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崗上虜囚の備忘録

日本よ!。私の日本への思いです。 コメントに返事を書かないこともあります。悪しからず。 コメントの投稿は日本人だけにしてください。 日本人でない場合は、国籍を書いてください。 注、google chromeで閲覧出来ませんので、filefoxかinternet explorerで閲覧してください

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お知らせ

18日(日曜)は駅前の街宣活動を行った。7回目になったが今回は3人の娘さんとその母親と思われる親子が長いこと演説を聞いていたりと、着実に反応が良くなっている。私は会合があったので途中から抜けたが、その後、何人もの青少年に取り囲まれて盛り上がったそうである。他県から応援に駆けつけてくれた若い方の『TPPも原発もどうでもいいです。今度の選挙では、外国人参政権に賛成した政治家に投票しては駄目ですよ!』の演説が一番インパクトがあったようである。

もっとも、女性宮家問題の演説に対して『私はこういう運動は反対だ』とか言う団塊族と思われる人間もいたように、半洗脳状態の日本人もまだ多いことは確かである。

今行っている街宣活の参加者は八十過ぎた老人もいるし、壮年もいる。他県から応援に駆けつけてくれる若い人もいるし、女性もいる。なので日の丸を掲げての運動でも、街宣右翼とは思われていない筈である。順調に行けば賛同者は増えて行くと思われるが、このスピードでは日本解体の速度に間に合わない。

問題なのは、日本人と思われない人間が多いことである。それも小さな子供をつれた家族連れに限って、日本人の顔をしていない。現在、赤い法務官僚によってなし崩し的に移民政策が行われている。実は帰化人は相当多いのではないだろか。放って置けば、支那・朝鮮による無血占領が完成するだろう。支那も朝鮮も、今少しおとなしくしていれば、日本は自然に解体される筈である。





今度の選挙は、すぎやま・こういち氏が言う反日軍と日本軍との戦争である。反日軍とは、ずばり反日朝鮮人と不愉快な仲間達である。そして反日軍は、殆どのマスコミを占領し、法曹界、教育の現場、宗教界や官界を占領しつつある状態である。戦っている日本軍は大部分が個人の集まりでしかなく劣勢であり、日本は何時滅びてもおかしくない状態である。しかしそれを認識している政治家は、現在の処安倍晋三氏の周りの僅かしかいない。

劣勢を盛り返すには、安倍氏を頭を立て組織だって戦うしかないであろう。安倍氏氏の他、頭になりそうな政治家はいないのである。従って、これに負けると日本に後は無い。したがってこれが最後の戦いになるだろう。

その意味で、11/24(土)に日比谷野外音楽堂で行われる『緊急国民大集会』は重要な位置づけになる筈である。是非参加をお願いします。

11/24(土)安倍救国内閣樹立!反日メディア糾弾!国民大集会
1、国民大集会:13:00~15:30、
  場所   :日比谷野外音楽堂
    登壇者  :田母神俊雄会長、水島 総幹事長ほか知識人、文化人 多数登壇。
          
2、デモ行進 :15:30~16:30 日比谷野外音楽堂⇒水谷橋公園
 
3、街頭演説 :17:00~19:00 有楽町駅前「イトシア」前

日比谷野外音楽堂の椅子は石で冷えるので、座布団のようなものが有ったらよいと思います。では、おのおの方。
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国土強靭化の目的は?

もう一度2012/11/07で扱った、日下公人氏と藤井聡氏の論争を記事にします。


私は日下公人氏の本を結構読んでいる積もりです。氏は世界は何れ日本を真似をすると言っているように、日本の庶民の力を信じているようです。以前の討論会で、氏がデフレにより効率化が進んだこと面も見るべきと言っていたのを記憶しています。従って、日下公人氏は円を刷る政策に批判的なようです。

確かに石油ショックで日本の省エネ技術が世界のトップになったように、デフレにもプラスの面があると思います。しかし現在の日本がそれを許せる状況かが問題です。その認識の差が、藤井氏と日下氏の論争の元と思います。

しかし日下氏の思い描く世界も、藤井聡氏の国土強靭化論にも決定的に足りないものが有ります。それは国防です。藤井氏の国土強靭化論の目的はデフレ不況の克服なのでしょう。でも何の為のデフレ不況の克服なのでしょうか。藤井氏は目的をはっきりと認識し、人々に目的を先に言うべきです。

現在の日本はデフレ不況とはいえ、飽食の世界なのです。多くの日本人は緊張感も危機観も無く満ち足りているのです。そこを、デフレ不況を克服しなければ日本は衰退し、他国に切り取れられるか、植民地になると、はっきり言うべきです。

中国による尖閣・沖縄への侵略の野心、韓国による竹島の侵略と対馬への野心、米韓FTAの例で分かるように、アメリカによる新たな殖民地政策又は新たな奴隷制度、これら現在起きていることを見れば、国土強靭化の目的は只の経済活性策ではなく、富国強兵の国にする事だと言える筈です。富国強兵が目的なら軍事力をどのようにするかも最重要項目です。

藤井聡氏は国土強靭化政策はデフレ不況克服政策であり、デフレ不況克服の目的は富国強兵が目的であると言うべきです。

また日下氏の思い描く日本も国防が無ければ成り立ちません。これからの日本人が清貧な生活を楽しむのも良いでしょう。又、贅沢三昧と借金取りに追われる生活も良いかも知れません。それが良かろうと悪かろうと、後の日本の文化の肥やしにはなる筈です。

しかし他国からの干渉や侵略を排除する力が無ければ、日本人の夢は実現できないのです。黒船以来、日本を取り巻く環境は何も変わっていないのです。日下氏が目にした、日本を食い物にした官僚の所業も、目的が曖昧だったからと思われます。目的がはっきりしなければ勝手な理由を付けて食い物にする輩が出てきます。目的は富国強兵です。日本はまだ戦争状態なのです。

夢を描くのは、まず富国強兵にしてからです。


帝國海軍がアメリカ太平洋艦隊を迎撃するため考えた20インチ砲12門・35ノットの8万トンの超戦艦(大和は18インチ砲9門・27ノット・7万2千トン)である。この戦艦4隻と、4万5千トンの空母3隻、3万トンの空母(大鳳クラス)3隻で、太平洋艦隊を途中迎撃して損害を与え、決戦部隊(大和を含む戦艦13隻、空母8隻)に引き渡す計画であった。

もっとも是を実現するには、国家予算の70%以上を海軍だけに費やさなければならかった。それでも、是が実現していたら日米戦争は回避できたかも知れない。回避できるのなら200万人の戦死者の事を考えれば安いものだったろう。これは当時の日本人がそれだけ国防を重視していた証拠である。


月曜からしばらく休みます。

ちょっと気になること、他

イグノーベル賞候補
 酒と泪と様が、日本人と朝鮮人のY染色体の分布をコメント欄に貼り付けて戴いたので、円グラグにして見ました。

隣同士の国なのに、違うことがあらためて分かる。確かにY-DNAのC・D系統とO系統が拮抗しているが、だからと言ってO系統が弥生の頃に来たとは証明されていない。前の記事で述べたように同じO2bでも日本人のはO2b1、朝鮮人のはO2b1と%が違うのである。

それなのに斉藤成也氏は、矢印で弥生人が朝鮮半島から流入の絵を作っている。北海道で調べたとしても、本州から来た人間もアイヌを祖先に持つ人間も入り組んで誰がアイヌ・和人の区別も無い。それは本州・四国・九州・沖縄も同じである。たまたま調べた男性がY-DタイプやY-Oタイプかも知れないだけである。

処が斉藤成也氏達が『アイヌと琉球は縄文型』と言っているのは、日本人の分断工作をする支那・朝鮮の御用を務めるからかも知れないが、過去に欧米人がやった研究をなどっただけなのに、経路まで決め付けて発表するのは不思議である。どうせなら、ペルー人はインカ人とスペイン人の混血だと言って、スペインからペルーに矢印をつけた地図を発表したらどうだろうか。

酒と泪と様のコメントの内容(抜粋)
日本被験者259人の父系Y染色体(M・F・ハマー 2005)
 Y-C1 (M8) 5.4%(日本だけに存在)
 Y-C3 (M217) 1.9%(原シベリア・ツングース)
 Y-C3a (M93) 1.9%(日本だけに散発的検出)
 Y-C3c1 (M86) 1.2%(エヴェンキ・東胡ツングース)
 Y-D2 (P37.1) 3.9%(縄文・アイヌ)
 Y-D2a (M116.1) 16.7%(本州縄文・沖縄・ミクロネシア)
 Y-D2a1 (M125) 12.0%(北回り?縄文系)
 Y-D2a1a (P42) 2.3%(変異型?縄文系)
 Y-I (P19) 0.4%(原コーカサス)
 Y-NO (M214) 2.3%(分岐前の変異型・中国・モンゴル・マレー)
 Y-N1 (LLY22g) 1.2%(テュルク系?)
 Y-N1c1 N3a (M178) 0.4%(シベリア・北欧テュルク系?)
 Y-O2a (M95) 1.9%(Austro-Asiatic・華南・東南アジア・ジャワ・インド)
 Y-O2b (SRY465) 0.4%(インドネシア・ベトナム・朝鮮)
 Y-O2b* (P49) 7.4%(西インドネシア・ミクロネシア・朝鮮系倭族)
 Y-O2b1a (47z) 22.1%(弥生・朝鮮・ベトナム)
 Y-O3 (M122) 6.6%(中国・フィリピン・ベトナム・ポリネシア)
 Y-O3a3 (LINE1) 3.1%(ミャオ族・ヤオ族・ベトナム・インドネシア)
 Y-O3a3c (M134) 10.5%(Sino-Tibetan)
 Y-Q1 (P36.2) 0.4%(中央アジア・シベリア・東アジア)


朝鮮人の父系Y染色体平均値
 Y-C3 (M217) 9.3%(原シベリア・バイカル)
 Y-D2 (P37.1) 1.3%(縄文・アイヌ)
 Y-D2a1 (M125) 2.7%(北回り?縄文系)
 Y-N1 (LLY22g) 1.3%(テュルク系?)
 Y-N1a (M128) 1.3%(北東アジア・テュルク系?)
 Y-O1a (M119) 2.7%(Austro-Tai)
 Y-O2 (P31) 2.7%(東南アジア・ヤオ族・朝鮮)
 Y-O2b (SRY465) 1.3%(インドネシア・ベトナム・朝鮮)
 Y-O2b* (P49) 32.0%(西インドネシア・ミクロネシア・朝鮮系倭族)
 Y-O2b1a (47z) 4.0%(弥生人・朝鮮・ベトナム)
 Y-O3 (M122) 10.7%(中国・フィリピン・ベトナム・ポリネシア)
 Y-O3a3 (LINE1) 9.3%(ミャオ族・ヤオ族・ベトナム・インドネシア)
 Y-O3a3c (M134) 20.0%(Sino-Tibetan)
 Y-R (M207) 1.3%(西ユーラシア・原アーリア)

以上、2ch情報でした。(多分、一次ソースの英文論文を日本語に翻訳し且つまとめた方に…感謝!!)

醜悪な人々
『お父さんゴメンね』と言いながら、父親に暴力に振るった娘。角田美代子に後継者にしたいと言わしめた娘。二人の娘に暴力を振るわれ、父親は殺された。『お父さんゴメンね』言った娘も、結局は殺された。これは明らかに日本の縮図である。

干されるの恐れて真実を言わなくなった言論人。出世の事だけを考え、不条理と知りながら誰かの指図の通りに動く役人。まさに角田美代子と娘達の関係と同じである。それより跋扈しているのは、角田美代子がいないのに、角田美代子そのものになった日本人である。

此処で言う角田美代子とは、嘗てのGHQであり、現在日本のあらゆる組織に巣食い、日本人を操作する朝鮮人達の事である。そして角田美代子そのものになった日本人とは、例えば大江健三郎のような日本人の事である。

大江健三郎。彼は反骨・反体制の人間では無い。彼ほど権力に諂い権威の威光を借りる人間はいないだろう。ノーベル賞を嬉々として貰いながら日本の文化勲章を拒否したのが、それを示している。角田美代子に後継者にしたいと言わしめた娘は、内心嫌々従ったのであろう。処が大江健三郎のような人間は、角田美代子そのものになっている。


ちょっと気になること
藤井聡氏と日下公人氏が激しいぶつかり合いを見せた。日下公人氏は財政出動論や、藤井聡氏の国土計画に批判的なようである。

ぶつかりは、藤井聡氏が池田勇人の所得倍増計画下でプランを作った大蔵官僚の下村治や建設官僚の下河辺淳を例にとり、これを褒めたことから始まった。これに対して日下公人氏は、『 下河辺淳は国民の税金を無駄につかった。青函トンネルなんか作くるより、アメりカの国債を買ったほうがよっぽどましだった。北海道に投資してもリターンは無かった。』と言った。

日下公人氏は、官僚達の無駄や国民の金を食い物にしてきた仕事を見てきたのだろう。また国民が国家を頼らず、国家も国民を面倒見すぎるべきでないとの考えと思われる。しかし青函トンネルを作るより、アメりカの国債を買ったほうが良いの意見には、私も異議がある。

それは、国がやらないと出来ない事業もある。全ての国民は事業を起こせる訳ではない。働くことが人間の幸せの場合もある。物を作れば作る喜びもある。難しい事であれば挑戦する喜びもある。青函トンネルを作ったことで、日本は世界一のトンネル技術を持ったのである。つまり金で買えない価値を得たと言えるだろう。

それに対して、アメりカの国債で利益を得たとして、どのような幸せを感じるというのだろうか。蓄財の喜びか散在の喜びだけではないか。

国民は食べていけるのなら、何もしないより何かに挑戦すべきである。しかし国民が二の足を踏んで何もしないなら、国が仕事を作り、国民に挑戦さすべきではないのだろうか。たとえ現在の経済的に無駄であろうと、仕事が喜びである事を国民に思い出させる事も必要だと思うが、どうであろか。

11.01「日本破滅論」ゲスト:藤井聡-3
http://www.youtube.com/watch?v=ZnZJabZg_iQ

弥生人は朝鮮半島から??

■■■ まずは、【安倍晋三】国民に本当の事を!有楽町駅前街頭演説[桜H24/11/2]

『マスメディアを通すと真実が伝わりません』。素晴らしい!。

弥生人は朝鮮半島から??
八目山人様から、国立遺伝学研究所の斉藤成也教授達の日本人の遺伝系統をゲノム解析した論文を報じた産経の記事について、『 弥生人は朝鮮半島から渡ってきた人だけだとでも言わんばかりの図付き掲載されている 』 とのコメントが有りました。この日本人のDNAの話は既に、弥生人=朝鮮半島経由は否定される研究結果が沢山出ていますが、江上波夫の騎馬民族征服王朝説のような説が、また出て来たわけです。 酒と泪と様も 『 これらの嘘・本当?を情弱な人々に勘違いさせる意図が透けて見えます 』 と 『 中韓を知りすぎた男 』 にコメントしていますが、その通りでしょう。
 
産経の記事の図


マスコミだけでなく、斉藤成也氏も『弥生人は朝鮮半島から来た』説のようである。
http://www.athome-academy.jp/archive/biology/0000000180_all.html

斉藤成也氏が考えている人類の拡散経路

 
DNAの系統を調べても何処から来たかは分かりません。それを図のように弥生系は朝鮮半島から来たとするなら、その結論に至った根拠の方が重要です。幾ら別の集団が混じり合おうと、男性同士や女性同士は混血できないのですから、混血と言う事自体無意味です。混血と言うのなら何故混血が起きたかも述べるべきです。

例えば南米の男性のY遺伝子は殆どが白人のものとなっているそうです。白人のDNAが多いのは強姦の結果であり、現地人の男性のDNAは殺戮などで子孫を残せなかったのです。それが 『 日本人は弥生時代以降に中国や朝鮮半島からの渡来人と先住民の縄文人が混血した 』 と言えば、あたかも古代はグローバル社会であったように聞こえます。

否、さっそく複数の韓国メディアが 『 日本人には韓国人の血が流れている、DNAが証明 』 と騒いでいるのを見れば、国立遺伝学研究所の発表は何らかの意図があったと言わざるえません。

一般人は東大の権威と最新科学のゲノム解析の結果と言えば騙せるのでしょうが、ネットの世界では権威など信用せず、色々な人の研究結果から自ら推論し、どれが整合性のある理論か自分で見つけています。既に地に落ちた東大の権威など、誰が信じろと言うのでしょうか。

で、以前の記事『Y遺伝子から見る侵略の跡』の繰り返しですが、もう一度現在のアジアのY遺伝子の分布図を見てください。気が付く事は、左翼学者やマスコミが閉鎖的な単一民族と批判する日本人のY遺伝子の多彩なことです。それに比較すると華北の漢民族の方が単一民族のように見えます。

日本人の特徴は日本列島しかいないY-D2が特徴で、アイヌや琉球に多く、これが縄文人の基幹の型なのは間違いないでしょう。次に多いY-O2bに注目すると、Y-O2bは朝鮮半島に多いので、弥生時代に朝鮮半島から流入してきたと錯覚しますが、日本人のはY-O2b1で、朝鮮半島に多いのY-O2b*と微妙に違います。

つまり朝鮮半島のはY-O2b*が多数であり、日本人のはY-O2b1が多数と集団が違うのです。弥生時代に大陸・半島と文化的交流は有ったことは確かですが、人的交流は言われていたほどの交流は無かったのでしょう。

それより、縄文時代既に稲作は始まっています。日本の稲は温帯熱帯ジャポニカ、支那南部が原産地です。そしてY-O2bの集団が稲を持ってきたと思われますが、不思議な事にこのY-O2bは、朝鮮半島(Y-O2b*)やベトナム・タイ(Y-O2b1)にいますが、支那にはいない事です。

しかしこれも長江文明の遺跡が発見され、長江文明が滅亡したいきさつが分かったことで判明しました。長江文明は黄河文明より千年程古く、世界の文明と違い湿潤な照葉樹林帯にある世界最古の稲作文明だったのです。その長江文明が滅亡したのは黄河流域の畑作・牧畜民の度重なる攻撃により滅ぼされたのです。

支那には帝王の地位を争う事を 『 中原に鹿を逐う 』 と言いますが、語源は遊牧の地を巡っての争奪戦のことで、その地が黄河流域だったのでしょう。つまり支那では、黄河流域が新鮮な動物の肉を獲ることが出来る一等地だったと思われます。長江文明を築いた人は中原の争いに敗れた人達であり、それが故に住むのに困難な湿潤な地に移り、漁労採取を行いながら稲作農耕を発明したと思われます。

ところが4200年前に起きた寒冷化により黄河流域の畑作・牧畜民が南下し、長江中・下流で漁労・稲作民=長江人への侵略が始じまりました。はじめは城壁など持たない長江文明でしたが、次第に都市を巨大な城壁が取り囲むようになり、竜馬古城宝墩遺跡などのように1100m×600mと巨大なものを構築します。

しかし長江文明は金属器を持たないため、馬と青銅の武器を使い始めた畑作・牧畜民に敗れ去ります。そこでは、各地で通州事件のような惨劇が繰り広げられていたと推測されます。そして逃げられる人は遠くに逃げていったと思われます。フン人の侵略と残虐行為により、東ヨーロッパにいたゴート人が、西ヨーロッパまでに逃げていったのと同じです。

その畑作・牧畜民こそがY-O3の遺伝子を持つ漢族のルーツであり、長江文明の主が支那少数民族であるY-O2aや日本人・朝鮮人・ベトナム人を構成しているY-O2b1・Y-O2b*と思われます。そして支那にY-O2bがいないのは、残った男達は皆殺しにされたからでしょう。

Y-O3の爪跡は支那の少数民族の遺伝子分布にも現れています。それは少数民族のY遺伝子の構成にY-O3の割合が異常に多いことに示されています。つまりそれはかなりの割合が強姦の後と考えられるからです。南米の男子のY遺伝子の割合に白人男性の遺伝子が多いことを思い出して下さい。

支那の少数民族を代表する苗族には、彼らの祖先が黄帝の子孫(漢族)に破れ首をはねられたの伝説があり、苗族は明代まで漢族に戦いを挑んだ民族ですが、彼らのY遺伝子の割合も70%以上がY-O3であり、長江人と思われるY-O2aは11%程度しかいません。一節によると苗族は元々黄河流域にいたとの説があるので一概に強姦の後とは言えませんが、他の少数民族にも同様の傾向が有るのは、傷跡といってよいと思われます。

以上のことから、日本にいるY-O2b1とY-O3の殆どは、支那南部から直接日本に逃げてきた長江文明の子孫なのでしょう。そして日本人のはY-O2b1、朝鮮人はY-O2b*と違うのは、弥生時代に朝鮮半島から流入してきたY-O2b*とY-O3は少数である事を示しています。

民族は、統一国家でも出来て、同じ文化圏内で安全に暮らせない限り、交わらないものです。それは1871年台湾南部に漂着した琉球人54人が、台湾先住民に殺害された牡丹社事件を見れば明らかです。それは古代人であれば尚更、他の集団が来て生活圏を脅かされるのは、死活問題だからです。

それなのに 『 弥生人は朝鮮半島から来た 』 と考えている国立遺伝学研究所の斉藤成也氏は情報弱者か、『 日本人は中国や朝鮮半島からの渡来人との混血 』 と発表したマスコミと同様、なんらかの意図=新しい中華秩序=東アジア共同体の提唱者なのかも知れません。

または、『 アイヌ・琉球は縄文系、本土は弥生人の混血 』 と発表した中華人民共和国のある大学の意図と同様、北海道・沖縄を日本から独立させる為の工作活動の一環かも知れません。
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ネットで拾った情報です。
韓国文化放送(MBC) 〒135-0091 東京都港区台場2-4-8 18F
フジテレビジョン    〒137-8088 東京都港区台場2-4-8 

韓国聯合TVNEWS(YTN)  〒105-0000 東京都港区赤坂5-3-6
TBSテレビ     〒107-8006 東京都港区赤坂 5-3-6 

大韓毎日     〒108-0075 東京都港区港南2-3-13 4F
東京新聞(中日新聞社東京本社)  〒108-8010 東京都港区港南2-3-13

京郷新聞     〒100-0004 東京都千代田区大手町1-7-2
産経新聞東京本社 〒100-8077 東京都千代田区大手町1-7-2
(サンケイスポーツ、夕刊フジ、日本工業新聞社)

朝鮮日報     〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1-1 4F
毎日新聞東京本社 〒100-8051 東京都千代田区一ツ橋 1-1-1

韓国日報     〒100-0004 東京都千代田区大手町1-7-1 8F
読売新聞東京本社 〒100-8055 東京都千代田区大手町1-7-1

東亜日報     〒104-0045 東京都中央区築地5-3-2
朝日新聞東京本社 〒104-8011 東京都中央区築地5-3-2(AFP、NYT)

韓国放送公社(KBS) 〒150-0041 東京都渋谷区神南2-2-1 NHK東館710-C
NHK放送センター、  〒150-8001 東京都渋谷区神南2-2-1

マスコミは既に乗っ取られていると見てよいでしょう。彼らは目的と意思をはっきり言っています。

韓国で民団が日本の「世論操作」「世論工作」 の実践方法と成果をレクチャーしている衝撃動画
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=08HT4dD3hoI

本の紹介、自主防衛を急げ

今日は、本の紹介です(手抜きですけど)。それは時々引用している伊藤貫氏と日下公人氏共著の『自主防衛を急げ』です。

アメリカの中には日本の自主防衛を推す人もいます。産経新聞に度々投稿しているジェームス・E・アワー氏などはその代表ですが、でも彼はアーミテージやジョセフ・ナイと同じく、ジャパンハンドラーと言われる人です。彼らの本音が何処に有るのか分かりませんが、『自主防衛を急げ』には、アメリカの本音やアメリカの選択肢、日本の取るべき道が書かれています。

 

『自主防衛を急げ』(李白社)の抜粋です。
Toward Independent Nuclear Deterrence、日本人の覚悟

・キャリア官僚の大部分は、思考能力を破壊されている。
正当なリアリストと称されたきた、猪木、高坂、岡崎、佐藤誠三郎さんは、とてもリアリストとは言えない「拝米教徒」である。

・吉田茂は傍から見て恥ずかしい程マッカーサに媚ていた。

・池田勇人は自主憲法・自主防衛という正統な国策を捨て、経済優先路線に走り日本を「三分の一国家」にした。

・日本の左翼と親米保守はコラボレーショニスト(collaborationist:祖国を裏切った奴の意味に近い)である。

・敗戦後、アメリカ軍と米国務省は次の3つの政策を押し付けてきた。
①日本から永遠に自主防衛と独立外交能力の剥奪(=憲法9条)
②戦前の野本は「邪悪な帝國主義国だった」とする「東京裁判史観」
③日本を属国として米占領軍が日本列島軍事基地の半永久的し使用(日米安保条約)

・アメリカは「攻勢終末点」を突破した。サブライム・ローン破綻はその表れ。

・2016年以降、アメリカは対外債務の負担に耐え切れなくなり、財政破綻と通貨危機が起き、国内政治は動乱状態になるかもしれない。

・アメリカは国防費を削減せざる得なくなる。それでも、知日派(アーミテージ、ジェームス・E・アワー、ジョセフ・ナイ等)は、アメリカを頼れと言ってくる。

・2020年頃米中の逆転が起きる。一日でも早く核武装をしないと危険である。

・ニクソンは日本に核武装をせよと論文で書いたことがあるが、佐藤栄作の頭の悪さを見て日本人を嫌悪するようになった。

・そこに付け込んだのが毛沢東と周恩来。1971年から米中で「対日共同封じ込め」の大枠が話し合われ、1972年に米中首脳間で合意された。

・2006年秋、公開のシンポジウムで、ブレジンスキー補佐官が「米中間で、日本だけには核を持たせないという密約が存在する」と発言している。

・バランス・オブ・パワーを重視するアメリカの国際学者は「日本は何れ核を持つだろう」若しくは「核を持たざる得ない状況に追い込まれる」と発言している。その中にはキッシンジャーもいる。

・逆に知日派のアメリカ人は、日本の核武装には反対である。

・アメリカ政府も日本が核を持たない国にしておきたいと思っている。

・日下公人氏による核武装の為の15のステップ。
①日本の首相の靖国参拝、②非核三原則の廃止
③集団自衛権の行使の是認
⑤村山談話の否定
⑥CIAに相当する情報機関の設置
⑦北朝鮮をテロ国家に指定する
等々。

後は買って読んで下さい。
==================================================================

さて日本人が感じる、日本、米国、支那、韓国、北朝鮮に対する意識はどうでしょうか。 下は、色々な日本人から見た国毎の敵・味方の意識の分類です。

  :   味方←----+----→敵
------------------------
 ①:日本・米国---韓国----支那-北鮮
 ②:日本--支那・韓国--米国----北鮮
 ③:米国・日本--韓国----支那--北鮮
 ④:支那・北鮮・韓国---米国----日本
 ⑤:日本----米国---支那-韓国・北鮮



一般の日本人の意識は①でしょうか。『日本はアメリカから守られている。韓国はよく分からないけどアメリカの同盟国だし北朝鮮からの防波堤になっているから味方なのだろう』の意識と思います。

団塊世代のリベラルの日本人は②かも知れません。支那の異常さは分かってきたが、反米闘争に明け暮れた記憶は消せないのでしょう。

親米保守と言われる人は③でしょう。アメリカ政府と同様、日本の核武装だけは反対なのは、彼らが日本人を信用していない証拠です。

④が「反日朝鮮人と不愉快な仲間達」の構成要員の反日日本人の意識です。彼らがもっとも嫌いな国は支那人・朝鮮人と同じ、日本なのです。

私は⑤ですが、伊藤貫氏や日下公人氏も同じと思われます。皆さんはどうでしょうか。

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