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崗上虜囚の備忘録

日本よ!。私の日本への思いです。 コメントに返事を書かないこともあります。悪しからず。 コメントの投稿は日本人だけにしてください。 日本人でない場合は、国籍を書いてください。 注、google chromeで閲覧出来ませんので、filefoxかinternet explorerで閲覧してください

NHKの洗脳番組

またNHKの洗脳番組か。別に見る気がなかったのだが、NHKの『欲望の経済史2018』『欲望の資本主義』を見てしまった。
 
「世界で最も豊かな8人の資産と、世界の人口の半分に当たる36億人の資産が同じだ」のナレーションが出て、利潤が利潤を生む資本主義の話からはじまり『利子』の歴史の話も出てきた。「古代、どの宗教も利子は禁止されていた。ユダヤ教だけが例外で「異邦人には利子を付けて貸し付けてもよい。ただし、あなたの兄弟に貸すときには利子を取ってはならない」と有ったので、「!?」、ひょとして、ついにNHKも貨幣経済のインチキを暴く気になったのかなと思って、飛ばし飛ばしだが最後まで見てしまったが、やはり洗脳動画であった。こんなのを見る時間が有ったら他の事をやった方が良いと想うのでお薦めしない。
 
但しNHKがTVを使って、国民をどのように洗脳するかの手法を知る為になら良いかも知れない(それも時間の無駄だと思うけど)。尤も手法と言ったって、センセーショナルな画像が出て、こじ付け理論を言う人間が出てきて、何も考えない人を別の方向いざなってしまうという、いつものやり方だ。
 
  
  【欲望の経済史2018 ルールが変わる時 全話】
  
  【欲望の資本主義2018 闇の力が目覚める時】
NHKにしては著作権を理由に消していないと思ったら、共産主義の洗脳番組だからだろう。カルト信者が信者を増やすための勧誘活動のそれである。
 
あまり熱心に見た訳ではないので明後日の批評になっているかも知れないが、内容は資本主義を金と欲望を結びつけて説明する動画である。勿論、欲望が悪い意味で使われている。そうしてマルクス礼賛の方向にいざなっている。つまり動画の趣旨は、資本主義の付く先では欲望(悪)の追求の行く付く先であり、マルクスはそれを見通し、そこから逃れるのはマルクス主義だと言いたいのだろう。なので動画の中では、共産国は崩壊したがマルクスの予測は正しく、マルクスは否定されていないと言っていた(実態に合わず、空理空論で馬鹿々しかったので忘れられただけなのだが)。
 
利子が有ることが元になっている資本主義、それに反するマルクス主義、どちらに行ってもユダヤ人が作った彼等の価値観から出来たシステムではないか。そう、資本主義が行きつく先=グローバル主義、資本主義を止めて行く先がマルクス主義=グローバル主義と、行き先は同じなのだ。まあ動画を見て、「グローバル主義反対」なんてデモを後押ししているのはグローバル主義者だった事を知ったのは良かったかな。NHKの中に、未だマルクス主義者がいるのを知ったのも良かったかな。でも知っていたけど。
 
 
動画には西欧の哲学者、思想家等が出てくるが、何れも稚拙(注)である。彼等は頭も良いし考え深い人間なのかも知れないが、感心してはいけない。彼等は何かを別の言葉で置き換えて悦にいっているだけである。新たな言葉を作り、それを悪いものだと定義し、そして既存の物に当てはめて批判する。彼等お得意のレッテル貼りがそれである。ここでは、彼等は経済・資本主義経済の原動力は欲望に置きかえることで説明出来、そして批判したいのだろうが、それなら自己犠牲だって、施しをすることだって、自殺することだって欲望によるものと言えるではないか。マルクス思想の発露も欲望だろう。
 
結局、彼等は何も説明していないのだ。彼等が言いたい資本主義や経済を『欲望』と言う言葉で説明するとなると、『欲望』を『良い欲望』と『悪い欲望』と分けなくてはならない。それには『欲望』に善悪の価値観をつけなくてはならない事になる。実際、これに限らず彼等も含めて西欧人の思想と言うものは、彼等の価値観を修飾した言葉なのだ。この動画では、彼等が如何に多言を要しても、言いたいことは彼等が利する世界へのマルクス礼賛なのである。
 
動画にあるように、確かに貨幣の上に成り立っている資本主義経済は矛盾に満ちている。それは利子があるからだ。無いと経済が成り立たたず、誰かが借りないと世に現れない貨幣を、借りると利子分返さなければならないのだ。そうなれば倹約しようと浪費しようとバブルと破裂は不可避である。そこで将来、日本が貨幣経済を抜け出し、仮に共産主義的な方向に行ったとしても、西欧の思想を受け入れるのだけは止めたほうが良い。日本人が彼等の得になる価値観で縛られ、日本人の自由を失うだけだ。
 
注、至道無難唯嫌揀択 (後のエントリーで説明するかも)
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無題

崗上虜囚さん

初めのほうを見ていますが
なかなか面白いです。
面白い動画をありがとうございます。

感想は後程。

Re.楽仙堂様

エッ?、面白いですか?。

社会学系の学者は殆ど左翼です。特にアメリカは全員です。でも此処まであからさまなマルクス礼賛の学者がこんなにいるとは思いませんでした。

NHKもかなりの人間がマルキストなのでしょう。

無題

動いているケインズさんを初めて見ました。
こんな顔をしているんですね、とか
フォードが雇用を維持するために
社員の賃金を上げたとか
なかなかに面白い。

ケインズ先生の所だけ切り取ってほしいくらいです。
ケインズは「株なんかに熱狂しちゃいかん」と言ったのです。

Re.楽仙堂様

ニューディラーはケインジアンですが共産主義者でした。その共産主義者の後ろにいたのは中央銀行を握る国際金融資本でグローバル主義者です。事実共産主義はグローバル主義ですから。また株や投機に熱狂しているのはグローバル主義者ですね。つまり資本主義を礼賛しているのは共産主義者になります。

色々錯綜していますが、一つ言えることは、マルクスが言及してない事、若しくは共産主義者達が批判していない事は、中央銀行の存在、即ち中央銀行が創造した金を利子を付けて貸し付けている事です。

無題

すごく面白かったのに
削除されてしまいました。

残念です。

Re.楽仙堂様

このエントリーは、次に書こうとしていた「リベラルに支配されたアメリカの末路」の書評の前知識として書いたものです(さぼって書いてませんが)。
と言う訳で、私の興味はマルクス主義者がどのような理論立てで、世の中にけちを付けてくるかになっています。

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