、宇野君すごい、日本、別に凄くない。総理大臣、関係ない。」のツィターに "いいね" をした立憲民主党とか、「オリンピックを堪能したが『日本!日本!』と皆が言わないと許してもらえないような社会の空気に気を付けろ!」と言う高橋純子とか。彼等に共通するところは、考え方が左巻き、即ち左翼的人間である事である。
 
では彼等は、中国か韓国、又は他の国の人が金メダルをとった事で、その国の人が「我国の人はすごい」とか「我国はすごい」と言ったら、それを批判するだろうか。恐らくしないだろう。彼等が気に入らないのは日本、又は日本人に対してだけである。彼等にとって他国や他国の人は批判してはならないようである。それに対して日本や日本人は幾ら批判しようと悪く言おうと構わないようである。
 
彼等の言動から、実は彼等は『プレスコード』をバイブルにしているのでは無いのかと思える。そう見ると、朝日新聞が過去にやった『K・Yってだれだ』で有名な珊瑚礁傷付け捏造事件も、江川紹子達と同じ『日本を悪く言いたい、日本人を批判したい』の精神構造から生まれた事件だったと見えてくる。
 
そでも、彼等に取って『プレスコード』がバイブルだとしても、問題は、彼等が何故『プレスコード』のような物を未だにバイブルにしているのか、結果日本を悪く言い、日本人を批判したい彼等の精神構造は何なのかである。つまり『わたし(日本人)の敵は日本人。日本の敵は日本人』問題である。明後日の解かも知れないが、以下がこの問題の解である。
 
日本は他国から侵略を受けた事はない、当然他民族から蹂躙を受けた事もない。処が他国からは日本は戦闘民族だと見られてる。見られなくても、その通りだろう。この小さな国で江戸時代は別として、戦乱が絶える事はなかったし、世界最高性能を誇る日本刀を初めとして甲冑や武具、今も伝わる多様な武術等がそれを物語っている。
 
では日本人が闘った相手は誰か?。勿論日本人である。他国から侵略が無い分、闘争本能の矛先は、同胞である日本人に向けられたのである。ところで古田博司が言う処によると「支那人・朝鮮人は嘘付きであるが正直である。逆に日本人は嘘を付かないが、不正直」だそうである。なんとなく分る気がするではないか。日本人は礼儀正しい。そして現代日本では、戦国時代と違って発散する場が無い。そこでその分、余計陰にこもった戦いが続いているのではないだろうか。
 
つまり江川紹子達のような言動は、闘争心の発露と言うわけである。と言っても「わたしの敵は日本人」的言動をすれば。全ての日本人から総スカンを食らう。競争心が強い浅ましい人間と言われるだろう。もっとも「安倍は人間じゃない!叩き斬ってやる」なんて言った教授も居たので、左翼の人間程攻撃的で浅ましい事実は隠しようが無いが。
 
そこで彼等の救いのバイブルが『プレスコード』や『WGIP』と言う訳である。確かにそこには他国を批判をしてはならないが、日本の批判は幾らでも許されると書いてある。それを信じれば自らの言動を正当化できるのだ。従って左翼は『プレスコード』や『WGIP』に救いを求めた信者と言えるだろう。
 
共産主義に飛び込む日本人も同じである。彼等に取って全日本人が敵なのだから、彼等の疎外感もひとしおだろう。そこで国家を否定する共産主義を信仰をしたくなる訳である。日本の共産主義者や左翼が、同じ疎外感を持つ在日と同じ意識を持つのもこの為である。但し、日本の共産主義者や左翼が在日と違う点は、彼等に日本に対する甘えがある事である。これは本当の敵が異民族だった場合、許される筈がないと心の隅で思っているからである。
 
『江川紹子症候群』は左翼に特有なものであるが、『小林よしのり症候群』なんてのもある。該当者は小林よしのりや古谷経衡とか池田信夫等である。そして彼等の共通事項は「ネトウヨが~!」と言い出すところである。「ネトウヨって誰だよ」と言いたい処であるが、彼等が文句を言いたい人間には直接言えず、さりとて「日本人が~!」とも言えず、結局誰か分からない『ネトウヨ』と言うイメージに闘争心をぶちまけているのが『小林よしのり症候群』の人達である。これも『江川紹子症候群』同様、闘争心の発露であるが、恐らくその闘争心は、保守の人から相手にされなくなった不満と疎外感から生まれたのだろう。
 
共産主義が何で有るかを知ることは必要であるが、そこに飛び込む日本人の心理や精神構造を知ることも重要である。例えば先の大戦でも、政府の要職に付いた人の不可解な行動が敗戦に結びついたことが知られているが、彼等を只共産主義者だったとかスパイだったとかの断定だけでは何も知った事にはならない。日本を危うくしたのは共産主義者やスパイだけでは無い。陸海軍の反目だって日本を弱体化させた原因である。これだって『小林よしのり症候群』のようなものではないか。従って、何故彼等がそのような行動をしたかを解明してこそ、明日の日本の危機を防げると言うものである。
文中敬称略
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日本の癌、反日左翼病

朝鮮人の反日ぶりを言うと、やはり一番悪いのは日本人だと言う人が多いが、確かにその通りである。悪いのは日本人の意味は、朝鮮人の嘘をはっきり否定しなかった為に、彼らが増長した意味もあるが、反日朝鮮人を育てたのは、反日左翼日本人だと言うことである。

反日左翼日本人の共通点は、まず反日なことであるが、人権・人権と煩いこともあげられる。子供・病人・低所得者等の弱者の味方を、自ら任じているのが特徴である。

反日左翼日本人のもう一つの特徴が、高学歴の人間が多いことである。その例の一つである「九条の会」のホームページに掲げられている賛同者を見れば分かるだろう。勿論「九条の会」の賛同者には一般の人間もいるが、彼らは、高学歴の看板に釣られた権威主義者達だろう。

反日左翼日本人の高学歴にも理由がある。それは、「九条の会」の呼びかけ人一人である大江健三郎の言動を見れば分かるだろう。

大江健三郎は、在日朝鮮人の帰還事業が行われている頃「自分には帰るべき朝鮮がない」と言ったが、北朝鮮が日本人拉致が行われたのが明るみに出ても、訂正されていない。それどころか北朝鮮が核実験が行なっても、非難するどころか理解を示すような発言を行っている。

さらに「沖縄ノート」で、沖縄戦における集団自決が、あたかも日本軍の強制で有ったかのように書き、赤松元守備隊長に対して言われなき誹謗を行った。それを否定する証言者が現れたのに、これも訂正されていない。

大江健三郎は「さようなら原発集会」に参加している。ところが以前彼は原子力の平和利用は賛成と言っていた。現在は日本の原発だけが反対のようである。その他にも、支那の核実験を賞賛したり、南京大虐殺は事実として認め、尖閣諸島も竹島も日本が侵略したものとか、反日の為ならダブルスタンダード発言も平気なようである。

ようするに、大江健三郎は日本が嫌いで嫌いでしょうがないのだろう。そこで反日左翼日本人が、何故高学歴なのかが、見えてくるはずである。それは反日左翼日本人の学歴は、他の日本人を見下したいための学歴だと言うことである。つまり反日左翼日本人は、人一倍競争心が強く、学問を自らの権威付けの為に学んだ曲学阿世の徒と言えるだろう。そのため彼らは権威が大好きの権威主義者でもある。

反日左翼日本人が権威が好きなのは、これも大江健三郎の例であるが、彼がフランスの核実験に対して抗議を行ったことがあるが、フランスから勲章を授与されたとたん、黙ってしまったのを見れば分かるだろう。日本の文化勲章を拒否したのは、ただ日本が嫌いだったからである。主義より権威、そして反日である。つまり高学歴は、嫌いな日本人を見下す道具だったというわけである。

反日左翼日本人は、程度の差はあるが、押し並べて大江健三郎と同じである。では何是彼らが反日になったかであるが、日本は支那や朝鮮の社会と違い、人間同士のぶつかり合いは少ない。それは呉善花女史が書いているように、韓国から日本に渡って来る水商売の韓国女性の多くが「日本に来ると、ギスギスした人間関係から開放されてほっとする」と言っていることに現れている。日本人は、社会を円滑にするため、お互いに自己主張しないことを躾けられているからである

と言っても日本でも競争もあるし、人間同士のぶつかり合いはある。しかし日本ではそれらがオブラートに包まれて、目立たないようになっているのだが、それに過敏に反応してしまったのが、人一倍競争心の強い反日左翼日本人だったということである。

大江健三郎を言動を見れば分かるように、反日左翼日本人の言動は、他の日本人への憎しみに満ちている。天皇反対も、日の丸・君が代反対も、自衛隊反対も、反原発も、日本国憲法の改訂を阻止も全て日本人に対する嫌がらせで、思想も飾りなら、信条も嘘である。

反日左翼日本人は、家庭内暴力に走るひきこもりのガキとよく似ている。内弁慶で、支那・朝鮮を礼賛するが、支那・朝鮮に移住しようとはしない。自衛隊には反対するが、支那・南北朝鮮の軍拡には何も言わない。国内では人権人権と煩いが、支那のチベット人弾圧や、北朝鮮独裁者による人権無視には何も言わない。反日左翼日本人の日本人への嫌がらせは、ひきこもりのガキが無抵抗の親に暴力を振るうのと同じである。これが「反日左翼病」である。

反日左翼日本人が国内で人権人権と煩いのは、自分を守る為に弱者を盾に利用するためで、純粋な心からではない。子供や被差別者は彼らの格好な獲物、いや盾である。そして部落民を盾にするのは成功した。それは利権がらみだからである。ところが一般日本人は弱者の筈であっても、弱者の立場にはならない。あの東北大震災でも被災者なのに、毅然として逆に見舞う人を気遣う人さえいた。

戦前の支那を見たラルフ・タウンゼントは、アメリカ人宣教師が支那人を贔屓にして日本人を憎むのは日本人は哀れみを請わないからだと言う。それが日本人なのである。そのため反日左翼日本人は、一般日本人を自分を守る盾としての弱者に仕立てることを失敗した。

そこで彼らが選んだのが朝鮮人である。朝鮮人は嘘を付いてでも弱者を演じてくれた。反日であり、恨の文化の朝鮮人は、反日左翼日本人の心とぴったり合った。否、反日左翼日本人と朝鮮人は見分けが付かない程似ている。擬似朝鮮人、これも「反日左翼病」の症状である。

そこで起きたのが『(TBS窓際放送局社員の独り言から)社内で在日を積極登用。「日本人社員と在日社員に昇進の差別があってはならない」 などと理想論を述べたのは良かったが、 結果を見れば昇進差別をしなかったのは甘い 日本人幹部だけで、課長、部長と昇進した在日社員は、 帰化した在日二世を理不尽なまでに優遇する逆差別人事を徹底。 異を唱えた日本人社員は徹底的にマークされ、営業や総務など番組制作の第一線から退けられる。』で有った。

何時の間にか弱者は強者になった。反日左翼日本人が朝鮮人を引き入れた時代は変わった。今は朝鮮人が新たな反日左翼日本人を培養中である。これからは、NHKの倉又俊夫のように金で魂を売った少数の日本人以外、一般日本人は食物連鎖の底辺になるだろう。

一番悪いのは日本人、日本の悪性腫瘍といえる「反日左翼病」の反日左翼日本人である。

村上春樹

朝日新聞を拾ったら、1面に村上春樹氏の写真と共に『魂の道筋 塞いではならない:日中韓文化交流への影響を憂う』との題の記事が出ていた。よっぽど重要意見なのか、3面にも紙面の半分を使い顔写真と共に、続きが出ていた。

案の定突っ込み処が満載なので、ブログの記事にしようとしていたら、チャンネル桜の水島氏に先に越されてしまった。でも言い足りないので記事にした。

記事の冒頭には、村上春樹氏が尖閣や竹島をめぐる問題で、彼の本等が北京の店頭から姿を消したことを知り、日中韓の文化圏が壊されていると憂慮してエッセーを投稿した形になっている。でも、漫画などは姿を消したままだが、何故か彼の本だけは店頭に戻ってきたようである(ユニクロ方式かい)

そして、1面では朝日新聞の村上春樹の本が如何に中国・韓国・台湾で人気が高いとの、宣伝である。朝日新聞は人気の高い作家なので、言うことを聞けと言いたいのだろう。

でも、人気の高さと正論は何の関係も無い。人気が高い者の意見に重みがあるのなら、AKB48の少女達の意見も尊重しなければならないだろうし、上野のパンダの言うことだって聞かなければならなくなる。

下記が、村上春樹氏の投稿の内容である。
中見出し=『魂の行き来する道筋』、『領土問題が「感情」に踏みこむと、危険な状況が出現する』、『それは安酒の酔いに似ている』、『静かな姿勢を示すことが大事』。(魂?、これって、思いっきり感情的な文章なんですけど)

まず尖閣諸島を巡る紛争に日本人の著書の本が書店から消えたことにショックを感じたこと述べ、この地域(中国)で猛威をふるった海賊版も徐々に姿を消し、印税も正当に支払われるようになったと、現在の安定したマーケットになるまで大変であったことを述べている。

そして、それを壊したのが今回の尖閣諸島問題や竹島問題であり、せっかく自分の本を読んでくれる中国人や韓国人等の交流が破壊されることを恐れるとしている(まあ此処までは良いだろう、支那に進出した企業経営者の言い分と同じだけどネ)

そして領土問題は実務課題であるが、「国民感情」の領域に踏み込んでくると(意味不明、物を取られれば誰でも感情的になるヨ)、それは往々として出口のない危険な状況になり、それは安酒の酔いに似ている(安酒ネェ、安物とか言うのは、正論を言えない人間が、相手の意見を貶めるとき使う常套手段。泥棒が来たら酔いも醒めるわィ)と、後はヒトラーまで持ち出して、延々と尖閣諸島問題で物を言い出した政治家や論客へのけん制の言葉が続く。

そして、ノモンハン紛争について「どうしてこんな何もない不毛な一片の土地土を巡って殺しあわなくてはならなかったのか?」と小学生のようなこと言い、「中国側の行動に対して、どうか報復的行動をとらないでいただきたい」(誰の依頼?。本の売り上げが減るから?)と続き、安酒の話で終わる(フーッ)


春樹君、以前の君の心配事は、海賊版を作り印税を支払わない無法国家支那のやり方だったのではないか。でもそれを改めさせたのは君の小説の力では無い。国際的な武力・経済力を背景にした力だ。力により支那は躾けられたのだ。

今回の支那の国際ルールを無視した尖閣諸島の問題は、支那がこの件では未だ躾けらていないからではないか。支那の横暴を見過ごし、それにより蒙る被害は、君が海賊版で悩まされた以上のものだ。その損失は国家の損失であり日本国民全員の損失だろうが。

当然日本国民が怒り、日本の政治家が対応して行動するのは当たり前ではないか。君は自分の著作権のようなものには損得は感じるが、日本の損得は自分と関係が無いと思っているのだろう。でも日本の損得が関係が無いと思っている人間が、何んで日本の政治の事に口を挟むのか。

又、尖閣諸島問題を、不毛な一片の土地土を巡る意味の無い争いと、言いたいようだが、君の住んでいる土地を誰かが自分の土地だと言って取ろうとしても、不毛な一片な土地に未練は無いと言って差し上げるのかね。

いや、君が住んでいるあの土地は私の物だ。君は私の土地を盗んだ。その内100人ばかりで取り返しに行くけど、返してくれるんだろうね。不毛な一片の土地で争うのは嫌だろうからネ。
 
ウッ、カストリを飲んだみたいに気持ちワル。

「ノルウェイの森」は騒がれていたので読んだことがあるが、内容は全然記憶していない。文科系の小説オタクの兄弟に感想を聞いたが「なんでこれが騒がれているの?」で有った。同意。

村上春樹も、朝日新聞にこんなエッセーを投稿しなければ、知的水準がばれなかったと思うが、これで彼の全てが判ってしまった。でも、見渡せば村上春樹のような人間の多いこと。年々増えてきているように思える。

音痴の歌を聴くと音痴になる。只の痴も同じだろう。多分こんな新聞を読んでいるとそうなるのと思う。朝日新聞の評語は『アカが書き、ヤクザが売って、バカが読む』のようであるが、ではなくの間違いではないのか。

生活保護問題に見える言論封殺

吉本興業所属の芸人・河本準一の家族の生活保護不正受給問題は、河本準一の謝罪会見で終わるかに見えるが、別な形で攻防が行われているようである。攻める側を不正受給問題を追求する側とすると、守る側は不正受給問題を追求させないようにする側となる。そして別な形の攻防と言うのが、守る側の戦法の言論封殺である。

言論封殺は民主主義の挑戦である。その攻防は民主主義を守るか否かの戦いである。

2012/06/29の産経新聞に、攻める側として参院議員片山さつき氏と、守る側として人事コンサルタントで著述家の城繁幸氏の意見が載っていた。

現在生活保護費は2.8兆円。消費税の1%以上であり、しかも増え続けている。防衛予算の4兆7千億円に迫る勢いである。

片山さつき氏が言うことは『面倒を見れる子供がいるのに、国が全部面倒を見ることは、国民は重税に耐えろということ。消費税を何%に上げても足りない』であり、不正受給を防ぐ方法としては、『ケースワーカや民生委員を必要な数増やし、実態を正確に把握すれば、不正も受給漏れの減る』と至極まともである。

しかし、城繁幸氏が最初の問題にしたのは『たくさん稼いでいるのに親の面倒をみないので道義的責任があるという批判もあったが、道義的責任で言うなら片山議員の方が重い。政治家が権限を使って調査をさせ、その結果を公にしようとしたのだから。本人の芸能人としての仕事にも差し障りがあるでしょうし』と、片山さつき氏が調査し、その結果を公にした事であった。

まるで政治家が調査してはいけないかのような口振りである。この口振りは民主党閣僚が、問題追求に対して『個別な問題に対しては答弁できません』と言って、あたかも国会が個別問題を扱ってはいけないかのような、勝手なルール作って追求から逃げるのに似ている。城繁氏も、政治家が個別問題に首を突っ込むのが間違いだと言う、勝手なルールを作り、それを世に広めたいようである。

一体政治家が個別問題を追求するのが悪いと、誰が決めたのであろうか。国会は立法府である。法を作るのは政治家の務めであると同時に、個別の問題を調べて、法に抜け道は無いか、法に欠陥は無いかを調べるのも、政治家の務めである。

城繁幸氏は、政治家は個別問題を追求してはならないと言うルールを広めることで、第2第3の生活保護不正受給問題追求阻止の布石を打ちたいようである。

このやり方は、『女性国際戦犯法廷』を放送した『NHK番組改変問題』における、朝日新聞社、そして『女性国際戦犯法』の主催者が起こした、政治家が番組作成に圧力を加えて番組が変更させられたと、世に訴えたことと良く似ている。

『女性国際戦犯法廷』は、裁判に値するどころか、北朝鮮による日本を貶める為のプロパガンダの寸劇であったことが判明している。しかしNHKは、なんら論評なしに、フィクションをあたかもノンフィクションであるかのように放送した。

問題は此処からである。朝日新聞は、内閣官房副長官・安倍晋三氏と中川昭一氏をが政治介入をしたと報道した。またNHKチーフプロデューサー長井暁も政治圧力により番組が変更させらたと泣きながら訴え、『女性国際戦犯法』の主催者はNHKを訴訟した。

結局は『女性国際戦犯法』の主催者の訴訟は却下され、政治介入が有ったとする朝日新聞の報道は捏造であった。恐らく、『女性国際戦犯法』の主催者の朝日新聞もNHKチーフプロデューサー長井暁もグルだったであろう。長井暁の嘘泣きも演技の筈である。彼らは北朝鮮の仲間である。

彼ら裁判は負け、朝日新聞の記事も捏造だと知られた。しかし彼らは目的を果たしたである。政治家が放送番組を批判してはならないと言う、勝手なルールを世に広めることに成功したのである。彼らの政治家に対する言論封殺作戦は成功したのである。

そして、政治家はNHKが如何に変更した放送を垂れ流そうと何も言わなくなり、NHKは増長して『JAPANデビュー・アジアの一等国』の偏向番組を放送するに至った。しかし是の偏向番組を訴訟したのは、殆どが一般国民である。馬鹿馬鹿しいことに、現在の日本の政治家は、北朝鮮の仲間である反日分子の呪縛で身動きが取れなくなっているのである。

そして、城繁幸氏が、片山さつき氏が調査し、その結果を公にした事を問題にするのも、日本の政治家を縛ることで、政治家がこの問題を追及することを諦めさせ、誰かの利権や守りたいからとしか考えられない。

何故なら、城繁幸氏の生活保護不正受給問題に対する回答は、『不正受給をゼロにしたかったら、生活保護制度をなくすしかない』と恫喝のようなものがあったかと思うと『敷居を低くして、必要な人は確実に保護を受けられるように』とかで、扶養の義務がある子供が数千万の所得が有り、生活保護を受けている本人もそれなりに所得を得ているが問題になっているのに、まじめに考えていないからである。

城繁幸氏の戦法も、言論封殺なのであろう。

 

   
片山さつき氏          城繁幸氏

民主党閣僚が良く使った答弁で、『個別な問題に対しては答弁できません』の他に、『仮定の事については答弁は出来ません』の答弁もあった。

政治家は、あらゆる仮定を考えて法案を審議し、その法を個別の事象に照らし合わせて検証し、法の不備を正すのが仕事である。仮定の事も考えず、個別の事も調べないなら、政治家の仕事は無くなる。

政治家は、話すことが商売である。政治家は何人からも束縛を受けず、何も恐れずに話すべきである。官僚時代、防衛費削減を言った片山さつき氏であったが、これにより目覚めて欲しいものである。


反日日本人の精神構造

NHKのニュースで、厚生労働省が嘗て差別が有ったハンセン氏病院施設を歴史的建物として保存すると言っていた。確かに、当時のハンセン氏病に対する知識が無かったとは言え、ハンセン氏病患者に対する隔離や治療に対する、国や国民の姿勢に問題は有った。

ハンセン氏病は感染力の弱い病気だったが、人々は伝染を恐れて問題のある処遇をしたのである。世の中には、エボラ出血熱のように感染力に強い伝染病もある。今後、もっと強力な感染力のある病気が流行した場合、どのような対応をすれば良いか、ハンセン氏病の時のような轍を踏まない為にも、充分な資料を残す必要は有るだろう。

しかしハンセン氏病院施設を、歴史的建物として保存する意味が有るのだろうか。保存したいと言う人の言葉からは、文化的意味や学術的意味で保存したいと言うより、別の目的が透けて見えている。それは、ハンセン氏病院施設を残す意味が、日本人の悪行の一つのモニュメントとしたいように見える。そしてその目的と言うのが、日本人への自虐史観の刷り込みだと思える。

日本人に自虐史観の刷り込たい人間と言えば、サヨクと呼ばれる反日日本人を思い浮かべるだろう。そこでで、ネットで「ハンセン氏病」「歴史的建物」「保存」等で検索を掛けたら、ハンセン氏病院施設を残したい人間が、従軍慰安婦問題やアイヌ差別、同和問題等を扱っている人間と同じであった。

そう、ハンセン氏病院施設を歴史的建物として保存しようとする人間は、日本人の過去の些細な過失を発掘し、ことさら過大に言い立てて、日本人に自虐史観の刷り込みたい反日日本人と同じだったのである。やはりと言うか、何時ものパターンである。そこで今回は反日日本人を検証してみたい。

では、何故反日日本人は、日本人に自虐史観を刷り込みたいのであろうか。結論から言えば、それは日本人を叱る事で、自分以外の日本人の上に立ちたいからである。

一般の日本人は、他人に叱られるような落ち度は無い。しかし彼らは、常に日本人に落ち度が無いか探し、有れば大騒ぎし、無ければ捏造してまで日本人を悪者に仕立て上げる。そこまでしなければ、他の日本人を叱ることが出来ないし、他の日本人を叱る立場でないと、日本人の上に立てないと思っているからである

そうして反日日本人は、『自分は日本人の悪行に気が付いた良い日本人であるが、お前達日本人をは悔い改めなければならない』と説教する事で、一般日本人より上になった気になるのである。

当然のことながら、反日日本人にとって日本人が誇りを持つことは、忌み嫌うことである。愛国心、日の丸、君が代、世界が日本を称える歴史的な出来事、現在の日本人の活躍、彼らが、これらの事を打ち消そうと必死になるのは、日本人が良い人間だと叱ることが出来なくなるからである。

又、反日日本人にとって、差別は日本人を悪者に仕立て上げる格好な材料である。そこで利用している代表が朝鮮人である。朝鮮人も期待に答え『差別された虐げられた』と出任せを言う。それがマスコミ等で行われている、朝鮮人を持ち上げ、日本人を蔑む番組と言うことになる。

しかし反日日本人は朝鮮人が好きな訳ではない。反日日本人にとって、最大の敵は日本人なのである。反日日本人にとって、朝鮮人・支那人・アイヌ・部落民等、彼らは日本人の被害者、即ち日本人を悪者に仕立て上げるダシにすぎないのである。

『フジテレビデモに行ってみた』の著者古谷経衡氏は、故成田豊電通会長が朝鮮生まれで反日思想の日本人であることを調べあげ、電通が韓流ブームを起こし、韓国を持ち上げているのは、実は朝鮮人を見下しているのでは無いかと推測している。

確かに、反日日本人には、その傾向がある。例えば反日放送局のNHKは『JAPAN・デビュー「アジアの一等国」』の中で、博覧会に出展した台湾人・パイワン族の民族舞踊を『人間動物園に展示させられた』と解説したが、これこそNHKが台湾人を見下している事を示したものであった。

これが日本の民族芸能、津軽三味線や輪島太鼓のようなものを出展していたらどうで有ったか。多分これらの芸能は、現在と同じく喝采を浴た筈であり、NHKも『人間動物園』に出展したとは言わなかった筈である。処がNHKはパイワン族の芸能を見もせずに、人間動物園に出展させられるような、劣った文化の芸能と見下したのである。

古谷氏が推測するように、反日日本人には、アジア人を見下す姿勢があるようである。しかし反日日本人にとってアジア人は、日本人を悪者に仕立て上げるダシにすぎない。その点、朝鮮人・支那人は反日日本人の要望に答え、日本人を悪者にする事に協力的であった。

恐らくNHKは、台湾人も『お前達は差別されていたのだ』と言えば、日本人の被害者になってくれると思ったのだろう。しかし台湾人は、朝鮮人・支那人と違って正直であった。NHKの目論見は外れ、逆に台湾人から訴えられる羽目になった。

被害者、朝鮮人・支那人が日本人を悪者に仕立て上げるダシにすぎない事は、次の例で分かる筈である。その例とは、『朝日新聞珊瑚記事捏造事件』の事である。

平成元年、NHKと同様、反日日本人集団の朝日新聞から、『サンゴ汚したK・Yってだれだ』のタイトルで、沖縄県西表島のサンゴに落書きがあることを発見したとの内容の記事が写真と共に掲載された。しかしこれは、朝日新聞による捏造であった。朝日新聞のカメラマンが自らサンゴに傷をつけたものだったのである。

お分かりであろうか、『日本人を悪者に仕立て、それを叱ることで、日本人の上に立つ』、これが反日日本人の正体なのである。有りもしない従軍慰安婦問題も、南京大虐殺問題も、アイヌ人差別も、皆火を付けたのは反日日本人である。捏造であろうと、針小棒大であろうと、それで民族間の紛争が起きようと、反日日本人が、そうしなければならない訳も、分かって頂けたと思う。

反日日本人が克服したいのは日本人である。反日日本人達にとって、日本人は悪者でなくてはならない人間であり、欠陥人間ではなくてはならない人間である。そうでなければ、自分達が叱ることが出来なくなり、そうでなければ自分達が日本人の上に立つことが出来なくなるのだ。常に日本人の上に立ちたい。それが反日日本人の精神構造である。

醜悪なものをお見せしたので、お口直しを。

 

反日日本人は、滑稽であり醜悪である。しかし反日日本人は、ジャーナリスト・評論家・ニュース解説者・教師にと、世に出たがり行動的である。でもそれは、彼らが自分自身の姿が映った鏡を見ていないからである。

若し、貴方の周りに反日日本人のような人間がいたら、思い切り侮蔑するべきだろう。人間関係が壊れる?。どうせ彼らは日本人が嫌いなのだ。その日本人に貴方も含まれているのだ。それより彼らに自分の醜さを教えてやるべきである。


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