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①日本自主防衛体制確立→中北韓露の対抗軍拡→対抗軍拡への防衛体制強化→対抗軍拡→ループ
②核武装→核不拡散条約破棄又は秘密裏開発→中北韓露の対抗軍拡、第三世界の核武装論台頭→核不拡散時代の終焉
③自主防衛論・核武装論への反感・黙殺→関係なく中北韓露が軍事的均衡の為に軍拡→東アジアの不安定化の懸念→現状維持論or衝突の可能性or覇権主義者の天下
気になる点
1.アメリカの影響力はどこまで続くか(在外米軍、ドル経済、外交関係など)?
2.米国債最大保有国・中国は冒険的覇権主義(侵略)を取るか、各国は中国と対決するか(オバマ民主党の対中融和、台湾馬政権の親中経済路線)?
3.日本国内世論は沸騰するのか(無関心の蔓延)?
4.核兵器・強力な防衛力を日本が有効に活用・管理できるか(縦割行政、政争、政治家の決断力や軍事知識などの諸問題)?
5.朝鮮半島(38°線を放棄して対日戦争するか、北朝鮮と現状維持するのか、米中のどちらをとるか)
6.日中貿易、日韓貿易を他国と代替するか、現状維持するのか?
7.相互依存は機能するのか?
8.各国のナショナリズム・好戦性・軍事力は過大評価か、過小評価か、適正なのか?
9.各国は戦争に耐え得る国力を有するか?
崗上虜囚 様、皆様
こんばんは。
虜囚様、敵・味方バロメーターですか…。
日本を基準点0で最大10(交戦中)として…
日本-米国(日本独立支持派)----米国(日本属国派)--ロシア-韓国-中共-北朝鮮及び反日売国奴・在日
と考えます。
米国は日本に対して一枚岩とは思っていません。時の米国政府により、class1(同盟国)からclass5の潜在的敵国まで変動します。もしもを考える安全保障では、笑顔の後ろに潜在的敵国への備えが必要かと…。
ロシアは、領土を占領されたままで休戦中(講和条約未締結)の敵国class7。
韓国は断交の一歩手前のclass8。
支那中共は宣戦布告前のclass9。
北朝鮮は日本人拉致事件で交戦中。同じく、在日及び反日売国奴とも交戦中のclass10。
ただし、驚異度なら…
日本-韓国-在日・反日売国奴--北朝鮮---中共-ロシア--米国
かな。
日本が核武装したら驚異度は変化して…
日本-米国-ロシア-中共-北朝鮮-----
(注)在日・韓国は考慮外。反日売国奴も殲滅後の前提。
米国・ロシア・中共は核抑止力で驚異が下がります。相手も戦争を欲しないでしょう。
北朝鮮は理屈が通らない893国家なので変わらず。
こんな感じです。
(まだ403)
工作船・潜水艦による領海侵犯こそあれど、大規模艦隊・攻撃機や爆撃機の派遣は行われていません。また、貿易も継続、大使館も閉鎖されず、戦闘配備体制もなされておらぜ、反日デモも沈静化されました。戦時体制にはまだまだ段階があります。また、装備更新、軍のスマート化など不完全です。国際関係も旧ソ連よりも立ち回りはうまいです。油断はできませんが、夜も眠れぬほどではありません。
北朝鮮は正日体制時代から日本との変化はありません。しかし、北朝鮮国内の情勢不安さを見ると、正日時代ほどの危険度はありません。もちろん、核ミサイルや軍事量は脅威ですが、緊急でどうにかできるものでもありません。
日本の外交関係はまだ一触即発の戦争には至らないでしょう。日本の民主党がバカであることと同じくらい確かに、中露は憎たらしい対外交渉上手です。軍事力を背景にした国際的影響力・発言力を信奉するアメリカ型(アメリカは資本主義・民主主義を拠り所としていますが、中露は違いますね)を目指しているように思われます。
此処で論議されて居るのが、俯瞰的、長期的な意味合いの、日本にとっての敵味方である事は承知ですが、ソウ云う形勢は現実に拠って大きく変化し易い流動的なモノである事もまた真実です。
観察するに、尖閣事件での米軍の対応を境に、米国の態度は激変して居ます。
習や梁が、事態を読み違えて失言・暴言を重ねて、米国の軍務大臣であるパネッタを怒らせた事は否めませんが、基本的に国際ルールを理解しない傲岸不遜な「俺様主義」は、何れ破綻するのは予想された事だったでしょう。
同時に是等の事象は、一時は囁かれた、米国内部の動きとしてシナ・米国の日本をネグレクトした関係の構築の可能性が、完全に消失して居る事を示しているとも言えます。
逆に尖閣事件はその契機として利用されている位に見えます。
日本ネグレクトは元来、シナの市場を過大評価して、古の米中関係のリバイバル=日本の排除の絵を描いていた嫌日保守の代表D・ロックフェラー総師我発信した事でしょう。
米国の対シナ姿勢が激変したのは、彼の失脚・追放で米国内の保守層に大きな変質が起こっている事が主因だと思います。
ロックフェラーは、BRIC'sの進出で思うように利益が上がらなくなった石油部門の伸び悩みから、金融部門に進出、何時もの様な強引なやり方で処した為、住宅債権問題を更に拡大させ、リーマン・ショックを引き起こす一因となったのみならず、そのリーマンショックに因を発する米国・欧州不況に拠り、破綻寸前だった09~10年のシナを強引に後押しして、結果、不動産バブルを惹き起し、シナの経済運営の空疎化「=実態が伴わない情況」の度合いを亢進させました、挙げ句、共産シナ幹部の逃散が始まりましたが、その利己的なモラルの無さを放置するロックフェラーを看て、 固より、共産シナが「先進国相互の支え合い」に無関心である事に、業を煮やして居た英系ロスチャイルドの怒りを買いました。
処分は昨年突如行われ、ロックフェラー一族全てが、全財産没収の上追放の憂き目に遭って居ます。 その後、ロックフェラーの反撃が必ずあると思っていた私は、見事に裏切られました。 ロスチャイルド恐るべし。
シナと同じ俺様主義のディビッド・ロックフェラーには、英系ロスチャイルドが布いた世界の経済の新秩序、「支え合い」のルールの本気度が見えて居なかったという事か。
唯シナには、未だ、台湾国民党の後ろ盾である宋家が属する温州コネクションが残って居ます。 是もすこぶるつきの反日ですから、日本にとっての情況が全面的に良くなったとは言えないですが、米国内に日本の味方が確実に増えている事は間違いないでしょう。
然し是で、日本は安心して居られるわけではなく、寧ろ、長期的には、世界平和維持に世界の経済大国として応分の負担を経済・軍事両面で求められる立場になって行くでしょう。
アジア~欧州、アジア~米国の貿易線を、平和裡に維持しなくては世界経済は忽ち逼塞し、生まれる失業や貧困に拠って戦争の危機が再び起こります、この線の沿岸国家全ての利益を護る事が、戦争を回避する一番の近道であるという考えに傾いてゆくでしょう。
その利益共有に異議を唱え、自国の覇権主義を強行しようとする国こそ、是等の国々の仮想敵国に成る事は疑いありません。
然し、その国シナはこの先必ず破綻し、四分五裂するのは殆ど確定でしょう、すると、情況が錯綜・曖昧化して、敵味方の峻別が難しくなる、日本にとって必要なのは、このシナ内部の綱の引き合いに巻き込まれない事です。
それには、阿鼻叫喚の地獄的情況を冷静に観察できる胆力と国益を護り得る確乎とした国家観、そして、自国に継続的な打撃戦力が有る十二分な戦力が絶対に必要です。
戦前から外交力が一番の問題でしょうが、現在のS学会に占拠された様な、外務省の情況では、国益ならぬ会益を優先されかねません、外務省改革が喫緊に必要ではないでしょうか、大鳳会メンバーには要注意でしょう。
ロスチャイルド家の系統は大規模ですが、それはかえってファミリーの結束力を損い、ロスチャイルド家の支配力・影響力が分散しています。
ロックフェラーも東部エスタブリッシュメントの巨頭でした。しかし、リンドン・B・ジョンソンやジミー・カーターなどの南部諸州の代表者の出現、シリコンバレーの新興産業の台頭によって、同族経営型のロックフェラーも昔ほどではありません。
外務省も300〜500人の創価学会の信徒がいるそうですが、職員数は5700で大学別なら東京大学などの旧帝大系の大学が最多。創価大学からは年数人のレベルです。
現実では、大規模な世界的組織がトップダウンで陰謀をこなすのは不可能です。CIAはヘボをしまくり、MI6は新聞で職員を募集し、韓国は破産し、中国は大躍進・文革・天安門と内ゲバ、アメリカは支援していたイスラム過激派と戦い、イランも改革・保守で争い、旧ソ連は解体……などなど。組織は必然的に雑多で統制の取れない存在になっていきます。現に日本の保守派・愛国派・民族派ですら一枚岩にはなっていません。よく偽装保守・分断工作員などの言葉がでてきますが、そういうケースよりも大抵は音楽などで見かける「方向性の違い」のようなケースが多いと思います。
>三宅烈士さん、初めましてソロと申します、以後お見知り置きを。
陰謀論の否定はご尤もです。
然し、現実に世界の基軸通貨であるUS$の通貨発行権は米連邦銀行にあり、その連邦銀行を支配して居るのはロスチャイルドであるのは事実ですから、通貨の発行量の調整は、ロスチャイルド家の不利にならない様にするのは、最低限言える事でしょう。
ロックフェラー家の失墜は、昨年から噂されている事です、D.ロックフェラー略称DRFはチェースマンハッタン銀行の元頭取にして、シティグループのオーナーである事も事実ですし、そのシティグループがサブプライムで被害を大きく広げたのも是亦、事実なのですから、その責任をDRFが取らされるのも蓋然性が高い情報です。
戦後の日米間世界を牛耳って来たのが、ロックフェラー家であったのは疑いのない処、冷戦下のソ連との軍拡競争で、しこたま儲けた裏には、ワザとソ連側に最新兵器の情報を流して、開発競争を煽っていたのは、ソ連が武器では米国に引けを取らないのに、民政ではマトモに売れる車一台、電子レンジ一個も造れない現実で明らかでしょう。
DRFは嫌日家としても知られて居ます、基本的に白人優越主義者なのでしょうね。 彼等はスペイン系スファラディヂウムだと云って居ますが、有色人種であるヘブライ人の成分は欠片も感じない位希薄ですね。
本当の支配者は、「恨み」や「妬み」と言う、恐ろしい礫の当たらない目立たない処で表立つ人間の弱みを握っているモノです、ロックフェラーがユダヤ人=ユダヤ教徒である可能性はかなり低いでしょう。
DRFは」金と権力への執着が、半端ではなく目立ちまくっている上に、写真から云っても白人そのもの。 カザール人だと云うのなら判りますが、オソラクドイツ系の白人だと思います。
そのDRFが甥のジェイソン共々、失墜~引退したものと思われ、加えてシナの政治経済両面での破綻となれば、世界のパラダイムは一遍に変化して行きそうですね。
唯、ロスチャイルドに代るダケだろうと言う見方もありますが、シナから金を持ち逃げした華人層は相当数いるものと思われ、その額も数百兆円に上るでしょう、この先はこの華人層の動向には気を着けて置かねばならないでしょう。
まずそもそも、連邦(準備)銀行の株主に強力な権限はありません。連邦準備銀行が大企業によって始まり、現在でも民間銀行として存在しています。しかし、連邦準備制度は連邦準備制度理事会より運営され、大統領の指名や議会の承認も不可欠です。
デイヴィッド・ロックフェラーは三極委員会の設立に関わり、皇室とも繋がりも深く、東日本大震災でも現地視察に来るほどの親日家です。嫌日家ならば、高度経済成長期になぜ日本に打撃を与える策略を巡らさなかったのか。また、日露戦争の戦時国債、関東大震災での復興国債を支えたのは、ユダヤ系資本でした。あとユダヤ人はユダヤ教徒であって、有色人種論とはまた違います。
冷戦下の軍拡競争にしても、ヨーロッパのNATO正面に配備された最新兵器はスパイ・海軍年鑑・各種報道などの様々な手段が用いられました。また、ベトナム戦争での鹵獲も少なからずありました。ソ連の共産主義体制にも関わらず唯一「コンペ」の概念を保持していたのは軍需産業だけでした。これは東側諸国の宿命でした。東西対立で技術を得られず、共産主義により競争・革新の気風は死に絶えた結果、ソ連のテクノロジーはアメリカに劣りました。
また華人富豪の多くは中国国内や東南アジアでの事業成功が大きく、世界的規模の企業は存在していません。華人富豪の影響力・資金力は先進国には力不足で、アフリカなどで活動しています。また、米国債の最大保有国なので、中共の武力的な崩壊は経済に関わる誰もが得しません。
世界が一大転換するには、まだ道が遠いのではないでしょうか。もし、そうなるとしてもそれほど大規模な組織ならば、一般市民には手の届かない世界の話です。
>日本-米国(日本独立支持派)----米国(日本属国派)--ロシア-韓国-中共-北朝鮮及び反日売国奴・在日
内なる敵、反日売国奴・在日は北朝鮮と結びついているからですね。
>米国・ロシア・中共は核抑止力で驚異が下がります。相手も戦争を欲しないでしょう。
米国・ロシア・中共は、お互いに直接戦争はしないでしょうけど、日本を取り巻く三角関係が危険です。
購買力平価換算のGDPでは、既に支那はアメリカを抜いているとの説があります。支那の経済成長率が急なので、まだ軍事力は追いついていませんが、均衡するときが来ます。
当然そのことをアメリカは知っています。日本帝國が急成長し軍事力でもイギリスを凌駕し、アメリカに迫ろうとしたとき何が起きたか。嫌がる蒋介石にフライングタイガーを送り込み、戦争の口実を作り、日本を戦争に誘い込みました。結局アメリカ自ら日本を潰したわけですが、でも現在、核保有国同士は戦争しません。ではこれから何が?。
>米国内に日本の味方が確実に増えている事は間違いないでしょう。
海軍軍人などは結構まじめなので、喜んで日本を味方するかも知れません。しかし国務省や国防総省はどうでしょうか。ソ連崩壊後日本を最大の仮想敵国としたCIAの考えは変わったでしょうか。
米中で「対日共同封じ込め」を確認し合ったとはいえ、アメリカが支那を味方と思っていたわけではないでしょう。朝鮮戦争で戦った最大の敵を忘れるわけが有りません。
米中の蜜月は、苦力がいる支那にアメリカが魅力を感じたからではないでしょうか。処が、その苦力は中共政府の囲いものです。もとより日本人は苦力ではありません。
そうすると、アメリカ内部に日本と支那を共通な敵と考える勢力が、依然存在する筈だと考えるのが普通と思います。この続きは、『尖閣・竹島戦争4、核兵器の使用』で述べたいと思います。
この問題は只の損得勘定だけでなく、民族の深層心理も関係してくるので厄介です。日本としては外交により損得勘定の問題に持っていくべきでしょう。つまりバランス・オブ・パワーの形に持っていくことです。
です。
日本を仮想敵国とするメリットがどこにも存在しません。アメリカの国家戦略は中東に重点が置かれています。特にイラン・シリアの問題が注視されています。
戦前にアメリカが日本を陥れる必要はありませんでした。日本政府は大陸に邦人を送り込み、トラブルがあれば軍を出動させる「保護の為の出兵」を計画しており、満州や山東や上海は計画通りに言っていました。しかし、日本の度重なる自衛出兵は欧米なアジア投資や植民地へ不安を与えました。その警告として段階的な禁輸が行われ、日本は枢軸国へと近づいていきます。禁輸は日本の戦闘意欲を削ぐはずが、逆効果となりました。ルーズベルトの反日以上に、日本の国際社会での孤立化が日本を戦争に追い込んだ理由です。フライングタイガースは、コンドル軍団・国際旅団と同じタイプで日米対立の決定打となるには不十分です。日本が支那へ「人道的介入」をし、アメリカも支那へ「人道的支援」をしただけの話です。
日本は戦後一貫してアメリカの忠実なパートナーであり、国際社会でも波風を立てずにコツコツと貢献し続け、信用を得ることができました。アメリカの天下はまだまだ先が長いです。アップル、ボーイング、マクドナルド、スターバックスなどアメリカ企業を見つけるのは簡単でも、超有名な中国企業を見つけるは難しいのと同じです。勢力均衡政策は来ません。中国軍の海軍軍拡・装備更新・スマート化の歩みは遅いです。中国は、アメリカにはなれません。
「民族の深層心理」という合理性皆無の要素が、外交には関わる訳がありません。アメリカは冷戦期にはイランに戦闘機を売り、中国と共に反ソ連ムジャヒディンを支援しました。朝鮮戦争はカビの生えた誰も得しない悪夢のような存在です。ベトナム戦争、イラク・アフガニスタン戦争、9・11の方がアメリカ人の記憶にこびりついています。
最近、政治・経済・歴史・国債関係について、根本的な知識のない方が多い世の中です。一つや二つのりゆで簡単に説明がつくほど単純な世の中ではないのに。
>日本を仮想敵国とするメリットがどこにも存在しません。
それはアメリカ人に聞かなければ分かりません。まずCIAに聞くべきでしょう。出来ればルーズベルトにも聞きたいところです。彼らのメリットが何処に有るのか分からないから、民族の深層心理も関係している問題としたのです。
>日本の度重なる自衛出兵は欧米なアジア投資や植民地へ不安を与えました。
その欧米の不安は、日露戦争後から始まっていることをご存知ですか?。また日本を悪と見立てるプロパガンダも同時に始まっています。
>禁輸は日本の戦闘意欲を削ぐはずが、逆効果となりました。
禁輸はルーズベルトが日本を戦争に誘いこむためでした。それはチャールズ・A・ビヤードだけでなく外交を知るかなりのアメリカ人が感じたことです。そして戦後ルーズベルトの数々証言や、ルーズベルトの周りにソ連と通じた共産主義者がいたことで確定的になっています。
>ルーズベルトの反日以上に、日本の国際社会での孤立化が日本を戦争に追い込んだ理由です。
国際社会での孤立化は、欧米の日本に対する不安と、日本を孤立化させるためのプロパガンダの結果です。その欧米の不安は黄禍論からくる不安も一つです。孤立しても日本が戦争する理由は有りません。戦争に追い込んだ理由は石油の禁輸と、「一昨日きやがれ」とでもいうハルノートではありませんか?。
「これらの供給が断たれた場合には、日本では、一千万人から一千二百万人の失業者が生まれるという恐怖感がありました。したがって、彼らが戦争を始めた目的は、主として安全保障上の必要に迫られてのことだったのです。」マッカサー証言です。
>フライングタイガースは、コンドル軍団・国際旅団と同じタイプで日米対立の決定打となるには不十分です。日本が支那へ「人道的介入」をし、アメリカも支那へ「人道的支援」をしただけの話です。
日米対立の決定打の意味が分かりませんが、日本が戦争を決意したのはハルノートでしょう。昭和天皇がおっしゃっているように、対立は移民法でなどで始まっています。
フライングタイガースが人道的支援ですか?。日本が対米戦争する決定打では有りませんが、アメリカの戦争する意思は日本に伝わってきます。
蒋介石は共産主義を恐れ、日本との対決は避けようとしていましたが、それをルーズベルト自ら蒋介石に戦争をけしかけたのですから、人道的支援なんかではないでしょう。
>アメリカの天下はまだまだ先が長いです。
「アメリカの家庭の貯蓄率は0。財政赤字は毎年1.2兆ドルから1.4兆ドルに上がり、GDPの8~9%を国債でまかない、過去5年間ではその6割を中央銀行がドルを刷り買いっている。バーナンキは毎年850億ドル買うと言った。ドルを刷る政策はデフレギャップがあるときはできるが、デフレギャップが無くなるとハイパーインフレになる。バーナンキは2015年まで続けられるといっているが、2016年以後はわからないとも言っている。」です。
>「民族の深層心理」「民族の深層心理」という合理性皆無の要素が、外交には関わる訳がありません。
はっきり言いましょう。人種偏見、宗教偏見、追う集団と追われる集団等の心理のことです。国同士の関係でも只の損得だけでは計れないものが有ります。人種偏見では、アメリカで公民権法が制定されたのは1960年代です。昨日の今日です。そしてこれはアメリカ国内だけの話で、アメリカと日本の関係では不明です。
人種偏見は急速に無くなっていますが、まだアメリカ政府内部にも偏見を持つ者がいてもおかしく有りません。つまりアメリカ政府の行動も、只の損得だけでなく「民族の深層心理」を考慮すべきと言っているのです。民族と言う言葉が気に入らなければ集団と言う言葉に置き換えても構いません。
>根本的な知識のない方が多い世の中です。一つや二つのりゆで簡単に説明がつくほど単純な世の中ではないのに。
根本的知識の意味って何でしょうか?。基本的知識の事ですか?。ではどれが基本的知識でしょうか。
ハリー・ホワイトが共産主義のスパイである、という類の話はマッカーシズムの産物です。冷戦初期の熱狂的な赤狩りは、共産主義スパイが政府に溢れているという陰謀論の産物です。ルーズベルトの政策は確かに社会民主派の路線ですが、共産主義の脅威が顕在化する前の話です。
マッカーサーはフィリピンで「日本は簡単に撃退できる」と妄言を吐いて、ボロボロに負けましたね。彼の発言は、朝鮮戦争時の解任騒動の中で出たものです。これは中国との全面戦争の為に海上封鎖を主張した際の言葉です。マッカーサーは虚栄心と自尊心の塊で自分を正当化する為の道具として、対日戦争を利用しました。securityを「安全保障」と訳すのは違います。これは、日本の戦争は自国経済の利益(失業者対策)とも取れますね。
満州国建国、盧溝橋事件、第二次上海事変を通じて、日本の対支那戦略はほぼ思い通りに進んでいました。アメリカは再三、在華欧米資本を守る為に日本に警告を送り続けました。アメリカの要求は中国からの撤退、日本の要求は中国戦線への不干渉でしたので永久に折り合いがつきません。欧米資本を容赦無く破壊する日本からは、戦争する意志がつたわってきます。
日本の孤立にプロガンダも陰謀も必要ありません。支那で戦えば戦うほど、日本の評判は落ちていったからです。蒋介石が共産党と戦っている時に致命的な一撃を加えたのは誰でしょうか。ルーズベルトが蒋介石をけしかけたのではなく、蒋介石がルーズベルトに懇願していたのですし。
甲案、乙案で「物資よこせ、口出しするな、中国と戦争を続ける」状態の仏印進駐したりしちゃう日本は、アメリカに戦争を決断させたのではありませんか。
アメリカの外交政策に、人種差別や宗教偏見に関わる集団心理は感じません。それを感じるのブッシュとネオコンの愉快な仲間達の政権の時くらいです。エリック・シンセキ元陸軍大将、ノーマン・ミネタ元運輸長官、名誉勲章のダニエル・イノウエ議員を見ると、アメリカ政権内の人種差別っぷりがはっきりしますね。民族感情で政治ができたらどんなに楽でしょうか。そんな国は北朝鮮と愉快な仲間達くらいでしょう。もしくは汎スラヴ主義、汎ゲルマン主義みたいに突っ走るとか。
アメリカの破綻はまだまだですよ。石油、機械、鉄鋼、防衛産業、エレクトロニクスに衰えは見えません。失業者が10%前後の州が数カ所あろうが、リーマン・ショックがあろうとも。日本ですら破産しないんですよ。だいたい国家がそんな状態になったら……あっ韓国は破産しましたね。けれど、欧州に比べればアメリカは全然です。
>三宅烈士さん、貴方の御説を読んで、色々疑問が湧きましたので、是非回答をお願い致します。
>>ハリー・ホワイトが共産主義のスパイである、という類の話はマッカーシズムの産物です。
初耳です。 根拠に成る情報を教えてください。
>>満州国建国、盧溝橋事件、第二次上海事変を通じて、日本の対支那戦略はほぼ思い通りに進んでいました
満州族の土地に満州国建国を果たせたのは、日本の協力が有ったからなのは認めます。 しかし、通州事件を併発させた盧溝橋事件の発生を日本側の意図では無い事は明らかです。 日本側の意図で在ったというのなら、自国民虐殺を誘致したという事ですね、証拠を提示下さい。
亦、発端は共産シナの劉少奇が後に、「自分が発砲した」と証言して居るのが嘘だと云う証明もお願いします。
で、第二次上海事変とは、上海陸戦隊25000へのナチスドイツに約1年間訓練された精兵75000での不意打ちで始まったのですが、完全に計画的な犯行です。 蒋介石はそんな資金を何処から得たのでしょうね。 蒋介石側の意図でやった事は明らかですが、其れすら日本が仕組んだと云うなら、日本は戦う前から、世界でも希に見る最強軍隊で在った事になりますし、逆に、蒋介石の国府軍は兵力3倍でも勝てない世界最弱の軍で在った事になりますよね。 ならば、通州事件の主犯である、3000名の北伐軍を何故追討して殲滅出来なかったのでしょうね。
理由と証拠を提示して下さい。
>>アメリカの要求は中国からの撤退、
其れは如何なる理由で、でしょうか? 国際道義的に云々というのなら、フランスや英国の領土割譲や租借は何故批判されないのでしょうね? 日本軍が撤退すれば、蒋介石のその名も「北伐」軍が満州に攻め入って来るのは明白だったのですが? 日本は、満州の良民と自国の満州権益・施設を、シナの侵略から護ったダケの事ですが。 満州の良民の生命と財産は一体誰が護ってくれるのか、貴方が答えて下さい。
>>欧米資本を容赦無く破壊する日本からは、戦争する意志がつたわってきます。
日本に拠って破壊された欧米資本を、具体例を呈示して下さい。 ついでに、その理由も。
逆にABCD経済包囲網で日本に経済制裁を行って、日本を追い詰めたのは欧米側である事は史実で明らかで、戦争する気満々だったのは欧米側なのは明らかですが?
>>蒋介石が共産党と戦っている時に致命的な一撃を加えたのは誰でしょうか。
其れは張学良でしょう。 西安事件で追い詰められた蒋介石は、国共合作と云う、戦う相手自体を180度転換せざるを得なくなりましたね。以後、上海事変~日中戦争~第二次世界大戦と言う流れですから、蒋介石が日本を戦争に引きずり込む手伝いをしたと言われても仕方が無いでしょう。 日米が戦争を始める前に、米軍パイロットが、国府軍の戦闘機に乗って、97戦と戦っていたのは知っていますよね、それって、蒋介石の背後に米国が居て、戦争を煽っていた事になりますが、日本が真珠湾攻撃以前に、米国に対しての攻撃は一切行った事実は有りません。 どちらが戦争を従って居たのは、明らかでしょう。
>>アメリカの外交政策に、人種差別や宗教偏見に関わる集団心理は感じません
戦前の日本人排斥法の成立や日系米人の財産没収のうえの拘留と云う歴史的事実はどう解釈したらよいのでしょうか? 戦後、米政府は謝罪して居ますがね。 ソウいう差別に対して、日系米人は、進んで欧州戦線に志願し米国人である立場を守って多くが死んだから、見直されたのであって、謂わば、自力で米国市民権を勝ち取ったと言って宜しいのでは?
>>失業者が10%前後の州が数カ所あろうが、リーマン・ショックがあろうとも。
最近まで10%前後が数か所ではなく、10%以下が数か所しかないのが現実では無かったのか?
>>日本ですら破産しないんですよ。
全く意味不明です、何故、日本が破産「しそう」なのか判りません、マサカ、国債発行高が1000兆円近くダカラですか? 国債で破綻するのは、国債の引き受け手が内外共に無いか、敗戦などで国家の信用力に著しい瑕疵が生じ、国債自体が紙屑になった場合だけでしょう。 日本はいずれの場合にも該当しませんから、破産するワケが無いというのは、今や小学生でも知って居ますよ。
貴方は、こちらの説を陰謀論に過ぎないと仰いますが、貴方の歴史認識に関する言説は、歴史的事実を誤認して居るかの如く、カナリ偏って居る様に思いますね。 容認できない部分が多過ぎます。
>ハリー・ホワイトが共産主義のスパイである、という類の話はマッカーシズムの産物です。
「根本的な知識」なんて言っているのに、一般的な知識も無いようですね。知っているが敢えて陰謀論にすり替えようとしてるのでは有りませんか?。
ハリー・ホワイトが共産主義のスパイだと分かったのは、米国内で活動していたソ連のスパイ達の暗号通信文をヴェノナ計画で解読した結果です。ヴェノナ文書が正しいことは、ヴェノナで明らかになったことと、ソ連崩壊後一時だけ公開されたソ連の秘密文書とを照合することで、証明されました。
そしてハリー・ホワイトは、暗号通信文に「ジェネリスト:法学者」、「ローヤー:法律家」、「リチャード」と様々な名前で登場します。
ヴェノナ計画で分かったのは、ハリー・ホワイトだけでなくルーズベルトの周りにソ連のスパイが一杯いたことです。そしてハリー・ホワイトは、ハル・ノートの素案作成に参加しています。
次のエントリーにも少し書きましたが、ルーズベルト政権は日本を戦争に引きずり込む理由が有ったのです。それも米国民の意に反してです(多くの米国民は東洋のことには関心が無く、反戦であった)。
その為には当然謀略もするだろうし、プロパガンダも行ったでしょう。それを陰謀論と片付けるのは情報不足か分析力不足か、はたまた事実を日本人に知らせないように見えます。
ナポレオン・ソロさんは、「ワケが判らないので」と質問していますが、私には貴方の言いたいことが良く分かります。それは、
>最近、政治・経済・歴史・国債関係について、根本的な知識のない方が多い世の中です。一つや二つのりゆで簡単に説明がつくほど単純な世の中ではないのに。
と、東京裁判史観の否定に繋がる事実を、知識のない人間の戯言だと打ち消したいと見えるからです。マッカーサー議会証言もね。
①日本自主防衛体制確立→中北韓露の対抗軍拡→対抗軍拡への防衛体制強化→対抗軍拡→ループ
②核武装→核不拡散条約破棄又は秘密裏開発→中北韓露の対抗軍拡、第三世界の核武装論台頭→核不拡散時代の終焉
③自主防衛論・核武装論への反感・黙殺→関係なく中北韓露が軍事的均衡の為に軍拡→東アジアの不安定化の懸念→現状維持論or衝突の可能性or覇権主義者の天下
気になる点
1.アメリカの影響力はどこまで続くか(在外米軍、ドル経済、外交関係など)?
2.米国債最大保有国・中国は冒険的覇権主義(侵略)を取るか、各国は中国と対決するか(オバマ民主党の対中融和、台湾馬政権の親中経済路線)?
3.日本国内世論は沸騰するのか(無関心の蔓延)?
4.核兵器・強力な防衛力を日本が有効に活用・管理できるか(縦割行政、政争、政治家の決断力や軍事知識などの諸問題)?
5.朝鮮半島(38°線を放棄して対日戦争するか、北朝鮮と現状維持するのか、米中のどちらをとるか)
6.日中貿易、日韓貿易を他国と代替するか、現状維持するのか?
7.相互依存は機能するのか?
8.各国のナショナリズム・好戦性・軍事力は過大評価か、過小評価か、適正なのか?
9.各国は戦争に耐え得る国力を有するか?
崗上虜囚 様、皆様
こんばんは。
虜囚様、敵・味方バロメーターですか…。
日本を基準点0で最大10(交戦中)として…
日本-米国(日本独立支持派)----米国(日本属国派)--ロシア-韓国-中共-北朝鮮及び反日売国奴・在日
と考えます。
米国は日本に対して一枚岩とは思っていません。時の米国政府により、class1(同盟国)からclass5の潜在的敵国まで変動します。もしもを考える安全保障では、笑顔の後ろに潜在的敵国への備えが必要かと…。
ロシアは、領土を占領されたままで休戦中(講和条約未締結)の敵国class7。
韓国は断交の一歩手前のclass8。
支那中共は宣戦布告前のclass9。
北朝鮮は日本人拉致事件で交戦中。同じく、在日及び反日売国奴とも交戦中のclass10。
ただし、驚異度なら…
日本-韓国-在日・反日売国奴--北朝鮮---中共-ロシア--米国
かな。
日本が核武装したら驚異度は変化して…
日本-米国-ロシア-中共-北朝鮮-----
(注)在日・韓国は考慮外。反日売国奴も殲滅後の前提。
米国・ロシア・中共は核抑止力で驚異が下がります。相手も戦争を欲しないでしょう。
北朝鮮は理屈が通らない893国家なので変わらず。
こんな感じです。
(まだ403)
工作船・潜水艦による領海侵犯こそあれど、大規模艦隊・攻撃機や爆撃機の派遣は行われていません。また、貿易も継続、大使館も閉鎖されず、戦闘配備体制もなされておらぜ、反日デモも沈静化されました。戦時体制にはまだまだ段階があります。また、装備更新、軍のスマート化など不完全です。国際関係も旧ソ連よりも立ち回りはうまいです。油断はできませんが、夜も眠れぬほどではありません。
北朝鮮は正日体制時代から日本との変化はありません。しかし、北朝鮮国内の情勢不安さを見ると、正日時代ほどの危険度はありません。もちろん、核ミサイルや軍事量は脅威ですが、緊急でどうにかできるものでもありません。
日本の外交関係はまだ一触即発の戦争には至らないでしょう。日本の民主党がバカであることと同じくらい確かに、中露は憎たらしい対外交渉上手です。軍事力を背景にした国際的影響力・発言力を信奉するアメリカ型(アメリカは資本主義・民主主義を拠り所としていますが、中露は違いますね)を目指しているように思われます。
此処で論議されて居るのが、俯瞰的、長期的な意味合いの、日本にとっての敵味方である事は承知ですが、ソウ云う形勢は現実に拠って大きく変化し易い流動的なモノである事もまた真実です。
観察するに、尖閣事件での米軍の対応を境に、米国の態度は激変して居ます。
習や梁が、事態を読み違えて失言・暴言を重ねて、米国の軍務大臣であるパネッタを怒らせた事は否めませんが、基本的に国際ルールを理解しない傲岸不遜な「俺様主義」は、何れ破綻するのは予想された事だったでしょう。
同時に是等の事象は、一時は囁かれた、米国内部の動きとしてシナ・米国の日本をネグレクトした関係の構築の可能性が、完全に消失して居る事を示しているとも言えます。
逆に尖閣事件はその契機として利用されている位に見えます。
日本ネグレクトは元来、シナの市場を過大評価して、古の米中関係のリバイバル=日本の排除の絵を描いていた嫌日保守の代表D・ロックフェラー総師我発信した事でしょう。
米国の対シナ姿勢が激変したのは、彼の失脚・追放で米国内の保守層に大きな変質が起こっている事が主因だと思います。
ロックフェラーは、BRIC'sの進出で思うように利益が上がらなくなった石油部門の伸び悩みから、金融部門に進出、何時もの様な強引なやり方で処した為、住宅債権問題を更に拡大させ、リーマン・ショックを引き起こす一因となったのみならず、そのリーマンショックに因を発する米国・欧州不況に拠り、破綻寸前だった09~10年のシナを強引に後押しして、結果、不動産バブルを惹き起し、シナの経済運営の空疎化「=実態が伴わない情況」の度合いを亢進させました、挙げ句、共産シナ幹部の逃散が始まりましたが、その利己的なモラルの無さを放置するロックフェラーを看て、 固より、共産シナが「先進国相互の支え合い」に無関心である事に、業を煮やして居た英系ロスチャイルドの怒りを買いました。
処分は昨年突如行われ、ロックフェラー一族全てが、全財産没収の上追放の憂き目に遭って居ます。 その後、ロックフェラーの反撃が必ずあると思っていた私は、見事に裏切られました。 ロスチャイルド恐るべし。
シナと同じ俺様主義のディビッド・ロックフェラーには、英系ロスチャイルドが布いた世界の経済の新秩序、「支え合い」のルールの本気度が見えて居なかったという事か。
唯シナには、未だ、台湾国民党の後ろ盾である宋家が属する温州コネクションが残って居ます。 是もすこぶるつきの反日ですから、日本にとっての情況が全面的に良くなったとは言えないですが、米国内に日本の味方が確実に増えている事は間違いないでしょう。
然し是で、日本は安心して居られるわけではなく、寧ろ、長期的には、世界平和維持に世界の経済大国として応分の負担を経済・軍事両面で求められる立場になって行くでしょう。
アジア~欧州、アジア~米国の貿易線を、平和裡に維持しなくては世界経済は忽ち逼塞し、生まれる失業や貧困に拠って戦争の危機が再び起こります、この線の沿岸国家全ての利益を護る事が、戦争を回避する一番の近道であるという考えに傾いてゆくでしょう。
その利益共有に異議を唱え、自国の覇権主義を強行しようとする国こそ、是等の国々の仮想敵国に成る事は疑いありません。
然し、その国シナはこの先必ず破綻し、四分五裂するのは殆ど確定でしょう、すると、情況が錯綜・曖昧化して、敵味方の峻別が難しくなる、日本にとって必要なのは、このシナ内部の綱の引き合いに巻き込まれない事です。
それには、阿鼻叫喚の地獄的情況を冷静に観察できる胆力と国益を護り得る確乎とした国家観、そして、自国に継続的な打撃戦力が有る十二分な戦力が絶対に必要です。
戦前から外交力が一番の問題でしょうが、現在のS学会に占拠された様な、外務省の情況では、国益ならぬ会益を優先されかねません、外務省改革が喫緊に必要ではないでしょうか、大鳳会メンバーには要注意でしょう。
ロスチャイルド家の系統は大規模ですが、それはかえってファミリーの結束力を損い、ロスチャイルド家の支配力・影響力が分散しています。
ロックフェラーも東部エスタブリッシュメントの巨頭でした。しかし、リンドン・B・ジョンソンやジミー・カーターなどの南部諸州の代表者の出現、シリコンバレーの新興産業の台頭によって、同族経営型のロックフェラーも昔ほどではありません。
外務省も300〜500人の創価学会の信徒がいるそうですが、職員数は5700で大学別なら東京大学などの旧帝大系の大学が最多。創価大学からは年数人のレベルです。
現実では、大規模な世界的組織がトップダウンで陰謀をこなすのは不可能です。CIAはヘボをしまくり、MI6は新聞で職員を募集し、韓国は破産し、中国は大躍進・文革・天安門と内ゲバ、アメリカは支援していたイスラム過激派と戦い、イランも改革・保守で争い、旧ソ連は解体……などなど。組織は必然的に雑多で統制の取れない存在になっていきます。現に日本の保守派・愛国派・民族派ですら一枚岩にはなっていません。よく偽装保守・分断工作員などの言葉がでてきますが、そういうケースよりも大抵は音楽などで見かける「方向性の違い」のようなケースが多いと思います。
>三宅烈士さん、初めましてソロと申します、以後お見知り置きを。
陰謀論の否定はご尤もです。
然し、現実に世界の基軸通貨であるUS$の通貨発行権は米連邦銀行にあり、その連邦銀行を支配して居るのはロスチャイルドであるのは事実ですから、通貨の発行量の調整は、ロスチャイルド家の不利にならない様にするのは、最低限言える事でしょう。
ロックフェラー家の失墜は、昨年から噂されている事です、D.ロックフェラー略称DRFはチェースマンハッタン銀行の元頭取にして、シティグループのオーナーである事も事実ですし、そのシティグループがサブプライムで被害を大きく広げたのも是亦、事実なのですから、その責任をDRFが取らされるのも蓋然性が高い情報です。
戦後の日米間世界を牛耳って来たのが、ロックフェラー家であったのは疑いのない処、冷戦下のソ連との軍拡競争で、しこたま儲けた裏には、ワザとソ連側に最新兵器の情報を流して、開発競争を煽っていたのは、ソ連が武器では米国に引けを取らないのに、民政ではマトモに売れる車一台、電子レンジ一個も造れない現実で明らかでしょう。
DRFは嫌日家としても知られて居ます、基本的に白人優越主義者なのでしょうね。 彼等はスペイン系スファラディヂウムだと云って居ますが、有色人種であるヘブライ人の成分は欠片も感じない位希薄ですね。
本当の支配者は、「恨み」や「妬み」と言う、恐ろしい礫の当たらない目立たない処で表立つ人間の弱みを握っているモノです、ロックフェラーがユダヤ人=ユダヤ教徒である可能性はかなり低いでしょう。
DRFは」金と権力への執着が、半端ではなく目立ちまくっている上に、写真から云っても白人そのもの。 カザール人だと云うのなら判りますが、オソラクドイツ系の白人だと思います。
そのDRFが甥のジェイソン共々、失墜~引退したものと思われ、加えてシナの政治経済両面での破綻となれば、世界のパラダイムは一遍に変化して行きそうですね。
唯、ロスチャイルドに代るダケだろうと言う見方もありますが、シナから金を持ち逃げした華人層は相当数いるものと思われ、その額も数百兆円に上るでしょう、この先はこの華人層の動向には気を着けて置かねばならないでしょう。
まずそもそも、連邦(準備)銀行の株主に強力な権限はありません。連邦準備銀行が大企業によって始まり、現在でも民間銀行として存在しています。しかし、連邦準備制度は連邦準備制度理事会より運営され、大統領の指名や議会の承認も不可欠です。
デイヴィッド・ロックフェラーは三極委員会の設立に関わり、皇室とも繋がりも深く、東日本大震災でも現地視察に来るほどの親日家です。嫌日家ならば、高度経済成長期になぜ日本に打撃を与える策略を巡らさなかったのか。また、日露戦争の戦時国債、関東大震災での復興国債を支えたのは、ユダヤ系資本でした。あとユダヤ人はユダヤ教徒であって、有色人種論とはまた違います。
冷戦下の軍拡競争にしても、ヨーロッパのNATO正面に配備された最新兵器はスパイ・海軍年鑑・各種報道などの様々な手段が用いられました。また、ベトナム戦争での鹵獲も少なからずありました。ソ連の共産主義体制にも関わらず唯一「コンペ」の概念を保持していたのは軍需産業だけでした。これは東側諸国の宿命でした。東西対立で技術を得られず、共産主義により競争・革新の気風は死に絶えた結果、ソ連のテクノロジーはアメリカに劣りました。
また華人富豪の多くは中国国内や東南アジアでの事業成功が大きく、世界的規模の企業は存在していません。華人富豪の影響力・資金力は先進国には力不足で、アフリカなどで活動しています。また、米国債の最大保有国なので、中共の武力的な崩壊は経済に関わる誰もが得しません。
世界が一大転換するには、まだ道が遠いのではないでしょうか。もし、そうなるとしてもそれほど大規模な組織ならば、一般市民には手の届かない世界の話です。
>日本-米国(日本独立支持派)----米国(日本属国派)--ロシア-韓国-中共-北朝鮮及び反日売国奴・在日
内なる敵、反日売国奴・在日は北朝鮮と結びついているからですね。
>米国・ロシア・中共は核抑止力で驚異が下がります。相手も戦争を欲しないでしょう。
米国・ロシア・中共は、お互いに直接戦争はしないでしょうけど、日本を取り巻く三角関係が危険です。
購買力平価換算のGDPでは、既に支那はアメリカを抜いているとの説があります。支那の経済成長率が急なので、まだ軍事力は追いついていませんが、均衡するときが来ます。
当然そのことをアメリカは知っています。日本帝國が急成長し軍事力でもイギリスを凌駕し、アメリカに迫ろうとしたとき何が起きたか。嫌がる蒋介石にフライングタイガーを送り込み、戦争の口実を作り、日本を戦争に誘い込みました。結局アメリカ自ら日本を潰したわけですが、でも現在、核保有国同士は戦争しません。ではこれから何が?。
>米国内に日本の味方が確実に増えている事は間違いないでしょう。
海軍軍人などは結構まじめなので、喜んで日本を味方するかも知れません。しかし国務省や国防総省はどうでしょうか。ソ連崩壊後日本を最大の仮想敵国としたCIAの考えは変わったでしょうか。
米中で「対日共同封じ込め」を確認し合ったとはいえ、アメリカが支那を味方と思っていたわけではないでしょう。朝鮮戦争で戦った最大の敵を忘れるわけが有りません。
米中の蜜月は、苦力がいる支那にアメリカが魅力を感じたからではないでしょうか。処が、その苦力は中共政府の囲いものです。もとより日本人は苦力ではありません。
そうすると、アメリカ内部に日本と支那を共通な敵と考える勢力が、依然存在する筈だと考えるのが普通と思います。この続きは、『尖閣・竹島戦争4、核兵器の使用』で述べたいと思います。
この問題は只の損得勘定だけでなく、民族の深層心理も関係してくるので厄介です。日本としては外交により損得勘定の問題に持っていくべきでしょう。つまりバランス・オブ・パワーの形に持っていくことです。
です。
日本を仮想敵国とするメリットがどこにも存在しません。アメリカの国家戦略は中東に重点が置かれています。特にイラン・シリアの問題が注視されています。
戦前にアメリカが日本を陥れる必要はありませんでした。日本政府は大陸に邦人を送り込み、トラブルがあれば軍を出動させる「保護の為の出兵」を計画しており、満州や山東や上海は計画通りに言っていました。しかし、日本の度重なる自衛出兵は欧米なアジア投資や植民地へ不安を与えました。その警告として段階的な禁輸が行われ、日本は枢軸国へと近づいていきます。禁輸は日本の戦闘意欲を削ぐはずが、逆効果となりました。ルーズベルトの反日以上に、日本の国際社会での孤立化が日本を戦争に追い込んだ理由です。フライングタイガースは、コンドル軍団・国際旅団と同じタイプで日米対立の決定打となるには不十分です。日本が支那へ「人道的介入」をし、アメリカも支那へ「人道的支援」をしただけの話です。
日本は戦後一貫してアメリカの忠実なパートナーであり、国際社会でも波風を立てずにコツコツと貢献し続け、信用を得ることができました。アメリカの天下はまだまだ先が長いです。アップル、ボーイング、マクドナルド、スターバックスなどアメリカ企業を見つけるのは簡単でも、超有名な中国企業を見つけるは難しいのと同じです。勢力均衡政策は来ません。中国軍の海軍軍拡・装備更新・スマート化の歩みは遅いです。中国は、アメリカにはなれません。
「民族の深層心理」という合理性皆無の要素が、外交には関わる訳がありません。アメリカは冷戦期にはイランに戦闘機を売り、中国と共に反ソ連ムジャヒディンを支援しました。朝鮮戦争はカビの生えた誰も得しない悪夢のような存在です。ベトナム戦争、イラク・アフガニスタン戦争、9・11の方がアメリカ人の記憶にこびりついています。
最近、政治・経済・歴史・国債関係について、根本的な知識のない方が多い世の中です。一つや二つのりゆで簡単に説明がつくほど単純な世の中ではないのに。
>日本を仮想敵国とするメリットがどこにも存在しません。
それはアメリカ人に聞かなければ分かりません。まずCIAに聞くべきでしょう。出来ればルーズベルトにも聞きたいところです。彼らのメリットが何処に有るのか分からないから、民族の深層心理も関係している問題としたのです。
>日本の度重なる自衛出兵は欧米なアジア投資や植民地へ不安を与えました。
その欧米の不安は、日露戦争後から始まっていることをご存知ですか?。また日本を悪と見立てるプロパガンダも同時に始まっています。
>禁輸は日本の戦闘意欲を削ぐはずが、逆効果となりました。
禁輸はルーズベルトが日本を戦争に誘いこむためでした。それはチャールズ・A・ビヤードだけでなく外交を知るかなりのアメリカ人が感じたことです。そして戦後ルーズベルトの数々証言や、ルーズベルトの周りにソ連と通じた共産主義者がいたことで確定的になっています。
>ルーズベルトの反日以上に、日本の国際社会での孤立化が日本を戦争に追い込んだ理由です。
国際社会での孤立化は、欧米の日本に対する不安と、日本を孤立化させるためのプロパガンダの結果です。その欧米の不安は黄禍論からくる不安も一つです。孤立しても日本が戦争する理由は有りません。戦争に追い込んだ理由は石油の禁輸と、「一昨日きやがれ」とでもいうハルノートではありませんか?。
「これらの供給が断たれた場合には、日本では、一千万人から一千二百万人の失業者が生まれるという恐怖感がありました。したがって、彼らが戦争を始めた目的は、主として安全保障上の必要に迫られてのことだったのです。」マッカサー証言です。
>フライングタイガースは、コンドル軍団・国際旅団と同じタイプで日米対立の決定打となるには不十分です。日本が支那へ「人道的介入」をし、アメリカも支那へ「人道的支援」をしただけの話です。
日米対立の決定打の意味が分かりませんが、日本が戦争を決意したのはハルノートでしょう。昭和天皇がおっしゃっているように、対立は移民法でなどで始まっています。
フライングタイガースが人道的支援ですか?。日本が対米戦争する決定打では有りませんが、アメリカの戦争する意思は日本に伝わってきます。
蒋介石は共産主義を恐れ、日本との対決は避けようとしていましたが、それをルーズベルト自ら蒋介石に戦争をけしかけたのですから、人道的支援なんかではないでしょう。
>アメリカの天下はまだまだ先が長いです。
「アメリカの家庭の貯蓄率は0。財政赤字は毎年1.2兆ドルから1.4兆ドルに上がり、GDPの8~9%を国債でまかない、過去5年間ではその6割を中央銀行がドルを刷り買いっている。バーナンキは毎年850億ドル買うと言った。ドルを刷る政策はデフレギャップがあるときはできるが、デフレギャップが無くなるとハイパーインフレになる。バーナンキは2015年まで続けられるといっているが、2016年以後はわからないとも言っている。」です。
>「民族の深層心理」「民族の深層心理」という合理性皆無の要素が、外交には関わる訳がありません。
はっきり言いましょう。人種偏見、宗教偏見、追う集団と追われる集団等の心理のことです。国同士の関係でも只の損得だけでは計れないものが有ります。人種偏見では、アメリカで公民権法が制定されたのは1960年代です。昨日の今日です。そしてこれはアメリカ国内だけの話で、アメリカと日本の関係では不明です。
人種偏見は急速に無くなっていますが、まだアメリカ政府内部にも偏見を持つ者がいてもおかしく有りません。つまりアメリカ政府の行動も、只の損得だけでなく「民族の深層心理」を考慮すべきと言っているのです。民族と言う言葉が気に入らなければ集団と言う言葉に置き換えても構いません。
>根本的な知識のない方が多い世の中です。一つや二つのりゆで簡単に説明がつくほど単純な世の中ではないのに。
根本的知識の意味って何でしょうか?。基本的知識の事ですか?。ではどれが基本的知識でしょうか。
ハリー・ホワイトが共産主義のスパイである、という類の話はマッカーシズムの産物です。冷戦初期の熱狂的な赤狩りは、共産主義スパイが政府に溢れているという陰謀論の産物です。ルーズベルトの政策は確かに社会民主派の路線ですが、共産主義の脅威が顕在化する前の話です。
マッカーサーはフィリピンで「日本は簡単に撃退できる」と妄言を吐いて、ボロボロに負けましたね。彼の発言は、朝鮮戦争時の解任騒動の中で出たものです。これは中国との全面戦争の為に海上封鎖を主張した際の言葉です。マッカーサーは虚栄心と自尊心の塊で自分を正当化する為の道具として、対日戦争を利用しました。securityを「安全保障」と訳すのは違います。これは、日本の戦争は自国経済の利益(失業者対策)とも取れますね。
満州国建国、盧溝橋事件、第二次上海事変を通じて、日本の対支那戦略はほぼ思い通りに進んでいました。アメリカは再三、在華欧米資本を守る為に日本に警告を送り続けました。アメリカの要求は中国からの撤退、日本の要求は中国戦線への不干渉でしたので永久に折り合いがつきません。欧米資本を容赦無く破壊する日本からは、戦争する意志がつたわってきます。
日本の孤立にプロガンダも陰謀も必要ありません。支那で戦えば戦うほど、日本の評判は落ちていったからです。蒋介石が共産党と戦っている時に致命的な一撃を加えたのは誰でしょうか。ルーズベルトが蒋介石をけしかけたのではなく、蒋介石がルーズベルトに懇願していたのですし。
甲案、乙案で「物資よこせ、口出しするな、中国と戦争を続ける」状態の仏印進駐したりしちゃう日本は、アメリカに戦争を決断させたのではありませんか。
アメリカの外交政策に、人種差別や宗教偏見に関わる集団心理は感じません。それを感じるのブッシュとネオコンの愉快な仲間達の政権の時くらいです。エリック・シンセキ元陸軍大将、ノーマン・ミネタ元運輸長官、名誉勲章のダニエル・イノウエ議員を見ると、アメリカ政権内の人種差別っぷりがはっきりしますね。民族感情で政治ができたらどんなに楽でしょうか。そんな国は北朝鮮と愉快な仲間達くらいでしょう。もしくは汎スラヴ主義、汎ゲルマン主義みたいに突っ走るとか。
アメリカの破綻はまだまだですよ。石油、機械、鉄鋼、防衛産業、エレクトロニクスに衰えは見えません。失業者が10%前後の州が数カ所あろうが、リーマン・ショックがあろうとも。日本ですら破産しないんですよ。だいたい国家がそんな状態になったら……あっ韓国は破産しましたね。けれど、欧州に比べればアメリカは全然です。
>三宅烈士さん、貴方の御説を読んで、色々疑問が湧きましたので、是非回答をお願い致します。
>>ハリー・ホワイトが共産主義のスパイである、という類の話はマッカーシズムの産物です。
初耳です。 根拠に成る情報を教えてください。
>>満州国建国、盧溝橋事件、第二次上海事変を通じて、日本の対支那戦略はほぼ思い通りに進んでいました
満州族の土地に満州国建国を果たせたのは、日本の協力が有ったからなのは認めます。 しかし、通州事件を併発させた盧溝橋事件の発生を日本側の意図では無い事は明らかです。 日本側の意図で在ったというのなら、自国民虐殺を誘致したという事ですね、証拠を提示下さい。
亦、発端は共産シナの劉少奇が後に、「自分が発砲した」と証言して居るのが嘘だと云う証明もお願いします。
で、第二次上海事変とは、上海陸戦隊25000へのナチスドイツに約1年間訓練された精兵75000での不意打ちで始まったのですが、完全に計画的な犯行です。 蒋介石はそんな資金を何処から得たのでしょうね。 蒋介石側の意図でやった事は明らかですが、其れすら日本が仕組んだと云うなら、日本は戦う前から、世界でも希に見る最強軍隊で在った事になりますし、逆に、蒋介石の国府軍は兵力3倍でも勝てない世界最弱の軍で在った事になりますよね。 ならば、通州事件の主犯である、3000名の北伐軍を何故追討して殲滅出来なかったのでしょうね。
理由と証拠を提示して下さい。
>>アメリカの要求は中国からの撤退、
其れは如何なる理由で、でしょうか? 国際道義的に云々というのなら、フランスや英国の領土割譲や租借は何故批判されないのでしょうね? 日本軍が撤退すれば、蒋介石のその名も「北伐」軍が満州に攻め入って来るのは明白だったのですが? 日本は、満州の良民と自国の満州権益・施設を、シナの侵略から護ったダケの事ですが。 満州の良民の生命と財産は一体誰が護ってくれるのか、貴方が答えて下さい。
>>欧米資本を容赦無く破壊する日本からは、戦争する意志がつたわってきます。
日本に拠って破壊された欧米資本を、具体例を呈示して下さい。 ついでに、その理由も。
逆にABCD経済包囲網で日本に経済制裁を行って、日本を追い詰めたのは欧米側である事は史実で明らかで、戦争する気満々だったのは欧米側なのは明らかですが?
>>蒋介石が共産党と戦っている時に致命的な一撃を加えたのは誰でしょうか。
其れは張学良でしょう。 西安事件で追い詰められた蒋介石は、国共合作と云う、戦う相手自体を180度転換せざるを得なくなりましたね。以後、上海事変~日中戦争~第二次世界大戦と言う流れですから、蒋介石が日本を戦争に引きずり込む手伝いをしたと言われても仕方が無いでしょう。 日米が戦争を始める前に、米軍パイロットが、国府軍の戦闘機に乗って、97戦と戦っていたのは知っていますよね、それって、蒋介石の背後に米国が居て、戦争を煽っていた事になりますが、日本が真珠湾攻撃以前に、米国に対しての攻撃は一切行った事実は有りません。 どちらが戦争を従って居たのは、明らかでしょう。
>>アメリカの外交政策に、人種差別や宗教偏見に関わる集団心理は感じません
戦前の日本人排斥法の成立や日系米人の財産没収のうえの拘留と云う歴史的事実はどう解釈したらよいのでしょうか? 戦後、米政府は謝罪して居ますがね。 ソウいう差別に対して、日系米人は、進んで欧州戦線に志願し米国人である立場を守って多くが死んだから、見直されたのであって、謂わば、自力で米国市民権を勝ち取ったと言って宜しいのでは?
>>失業者が10%前後の州が数カ所あろうが、リーマン・ショックがあろうとも。
最近まで10%前後が数か所ではなく、10%以下が数か所しかないのが現実では無かったのか?
>>日本ですら破産しないんですよ。
全く意味不明です、何故、日本が破産「しそう」なのか判りません、マサカ、国債発行高が1000兆円近くダカラですか? 国債で破綻するのは、国債の引き受け手が内外共に無いか、敗戦などで国家の信用力に著しい瑕疵が生じ、国債自体が紙屑になった場合だけでしょう。 日本はいずれの場合にも該当しませんから、破産するワケが無いというのは、今や小学生でも知って居ますよ。
貴方は、こちらの説を陰謀論に過ぎないと仰いますが、貴方の歴史認識に関する言説は、歴史的事実を誤認して居るかの如く、カナリ偏って居る様に思いますね。 容認できない部分が多過ぎます。
>ハリー・ホワイトが共産主義のスパイである、という類の話はマッカーシズムの産物です。
「根本的な知識」なんて言っているのに、一般的な知識も無いようですね。知っているが敢えて陰謀論にすり替えようとしてるのでは有りませんか?。
ハリー・ホワイトが共産主義のスパイだと分かったのは、米国内で活動していたソ連のスパイ達の暗号通信文をヴェノナ計画で解読した結果です。ヴェノナ文書が正しいことは、ヴェノナで明らかになったことと、ソ連崩壊後一時だけ公開されたソ連の秘密文書とを照合することで、証明されました。
そしてハリー・ホワイトは、暗号通信文に「ジェネリスト:法学者」、「ローヤー:法律家」、「リチャード」と様々な名前で登場します。
ヴェノナ計画で分かったのは、ハリー・ホワイトだけでなくルーズベルトの周りにソ連のスパイが一杯いたことです。そしてハリー・ホワイトは、ハル・ノートの素案作成に参加しています。
次のエントリーにも少し書きましたが、ルーズベルト政権は日本を戦争に引きずり込む理由が有ったのです。それも米国民の意に反してです(多くの米国民は東洋のことには関心が無く、反戦であった)。
その為には当然謀略もするだろうし、プロパガンダも行ったでしょう。それを陰謀論と片付けるのは情報不足か分析力不足か、はたまた事実を日本人に知らせないように見えます。
ナポレオン・ソロさんは、「ワケが判らないので」と質問していますが、私には貴方の言いたいことが良く分かります。それは、
>最近、政治・経済・歴史・国債関係について、根本的な知識のない方が多い世の中です。一つや二つのりゆで簡単に説明がつくほど単純な世の中ではないのに。
と、東京裁判史観の否定に繋がる事実を、知識のない人間の戯言だと打ち消したいと見えるからです。マッカーサー議会証言もね。
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