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崗上虜囚の備忘録

日本よ!。私の日本への思いです。 コメントに返事を書かないこともあります。悪しからず。 コメントの投稿は日本人だけにしてください。 日本人でない場合は、国籍を書いてください。 注、google chromeで閲覧出来ませんので、filefoxかinternet explorerで閲覧してください

東大=日本解体の拠点

2012/01/15のエントリー『東大=馬鹿の生産拠点』の中の「東大大学院は全て授業が英語だそうである」の箇所は間違いでした。正しくは「英語コース」が開設されるとの事ようです。でも目的は留学生の為です。

然しながら記事に間違いが有ったとしても、やはり批判の言葉しか思い浮かばない。強いて言えば『『東大=日本解体の拠点』。

例えば、東大大学院情報理工学系研究科の「情報分野における教育の国際化」をテーマにした講演とパネルディスカッションを紹介したページでは、『カーネギーメロン大学のブライアント先生は、「米国では50%か、それ以上が留学生だが、情報理工の留学生30%は、悪い数字ではない」と評価し、それよりも多くなると、日本の教育機関としての役割が薄れると指摘している』記事を載せている。

処が、現在東大大学院生の7割が外国人である。ブライアント氏が言った日本の教育機関としての役割が薄れるとした3割を遥かに超える。それでも東大は、さらに留学生を受け入れたいようである。

そして今度は大学も秋入学である。国際的な大学間競争に対応する為と言うが、ホテルの客引き競争でも有るまいに、何故大学間競争に参加する必要が有るのだろうか。前にも述べたように、東京大学は国民の税金で賄われている大学ではないか、留学生が増えれば増える程国民の負担が増えるだけではないか。

日本人が得になる事は何処にあるのか。何も無い。東大に入学する日本人は、高校卒業後6ヶ月間遊んでいなければならないのだ。何故日本人の利便を無視してまで留学生を入れなければならないのか。

東大大学院でも日本人学生が大学院に行かないのは、学ぶべきものが無いからではないのか。例えば、某国立大学では支那人の軍人を留学させても、自衛官は研修生として入学させないようである。それは東大ではないのか。

このようなダブルスタンダードを疑問に思わない教授連中が、まともな研究が出来ると思えない。まともな教育が出来るとも思えない。日本人学生が大学院に進まないのは、名声に引かれ東大に入ったが、教授連中の頭の程度が分かったからではないのか。

大学では研究費の配分がしばしば問題になる。東大でも立派な成果を上げている研究室も有る。本来はそのような処に重点的に研究費を振り分けるべきであるが、結果は平均化されて分配される。今度は留学生で水増しされた研究室のおかげで、もっと酷くなるだろう。

此の度の東大の秋入学や、留学生受け入れを後押している団体には、TPP推進や尖閣諸島が日本の領土でないような発言をした会長米倉弘昌が率いる経団連が有る。東大の秋入学は、大学教育の国際化と言う名の、日本解体の布石の一つだろう。

東大は仕分けすべきである。日本人学生の少ない科からまず仕分け。



西郷隆盛、大久保利通、山本権兵衛、大山巌、東郷平八郎、黒木為禎。
この人達は、東大なんか行っていなかったですよね。しかも鹿児島の一つの町の出身者。中には世界的に有名な人もいます。この人達と比較して見て下さい。何が違うのか。教育は重要ですよね。

 
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コメント

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無題

たぶんこういった問題は教育における本質的な部分での誤りがあると思います。

東大に合格するにはそれなりに基本的な部分で優秀だし人間としての条件としても恵まれた方たちでしょう。
人生において幼少のころから勉学に集中できる環境に置かれる人たちは意外と少ないかもしれません。
経済的な理由、障害を持って生まれる人、集中力に欠ける人、、。
そういった不利な環境にある人にとっては難しいところなんでしょうね。

しかし、人間として見たときに彼らは優秀なのかというとそうでもない。
なぜならば彼らが鍛えるところの知識は外形的な知識であって謂わば道具の部類に属するからだろうと思います。

教育の本質とはそういった外形的な知識を生かすところの徳育にあると思います。
人を生かす教育。それが行われていないところに問題があるのだと思います。

だから東大のように単に外面の知識や能力を伸ばすのみに力点が置かれる場合には返って彼らのその優秀さが仇となってしまう。
そんなふうに思えます。

私が思うに彼らが優秀だと言うのなら必ずや人生で重要なものがいかなるものかというところに気が付くはずだと思います。

もしそうでなければ彼らはさほど優秀な人たちではなかったんだということなんでしょう。

Re.杜若 様

この問題は、誰が損をし、誰が得をするか考えれば、察しが付くと思います。自分達が損をするのに、考えられないような事が行われている場合、それが日本人の手で行われている時は、利権か洗脳の、どちらかによって行われています。

東大の秋入学問題は、この二つとも有りで、敗戦利得者による日本解体の一環と、損得さえ考えられない脳の弱い人間によって推し進められています。

そして、この問題はTPPとも絡んでいます。アメリカの要求は医療と並んで、教育も有る事を知って下さい。

無題

 このことで、「夕刻の備忘録」氏が書かれていたのを紹介するつもりで感想を一言、と思ったら長ったらしくなってしまいました。
 この問題は仰るとおり、学生の問題でもないし、東大だけの問題でもありません。教育界全てにかかわる大問題で、元凶は教職員の非人間的な感情、浅墓な功利主義からの発想にあります。
 そして言うまでもなく、それは(明治期から始まり、敗戦後GHQの後ろ楯を得て思うがままに振舞ったマルクス社会主義を中心とする)社会主義思想から生まれています。
 戦後教育の根幹はルソーの無責任さから考えなければ始まらないのではないかと思います。
 

Re.再起(せき)SR400 様

「夕刻の備忘録」氏のブログを拝見いたしました。有難う御座います。
http://jif.blog65.fc2.com/blog-entry-687.html
http://jif.blog65.fc2.com/blog-entry-639.html
私の記事より的確に書かれていますね。

以前、東大のある研究室にある先生をお訪ねして、私が「がんばれ日本・・」運動を支援する活動をしている事を話したとき、その先生は『うちの学会も全共闘系の人間が長をになっているだよね』と話されました。法学部のような文科系学会だけでなく、科学を扱う学会でも左巻きが牛耳るのが伝統になってしまっているようです。

乗っ取られているのは、新聞社、放送局だけではなさそうです。そして、その左巻きは信念も無い功利主義でも有ったと言うことでしょう。しかも、彼等の功利主義の損得の価値観は、他国の人から教えられたものなので、自分達の損になる事も理解できないようです。

損得以上の価値観を追求するのが最高学府としての役割ですが、問題は、自分達の損得さえ考えられない頭の人間が、最高学府で青少年を教育していることです。最高学府なので、その教育を受けた人間が次の世代を教育し、また角界の主要のポストを占めていく事になります。日本の劣化は指数関数的に進むでしょう。

無題

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