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崗上虜囚の備忘録

日本よ!。私の日本への思いです。 コメントに返事を書かないこともあります。悪しからず。 コメントの投稿は日本人だけにしてください。 日本人でない場合は、国籍を書いてください。 注、google chromeで閲覧出来ませんので、filefoxかinternet explorerで閲覧してください

女性宮家創設の一つの見方

読売新聞が女性・女系宮家を推進する立場を打ち出したことで、此の問題は新たな局面を迎えたと言える

まず、女性・女系宮家創設は、女系天皇の擁立を目指す一派が、女系天皇のへの布石として目論んだものである。彼等が、何故女系天皇の擁立を目指すのかは、2千数百年続いた皇室の男系系統による天皇の血筋を絶えさせる事で、世界における皇室の地位を貶め、行く行くは、日本から天皇制を無くす目的によるものと思われる。

つまり、女系天皇制にした時点で万世一系は崩れ、天皇の権威も崩れるのである。権威を失った天皇は国民から忘れられる。従って、女系天皇推進論者は日本から天皇を無くそうとする思想の持ち主である。そして女性・女系宮家創設推進者は女系天皇推進者でもある。

女性・女系宮家を提唱者でもある宮内庁長官羽毛田信吾は、元々左巻きの多い三流官庁の厚労省官僚であった。その彼を宮内庁長官に選んだのは、外務省である。

宮内庁長官を選ぶのは、何故か外務省と決まっているようである。その外務省も今や国家観の無い国賊集団と成り果てており、三流以下の官庁である。

羽毛田信吾は、女系天皇推進論者である。その彼を外務省が宮内庁長官に選んだのは、国家観の無いボンクラが、どうでも良い人選をしたか、左翼同士の付き合いから人選したのかと思っていた。

しかし、此処に来て読売新聞が女性・女系宮家のキャンペーンを始めたとなると、そうでも無さそうである。

現在、天皇制に反対する集団は、朝鮮人集団と左翼団体である。何れも天皇制に反対だけでなく、反日、反核、反原子力、護憲、反米と、親支那・親南北朝鮮と多少の温度差が有っても、言っていることは共通している。

だが読売新聞は、TPPに対する姿勢で明らかなように、アメリカに近い反共保守と思われてきた。朝鮮人と左翼グループとは、一線を画すと看做されてきたのだ。

処が読売新聞も本音が反天皇で有ったとなると、朝鮮人集団と左翼団体の他に、もう一つ反天皇集団が日本に存在していた事になる。勿論、読売新聞は保守では無い。オーナである渡邉恒雄は、日本共産党に入党したこともあり天皇制を嫌悪していると言われる。

読売新聞は、隠れ共産主義者の組織だったのであろうか。渡邉恒雄が東大に入学するときときは、GHQの内部は共産主義者が勢力を持っていたときである。レッドパージが行われる前である。東京大学は産主義者に席巻されていた時であり、当然渡邉恒雄が共産主義者でになってもおかしくはない。

渡邉恒雄を引き立てたのは正力松太郎であるが、その正力松太郎は、アメリカの公文書にCIAの非公然の工作に長期わたって協力していたことが記載されている。それなら渡邉恒雄も左翼GHQのため働く洗脳改造されたロボットだったの可能性もある。日本人を監視する犬に改造されたのだ。

だとすると、読売新聞が女性・女系宮家のキャンペーンを始めた理由は、洗脳改造された犬渡邉恒雄が、反日朝鮮人と反日日本人左翼による反天皇運動に乗ったか、アメリカが本腰入れて日本解体への行動を起こし、その指令が渡邉恒雄に伝わったかの、二つに一つである。

そもそも一臣民である宮内庁長官が、皇室の伝統に口を挟むことが出来るようになった現在の皇室典範は、GHQの強い意向の下に改正されたものである。強い意向と言うからには当然何らかの意図が有ったものと思われる。宮内庁長官の人選を外務省がやるようになったのも、このときのGHQの指示によるものと思われる。

そのGHQの意図であるが、外務省による宮内庁長官の人選や皇室典範の改正の目的は、まずは天皇の監視の為と思われるが、その他の反日思想を持つ共産主義者を日本の主要な組織に配置したのと同様、いざとなったとき、日本を解体させる自爆装置としての役割であったと思われる。

そして特にGHQが目を付けたのは天皇の役割である。天皇が数個師団の軍隊に相当すると踏んだGHQは、日本を統治するのにも利用出来ると考えたであろうし、日本を解体するには天皇を無くすだけで済むと考えていた筈である。

こう考えると、反日朝鮮人と反日日本人左翼も、読売新聞のような親米・反共も根っこは一つ、GHQの置き土産だったと言うことである。

特に、朝鮮人に被害者意識を植え付け、反日朝鮮人を日本のあらゆる組織に置いたのは、ルワンダのツチ族とフツ族の争いのように、二つの民族を憎しみ合わせて植民地統治するのが、西欧の植民地経営のやり方だと考えれば納得出来る。

尤も、朝鮮人が親日になったとしても、雉の頭をトンカチで叩くことに快感を覚えるような民族との付き合いはお断りであるが。

元に戻ると、問題はGHQの置き土産である日本自爆装置が未だアメリカの管轄下に置かれており、先に述べてたようにアメリカが本腰を入れて日本解体に動き出したか、それとも古い火薬が自然発火するように、自発的に暴走して天皇解体に動き出してしまったかであるが、私は此の度の女性・女系宮家創設騒動は、アメリカの意向によるものだと思っている。

つまりアメリカは、本格的に日本を解体する事に動き出したと考える。女性・女系宮家創設は天皇制解体の為の第一歩であり、アメリカは天皇を無くすことで日本を解体させる積もりだろうと思っている。

そう考える理由の一つは、アメリカの従軍慰安婦問題の姿勢である。アメリカは日本に反論の機会さえ与えようとしなかった。朝鮮人の嘘であろうか、妄想であろうが、日本を貶める為の策謀であろうが、日本人を永遠に卑屈にさせる事がアメリカの方針であることは間違いない。

かと言っても、近年インターネット等で真実を知る日本人が増えて来た。日本人が目覚め始めて来た。せっかくの朝鮮人と反日左翼の、日本封じ込め機構が、うまく機能しなくなって来た。

アメリカが考えていた解決策は、日本人から天皇を取り上げる事である。

これが空想だと言う人は、何故アメリカは朝鮮人の見え見えの嘘『従軍慰安婦問題』に加担したのか答えて欲しい。

従軍慰安婦問題など小さな問題と考える日本人がいるなら、それは先祖に濡れ衣を着せ、己も卑屈なら、子孫にも卑屈に生きろと言っている人間である。それは唾棄すべき人間である。
 

アメリカがでっち上げた朝鮮半島奴隷化論という策略
http://d.hatena.ne.jp/ooidoya/20120109



従軍慰安婦問題に対して、日本人に反論の機会を与えないとするアメリカの方針は、強固なものである。古くはブッシュ大統領が安部首相に、しつこく謝罪を求め、シーファー駐日米大使が『河野談話から後退したら、日米関係は破壊的になる』と言った。

又、アメリカ国家安全保障会議(NSC)日本・朝鮮担当部長、上級アジア部長兼東アジア担当大統領特別補佐官を歴任したマイケル・グリーンも、従軍慰安婦問題に反論を試みた保守派政治家に対して批判的である。そして彼は、尖閣に自衛隊が駐留する事も牽制する。

アメリカの姿勢は『モンデール駐日大使が、尖閣で紛争が起きたとしても、日米安保の発動の対象にならない』とした同じ位置に、また後退した。

日本人諸君。もうアメリカに頼ることは止めよう。日本人がアメリカを敵視していた訳でも無いのに、彼等は日本を敵と思っているのだ。如何なる艱難辛苦が待ち構えようと、子孫のために雄雄しく生きようではないか。
 

花うさぎさんの意思意志を継いで。


 

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無題

「海の進軍」
あの日、揚がったZ旗を   父が仰いだ波の上
今日は、その子が、その孫が   強く雄々しい血を継いで
八重の潮路を越えるのだ

ほとんど軍歌を知らない私でしたが、これだけは縁あってよく覚えております。

従軍慰安婦については、アメリカも官僚文化でここらは以前からのpaper絶対視でしょうね。「追軍売春婦」ということばをポピュラーにすることで、朝鮮人側に「従軍慰安婦とは何か」を説明させるように仕向けていくとボロを出してくれるのではないかとひそかに期待して、あちこちで使っています。

桜あたりで「ん~、韓国が騒いでいるのは追軍売春婦のことでしょうかね」とでもやってあおってくれるといいのですが。

いずれにせよ、根本はアメリカ。民主党政権を敵視し始めたか、それとも日本自体への憎しみか。いずれにせよ、変化を読み取って可能な限り対応したいものです。

それにしても、まだ3人の男性がおいでなのに、羽毛田の方から持ちかけたようにつくろっているとしか思えません。

無題

崗上虜囚さん

興味深い記事ありがとうございます。
わたしも関連記事を探してみたのですが、無茶苦茶長い桜の動画などがあるようでして・・・・、とても付け焼刃でやっつけることの出来ない代物のように思えました。

言い出しっぺに悪意があるのは
外国人参政権推進派だからだそうです。
http://2ch-news-hot.ldblog.jp/archives/53374380.html

これだけでも悪意がありすぎます。

Re.篠の目様、楽仙堂様

>篠の目様
花うさぎさんのZ旗は、これが日本の存亡を賭けた最後の決戦だと感じていたからでしょう。追軍売春婦、使わせて頂ます。

>根本はアメリカ。民主党政権を敵視し始めたか

民主党はアメリカに買われている番犬でしょう。勝手なことをやっていたので、ご主人様が鞭を振るうと、すぐさまTPP推進と恭順の姿勢を見せます。

>楽仙堂様

外国人参政権推進派もジェンダーフリー派も、女系天皇推進論者も皆悪意が有ります。目的は日本の解体。2chでも感の良いのは根っこは一つと理解しているようです。

無題

アンカーを見ています。皇室の解説をしてくれたので、問題がわかってきました。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm16669339

すぐに消されるのでおはやめに。

遅くなりましたが、皆さま今年も宜しく御願いします。

崗上虜囚 様、皆様
こんばんは。

私ごとで恐縮ですが、老父の浄土へ旅立ちする日は少し先になったようです。
私も、ようやく気持ちが落ち着いてまいりました。


ところで
女性宮家は、日本の伝統を破壊する行為で絶対に認められません。
女系皇族や女系天皇に簡単に変じますから、絶対にダメです。
皇室は歴史上たびたび皇統の危機が有りましたが、先人の努力の賜物で万世一系が守られてきました。
今上陛下も皇族の方々も、女系に変じる宮家の創設には反対と、私は信じております。

皇室の御先祖様が御自分の男系血統が断ち切られた時、伝統として躊躇なく五世六世離れても男系の皇族を御自分の内親王より優先させてきたから、万世一系が保たれてきました。
其れを御自分の血統にこだわる余り、女系を認めるはずがありません。
旧宮家の復帰が筋です。

歴史を顧みれば、歴史上の大権力者たちでさえ自分の都合で女系にしませんでした。

今の政府は、どんな権限で女系にしようとするのか?
憲法?国民主権?法律?

政治家のみなさんは、自然法・慣習法が実定法を優先するのが民主主義と知らないのか?

天皇家の万世一系は、欧米の神の法=自然法と同じ日本の自然法です。
日本が日本で有る限り。

Re。酒と泪様:遅くなりました..

酒と泪様
お父上様のこと、何よりでした。

女性宮家問題は、TPPより重大な問題だと思います。TPPは他国から収奪されるとか国の権益が犯される事で、これも重大な問題ですが、女性宮家問題は国体の破壊、即ち日本国が無くなる事と同意語なので、比較が出来ない程重大な問題です。

これを推進している人間は確信犯でしょう。

なんかおかしい

工作員でない女系論者は、そうしないと皇統が絶えると本気で思っている人達です。
所功さんなどが典型です。
保守派(工作員が紛れ込んでいるかも?)でも、「ソクシツガナイト云々」と保守ブログで喚く人がたくさんいます。
そんな事は有りません。今は子供が全く死ななくなったからです。
今若い皇族は9人いますが、男女比が1対8です。こんな事は考えられないのですが、そうなってしまっているのです。

よく庶民になってしまっている人を皇族に戻しても天皇が務まるかという意見が有りますが、今5歳以下の男の子がいる旧宮家のうち2つ3つ宮家に戻し、帝王学を教えておけばよい。
悠仁様が大きくなられて結婚されて、3人男の子が出来ればなんにも問題ない。
旧宮家を復帰させるのはあくまで予備ですから。

皇統の維持

 新年早々目の手術で入院して居ました。 左目が糖尿病の所為で網膜剥離を起こしているとの事でした、手術は無事済みました。

 さて、女性宮家の件ですが、皆さまの推量通り、米国のコンプレックスが成せる技だと私も思います。

 KESSELRING氏には異論が有ると思いますが、私論で云うに、白人種とは、如何に科学文明を手に入れ、産業革命を起こそうが、中身は開化して千年も経て居ない未開の土人です。

 彼等の文化的開明度とは、科学技術を手にする迄は、道徳的な支柱をも含めて、その全てをクリスチャニティに頼って居たワケですが、そのクリスチャニティは、ユダヤ教パリサイ派の士師であった、十二使徒のひとりパウロの創作である新約聖書に多くを依拠するものでしょう。

 ローマやギリシャそしてエジプト、果てはメソポタミアはドゥなるのだと云う声が聞こえてきそうですが、それらの文化文明の主体者であったアラブ人やペルシャ人、そしてエジプト人はセム族に分類されます、彼らは黒人種と白人種の中間種と言うべき、肌の浅黒い人種です、つまり、有色人種ですが、地中海に展開した文明は、その人種であるペルシャやエジプト人が基礎を作ったものであって、決して白人種のモノではありません。

 亦、其れを剽窃したギリシャ人は兎も角、ローマ人は白人種では無い可能性が高い。

 紛れも無くコーカソイド=白人種としてカゥント出来るのは、ゲルマン(アーリア)、スラブ、ケルトの欧州の三大基底民族だけでしょうが、最も早く文明化したゲルマンの覚醒もAC2~3世紀ですから、白人種には、その歴史の浅さからくる潜在的な劣等感が存在していると看て居ます。

 欧州には、長江文明に対するチャイナコンプレックスと言うべきものが端から有ったからこそ、東洋に対する神秘=得体のしれない恐怖感が有ったのですが、その長江文明は実はシナ本土には既に片鱗さえ無く、実は、古代より日本に伝わり、更に別の要素を加味された形で遺って居る事を知るに至っているのです。

 その日本文明を西洋に吸収するには、天皇・皇室と言う文明の頂点から切り崩してゆかねば、逆に、底の浅い西洋文明が日本化して終いかねない危惧を持っているのではないでしょうか。

 何故なら、日本文明とは民衆が育むもので、西洋文明の様に上流階級の占有物では無いからです。

 我々は、今こそ連綿と続いて来た日本文化文明の成り立ち、そして、その神髄を知り、以て、皇統を護り、国体を護持するべき時です。

 事象に拠っては武器を持って戦わねばならない事も有りましょうが、是だけ情報が発達して居れば、先ずは日本文化を世界に広め、その家族的な優しさ、弱者救済を旨とする平等社会の実現、郷土愛への共感と、出来るだけ多くの民衆の支持を得ることが先決でしょう。

 そういう日を現実にする為にも、断じて皇統の維持は護らねばなりません。
 

Re.八目山人様:なんかおかしい

八目山人様
工作員と言っても色々あります。まずは外国人。つぎに外国人の手先になった人。また、日本が嫌いで、日本を壊したい日本人。彼等は確信犯ですから、自分は工作員だと分かっています。

上記の人に洗脳され、実際は日本の為にならないのに、日本の為に良かれと思っているやっている人は、工作員では無いと思います。でもそういう人は、話せばいずれ分かると思いますが、知能程度にもよるでしょう。

所功氏のように学識経験の豊かな人が、女系天皇に拘るのを見ると、工作員の可能性も否定できないです。

所功氏は旧皇室宮家復帰は難しいと言いますが、これこそGHQがごり押しした皇室典範の追従です。現憲法を廃棄し皇室典範を元に戻せば、旧皇室宮家復帰は可能になる筈です。それ処か、彼はGHQによる現在の皇室典範を改悪してまで女系天皇に拘っています。変ですね。

Re.ナポレオン・ソロ様:皇統の維持

ナポレオン・ソロ様
糖尿病で目まで来るとは、難儀なことで御座います。でも病名が分かれば、節制だけで進まないでしょう。甘い物、酒は控え目にといったところでしょうか。それが辛そうですけど。私もコレステロールが高いのですが、今年は健診前に超節制。ぎりぎりセーフだったので、後は平常運行です。

白人の日本に対するコンプレックス。これは大いに有ると思います。経済学者のグレゴリー・クラーク氏も、講演の前に我々は野蛮人だと言ってます。

幕末に来訪した西欧人は『キリスト教徒でない日本人は道徳心が無いと思っていたが、来て見たら日本人の方が道徳心がある。人々は皆健康で清潔である。商業も発達していると。教えるつもりで来たが、ただ貿易で利益を上げるだけの目的となってしまった』と言っています。

そこに、神話まで繋がる天皇がいてはコンプレックスも感じるでしょう。正等性だって違います。

問題は、その白人にコンプレックスを感じる日本人がいることです。特に高学歴の人間です。所功氏なんかも、その口かも知れません。

ソロさん。

>KESSELRING氏には異論が有ると思いますが、私論で云うに、白人種とは、如何に科学文明を手に入れ、産業革命を起こそうが、中身は開化して千年も経て居ない未開の土人です。

私に仇なさん方が良いよ!

私は超古代史に於いても水の上を歩く域に達して居る!

地球儀買って置いて下さい!

必ず納得させる答えを出します。

白人文化の深度を測る

>虜囚さん、御心配をおかけいたすような書き込みをして申し訳ありません。

 私の場合、糖尿病の加療によって、一時13.0~9.0もあったHeA1Cの値が、既に正常域に近い6%台の中盤まで下がって安定して居ます、現在の主治医は最初から投薬のみの治療方針で、酒や食事制限も殆どないので、カナリ楽です。

 唯、食事の摂り方で嘗ての私の方に誤解が有り、其れを糺されました。

 と、云うのは、飲酒する際に、肝臓保護の為と称して、脂質や蛋白質の食べ物ばかりを多く摂って居たのですが、そうすれば、高い血糖値が下がりにくくなり、インスリンを兆時間分泌する為、膵臓が疲労すると云う指摘を受けました。

 先ずは野菜を摂り、脳に信号を送って、次に炭水化物を滴量摂って急激な血糖値の上昇でインスリンの分泌を促し、血糖を摂りこむというのが、良い摂食方の様です。

 今回受けた網膜剥離の治療の為の手術は、2年半前に起こった眼底出血を放置して居た事が原因で、眼科医からは叱られましたし、麻酔があんまり効かないのでカナリ痛かったですね。(嗤)

 さて、白人のコンプレックスとは言いましたが、当の白人種の皆さん自身、極東やインドと言った地域の文化の先進性については、「光は東方より」と言う言葉にも窺えます様に、認識は早くからあったと思われます。 

 紀元前10世紀以前の欧州と謂えば、大量の氷河が山岳部や平野部にも残って居る上、酷寒の冬と少雨の夏、岩だらけの土地に実のならない針葉樹林帯を多く含む土地では、人類の生存条件はカナリ厳しいでしょう。

 欧州平原は黒海沿岸から西進する皮膚の白い人々、アフリカや中東域伝いに北上した青い人々によって開拓された土地ですが、長い間アルプスの万年氷河に行く手を阻まれていたし、欧州半島での最古の農耕民であるケルト人が持ちこんだとされる麦栽培も最初はうまく行かなかったと思います。

 カルタゴのハンニバルのアルプス越えの奇策が功を奏し、大軍に攻められ追い詰められたローマ帝国軍は、最後の決戦の前夜の戦勝祈願の祭典でガリア人(ケルト人の別称)の若い男女を生贄に捧げたという記録が、ポエニ戦記に出てきます。 つまり、ローマではガリア人は奴隷の様に扱われて居た事になります。

 亦、そのカルタゴでも、信仰するイシス(女神)に同じく白人種の子供を生贄に捧げている様が描かれて居ます。

 亦、カエサルの「来た、観た、勝った」の有名なせりふは、ガリア戦記に出てくる言葉です、そのころのガリア人(ケルト人)が、ローマ人にとって蛮族の土人集団に過ぎなかったのは、明らかです。

 この様に、白人種であるゲルマン民族が、フン族の侵入により、故地を捨て南下してローマ帝国を瓦解させ、ローマ人を地中海沿岸から故地である中東付近まで押しこむまでは、白人種は奴隷層でしかなかったのが歴史の事実ではありますまいか。

 白人種はこの事実を知って居たからこそ、ゲルマン民族の様に独自の宗教を持って居たのに、其れを捨てて、キリスト教に拠る秩序ある社会規範に縋り着いたのでしょう、曰く、「クリスチャニティ無き社会は野蛮である」とは、自らがキリスト教に帰依するまでは野蛮で有った事を自白して居るワケです。

 「白人種にも劣等種がいる、否、白人種でローマ人より優秀なのは、ゲルマン人だけだ」と言う思い込みが、神聖ローマ帝国300年の間に培われたのだと思います。

 其れが故に、ヒトラーは第三帝国の実現=大ゲルマニアの再興のと言う大義を掲げる事で、ゲルマン人の再結集を欧州全土に呼びかけ、欧州半島で成長しつつ有った、劣等白人種、スラブ人に拠る汎スラブ主義を抑え込もうとして居た。 
 つまり、第一次大戦での敗北を機に、ゲルマン人の本家が喪った誇りの反動としての汎ゲルマン主義が誕生したのでしょう。

 ヒトラーは、ドイツ社会を席巻しているユダヤ教が、実はカザール人の宗教に過ぎないと知りつつ、プロイセン王室の内部に蔓延った有害なユダヤ人の打倒と言うプロパガンダで、現代のユダヤ教徒の迫害殲滅を正当化しようとしたのだと私は思って居ます。

 詰まりは、ヒトラーのユダヤ人迫害とは、欧州社会内部の白人種同士の差別に因を発した主導権争いに、古の民族宗教を復古させ利用したに過ぎない。

 彼ら白人種の劣等感は潜在しているのですが、昨今の欧米社会の凋落がその顕在化の契機になりつつある。

 彼らにとって、日本人は黄色い猿の一種に過ぎません。 スポーツ競技でも、日本人が台頭すれば、直ぐにルールを変更するのは、スポーツと言う文化が、自分達独自のモノで、自分達の為にこそあるのだ、と云う意識が潜在的に有るからだと云う他はない。

 歴史に正面から向き合えないのでは、彼らに朝鮮族を嗤う資格はないと言えましょう。

Re.白人文化の深度を測る

ナポレオン・ソロ様
白人が優越感を持つようになったのは、レパントの海戦に勝った16世紀以降でしょう。人種差別を持つ程の優越感を持つようになったのは、その前の野蛮人であったときの劣等感から来るものだと思います。

又、同じ野蛮人だったカザール人が西欧の宮廷まで入り込み、経理などに腕を振るったのは、西欧人がもっと野蛮人だった証拠でしょう。

私の今の関心時は、西欧人が優越感を持っているか否かなどでは無く、なんで日本人が劣等感を持つようになったか、上に立つ人間程劣等感持っているのか、ですけど。

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