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崗上虜囚の備忘録

日本よ!。私の日本への思いです。 コメントに返事を書かないこともあります。悪しからず。 コメントの投稿は日本人だけにしてください。 日本人でない場合は、国籍を書いてください。 注、google chromeで閲覧出来ませんので、filefoxかinternet explorerで閲覧してください

雑文

前のエントリー小沢一郎考察にあった対潜哨戒機PXLの話を少し補足すると、対潜哨戒機の開発の話が出る頃、一方空自と三菱はジェット練習機XT2を開発中であった。このXT2にもアメリカの横槍が入ってきた。ノースロップの工場に200機も眠っているF5を買えと、圧力を加えてきたのだ。朝日新聞が『XT2息も絶え絶え』とXT2が欠陥機のように書きたてたり、XT2の代わりにF5の購入を決めたと、出所不明の記事を出したのは、それに呼応したのであろう。売国朝日:昔アメリカ、今は支那。

結局の処、練習機XT2は救われ、その見返りとしてPXLは潰されたといわれる。決めたのは1969年の田中・ニクソン会議である。海上自衛隊、防衛庁技術研究本部、関係企業にとっては晴天の霹靂だった。設計スタッフは解散し、蓄積した技術は霧散してしまった。この不条理に怒ったのは、故柘植俊一氏(NASAエイムズ研究所、筑波大教授)もその一人であった。

柘植氏は、『私は剣道の心得が無いので「天誅!」と大喝して真っ二つにする訳にいかない』と言いつつ、戦後まもなくGHQのご機嫌取りのため富士鉄(新日鉄)をアメリカに売り渡そうとした白州次郎を詰問の上投げ飛ばした永野重雄氏を大いに評価している人間である。彼ならやりかねないであろう。

実際『吾妻鏡』を座右の書とし、鎌倉武士を愛し武道としての柔道に親しんでいる柘植氏は、若かれし頃「私が気に入らないのは西澤プロジュクトだ」と、近代的いじめをした審査員である大学者先生を、どぶ川に叩き込んでいる。

田中角栄についての売国奴認定は異論もあるが、こういうものは100年200年の長いスパンで見る必要があるかもしれない。長い歴史を持つ日本である。100年後から見れば只のコップの嵐として歴史に何も残らないかも知れない。

しかし小沢一郎が日本の総理大臣になった場合や、TPPや移民、外国人参政権の問題は不可逆的な動き、即ち日本が二度と戻れない道に踏み出した歴史上の一歩として残るであろう。

今日は、オウム裁判が全て終結した。しかしオウム事件は依然謎に包まれている。オウムがサリンを撒くことで首都を制圧する必要は何処にあったのか。オウム真理教の秘密を多く知る村井秀夫は、何故在日右翼に殺されたか。警視総監狙撃事件現場に落ちていた北朝鮮バッチ。北朝鮮とオウムの関係は有ったのか。麻原彰晃は何故しゃべらなくなったのか。

オウム事件は異様な事件であった。しかし現在、日本に朝鮮人政党と呼ばれる民主党政権が存在することも異様である。何故、民主党は、国家公安委員会委員長に山岡賢次や岡崎トミ子を、法務大臣に千葉景子のような人物を据えることにこだわるのか。そして菅直人と北朝鮮関連団体市民の党の繋がりはどこまであるのか。

小沢一郎考察では、朝鮮人小沢一郎とアメリカの繋がりが垣間見えた。小沢一郎と支那との繋がりや民主党と北朝鮮の繋がりを考えれば、小沢一郎が北朝鮮と繋がっていなとは言い切れない。それならオウム事件も関連が無いとは言い切れない。アメリカと北朝鮮とは繋がっていないのか。

中華人民共和国、朝鮮人民共和国、大韓民国、ロシア、アメリカと、周りを全て敵で囲まれているな国、日本。異邦人に侵食されている異様な国、日本。

  

P2J、PS1、T2:海上自衛隊はアメリカから導入したP2Vを自力で改造したP2Jを作りあげた。又世界にも類例の無いユニークな飛行艇PS1を作った。これ等の国産に反対するグループが航空自衛隊と防衛庁内局にいた。TPPと同様、犬は日本人にもいた。
 


身内に不幸があったので暫く休みます。

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コメント

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無題

日本という国柄はどちらかと言えばシンプルな歴史なんだと思いますね。
ねずきちさんの論によれば、縄文時代の化石にはほとんど人を殺傷するような武器は発見されていないと何度も述べられています。

多分事実なんですよね。

虐殺とか、闘争の歴史を繰り返してきた民族の歴史は複雑になりますね。
例えて言えば、ユダヤとか、、。聖書の記述にはけっこう虐殺の記録もあったりして、、といいますか、彼らの神は排他的で、ユダヤ以外はいかようにでもせよ、、・・ですからね。

中国も、そして、朝鮮も、、。

彼らの内には複雑に絡んだ恨みつらみがどすぐろくまとわりついています。

しかし、今の日本はそれが他人事ではなくなりましたね。

鎖国が終了した時点で、否応なくそういった世界に出ていかざるを得なかった・・

望まなくても、そういったなかに否応なく押しやられる現実・・
これから、この日本はどうなっていくのか・・・
平和な、日本をとりもどしたいですね。



御身内に御不幸とか、お悔やみ申し上げます。

無題

日本の航空技術が戦後、米国によって解体されたのは有名な話です。

悩まされたんでしょうねぇ、零戦に・・・・・・・。

とかく、この分野では米国の思惑って言うのが如実に現れているとおもうんですね。
全てにおける対日本政策の縮図みたいですよ。

潜水艦でもそうでしょ・・・・・。
戦後、国力の劣る日本に対し、
スクラップ同然のプロトタイプを
押し付ける。・・・・・・又、日本の操縦技術というか、小知恵というか、そんなポンコツ乗りこなす柔軟性が又、彼等に警戒感を増幅させる・・・・・・・。

戦中、ゼロファイターとして恐れられた要因は、特攻とか低コストで高性能ばかりじゃないと、当時の米国関係者が感嘆していたのは、
零戦パイロットの士気の高さと、
食べるものは、一膳メシとたくあん二枚だけでなぜあれだけの知力と体力を維持できるのかということだったそうです。


ろくでもない共産党なんかは、これをただ単に『マインドコントロール』といって一笑に付しますが、
いい、悪いは別として、
個々のパイロットにおける精神は『国と家族を守る』の純粋な一点だけだったのではないかと、
戦争の知らぬ身でありますが、
・・・・・そう思う次第です。


虜囚様

お身内にご不幸があったこと、
心よりお悔やみ申し上げます。

無題

航空機に限らず、軍事技術は長い間の蓄積がものをいうそうですね。
GHQの軍事関連会社の解散や分割命令。開発どころか研究も禁止、資料などの廃棄命令。これらの目を盗み、各技術者が研究資料を個人で隠し持った。日本が独立を取り戻した日の為に。
と此処までは本で知っていました。

その後の防衛産業の研究開発は、当然ながら機密の壁に遮られいます。 いろいろ苦労があっのでしょうね…。

軍事技術は安全保障上の観点から国産化が基本ですが
世界に立ち遅れた物では、米国から買った方が良いの意見に負けます。
それが米国の目的でしょう。(日本の自主独立は許さない)

米国が日本にそれを許す気持ちがあるのなら、イスラエルのように最新戦闘機も核兵器?も日本はとっくに国産していたでしょう。経済大国で基本技術力も世界トップクラスですから。



御家族でしょうか?御不幸があったとの事

心からお悔やみ申しあげます。
お力落としでしょうが、朝晩寒くなってきました御自身の健康にも御注意ください。

無題

ご不幸との由お悔やみ申し上げます。

時節柄くれぐれもご無理をなさらずご自愛くださいますように。

無題

初めて報道でオウム真理教と聞いて、何これ、こんなの全然聞いた事無いよ、
こんな大掛かりなカルト教団有ったんだ?と思われた方が殆どだと思います、
その通りです、ぐうたらニート風情の麻原が短期間で、この大組織を創れる筈が有りません。

オウムNO2の早川は統一教会関連会社の社長をしながらオウムに患部として出向。

オウムNO3の新実は葬蚊瓦解の裏青年部所属のままオウムに患部として出向。

リチャードコシミズの言う通り、

オウム真理教=葬蚊瓦解+統一教会なんです、言い出しっぺは、
壺が売れなくなった統一教会です、壺の代わりに覚せい剤を売ろうと言う事です。

これに呼応して朝鮮総連やら半頭勢力が結集したんです、
人容はグリコ森永事件と同じです。

警視庁の国松長官は自宅前で撃たれたのでは有りません、
愛人に買い与えた時価9000万円のマンションの前で撃たれたんです、
国松が全財産はたいて買い与えるわけが有りません、
このほかにも数億ある筈です、一体何処で手に入れたんでしょう?
撃った創価信者の警官は証拠不十分とかで不起訴です。

警視庁(東京)の警官の三割が葬蚊瓦解の信者だと言われてます、更に法曹界も、
こいつらにとって東京は犯罪がしやすいんでしょう、麻原が刑務所で糞尿垂れ流しなのは、
葬蚊瓦解の刑務官にシャブ浸けにされてるからだと言うのも頷けます。

無題

崗上虜囚さん

身内のご不幸ということでしばらく休業とのことですが
休業して英気を養われたあとの益々のご活躍を
お待ちいたしております。

無題

皆様

まず皆様の御芳情に感謝申し上げます。
無くなったのは私の叔父でした。親兄弟共既に死に別れ生涯独身で、天衣無縫、天真爛漫、人生の全てを趣味だけに生きて来たような人間でしたが、逆にその趣味の為交際は幅広く、老若男女階層や地域を問わず、葬儀場の人から故人はどのような人なのでしょうかと聞かれる程でした。病院に入院していた時は見舞いする人が途絶えず、なによりも驚かされたのは、意識不明になっていた時でも病院に寝泊りして付き添ってくれる人が居たことです。肉親と言えども義理だけの付き合いが普通になってきた昨今、赤の他人がここまでしてくれたのは、趣味で人を大いに喜ばしたでのしょう。叔父の生き方を見て、それも有りかと考えさせられました。

無題

崗上虜囚さん

お疲れ様です。
叔父上殿は、申し分のない人生を送られたようですね。人生にはいろんなことがありますね。
ありふれた人生を送るのが一番なのかもしれませんが、また趣味に人生を懸けるというのもすばらしいですね。

権力とか抜きに、多くの方が哀悼をささげ、こころから見送ってくださる・・・。
わたしもあやかりたいものです。
でも、無趣味だし、人づきあいも淡泊な私には望めそうにありません、、^^。
でも、ひとそれぞれですよね。
要は、一生懸命、納得のいく人生を送ることですよね。

無題

杜若様
叔父の趣味と言うのが、骨董盆栽に始まり、茶の湯です。結局、人間が求めている最高の喜びは人を持成すことだと、改めて知った次第です。(段々素性が分かってきそう)

私も無趣味で、しかも敵を作ってばかりで駄目ですね。

無題

崗上虜囚様

お疲れのところ私のところにまでおいでくださってありがとうございました。

叔父上のお話をしみじみと読ませていただき、若いときに大失敗をして行方不明になり亡くなる10年ほど前にようやく再会した伯父を思い出しました。

一年に一度くらいしか会えませんでしたが、お酒をチビチビやりなが自分の失敗談を小出しにして私どもを大笑いさせる人で「その失敗によってけっこうな迷惑を被った親戚が身近にいるのに」と内心ひやひやでしたが、憎めない人物でした。

サービス満点な人で今も笑顔しか思い出せないくらいです。

この世を去るにあたって、何かしら得難い置き土産を残していってくださるものですね。

「もてなしが最上の喜び」とは、改めて感じ入った次第です。

無題

篠の目 様
同じですね。親戚としては大迷惑ですが、憎めない人間でした。

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