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崗上虜囚の備忘録

日本よ!。私の日本への思いです。 コメントに返事を書かないこともあります。悪しからず。 コメントの投稿は日本人だけにしてください。 日本人でない場合は、国籍を書いてください。 注、google chromeで閲覧出来ませんので、filefoxかinternet explorerで閲覧してください

加計問題で浮かび上がった本質の問題

加計問題で浮かび上がったのは
 1、反日国家による工作活動
 2、マスメディアの偏向報道
 3、国民の馬鹿さ加減。
 4、獣医団体と政治家の贈収賄
 5、官僚制の制度疲労
である。
加計問題はこれらが連動して起きた問題であり、首相のえこひいき等の問題などでは無い。それより加計問題で浮かび上がった問題のほうが本質的で深刻である。
 
反日国家による工作活動と反日マスメディアの偏向報道だけで内閣支持率が下がったことは、如何に反日分子が日本の奥深くまで浸透しているかを物語るものである。BPOも機能せず、日本は反日分子に占領された状態ではないか。それにしても目に付くのは国民の馬鹿さ加減である。韓国人の91%が認知バイアスと言われているが、日本人の半数以上も事実を見せてもまともな判断が出来ないようである。民主主義の危機ではないか。石破茂が首相に相応しい人物第一位なんて何処まで馬鹿なのか。加計問題は、獣医団体と政治家(石破茂)の贈収賄から始まった問題ではないか。勿論反日マスメディアが大々的に報道するわけでもなく、報道しても馬鹿国民は理解できないだろう。そこで、どうせ何を言っても馬鹿国民は理解出来ないのだろうけど、5の官僚制の制度疲労の大問題について少し述べてみよう。
 
官僚制の制度疲労
科挙制度は、全ての国民の中から試験によって選抜された優秀な人間が公務を行う制度で、公平で素晴らしい制度の筈であった。しかし支那の歴代の王朝の殆どが、科挙官僚の腐敗や知能レベルの低下より国の衰退を招いている。腐敗の原因は、官僚が地位で得た権限を自分の欲を満足させるために悪用したことである。科挙官僚の知能レベルの低下は科挙の選抜試験問題が儒教の丸暗記を強要するものだったからである。
 
では現在の日本の官僚制度はどうかと言えば、これは丸々科挙制度と同じである。加計問題はその一端が見えたと言えるだろう。
 
以下は、規制改革・民間開放推進会議と文科省との教育WGヒアリング議事録の抜粋である。加計問題とは関係ないが、文科省側には渦中の前川喜平前事務次官もいる。
 
福井専門委員「少なくと我々は日本の教育制度を議論しているわけです。日本に現に行われている養成制度や免許制度の効果について、実証的で科学的なものを我々か寡聞にして見たことは有りませんので、文科省の責任できちんと調べていただくべきものだと思います」と推進会議委員が特別免許制度の教員の選択基準について文科省側に質問した処、前川企画課長が「疑問だったら、疑問の理由示さなければ、我々は答えられない・・」等の返事をした事から、福井専門委員「・・とにかくやっておられるのにデータも持たずに、効果も測定せずに、それを正しいと言って、それについて根拠を問われたら、お前達が示せと開きなおるような、そういう中央官庁の職員の在り方そのものを問うているんです・・」と説明しても堂々巡り。
 
結局このヒアリング、前川企画課長は最後まで根拠を示せず、権限だけは手放さずに只抵抗。これには推進会議委員も呆れて「やめましょう。こんな人間を相手にしても仕方がない」、「もう結構です」で終了してしまった。
 
加計問題での文科省の対応も同じある。文科省は獣医学部新設の申請を審査さえせずに告示の形で門前払いをして来たのであるが、その根拠を示せと言われて示せなかったのが加計問題・文科省問題だったのある。その根本原因が官僚の質の低下である。教育WGヒアリングの例でも分るように文科省官僚の頭の悪さは推進会議委員が呆れる程であった。
 
また前川前事務次官が退職するに至ったのは、公務員法違反である就職先あっせんの懲戒処分である。つまり汚職である。彼が加計問題をでっち上げたのは、恐らく懲戒処分の逆恨みだろう。だがそれだけでは無い、前川前事務次官が一生懸命やったのは、朝鮮学校の無償化とか教科書に竹島問題を記述することを潰したことである。これも朝鮮系暴力団が経営する出会い系バーに、自分のロリコン趣味を満足させてくれた見返りと考えるべきである。ようするに彼の頭には国の為とか日本とかは無いのである。明が滅んだときも官僚達の頭には国家など無く、敵国である満州人に跪いたのである。
 
高級官僚と言えども、全て法の通りだけとか規定だけとかで公務が勤まる訳ではない。法や規定の隙間もあるだろうし、時代の改変等により新た問題に直面する場合もある。従って、そのつど役人に判断を任される事も出て来る。だから有能な人間を官僚に選抜したのである。選抜した人間なら公正な判断をするだろう、国の為に最良な判断をするだろう、と思って採用したのである。
 
処が、そうでは無かった。過去において、日本の官僚は汚職も少なく、優秀であると言われていた。明治以降の日本の発展は、この優秀な官僚が寄与した事は否定は出来ない。処がこのざまである。何故明治の官僚がまともだったかと言えば、それは清貧に甘んじ、国家の為には命を捨てると言う武士階級の心得が残っていたからである。それを示すように明治の官僚・役人の出自の多くは下級武士であった。処が現在、そんな心得を持っている官僚は殆どいない。現在の日本の官僚は支那の科挙官僚と同じになっているのである。つまり権限は強大であるがモラルも知能も無い。国家の事を考える頭も無い。
 
支那人は科挙制度の問題を気付いていたようである。明は歴代王朝の中で比較的長続きしたが、その秘訣は科挙官僚をスパイする監視システムが有ったからのようである。そのスパイは宦官であった(小室直樹著、日本人のための経済学)。面白い事に、この度の加計問題でスパイの役割を果たしたのが国家戦略特区諮問会議であった。
 
三橋貴明氏が盛んに国家戦略特区諮問会議の問題点を挙げているが問題意識が足りない。少なくても加計問題に関する限り、彼らは非常に良い仕事をした。若し安倍首相が日本の官僚制度が大問題だと認識して国家戦略特区諮問会議を活用していたなら天才的であるが、国家戦略特区諮問会議が種子法改正や農政改革で暴走しているのは、安倍首相に食料・エネルギー・国防が国家にとっての最重要事項である認識が欠けているからである。この点については殆どの日本人も認識が欠けている。これも大問題であるが、三橋氏も現在の日本の官僚制度が大問題である事は認識すべきであろう。支那の科挙官僚と同様、売国官僚が何人も現れているではないか。
 
勿論宦官が弊害になったように、国家戦略特区諮問会議も、何れ強権をつかんで手放さない等の制度疲労をおこして弊害になるだろう。しかしそれまでに日本の官僚制度をなんとかする必要がある。国民は頼りにならない。国民は民主主義が成り立たない程馬鹿なのである。やはり官僚制度をなんとかするしかない。
 
何故か?。日本は軍事大国になるしか生き延びる道は無い。それには大政府支出を行う必要がある。つまり円を刷りまくるのだ。つまりその点に関する限り、資本主義とは相反することをするのだ。共産主義国的と言っても良い。そこで、そのとき国を指導する立場の人間に問われるのは、公正・公平であることである。勿論日本の為に殉じる心構えを持った人間なのかも必須である。それが官僚が前川事務次官のような人間だったら全てぶち壊しである。
 
ケインズ政策を成功させるには、政治家・官僚のモラルが必要。
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あちら側に行った人


あちら側に行った人/あちら側だった人

期待、石破茂党首

石破君、今行動を起こせば党首になれる。
民進党のな。
  
加計学園問題は石破4条件が無かったら、加計学園の獣医学部はすんなり認可されて問題にならなかった。
なので、多分石破茂は獣医学会から献金を貰っているだろうと思って色々検索したが見つからなかった。
 
しかし、2017/07/17の産経に「日本獣医師政治連盟は、平成24年12月27日、幹事長に就任した石破の『自民党鳥取県第一選挙区支部』に100万を献金している」と有った。やはりである。
 
なんだ加計学園問題の一番の戦犯は石破茂ではないか。彼が犯した一番大きな罪は、日本の獣医学を世界から大きく遅らせた事である。
 
石破君、お仲間の玉木君もいるので、これからも加計学園問題で頑張ってくれたまえ。

森友学園問題/加計学園問題

今日はチラシの草稿です。
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 韓国保健社会研究院は、韓国民の90.9%が根拠もなく勝手に思い込むなどの「認知バイアス」に該当すると発表した。実に韓国国民の10人のうち9人が正常な判断を下せないのだ。確かに韓国の状況を見ると、民主主義などやめて9%の人に国の運営を任せた方が良いのでないかとさえ思える。
 
 でもそれに対して日本人はどうか。日本のTVでは連日森友学園問題、加計学園問題と、それがさも大問題のように取り上げていたが、それを見て踊らされている国民を見ると、日本もあまり変わりがないように見える。そう、かなりの日本国民が認知障害なのだ。
 
 では森友学園問題は何だったのか。一言で言えば反日マスコミ等と詐欺士のコラボレーションである。認知障害の国民は「総理のお友達」の言葉で思考停止しているが、森友学園の土地購入価格が安かったのは、そこは元は廃棄物がある沼地で、しかも同和地区であるなど、いわくつき物件だったからである。近畿財務局はそれを隠して不当に高い値段を付けていたのを指摘されて安くしたのが真相である。それでも森友学園が買った値段は高すぎたのである。それが証拠に森友学園に隣接する土地の豊中市の購入価格は14億の値引きである。国から補助金で豊中市が払ったのは2千万円。しかも当時の市長は民主党系、補助金の出所は国交省で大臣は辻元清美である。補助金の理由は生コン?。森友学園の土地購入価格が怪しいというなら、こっちも十分怪しいだろう。
 
 次に安倍昭恵夫人が森友学園に100万円寄付をした話も、森友学園の支援者を多くする為の、籠池園長側による捏造である。寄付の証拠として森友学園から出された100万円と書いた振込み用紙は、籠池夫人の筆跡と全く同じであることが調べられている。講演を依頼された側の昭恵夫人が寄付をするのはまず考えられないが、かりに昭恵夫人が森友学園の寄付をしたとしても何ら問題は無い。違法となるのは安倍首相と同じ選挙区で、寄付をしたのではなく寄付をされた場合である。ところが多くの国民は「総理のお友達」の言葉でフリーズしてしまっている。
 
 また森友学園の籠池園長が「総理のお友達」と言うのも間違いである。籠池園長の長男は国会前で行われた反共謀罪デモに参加しているのである。さらに都議選で安倍首相が秋葉原で応援演説をしたところ籠池夫妻が現れ、首相に「本当のことを言え~」などと絶叫していた。しかも籠池夫妻とタクシーに同乗していたのはTBS記者と、山本太郎と行動を共にして、沖縄で反基地運動を行っている活動家横川圭季、夫妻を反安倍陣営が陣取る場所に誘導してきたのは青木まり子。恐らく籠池園長は元々反安部だったのだろう。当然、森本学園の愛国教育も詐欺を行うための偽装である。現在籠池園長は補助金を不正受給した疑いで大阪府から起訴されているのだ。
 
 以上のことから森友学園問題は、反日マスコミ等と詐欺士のコラボレーションと言えるだろう。
 
 しかし森友学園問題は是だけでは無い。森友学園問題は辻元問題だと言われているのだ。それは籠池夫人が昭恵夫人に宛てたメールの中に「・・辻元清美が幼稚園に侵入しかけ 私達を怒らせようとしました 嘘の証言した男は辻元と仲良しに関西生コンの人間でした・・」と有ったからである。その男の証言とはマスコミに「会社からゴミを埋め戻すように指示された」と言った事である。しかし彼を雇った孫請けの業者の社長は「そんな指示はしていない」と言い「彼は3日しかおらず、非常に態度の悪いヤツだった」、「彼は連帯ユニオン関西地区生コン支部の人間だ」と証言した。ところがこの社長、この証言した翌日に自殺してしまったのだ。
 
 勿論反日マスコミはそんな事を報道するわけが無い。民進党は、辻元清美氏に関する記述について事実に反すると否定し、メディア各位に拡散しないよう要求したのだ。籠池夫人のメールの全文を新聞に載せたのは産経だけだったのである。
 
 では辻元と仲良しの関西生コンとは何かであるが、関西生コンとは全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部のことで連帯ユニオン関西地区生コン支部も同じであろう。支部執行委員長は武健一で、強要未遂や背任容疑での逮捕歴もある。また拘置所に収容中の看守への贈賄容疑で山口組系暴力団組長と共に逮捕された経歴もある。さらに関西生コンの街宣活動車にはハングルが書かれていたり、生コン車を沖縄に輸送して沖縄で反基地活動を行っていたりしている。これで沖縄の基地反対運動で41人が逮捕者の中の4名が外国人と言うのが分る筈である。
 
 関西生コンについては維新の会の足立議員がコンクリート材料の砂利が北朝鮮と関係があるのではないかと調べている。辻元清美、北朝鮮、暴力団、沖縄の反基地運動、反日マスコミ、民進党、全部繋がっているのである。
 

ハングルが書いてある関西生コンの街宣車と共謀罪反対の関西生コンの街宣車

辺野古基地反対活動をする生コン車と、沖縄で活動家達に機動隊の宿泊場所を教えるTBSのニュースキャスター金平茂紀
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 では加計学園問題は何かと言えば、これも反日元官僚と反日マスコミのコラボレーションである。しかし問題の本質は文科省の行政を歪めてきた体質である。
 
 確かに加計学園の園長と安倍首相は友達である。しかし問題の本質はそんな処では無い。問題の本質は文科省が既得権者の為に行政を歪めてきた事にある。この既得権者とは加計学園問題の場合は獣医学会であり、行政を歪めてきた事とは獣医学会に忖度し獣医学部の新設も、そこに学ぶ学生の定員数を増やすことも認めなかったのである。それは実に52年間もである。その間欧米では獣医学専攻の学生が薬品会社に入り、化学者と共に新薬の開発などで活躍しているのだ。獣医が増えた訳では無いのだ。
 
 ところが獣医学部が増えることは獣医が増えることと勘違いした獣医学会は政治家や文科省に働きかけ、また自分の権限が増えると喜んだ文科省も、獣医学部新設要求に対して告示と言う形で門前払いをしていたのである。これは獣医学会だけは無い。文科省は医学部等の新設も認めてこなかったのである。勿論文科省にそのような権限は無い。これは法律違反である。しかし一度得た権限を役人が手放す筈もなく今日まで来たのである。このような省庁の違法な権限は文科省だけでは無い。そこで各省庁の権限を岩盤に見立てて突き破る為に安倍政権が設置したのが国家戦略特区諮問会議である。
 
 諮問会議は文科省に対して獣医学部の新設を認めないことの根拠を2016年3月まで示すように求めた。しかし文科省は期限まで提示出来なかった。そこで更に期限を延長し2016年9月までとしたが、文科省は新設を認めないことの根拠を示せなかった。文科省は負けたのだ。
 
 そうなると文科省は申請があった学校の獣医学部の新設は、全て認めなくてはならない事になる。その時点で獣医学部の新設を求める学校は加計学園の他、新潟、京都等数大学有った。そこに危機感を持ったのが獣医学会である。政治家や文科省に猛烈に働きかけをし、当面一校だけ新設を認める結果になり、一番早く手を上げていた加計学園に決まったというのが真相である。
 
 しかし当面一校だけ新設を認めると言うのも根拠が無い。根拠が無いのだから新潟、京都も何れ認める事になる。京都産業大学が手を下ろしたのも、その経緯を知っており直ぐ認められる事が分っていたのだろう。また京都産業大学のほうが加計学園より4条件を満たしており、加計学園に決まったのは首相のお友達だからだろうと言う人がいるが、そもそも4条件が有る事が間違いなのである。国家戦略特区諮問会議のやらんとしている事は、あらゆる規制の撤廃である。従って獣医学部の新設をしたい学校があれば全て認可するべきなのである。勿論その後の学校の運営は自己責任である。
 
 では何故前川元事務次官は加計学園が決まった経緯が不透明だとか、安倍首相は友達の加計学園のため正しい行政を歪めたとか言い出したのか。これが加計学園問題の発端であるが、これは前川喜平自身の故人的遺恨、親朝鮮・反安倍の心情、総理のご意向文書の存在、からと考えられる。
 
 まず前川の故人的遺恨であるが、前川は文科省の組織的天下り斡旋の最高責任者であった。それが発覚し2017年1月に辞めることになったが、前川は「定年になる3月まで次官を続けさせて欲しい」と懇願したが受け入れられなかった。この経緯は菅官房長官が「自ら辞める意向をまったく示さず、地位に恋々としがみついていた 」と言っているので安倍政権にたいする遺恨は相当あるだろう。
 
 次の親朝鮮・反安倍の心情については、文科省内に教科書に竹島が日本の領土であることの記載を認める動きが有ったとき、部下を恫喝して潰したと言われている。それは当然ながら親朝鮮 の心情であり反安倍に繋がる。前川が親朝鮮であることは、彼が足繁く通った偽装売春バーが朝鮮系暴力団が経営しているバーだった事にも現れている。彼は少女買春ではないかと言われたとき、子供の貧困調査などと言い逃れしたが、調査報告も無く買春であることは間違いない。また「子供の貧困」と言う言葉は、現在反日サヨクが大々的にキャーンペンを行っている言葉であり、前川の心情が反日・反安倍である事は間違いが無い。
 
 そして 総理のご意向文書の存在であるが、これはどうも文科省の1女性官僚(牧野美穂)が、推測を元に書いたメモではないかと言われている。省庁内では「総理のご意向」なる言葉は当たり前のように使われている。先の諮問会議の人間も文科省を督促するのに頻繁に使っている。当たり前である。国家戦略特区諮問会議は首相の意向により発足したのである。恐らく遺恨持ち、反安倍の心情を持つ前川は、そのメモに飛びついたのであろう。これで遺恨を晴らせると。そして各マスコミに持ちかけた。
 だが各マスコミは当初の間その裏づけ取れなかったので報道しなかった、しかし朝日新聞は飛びついた。流石反日・反安倍の新聞である。従軍慰安婦でっち上げのときと同じである。朝日はこれに社運を賭けると言った。そして認知障害を持つ国民の頭に「首相のお友達=加計学園問題」、「前川元事務次官は正義感溢れる人格者」として植え付けることに成功したのだ。
 
  加計学園問題がこれで終わった訳ではない。例えば加計学園問題を首相の歪めた行政として追求してきた民進党の玉木議員、彼の父は香川県獣医師会副会長、弟も獣医師、そして獣医師会から100万円の献金を貰っているのだ。加計学園叩きはそのためと思われてもおかしくない。完全に収賄罪である。メモを流出した女性官僚の行為も免職事項である。
 
 しかし最も問題なのはマスコミの偏向報道である。国民の認知障害はこれが原因なのだ。例えば国会の参考人として出席した加戸前愛媛県知事は「岩盤規制の歪められた行政が正された」と発言したが、そこを記事にしたのは産経、読売、日経だけであった。後は加戸氏を無視するか「行政が正された」の部分だけ消して報じたのである。国民は殆どのマスコミが反日で偏向していることを知るべきである。

参考:加計学園・獣医学部新設 有識者が会見
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今回のチラシから心を入れ替え、上から目線で書くことにしました。

雑多な記事

見直されるナショナリズム
フランスの大統領選挙の結果は、恐らくルペンが負けるでしょう。何故ならエリートやマスメディアは皆左翼思想だからです。一般大衆はそれに影響されています。しかし私はルペンを支持する人の方に知性を感じます。本当の知性が有る人が、グローバリズムのウン臭さに気付き始めているのです。E・トッド氏や中野剛氏他の対談の中にも「エリートの劣化」の問題が話題になっています。
 
その動きなのでしょう。外国人の中に「日本は移民を受け入れるべきだ」とか、「何故日本は難民を受け入れないのか」とか言う人が時々いますが、最近の傾向ではその意見に批判する人の方が大勢を占め、「日本よ変わらないでくれ」のような日本に期待する人がかなり増えているのです。
 
日本は単一民族国家と言われます。でもその単一民族もY-DNAを調べるとアジアの中でも有数な多民族で形成されているのが分ります。従って日本が単一民族国家と言われるのは、成功した多民族国家だからです。その点アメリカは、日本になるべく葛藤している多民族国家と言えるでしょう。
 
なのでトランプがアメリカ国民をまとめたいなら、「アメリカをユナイテッド・スティツでは無く、ユナイテッド・ネーションにしたい」と言うべきでしょう。チャイナも同じですが5千年の歴史が有ると言いながら少数民族が一杯います。でも漢族ならではのその手法が、新たな民族対立を生み出しています。救いようが有りませんので、日本は前だけ見て進みましょう。救いようが無いエリート達も置き去りにしてね。
 
共産主義者の悪意
本人は意識しているかいないかを問わず、また洗脳する側か洗脳させられた側を問わず、グローバリストとは共産主義者の事です。そして共産主義は悪意に満ちたカルトです。
 
その良い例がマイケル・ヨン氏のブログに出ていました。
ヨン氏はソウルで、二人のCNN記者に長時間、慰安婦問題について説明したそうです。彼らは性奴隷の話が、嘘で塗り固めた情報操作であるという証拠が山のように転がっているのに、見ようともしないかったそうです。
 
そのCNNのクルーか別のクルーか分りませんが、ヨン氏はCNNの報道班をタイのジャングルに案内して、象によるパイナップルの被害を受けている農民のことを説明しますが、彼らは受付ません。その内象の糞を見つけ、次には象の荒々しく甲高い声がジャングルから聞こえてきます。村人は警告に来てすぐに立ち去りました。しかしCNNの記者達は「だから水牛です!」と言い張ります。更に奥に入ると10頭の象がいました。
 
それでもCNNの記者達は「どこに?私には見えませんよ。それはあなたの想像の産物ですよ」「あなたは象を嫌っているのではないですか?」「象に対してなにか恨みでもあるのですか?」とか。
そして翌日のタイCNNニュースは「チェンマイでサーカス開催--右翼の国粋主義の村人たちが象を遊び半分で虐待--云々」です。
 
勿論この記事を書いたCNNの記者達は象を見ているし、象が野作物を荒らしていることを知っています。記事のストーリは最初から出来ていたのです。当然このCNNの記者達はタイもタイ人も愛してなんかいません。そして村人を右翼の国粋主義と言っていることは、CNNの記者達が共産主義者である事を証明しています。彼らの目的は、人々にタイという国に対して憎しみを植え付けることです。特に王制であるタイは共産主義者にとって目障りな存在なのでしょう。
 
従軍慰安婦問題も同じです。彼らは韓国人を好きだから嘘報道に加担している訳では有りません。彼らにとっては慰安婦さえ道具です。彼ら共産主義者にとって、民族間が対立することは好ましい事なのです。
 
共産主義者!、こいつらこそ真の戦犯である
 
エリートの劣化
古い話ですが、2003年に8人の経済学者が、近い将来日本経済は破綻するとして提言したそうです。その8人とは、伊藤隆敏(一橋大、構造改革、TPP推進、復興増税)、吉川洋(東大、消費税 小泉内閣のブレーン)、奥野正寛(東大)、西村清彦(国際基督教大、規制緩和、発送電分離、原発公害)、樋口美雄(慶大)、深尾光洋(京大)、八代尚宏(東大、夫婦別姓、外国人労働力の全面開放)ですが、未だ日本経済は破綻してません。
 
どうするんでしょうかね。でも規制緩和、発送電分離、反原発、夫婦別姓、外国人労働力の全面開放とか、何処かで見る共通パターンが見えてきます。恐らくグローバリストでしょう。これがエリートの実態です。E・トッド氏の対談の本も「グローバリズムが世界を滅ぼす」じゃなくて、「世界を滅ぼすエリートの劣化」とか「グローバリズムや共産主義に洗脳されるエリート」とかの対談にした方が、本質を突いているじゃないでしょうか。
 
エリートの劣化といえば、「国民一人、1日100円節約すれば、個人消費は年間で4.6兆円減り、成長率は約1%低下する。そうなれば、安倍の言う「雇用・所得環境の改善が好循環に広がる」というシナリオは崩壊する。死に体の民進党に任せなくても、一人一人が「アベを買わない」運動を展開すれば安倍政権の落日は近い!」なんて言った大学教授(高橋伸彰、立命館大学国際関係学部教授)がいましたね。経済学の本を何冊も書いている大学教授なのでエリートなんでしょう。
 
早速ネットでは、「アベを買わない」運動に参加する国民がそんなにいるなら、選挙で決着が付くだろうとか本末転倒、などと言われてます。「民主党支持が10%程度いるのだから、彼らに1日千円節約すれば、と言えば」と言いたくなりますが、それだけでなく「消費不況で経済が停滞したらどうする?という疑問もあるようだが、それが心配なら企業は人件費を削って貯め込んだ400兆円近い内部留保を取り崩し賃上げすればよい。10年以上はベア5%を継続できる。それに安倍政権が倒れたら、みんなで逆駆け込み需要して節約した分、消費を増やせば辻褄は合う」の発言にも馬鹿さ加減が現れています。
 
1日100円の節約や買い物なんて、100円ショップ程度の買い物でしょう。そんな物にどのようなイノベーションが生まれるというのですか?。アメリカでは1%の人間がアメリカの富の半分を持っています。アメリカの大学が寄付で成り立っているのは彼らのような人間がいるからです。彼らは大学だけでなく、色々な研究開発にも寄付を行っています。
 
アメリカから革新的な物が生まれ、新たな産業も生まれてくるのは、大金持ちがいるためでもあります。ところが日本には、そのような大金持ちはいません。なので日本は国の財政出動の仕方が重要になってくるのです。国防技術への投資も良いでしょう。それが軍国主義的とか社会主義的と言われても、馬鹿な経済学教授や日本学術会議の面々にお金をばら撒くよりずっと国の為になる筈です。

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