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崗上虜囚の備忘録

日本よ!。私の日本への思いです。 コメントに返事を書かないこともあります。悪しからず。 コメントの投稿は日本人だけにしてください。 日本人でない場合は、国籍を書いてください。 注、google chromeで閲覧出来ませんので、filefoxかinternet explorerで閲覧してください

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反日日本人の精神構造

NHKのニュースで、厚生労働省が嘗て差別が有ったハンセン氏病院施設を歴史的建物として保存すると言っていた。確かに、当時のハンセン氏病に対する知識が無かったとは言え、ハンセン氏病患者に対する隔離や治療に対する、国や国民の姿勢に問題は有った。

ハンセン氏病は感染力の弱い病気だったが、人々は伝染を恐れて問題のある処遇をしたのである。世の中には、エボラ出血熱のように感染力に強い伝染病もある。今後、もっと強力な感染力のある病気が流行した場合、どのような対応をすれば良いか、ハンセン氏病の時のような轍を踏まない為にも、充分な資料を残す必要は有るだろう。

しかしハンセン氏病院施設を、歴史的建物として保存する意味が有るのだろうか。保存したいと言う人の言葉からは、文化的意味や学術的意味で保存したいと言うより、別の目的が透けて見えている。それは、ハンセン氏病院施設を残す意味が、日本人の悪行の一つのモニュメントとしたいように見える。そしてその目的と言うのが、日本人への自虐史観の刷り込みだと思える。

日本人に自虐史観の刷り込たい人間と言えば、サヨクと呼ばれる反日日本人を思い浮かべるだろう。そこでで、ネットで「ハンセン氏病」「歴史的建物」「保存」等で検索を掛けたら、ハンセン氏病院施設を残したい人間が、従軍慰安婦問題やアイヌ差別、同和問題等を扱っている人間と同じであった。

そう、ハンセン氏病院施設を歴史的建物として保存しようとする人間は、日本人の過去の些細な過失を発掘し、ことさら過大に言い立てて、日本人に自虐史観の刷り込みたい反日日本人と同じだったのである。やはりと言うか、何時ものパターンである。そこで今回は反日日本人を検証してみたい。

では、何故反日日本人は、日本人に自虐史観を刷り込みたいのであろうか。結論から言えば、それは日本人を叱る事で、自分以外の日本人の上に立ちたいからである。

一般の日本人は、他人に叱られるような落ち度は無い。しかし彼らは、常に日本人に落ち度が無いか探し、有れば大騒ぎし、無ければ捏造してまで日本人を悪者に仕立て上げる。そこまでしなければ、他の日本人を叱ることが出来ないし、他の日本人を叱る立場でないと、日本人の上に立てないと思っているからである

そうして反日日本人は、『自分は日本人の悪行に気が付いた良い日本人であるが、お前達日本人をは悔い改めなければならない』と説教する事で、一般日本人より上になった気になるのである。

当然のことながら、反日日本人にとって日本人が誇りを持つことは、忌み嫌うことである。愛国心、日の丸、君が代、世界が日本を称える歴史的な出来事、現在の日本人の活躍、彼らが、これらの事を打ち消そうと必死になるのは、日本人が良い人間だと叱ることが出来なくなるからである。

又、反日日本人にとって、差別は日本人を悪者に仕立て上げる格好な材料である。そこで利用している代表が朝鮮人である。朝鮮人も期待に答え『差別された虐げられた』と出任せを言う。それがマスコミ等で行われている、朝鮮人を持ち上げ、日本人を蔑む番組と言うことになる。

しかし反日日本人は朝鮮人が好きな訳ではない。反日日本人にとって、最大の敵は日本人なのである。反日日本人にとって、朝鮮人・支那人・アイヌ・部落民等、彼らは日本人の被害者、即ち日本人を悪者に仕立て上げるダシにすぎないのである。

『フジテレビデモに行ってみた』の著者古谷経衡氏は、故成田豊電通会長が朝鮮生まれで反日思想の日本人であることを調べあげ、電通が韓流ブームを起こし、韓国を持ち上げているのは、実は朝鮮人を見下しているのでは無いかと推測している。

確かに、反日日本人には、その傾向がある。例えば反日放送局のNHKは『JAPAN・デビュー「アジアの一等国」』の中で、博覧会に出展した台湾人・パイワン族の民族舞踊を『人間動物園に展示させられた』と解説したが、これこそNHKが台湾人を見下している事を示したものであった。

これが日本の民族芸能、津軽三味線や輪島太鼓のようなものを出展していたらどうで有ったか。多分これらの芸能は、現在と同じく喝采を浴た筈であり、NHKも『人間動物園』に出展したとは言わなかった筈である。処がNHKはパイワン族の芸能を見もせずに、人間動物園に出展させられるような、劣った文化の芸能と見下したのである。

古谷氏が推測するように、反日日本人には、アジア人を見下す姿勢があるようである。しかし反日日本人にとってアジア人は、日本人を悪者に仕立て上げるダシにすぎない。その点、朝鮮人・支那人は反日日本人の要望に答え、日本人を悪者にする事に協力的であった。

恐らくNHKは、台湾人も『お前達は差別されていたのだ』と言えば、日本人の被害者になってくれると思ったのだろう。しかし台湾人は、朝鮮人・支那人と違って正直であった。NHKの目論見は外れ、逆に台湾人から訴えられる羽目になった。

被害者、朝鮮人・支那人が日本人を悪者に仕立て上げるダシにすぎない事は、次の例で分かる筈である。その例とは、『朝日新聞珊瑚記事捏造事件』の事である。

平成元年、NHKと同様、反日日本人集団の朝日新聞から、『サンゴ汚したK・Yってだれだ』のタイトルで、沖縄県西表島のサンゴに落書きがあることを発見したとの内容の記事が写真と共に掲載された。しかしこれは、朝日新聞による捏造であった。朝日新聞のカメラマンが自らサンゴに傷をつけたものだったのである。

お分かりであろうか、『日本人を悪者に仕立て、それを叱ることで、日本人の上に立つ』、これが反日日本人の正体なのである。有りもしない従軍慰安婦問題も、南京大虐殺問題も、アイヌ人差別も、皆火を付けたのは反日日本人である。捏造であろうと、針小棒大であろうと、それで民族間の紛争が起きようと、反日日本人が、そうしなければならない訳も、分かって頂けたと思う。

反日日本人が克服したいのは日本人である。反日日本人達にとって、日本人は悪者でなくてはならない人間であり、欠陥人間ではなくてはならない人間である。そうでなければ、自分達が叱ることが出来なくなり、そうでなければ自分達が日本人の上に立つことが出来なくなるのだ。常に日本人の上に立ちたい。それが反日日本人の精神構造である。

醜悪なものをお見せしたので、お口直しを。

 

反日日本人は、滑稽であり醜悪である。しかし反日日本人は、ジャーナリスト・評論家・ニュース解説者・教師にと、世に出たがり行動的である。でもそれは、彼らが自分自身の姿が映った鏡を見ていないからである。

若し、貴方の周りに反日日本人のような人間がいたら、思い切り侮蔑するべきだろう。人間関係が壊れる?。どうせ彼らは日本人が嫌いなのだ。その日本人に貴方も含まれているのだ。それより彼らに自分の醜さを教えてやるべきである。


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日本の粗大ゴミ

小沢グループが新党結成する可能性があるという。旧社会党から沈没寸前に逃れ出たような反日サヨクの多い民主党の中では、小沢グループには比較的まともな人間がいると聞く。しかし、金権腐敗、支那隷属・日本蔑視の朝鮮人頭の小沢一郎をボスに担いでいる事自体、自分も小沢一郎と同じ人間と言っているのと同じである。まともに見えたのは、偶々日本の国益と彼ら保身が一致したのを見たのに過ぎない。

小沢グループの議員も、その他の民主党議員も、同じ粗大ゴミであることに変わりが無い。せっかく『反日朝鮮人政党・民主党』と書かれた、ゴミ袋に分別されたのだから、焼却の日までおとなしく納まっていて欲しいものである。

それにしても不思議なのは、その粗大ゴミと対話しようとする自民党の姿勢である。

民主党政権は、『日本列島は日本人の物ではない』発言と日の丸裂き事件から始まり、尖閣漁船衝突事件での国益を無視した対応、前原元外務大臣を始めとする在日からの献金、北朝鮮テロリストと菅直人の繋がり、野田首相と民団との繋がり、スパイ事件で明るみに出た農水大臣と支那の癒着、売国支那大使の温存、進まぬ震災復興、エネルギー問題の無策、デフレ不況や円高に対してのやる気の無さ、そのくせTPPとか女性宮家創設や人権救済法のような余計ことをやろうとしている。

この僅かの例だけ見ても、民主党が如何に日本に不要な反日ゴミ集団だと言うのが分かる筈である。民主党政権が一日延びれば、日本の破壊がそれだけ進む。民主党政権の政策は全て日本に害するものと結論付けるべきではないか。当然、民主党政権の消費税増税は日本潰し。

それが分かっていれば、如何に自民党の政策に増税が含まれていたとしても、民主党政権に増税案に乗る必要は無かった筈である。『自民党も増税を考えているが、自民党が政権を取ったら、まずデフレ不況を退治し、景気がよくなった後のしかるべ時期に増税を行う。今は、震災復興、景気対策が最優先で増税やるべきでない』と言って反対すべきであった。 また、野田政権の増税案に賛成したとしても、賛成の引き換えに、野田首相から『法案成立後、直ちに解散する』の言質を取るべきだったであろう。

しかしそれより自民党が本当にやるべき事は、民主党が反日政党であることを国民に知らせる事である。民主党政権が行った反日行動の数々、民主党議員の反日国家との繋がり、民主党がこれから成立を目指す日本解体法案の数々。これらを例に上げ、大々的に宣伝活動を行えば、選挙戦は有利に戦え、民主党の根絶は勿論、党内にいる民主党と同じ考えを持つ反日分子を、一掃出来る筈である。

だが谷垣執行部は何もせず、只民主党に協力しているだけである。と言うことは、谷垣執行部は、現状の危機感も問題意識も無い無能の集まりか、民主党と同じ反日粗大ゴミなのだろう。


 
この子供達の為、次の選挙は、無能政治家や反日政治家と反日政党(民主、社民、共産、公明)を日本から無くそう。

上昇志向の支那人・朝鮮人

日本人と支那人・朝鮮人はかなり違う。欧米人の目からみれば殆ど変わらないと見えるだろう。また日本人の中にも『もっと巨視的な目でみれば日本人と支那人・朝鮮人の違いなど微々たるものだろう』と言う人間がいるかもしれない。

しかし宇宙から日本列島、支那大陸、朝鮮半島を見るとどうであろうか。森林の多さ、海洋汚染の度合い、夜の明るさ、これらを見れば歴然とした違いが分かる筈である。宇宙から見ても、国毎の自然環境や人工環境の違いが見えるのである。

当然である。現代では自然環境のかなりが人間が作っているのである。国家は、人間の移動制限する機能をある為、地域環境の違いは、人間の違いから生まれて来たものが、かなりある筈である。

 



海洋汚染:支那と朝鮮の間に注目


支那人と朝鮮人は、行動パターンが良く似ている。彼らは一様に努力家である。国を捨てて外国に移住する事も似ている。アメリカ・カナダ・オーストラリに移住している支那人・朝鮮人を見ると、何れも教育熱心である。学問だけでなく音楽や芸術、スポーツの分野でも子供の英才教育を行っており、親子共々熱心なのも支那人と朝鮮人の特徴になっている。

支那人・朝鮮人の似ている点は、両者共上昇志向の人間達だと言うことである。他国に移住する人間だけでは無い。本国でも同じである。日本人も教育熱心と言われるが、日本人は必ずしも上昇志向とは言えない。例えば。博士号を取る韓国人は多いが、日本人はそれ程博士号取得に拘らない。ノーベル化学賞を受賞した田中耕一氏が良い例である。『日本人は博士のことをバカセと呼ぶ言葉がある』と、有る韓国人が言っていように、日本人は学位を取るのに、それ程熱心ではない。

確かに、教育は国家の礎である。世界には教育熱心で無い国もある。そういう国は、やはり国としてぱっとしない。しかしそれ程教育熱心で、上昇志向の高い支那人・朝鮮人が、何故国を捨てて出て外国に移住するのだろうか。少なくても、上昇志向の高い人間が多ければ、その国は栄え、環境はよくなり、外国に移住する国民は少なくなる筈である。

支那人・朝鮮人の上昇志向は、近代以前も同じであった。志ある者は皆論語を学んだ。現代は論語の代わりに、それが多種の学問や音楽、又はスポーツに変わっただけである。今も昔も、支那人・朝鮮人の上昇志向は変わらないようである。

それなのに、支那・朝鮮は、何故日本の後塵を拝するようになっているのだろうか。結論を言えば、その理由は彼らの上昇志向が問題だと言える。発展途上の国が、国民の上昇志向が無いが故に発展できなかったように、支那・朝鮮では国民の上昇志向が、国の発展を阻害しているのである。

では何故、支那人・朝鮮人の上昇志向が国の発展を阻害しているかと言えば、彼らの上昇志向とは、人の上に乗っかる事が上昇の意味だからである。学問をやっても、学問の真髄を極めることが、上昇の意味では無い。支那人・朝鮮人にとって学問は、他人を蹴落とし、他人の足を引っ張り、誰よりも上の地位になる為の道具である。

そうして地位を得ても、学問が身に付いている訳では無い。無能な人間が人の上に乗っかっているのに過ぎないのである。だが、上になった人間だけが問題なのではない。なにより問題なのは、上も下も上昇志向の為、他人を蹴落とし、他人の足を引っ張るような人間ばかりで、組織が成り立たないのである。近代国家は人間が組織だって動かないと何事も進まない。組織は良好な人間関係が無いと機能しない。これでは日本の後塵を拝するのはやむ得ないだろう。

しかし支那人・朝鮮人は、何事を行うのにもすぐ徒党を組み、団結力もあるではないか、と言う人もいるだろう。処が、この支那人・朝鮮人が徒党を組むのは、別の集団を蹴落とすための場合が多い。例えば、支那人・朝鮮人が反日で、団結しているのは、日本人の上に立ちたいからである。

支那人・朝鮮人が、歴史を捏造し、日本人に自虐史観を植え付け、捏造した日本人の悪行を世界に喧伝するのは、そうしないと世界の中の自分達の地位が上がらないと思っているからである。彼らは上昇志向なのである。もっとも、仮に日本人を蹴落としたとしても、今度は仲間同士で足の引っ張り合いをするだろう。支那・朝鮮の歴史は数千年来、この繰り返しである。

人間関係だけでなく、生活環境・自然環境まで悪化させ、国家の発展を阻害しているのは、支那人・朝鮮人の上昇志向のなせる業である。

その支那・朝鮮と日本が違う点の一つは、日本にはオタクが多い事であろう。此処で言うオタクとは、専門分野を追求する人間の事である。彼らは金や地位に目もくれず、時に寝食を忘れ一つの事を追及したりするのが特徴である。例えば、以前紹介した石油を取れる藻を発見した渡辺信教授は、その代表である。

渡辺信教授は、若い時から藻の研究一筋である。どこにに行くにも藻の採取の道具を忘れなかったと言う。そしてそれが、世界的大発見に繋がるのである。若し、石油が取れる藻を発見出来なかったとしたら、渡辺信教授は藻が大好きな風変わりなおじさんで終わっていたかも知れない。だとしても、それでも渡辺信教授は満足で有ったろうし、それはそれで世間は彼の業績を認めていた筈である。

(渡辺信教授が、藻で作った燃料でトラクターのエンジンを始動し、隣に奥さんを乗せて二人だけの喜びに浸っていた風景は、中々良いものでした)

渡辺信教授のような成功者でなくても、日本には物事をとことん追求する人間が一杯いる。それは、金や地位に目もくれずに専門的な事を追求しても、他人の踏み台にされず、自由に一つの事を追求する環境が日本に有ったからである。

オタクのような個性的な人間の話だけでは無い。没個性と言われ、集団の中に埋もれてしまう人間が、組織内で協力的なのも日本の特徴である。彼らが命令に従順な奴隷で無いことは、彼らがしばしば上司の命令以上の事を行う事を見ても明らかである。消極的な人間が、集団にいると積極的な人間に変わるのである。支那人・朝鮮人が『日本人は一人だと豚だが、三人集まると竜になる』と言う所以である。

それは、日本文化が人間を持て成す事が喜びである事を知っているからである。只、残念な事に、日本にも支那人・朝鮮人のように、人の上にに立ちたがる、上昇志向の人間がいることである。


エネルギー政策=無策

エネルギーは、国の最重要項目である。国家にとってエネルギーは、動物の食料と同じである。何度も言うようだが、日本が大東亜戦争に踏み切ったのは、石油の輸入を絶たれた、即ちエネルギーを確保する道が閉ざされたからである。国力が10倍以上のアメリカに戦いを挑んでも勝てる見込みは無かったであろう。しかしそれでも、座して死を待つより、数分の一の確率にかけて戦争に踏み切ったのである。国家にとって、エネルギーはそれ程、重要事項なのである。

しかし原発事故以後、現在日本で行われているのは、原発を再稼動するかどうかの議論にのみ重点が置かれ、肝心の今後の日本のエネルギーをどう確保するかの話は行っていない。しかも、そんな重要な事が話されていないのに、これからは再生可能なエネルギーの時代だとか、もう原発廃止が決定しているかのような、ムードばかりが先行している。

そのムード作りをしているのが、嘗ての反原発運動に加担していた、学者や有識者、そしてマスコミであり、民主党政権である。

原発を廃止しても、日本のエネルギーが充分確保できるのなら良いだろう。しかし、原発廃止論者は原発を廃止した後、どのようにエネルギーを確保するのか、その道筋は一切示さない。

そくせ今話されているのは、エネルギー確保とはなんら関係の無い、発電送電分離の話や、韓国やロシアからエネルギー買おうと言う話ばかりが出ている。日本の生命線を、韓国に握らせたい勢力が画策しているとしか思えない話である。発送電分離の話も同じである。只の金儲けの話だけでなく、送電線とセットになっている通信電線が欲しいのでは無いかと感じられる。

これも日本の通信網を握ることで、絶大な影響力を持てるのである。どちらの話も、韓国やソフトバンクが絡んでいるように見えるのは、偶然ではないだろう。

そのような事より、若しまじめに将来原発を廃止を考えているなら、今すぐやるべき事は一杯ある。太陽光発電なんかでは、日本の需要を満たせない事は明らかである。日本が火力に移行すれば石油価格は高騰する。世界も困る。当然日本がやるべき事は、世界の将来を睨んでの研究である。その中には日本人が既に着手している研究もある、

一つは、藻から石油を取る研究である。その藻は「オーランチオキトリウム」と言う藻である。大規模に育てて油をとれば、1リットルあたり50円程度で生産が可能と考えられている。既にアメリカは多額の研究費を投じて、研究を始めたようである。しかし、民主党政権は何もしない。民主党政権がやることは、日本のあらゆる研究開発を止めさせ、その予算を他国に上げる為の金に回したいようである。

石油が取れる藻の発見者は、つくば大の渡辺信教授。彼は若い時から藻一筋に研究してきた学者である。言わば、藻のオタクである。それだけは無い。彼は、日本にこの藻を使ってもらい為、海外からの誘いを全て断っているような愛国者でもある。今すぐ国は支援すべきある。

日本が産油国になる日 。
http://www.youtube.com/watch?v=amit7ksynR0

石油をつくる奇跡の藻
http://www.youtube.com/watch?v=grex4HLrDLI


もう一つが、マグネシウムである。でも是は、大電力を賄うと言うより、二次電池のように蓄えられるエネルギー源として考えた方が良さそうである。それは、マグネシウムは蓄積・保存することが出来、また、ここで言うマグネシウムは、海水から太陽光を使って取り出すものだからである。

場所さえあれば、太陽電池でも良いのだが、日本は適した位置に無い。その場所が日本以外となると、送電するのは大変である。マグネシウムであれば、石油のようにエネルギーを蓄積した形で、日本に運ぶことが出来る、と言うのがみそである。

現在、海水から太陽光を使ってマグネシウムを取り出すには、2つの方法が考えられている。一つは東北大学小濱泰昭チームの反射鏡を使う方法と、東工大矢部孝/山路達也チームの太陽光をフルネルレンズで集め、それからレーザ光を発生させて、精錬する方法である。

 

『砂漠太陽熱を利用したマグネシウム燃料(耕作型社会...)①』小濱泰昭AJER
http://www.youtube.com/watch?v=Uaz-ha-JRus&feature=relmfu

『砂漠太陽熱を利用したマグネシウム燃料(耕作型社会...)②』小濱泰昭AJER
http://www.youtube.com/watch?v=stJtcafPvh8&feature=relmfu

『砂漠太陽熱を利用したマグネシウム燃料(耕作型社会...)③』小濱泰昭AJER
http://www.youtube.com/watch?v=Sag9mQly5R8&feature=relmfu

『砂漠太陽熱を利用したマグネシウム燃料(耕作型社会...)④』小濱泰昭AJER
http://www.youtube.com/watch?v=CyjIMxH8AFQ&feature=relmfu


東工大矢部 孝/山路達。太陽光レザーで精錬・リサイクルをする。
「マグネシウム・エネルギー社会の到来」
http://www.hondafoundation.jp/library/pdfs/No.126.pdf


只、藻から石油を作る、又は海水からマグネシウムを取り出す技術の確立は、十年以上かかると思われる。当然その間、原発に依存するしかない。原発に依存するしか無いのなら、原発の安全対策の研究も不可欠である。と言うことは、それは取りも直さず、新たな安全な原発を開発し、古い原発と置き換え、使って行く事に他ならない。

特に考えなければならないのは、近年の太陽活動の低下の事である。太陽光発電の効率低下は勿論、藻から作る石油生産の効率も、太陽光を使うマグネシウム生産の効率も落ちる事になる。それより問題なのは、寒冷化による世界規模のエネルギー使用量の増大と、それに伴う石油価格の高騰であろう。

ようするに、石油を作る藻の研究、海水からマグネシウムを取り出す研究、安全な原子力発電の研究だけでなく、日本はあらゆるエネルギー開発を行わなければならないと言うことである。

野田佳彦は、増税に政治生命を掛けると言うが、国家を支えるエネルギーが足りなくなると言うのに、増税如きに政治生命を掛けると言っているのは、馬鹿か国家破壊を目論むテロリストか、のどちらかであろう。

 

宇宙線強度は雲の量と比例する。黒点が減ると宇宙線が強くなる。つまり寒冷化する。


それにしても、原発廃止論者のいかがわしさ。例えば、今や教祖的存在の小出裕章京大助教である。彼は、日本の原発は反対だが周辺国の原発には無頓着である。彼の原発反対の理由は、日本に核爆弾の材料となるプルトニウムの材料が貯まるから。ようするに彼の真の目的は、日本の核保有の阻止のようである。朝鮮高校の無償化を支持する姿勢といい、彼の後ろに誰がいるか判ると言うものである。

6月15日の産経のコラム欄に、小出助教と同じ京都大学の山名元原子炉実験所教授の記事が有ったが、彼が言うように、今まさに日本の英知を集めて原発の安全対策の議論を行わなければならないのに、『一部メディアの「原発ムラ」批判として、原子力関係者を揶揄し、排除しようとする動きが見える』のは非常に問題である。

討論を避け、自分達の敵にレッテル貼りをして揶揄することで、大衆の頭に悪イメージを植え付けて世論を形成しようとするのは、反日サヨクの常套手段である。恐らく「原発ムラ」等の言葉を考えたのも、同類であろう。原発論議は大いにやるべきだが、その前にまず排除すべきが、「原発ムラ」などの言葉を使う人間達である。


拝啓、丹羽宇一郎君

野田政権が丹羽宇一郎中国大使を庇っているようである。

玄葉光一朗外相は、『丹羽大使は深い反省の意を表している』と言い、野田佳彦首相は『大使の発言は不適切だった。大使は深く反省している』と言うが、丹羽大使が何に対して、どう反省しているのか、国民には一向に伝わってこない。

民主党政権は、『日本は中国の属国として生きていけばいいのです 』等と言うような人間を中国大使にしたのである。やはり民主党の目的が、日本を支那の属国にする事であり、確信犯だったというべきなのだろう。従って、野田首相や玄葉外相の言葉を通してでは、丹羽大使が本当に反省しているかどうか分からない。それなら、彼に質問するしかないだろう。以下は丹羽宇一郎中国大使への質問である。

「拝啓丹羽宇一郎君。一国民として君の真意を尋ねたい。まず、君の経歴からだ。ウィキペディアには、君は『名古屋大学在学中には自治会会長を務め、学生運動家として60年安保闘争では先頭に立った』とある。当時の学生運動は、反戦、反米、反安保、を標榜していた。君も同じだろう。

君が安保闘争で先頭に立ったのは、終戦から日も浅く、戦争の無い世界を理想したのだろう。処が60年安保闘争は、ソ連共産党が日米離反のための工作によるものだった事が判明している。だからと言って、当時の君の純粋さを疑っている訳でない。利用されたとは言え、君には平和を願う心が有ったのだろう。

然しながら、それだけ純粋だった君が何時変わったのだ。君は『将来は大中国圏の時代が到来し、日本は中国の属国として生きていけばいい』と言ったようだが、それは、反戦、反米を標榜した安保闘争の頃の君の趣旨と、異なるでは無いか。

以下は、君が日本に属国になれと言う宗主国、中華人民共和国の戦争の歴史である。人民解放軍のウイグル侵攻(1949年)、チベット侵攻(1950年)、チベット動乱(1950年代)、朝鮮戦争(1952年) 金門砲戦(1958年) 、中印戦争(1959年)、中ソ国境紛争(1969年) 、西沙諸島の戦い(1974年)、中越戦争(1979年) 、中越国境紛争(1984年) 、南沙諸島海戦(1988年) と、中華人民共和国は戦争の連続では無いか。

しかも、ウイグル侵攻、チベット侵攻、中越戦争は明白な侵略戦争であり、ウイグルやチベットでは虐殺や民族浄化が、未だに続いているでは無いか。君の平和への理想は何処に行ったのだ。

君が大中国だと言う、中華人民共和国。毎年10~20%近い伸び率で軍拡を行っているのに、貧富の差は激しく、そのため暴動が一年間に数万件以上起き、警察官の死者が年間400人、負傷者が3000人以上出る国。一般国民には選挙権も無いが、共産党幹部は海外に資産を有し、家族共々パスポートを持っている国。川は汚染し、農水産物は薬品にまみれ、国民が安心して食べられる食品が無い国。世界の工場と言われながら外国の不法コピー製品が溢れる国。下は横領、上は汚職、国家は歴史の捏造が当たり前の国。

理想主義の君が、中華人民共和国に見つけた理想は何処に有ったのか。この国に理想など無いではないか。だとしたら君が変節したのだろう。それは何時?。何故だ?。」

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