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崗上虜囚の備忘録

日本よ!。私の日本への思いです。 コメントに返事を書かないこともあります。悪しからず。 コメントの投稿は日本人だけにしてください。 日本人でない場合は、国籍を書いてください。 注、google chromeで閲覧出来ませんので、filefoxかinternet explorerで閲覧してください

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国土強靭化の目的は?

もう一度2012/11/07で扱った、日下公人氏と藤井聡氏の論争を記事にします。


私は日下公人氏の本を結構読んでいる積もりです。氏は世界は何れ日本を真似をすると言っているように、日本の庶民の力を信じているようです。以前の討論会で、氏がデフレにより効率化が進んだこと面も見るべきと言っていたのを記憶しています。従って、日下公人氏は円を刷る政策に批判的なようです。

確かに石油ショックで日本の省エネ技術が世界のトップになったように、デフレにもプラスの面があると思います。しかし現在の日本がそれを許せる状況かが問題です。その認識の差が、藤井氏と日下氏の論争の元と思います。

しかし日下氏の思い描く世界も、藤井聡氏の国土強靭化論にも決定的に足りないものが有ります。それは国防です。藤井氏の国土強靭化論の目的はデフレ不況の克服なのでしょう。でも何の為のデフレ不況の克服なのでしょうか。藤井氏は目的をはっきりと認識し、人々に目的を先に言うべきです。

現在の日本はデフレ不況とはいえ、飽食の世界なのです。多くの日本人は緊張感も危機観も無く満ち足りているのです。そこを、デフレ不況を克服しなければ日本は衰退し、他国に切り取れられるか、植民地になると、はっきり言うべきです。

中国による尖閣・沖縄への侵略の野心、韓国による竹島の侵略と対馬への野心、米韓FTAの例で分かるように、アメリカによる新たな殖民地政策又は新たな奴隷制度、これら現在起きていることを見れば、国土強靭化の目的は只の経済活性策ではなく、富国強兵の国にする事だと言える筈です。富国強兵が目的なら軍事力をどのようにするかも最重要項目です。

藤井聡氏は国土強靭化政策はデフレ不況克服政策であり、デフレ不況克服の目的は富国強兵が目的であると言うべきです。

また日下氏の思い描く日本も国防が無ければ成り立ちません。これからの日本人が清貧な生活を楽しむのも良いでしょう。又、贅沢三昧と借金取りに追われる生活も良いかも知れません。それが良かろうと悪かろうと、後の日本の文化の肥やしにはなる筈です。

しかし他国からの干渉や侵略を排除する力が無ければ、日本人の夢は実現できないのです。黒船以来、日本を取り巻く環境は何も変わっていないのです。日下氏が目にした、日本を食い物にした官僚の所業も、目的が曖昧だったからと思われます。目的がはっきりしなければ勝手な理由を付けて食い物にする輩が出てきます。目的は富国強兵です。日本はまだ戦争状態なのです。

夢を描くのは、まず富国強兵にしてからです。


帝國海軍がアメリカ太平洋艦隊を迎撃するため考えた20インチ砲12門・35ノットの8万トンの超戦艦(大和は18インチ砲9門・27ノット・7万2千トン)である。この戦艦4隻と、4万5千トンの空母3隻、3万トンの空母(大鳳クラス)3隻で、太平洋艦隊を途中迎撃して損害を与え、決戦部隊(大和を含む戦艦13隻、空母8隻)に引き渡す計画であった。

もっとも是を実現するには、国家予算の70%以上を海軍だけに費やさなければならかった。それでも、是が実現していたら日米戦争は回避できたかも知れない。回避できるのなら200万人の戦死者の事を考えれば安いものだったろう。これは当時の日本人がそれだけ国防を重視していた証拠である。


月曜からしばらく休みます。
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反原発の愚者の行進

此処のブログで取り上げた、尼崎コンクリート事件も、女系宮家問題も、人権擁護法(=人権侵害救済皆法、人権委員設置法案)も、芸人の生活保護不正受給問題も、脱原発問題も、NHKや朝日・毎日の偏向報道問題も、従軍慰安婦問題も同じ根源を持つ同じ問題である。もっと言えばば『弥生人は朝鮮半島から』の新聞記事も、沖縄・北海道独立計画も同じ根源から来ているのである。

それは、反日朝鮮人と不愉快な仲間達が、日本人を誹謗し、日本人を蔑み、日本人を貶め、日本人を洗脳し、日本人を拘束し、日本人を萎縮させ、日本人を分断し、日本人から金を巻き上げるのが目的である事が判れば、皆同じ事柄である。個々の事をみれば、理由が分からない事も有るかも知れないが、繋がりを探し関連を見つければ全て同じ事柄だと言う事が判るはずである。

例えば、coffeeさんが2012/11/08の記事で、孫正義とソフトバンクの事を取り上げていたが、『日本人は遺伝子レベルで独創性に欠けている』と日本人を蔑む孫正義が主導する自然エネ財団や自然エネルギー協議会を、何故か金子勝慶大教授が一所懸命推薦しているのを知り、情報を集めると、この金子勝教授が芸人の生活保護不正受給を非難する人を問題を、逆に『いじめ』だと非難している新聞記事に出くわす。

芸人の生活保護不正受給問題については、不正受給を追及した片山さつき議員を非難する団体が、慰安婦問題を扱っている団体や韓国キリスト関連団体とも繋がりが有り、中には『石原やめろネットワーク』なる団体とも繋がっていることが分かっている。

そして金子勝教授はNHKラジオで一生懸命電力会社叩きをして、反原発の宣伝活動をしている。その金子勝教授を出演しているNHKも反原発のための捏造番組を作っているのである。

金子勝教授をちょっと調べただけで、孫正義-反原発団体-NHK、河本準一-従軍慰安婦抗議団体-在日本大韓基督教会と繋がっているのが分かる。恐らく金子勝教授の道理に合わない発言は、朝鮮人脈と深い繋がりが有るからではないかと思ってしまう。


これ等の繋がりがある事柄の中で原発問題を取り上げると、反原発の出版物の多い中、珍しく反原発異議有りの主張を取り上げている雑誌WILLの『「原発ゼロ」でいいのか』を読んでみた。

その中では、中野剛志氏が『脱原発論の欺瞞』を延べ、東谷暁氏が『東電叩きの陥穿』を指摘し、金子顯氏(エネルギー問題に発言する会代表)が『「低線量被曝」NHKの偏向報道』()を取り上げ、ジャーナリストの石井孝明氏が『反原発デモ「愚者の行進」』と寄稿していた。

その他、ビル・ゲーツが原子力の可能性を言い、澤田哲生東工大教授が、日本原発だけ反対で有名な小出裕章京大助教や、反原発の人間に御用学者と呼ばれた学者達と討論も有った。反原発のいかがわしさを指摘した意見、原発をやめたときのリスク、一々もっともである。現在の反原発の動きは明らかに異常である。私も現在まで反原発の納得できる意見を聞いたことが無い。

公平を期する為、この本の最後の方に唯一反原発と思われる神経内科の西岡昌紀氏の『ここが変だよホルミシス論争』が有ったので、その内容に反論して見たい。

西岡氏は、放射線遺伝分野の権威である近藤宗平氏が述べている『低線量の放射線の細胞や小動物への照射が、有益な効果を与えている』ことには一定の理解を示している。また『ベータ線を放出するカリウム40を除くと、細胞の活動が止まった』とする実験にも興味を示している。

しかし、それなのに『低線量と言っても内部被曝は違う、自然放射線以上の低線量の放射線に適用できるか疑問、カリウム40とストロンチムやプルトニウムの場合は別』だと言って『免れぬ「非科学」の誹り』と切捨ている。

近藤宗平氏達の実験は一々線量を測定しているし、西岡氏も細胞実験結果は肯定しているのに内部被曝は違うと思っているのは何故だろうか。

放射線はカリウム40だろうがストロンチム90だろうがX線だろうが全く同じである。否、ベータ線とアルファ線が違う意見がある為、わざわざそれを考慮したシーベルトなる単位を設けているのである。西岡氏はカリウム40とストロンチムやプルトニウムの何が違うというのだろうか。

これを見ると、むしろ西岡氏の方が非科学的ではないか。追試実験をして違う結果が出たならともかく、西岡氏は巷に溢れている話や、厳密な実験結果もごちゃ混ぜにして、放射線は危険の方に持って行きたいように見える。つまり分からないから危険だと。

西岡氏が非科学的に見えるのは『放射線ホルミシス効果』の言葉を捉え、その言葉を言う人を信奉者と呼ぶことにも現れている。これこそ印象操作の何者でも無い。西岡氏が科学者であるなら、論争すべきは一般人ではない。西岡氏が論争すべきは、自らの実験結果を持って近藤宗平氏やラッキー博士に討論を挑むべきではないか。

西岡氏は、その後に色々述べているが、後は雑然と危険であったとの情報を列挙して、放射線は危険の印象操作に終始している。西岡氏の考えに必要なのは、カリウム40を除くと細胞の活動が止る事実一点だけである。最初にそれを肯定しているのだから、後は生物や細胞に最適な線量は幾らであるとか、もっと小さいはずだとかの意見になる筈ではないか。西岡氏の意見は『ホルミシス派』とのレッテルを貼りばかり熱心に見える。

結局の処、この西岡昌紀氏も意見もまともな意見ではなかった。1960年代から1970年代の放射線量は1万倍から千倍。世田谷のお婆さんは、50年間1500ミリシーベルトを浴びて90歳。福島第一原発事故の放射線による住民の死者は0。

西岡昌紀氏が、反日朝鮮人と不愉快な仲間達とは思っていないが、本人が気が付いているかどうかは知らないが『反原発の愚者の行進』に加担している事は確かなようである。

注、「低線量被曝」NHKの偏向報道
①『チェルノブイル事故の影響を受けたスェーデンやチェルノブイル事故の影響を受けた米国イリノイ州原発周辺で、ICRP基準よりかなり低い被曝量でも健康障害があった』と放送した。

NHKは断言したが、年間0.2mSv被曝の数値と、ガンになる住民が34%増加したという事実の、両者に因果関係はない。そのことはNHK製作担当者も認めていたが、上記ナレーションを流した。

②『ICRP本部の関係者やOBに取材した結果、ICRPは低線量被曝のリスクの見直しを行わず、防護基準を甘くしているが判明した』と放送した。

ICRP関係者の発言は、線量をゆっくり受けた場合と短時間で受けたときの被曝効果の係数の見直しを言ったのだが、低線量リスクを見直そうとしていると意図的に『低線量リスクを見直そうとしている』と誤訳した。

③『ICRPは原発推進派が作った組織であり、安全基準を作るのはおかしい』と女性作家に発言させている。

ICRPは専門家の立場から非営利、非政府の放射線防護に関する国際学術組織であり、原発が出来る遥か以前の1982年に設立されている。

『JAPANデビュー・アジアの一等国』のときの偏向報道と全く同じ、NHKは解体するしかない!。

その他の反原発の輩=菅直人、孫正義、金子勝、山本太郎、福島瑞穂、辻元清美。反原発の愚者と言うより、こいつら日本人じゃないだろう。


来週はブログを休みます。風雲急を告げています。

ちょっと気になること、他

イグノーベル賞候補
 酒と泪と様が、日本人と朝鮮人のY染色体の分布をコメント欄に貼り付けて戴いたので、円グラグにして見ました。

隣同士の国なのに、違うことがあらためて分かる。確かにY-DNAのC・D系統とO系統が拮抗しているが、だからと言ってO系統が弥生の頃に来たとは証明されていない。前の記事で述べたように同じO2bでも日本人のはO2b1、朝鮮人のはO2b1と%が違うのである。

それなのに斉藤成也氏は、矢印で弥生人が朝鮮半島から流入の絵を作っている。北海道で調べたとしても、本州から来た人間もアイヌを祖先に持つ人間も入り組んで誰がアイヌ・和人の区別も無い。それは本州・四国・九州・沖縄も同じである。たまたま調べた男性がY-DタイプやY-Oタイプかも知れないだけである。

処が斉藤成也氏達が『アイヌと琉球は縄文型』と言っているのは、日本人の分断工作をする支那・朝鮮の御用を務めるからかも知れないが、過去に欧米人がやった研究をなどっただけなのに、経路まで決め付けて発表するのは不思議である。どうせなら、ペルー人はインカ人とスペイン人の混血だと言って、スペインからペルーに矢印をつけた地図を発表したらどうだろうか。

酒と泪と様のコメントの内容(抜粋)
日本被験者259人の父系Y染色体(M・F・ハマー 2005)
 Y-C1 (M8) 5.4%(日本だけに存在)
 Y-C3 (M217) 1.9%(原シベリア・ツングース)
 Y-C3a (M93) 1.9%(日本だけに散発的検出)
 Y-C3c1 (M86) 1.2%(エヴェンキ・東胡ツングース)
 Y-D2 (P37.1) 3.9%(縄文・アイヌ)
 Y-D2a (M116.1) 16.7%(本州縄文・沖縄・ミクロネシア)
 Y-D2a1 (M125) 12.0%(北回り?縄文系)
 Y-D2a1a (P42) 2.3%(変異型?縄文系)
 Y-I (P19) 0.4%(原コーカサス)
 Y-NO (M214) 2.3%(分岐前の変異型・中国・モンゴル・マレー)
 Y-N1 (LLY22g) 1.2%(テュルク系?)
 Y-N1c1 N3a (M178) 0.4%(シベリア・北欧テュルク系?)
 Y-O2a (M95) 1.9%(Austro-Asiatic・華南・東南アジア・ジャワ・インド)
 Y-O2b (SRY465) 0.4%(インドネシア・ベトナム・朝鮮)
 Y-O2b* (P49) 7.4%(西インドネシア・ミクロネシア・朝鮮系倭族)
 Y-O2b1a (47z) 22.1%(弥生・朝鮮・ベトナム)
 Y-O3 (M122) 6.6%(中国・フィリピン・ベトナム・ポリネシア)
 Y-O3a3 (LINE1) 3.1%(ミャオ族・ヤオ族・ベトナム・インドネシア)
 Y-O3a3c (M134) 10.5%(Sino-Tibetan)
 Y-Q1 (P36.2) 0.4%(中央アジア・シベリア・東アジア)


朝鮮人の父系Y染色体平均値
 Y-C3 (M217) 9.3%(原シベリア・バイカル)
 Y-D2 (P37.1) 1.3%(縄文・アイヌ)
 Y-D2a1 (M125) 2.7%(北回り?縄文系)
 Y-N1 (LLY22g) 1.3%(テュルク系?)
 Y-N1a (M128) 1.3%(北東アジア・テュルク系?)
 Y-O1a (M119) 2.7%(Austro-Tai)
 Y-O2 (P31) 2.7%(東南アジア・ヤオ族・朝鮮)
 Y-O2b (SRY465) 1.3%(インドネシア・ベトナム・朝鮮)
 Y-O2b* (P49) 32.0%(西インドネシア・ミクロネシア・朝鮮系倭族)
 Y-O2b1a (47z) 4.0%(弥生人・朝鮮・ベトナム)
 Y-O3 (M122) 10.7%(中国・フィリピン・ベトナム・ポリネシア)
 Y-O3a3 (LINE1) 9.3%(ミャオ族・ヤオ族・ベトナム・インドネシア)
 Y-O3a3c (M134) 20.0%(Sino-Tibetan)
 Y-R (M207) 1.3%(西ユーラシア・原アーリア)

以上、2ch情報でした。(多分、一次ソースの英文論文を日本語に翻訳し且つまとめた方に…感謝!!)

醜悪な人々
『お父さんゴメンね』と言いながら、父親に暴力に振るった娘。角田美代子に後継者にしたいと言わしめた娘。二人の娘に暴力を振るわれ、父親は殺された。『お父さんゴメンね』言った娘も、結局は殺された。これは明らかに日本の縮図である。

干されるの恐れて真実を言わなくなった言論人。出世の事だけを考え、不条理と知りながら誰かの指図の通りに動く役人。まさに角田美代子と娘達の関係と同じである。それより跋扈しているのは、角田美代子がいないのに、角田美代子そのものになった日本人である。

此処で言う角田美代子とは、嘗てのGHQであり、現在日本のあらゆる組織に巣食い、日本人を操作する朝鮮人達の事である。そして角田美代子そのものになった日本人とは、例えば大江健三郎のような日本人の事である。

大江健三郎。彼は反骨・反体制の人間では無い。彼ほど権力に諂い権威の威光を借りる人間はいないだろう。ノーベル賞を嬉々として貰いながら日本の文化勲章を拒否したのが、それを示している。角田美代子に後継者にしたいと言わしめた娘は、内心嫌々従ったのであろう。処が大江健三郎のような人間は、角田美代子そのものになっている。


ちょっと気になること
藤井聡氏と日下公人氏が激しいぶつかり合いを見せた。日下公人氏は財政出動論や、藤井聡氏の国土計画に批判的なようである。

ぶつかりは、藤井聡氏が池田勇人の所得倍増計画下でプランを作った大蔵官僚の下村治や建設官僚の下河辺淳を例にとり、これを褒めたことから始まった。これに対して日下公人氏は、『 下河辺淳は国民の税金を無駄につかった。青函トンネルなんか作くるより、アメりカの国債を買ったほうがよっぽどましだった。北海道に投資してもリターンは無かった。』と言った。

日下公人氏は、官僚達の無駄や国民の金を食い物にしてきた仕事を見てきたのだろう。また国民が国家を頼らず、国家も国民を面倒見すぎるべきでないとの考えと思われる。しかし青函トンネルを作るより、アメりカの国債を買ったほうが良いの意見には、私も異議がある。

それは、国がやらないと出来ない事業もある。全ての国民は事業を起こせる訳ではない。働くことが人間の幸せの場合もある。物を作れば作る喜びもある。難しい事であれば挑戦する喜びもある。青函トンネルを作ったことで、日本は世界一のトンネル技術を持ったのである。つまり金で買えない価値を得たと言えるだろう。

それに対して、アメりカの国債で利益を得たとして、どのような幸せを感じるというのだろうか。蓄財の喜びか散在の喜びだけではないか。

国民は食べていけるのなら、何もしないより何かに挑戦すべきである。しかし国民が二の足を踏んで何もしないなら、国が仕事を作り、国民に挑戦さすべきではないのだろうか。たとえ現在の経済的に無駄であろうと、仕事が喜びである事を国民に思い出させる事も必要だと思うが、どうであろか。

11.01「日本破滅論」ゲスト:藤井聡-3
http://www.youtube.com/watch?v=ZnZJabZg_iQ

弥生人は朝鮮半島から??

■■■ まずは、【安倍晋三】国民に本当の事を!有楽町駅前街頭演説[桜H24/11/2]

『マスメディアを通すと真実が伝わりません』。素晴らしい!。

弥生人は朝鮮半島から??
八目山人様から、国立遺伝学研究所の斉藤成也教授達の日本人の遺伝系統をゲノム解析した論文を報じた産経の記事について、『 弥生人は朝鮮半島から渡ってきた人だけだとでも言わんばかりの図付き掲載されている 』 とのコメントが有りました。この日本人のDNAの話は既に、弥生人=朝鮮半島経由は否定される研究結果が沢山出ていますが、江上波夫の騎馬民族征服王朝説のような説が、また出て来たわけです。 酒と泪と様も 『 これらの嘘・本当?を情弱な人々に勘違いさせる意図が透けて見えます 』 と 『 中韓を知りすぎた男 』 にコメントしていますが、その通りでしょう。
 
産経の記事の図


マスコミだけでなく、斉藤成也氏も『弥生人は朝鮮半島から来た』説のようである。
http://www.athome-academy.jp/archive/biology/0000000180_all.html

斉藤成也氏が考えている人類の拡散経路

 
DNAの系統を調べても何処から来たかは分かりません。それを図のように弥生系は朝鮮半島から来たとするなら、その結論に至った根拠の方が重要です。幾ら別の集団が混じり合おうと、男性同士や女性同士は混血できないのですから、混血と言う事自体無意味です。混血と言うのなら何故混血が起きたかも述べるべきです。

例えば南米の男性のY遺伝子は殆どが白人のものとなっているそうです。白人のDNAが多いのは強姦の結果であり、現地人の男性のDNAは殺戮などで子孫を残せなかったのです。それが 『 日本人は弥生時代以降に中国や朝鮮半島からの渡来人と先住民の縄文人が混血した 』 と言えば、あたかも古代はグローバル社会であったように聞こえます。

否、さっそく複数の韓国メディアが 『 日本人には韓国人の血が流れている、DNAが証明 』 と騒いでいるのを見れば、国立遺伝学研究所の発表は何らかの意図があったと言わざるえません。

一般人は東大の権威と最新科学のゲノム解析の結果と言えば騙せるのでしょうが、ネットの世界では権威など信用せず、色々な人の研究結果から自ら推論し、どれが整合性のある理論か自分で見つけています。既に地に落ちた東大の権威など、誰が信じろと言うのでしょうか。

で、以前の記事『Y遺伝子から見る侵略の跡』の繰り返しですが、もう一度現在のアジアのY遺伝子の分布図を見てください。気が付く事は、左翼学者やマスコミが閉鎖的な単一民族と批判する日本人のY遺伝子の多彩なことです。それに比較すると華北の漢民族の方が単一民族のように見えます。

日本人の特徴は日本列島しかいないY-D2が特徴で、アイヌや琉球に多く、これが縄文人の基幹の型なのは間違いないでしょう。次に多いY-O2bに注目すると、Y-O2bは朝鮮半島に多いので、弥生時代に朝鮮半島から流入してきたと錯覚しますが、日本人のはY-O2b1で、朝鮮半島に多いのY-O2b*と微妙に違います。

つまり朝鮮半島のはY-O2b*が多数であり、日本人のはY-O2b1が多数と集団が違うのです。弥生時代に大陸・半島と文化的交流は有ったことは確かですが、人的交流は言われていたほどの交流は無かったのでしょう。

それより、縄文時代既に稲作は始まっています。日本の稲は温帯熱帯ジャポニカ、支那南部が原産地です。そしてY-O2bの集団が稲を持ってきたと思われますが、不思議な事にこのY-O2bは、朝鮮半島(Y-O2b*)やベトナム・タイ(Y-O2b1)にいますが、支那にはいない事です。

しかしこれも長江文明の遺跡が発見され、長江文明が滅亡したいきさつが分かったことで判明しました。長江文明は黄河文明より千年程古く、世界の文明と違い湿潤な照葉樹林帯にある世界最古の稲作文明だったのです。その長江文明が滅亡したのは黄河流域の畑作・牧畜民の度重なる攻撃により滅ぼされたのです。

支那には帝王の地位を争う事を 『 中原に鹿を逐う 』 と言いますが、語源は遊牧の地を巡っての争奪戦のことで、その地が黄河流域だったのでしょう。つまり支那では、黄河流域が新鮮な動物の肉を獲ることが出来る一等地だったと思われます。長江文明を築いた人は中原の争いに敗れた人達であり、それが故に住むのに困難な湿潤な地に移り、漁労採取を行いながら稲作農耕を発明したと思われます。

ところが4200年前に起きた寒冷化により黄河流域の畑作・牧畜民が南下し、長江中・下流で漁労・稲作民=長江人への侵略が始じまりました。はじめは城壁など持たない長江文明でしたが、次第に都市を巨大な城壁が取り囲むようになり、竜馬古城宝墩遺跡などのように1100m×600mと巨大なものを構築します。

しかし長江文明は金属器を持たないため、馬と青銅の武器を使い始めた畑作・牧畜民に敗れ去ります。そこでは、各地で通州事件のような惨劇が繰り広げられていたと推測されます。そして逃げられる人は遠くに逃げていったと思われます。フン人の侵略と残虐行為により、東ヨーロッパにいたゴート人が、西ヨーロッパまでに逃げていったのと同じです。

その畑作・牧畜民こそがY-O3の遺伝子を持つ漢族のルーツであり、長江文明の主が支那少数民族であるY-O2aや日本人・朝鮮人・ベトナム人を構成しているY-O2b1・Y-O2b*と思われます。そして支那にY-O2bがいないのは、残った男達は皆殺しにされたからでしょう。

Y-O3の爪跡は支那の少数民族の遺伝子分布にも現れています。それは少数民族のY遺伝子の構成にY-O3の割合が異常に多いことに示されています。つまりそれはかなりの割合が強姦の後と考えられるからです。南米の男子のY遺伝子の割合に白人男性の遺伝子が多いことを思い出して下さい。

支那の少数民族を代表する苗族には、彼らの祖先が黄帝の子孫(漢族)に破れ首をはねられたの伝説があり、苗族は明代まで漢族に戦いを挑んだ民族ですが、彼らのY遺伝子の割合も70%以上がY-O3であり、長江人と思われるY-O2aは11%程度しかいません。一節によると苗族は元々黄河流域にいたとの説があるので一概に強姦の後とは言えませんが、他の少数民族にも同様の傾向が有るのは、傷跡といってよいと思われます。

以上のことから、日本にいるY-O2b1とY-O3の殆どは、支那南部から直接日本に逃げてきた長江文明の子孫なのでしょう。そして日本人のはY-O2b1、朝鮮人はY-O2b*と違うのは、弥生時代に朝鮮半島から流入してきたY-O2b*とY-O3は少数である事を示しています。

民族は、統一国家でも出来て、同じ文化圏内で安全に暮らせない限り、交わらないものです。それは1871年台湾南部に漂着した琉球人54人が、台湾先住民に殺害された牡丹社事件を見れば明らかです。それは古代人であれば尚更、他の集団が来て生活圏を脅かされるのは、死活問題だからです。

それなのに 『 弥生人は朝鮮半島から来た 』 と考えている国立遺伝学研究所の斉藤成也氏は情報弱者か、『 日本人は中国や朝鮮半島からの渡来人との混血 』 と発表したマスコミと同様、なんらかの意図=新しい中華秩序=東アジア共同体の提唱者なのかも知れません。

または、『 アイヌ・琉球は縄文系、本土は弥生人の混血 』 と発表した中華人民共和国のある大学の意図と同様、北海道・沖縄を日本から独立させる為の工作活動の一環かも知れません。
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ネットで拾った情報です。
韓国文化放送(MBC) 〒135-0091 東京都港区台場2-4-8 18F
フジテレビジョン    〒137-8088 東京都港区台場2-4-8 

韓国聯合TVNEWS(YTN)  〒105-0000 東京都港区赤坂5-3-6
TBSテレビ     〒107-8006 東京都港区赤坂 5-3-6 

大韓毎日     〒108-0075 東京都港区港南2-3-13 4F
東京新聞(中日新聞社東京本社)  〒108-8010 東京都港区港南2-3-13

京郷新聞     〒100-0004 東京都千代田区大手町1-7-2
産経新聞東京本社 〒100-8077 東京都千代田区大手町1-7-2
(サンケイスポーツ、夕刊フジ、日本工業新聞社)

朝鮮日報     〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1-1 4F
毎日新聞東京本社 〒100-8051 東京都千代田区一ツ橋 1-1-1

韓国日報     〒100-0004 東京都千代田区大手町1-7-1 8F
読売新聞東京本社 〒100-8055 東京都千代田区大手町1-7-1

東亜日報     〒104-0045 東京都中央区築地5-3-2
朝日新聞東京本社 〒104-8011 東京都中央区築地5-3-2(AFP、NYT)

韓国放送公社(KBS) 〒150-0041 東京都渋谷区神南2-2-1 NHK東館710-C
NHK放送センター、  〒150-8001 東京都渋谷区神南2-2-1

マスコミは既に乗っ取られていると見てよいでしょう。彼らは目的と意思をはっきり言っています。

韓国で民団が日本の「世論操作」「世論工作」 の実践方法と成果をレクチャーしている衝撃動画
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=08HT4dD3hoI

『憲法無効論は破綻論』は破綻した

以前『大日本帝国憲法改正』の記事を書き、大体の事はそこで述べたつもりですが、酒と泪と様に『憲法無効論は破綻した論理』という人(谷田川惣氏)がいることを教えていただいたので、改めて記事にします。

GHQ憲法(=日本国憲法=現憲法)を無効とする事は、谷田川氏が言うように帝国憲法の条文を金科玉条と考える為では有りません。しかしながら支那の侵略にも対処できず、国家存亡の危機を招いているのは、GHQ憲法により日本が拘束されているためであり、そのGHQ憲法は、占領国のある意図で作られたハーグ条約違反の欠陥憲法だからです。

ようするにGHQ憲法はハーグ条約違反して作られた違法憲法なのです。ならば日本が存亡の危機から逃れたいなら、日本を拘束しているGHQ憲法を無効とするのは当然でしょう。そしてGHQ憲法を無効とするなら、大日本帝国憲法が有効になります。しかしその帝国憲法だって、国家に役に立たないのであればの変えればよいのです。

しかし二千数百年の歴史を有しているわが国で、憲法が有った年数は高々百数十年です。たかが憲法如きを金科玉条とする筈は無いではありませんか。もっと言えばGHQ憲法を無効として、イギリスのように憲法無しの国にしても良いのです。

それでも現在の日本で憲法が有用とするなら、整合性の取れた解決法を取るしかないでしょう。そしてGHQ憲法=日本国憲法は、占領国軍により作られ、占領国軍により押し付けられたのは事実であり、その結果大日本帝国憲法を捨てさせられた事も事実なのです。

誰かに損害を受けたなら、相手に現状復帰させることが原則ですが、復帰させたとしてもその間の時間は戻らず、警察も無く無法が許される社会なら、自分で辻褄を合わせて解決するしかありません。

あまり例えは良く有りませんが、『 ある日ガレージに有った愛車が何者かに盗まれ、替わりに有ったのが車泥棒の物と思しきポンコツ車。やむなくその欠陥車を騙し騙し使って66年。やっと愛車が見つかったが、そちらもメンテもせず雨ざらしの状態。今乗っている他人の車は欠陥車でも66年間も乗れた。しかし、だからと言って他人の車を修理してまで何時までも乗り続けますか? 』 と言う問題です。

これを憲法論議に置き換えると『 大日本帝国憲法は見つかっていなかった処か、ちゃんと文書が存在しているでは無いか 』 と言う人がいるかも知れません。

いいえ見つかっていませんでした。殆どの日本人はGHQ憲法が国際法を違反して作られたことも知らないでしょうし、大日本帝国憲法を日本に戦争巻き込んだ悪い憲法だと思い込んでいる人もいると思います。

そう、洗脳という目隠しの為に大日本帝国憲法は見つかっていなかったのです。現在ようやく多くの人が、東京裁判史観から目覚め、GHQ憲法は無効だと言い始めた段階です。

それを谷田川惣氏は、『 憲法無効宣言をする以外に方法はあり得ない、絶対にだめだという考え方は、かつてエリート青年が革命理論に爽快感を覚えたのと同じような感覚で、戦後の矛盾を一挙解決できるという完全を求める心境になっているのではないかと危惧するところです 』 と憲法無効論を宗教のように言いますが、谷田川氏の『憲法無効論は破綻』の論こそ、憲法だけしか見ていない神学論にしか見えません。

何故なら、GHQ憲法にある戦争放棄の条項が占領国軍の居座りを認め、その占領国軍の武力による安定が、欠陥憲法でも平和が得られると国民が幻想し、その幻想の為66年間も憲法を変えることもせず、そして現在、憲法を変えなかった事が他国の侵略を誘発し、次に他国による侵略が迫ると今度は占領国の顔色を伺って、これまた憲法をかえることが出来ないという、只の憲法論ではなにも変えることが出来ない事は明らなのです。

つまり、今まで憲法9条さえ変えることが出来なかったのは、政治家や学者・言論界を含む多数の日本人が、東京裁判史観から脱しきれていなかったからです。解決の糸口は、国民の東京裁判史観の脱却一点です。

GHQ憲法無効の意義は、東京裁判史観を全否定することにあります。「東京裁判史観から脱しきれないからGHQ憲法を否定出来ないのか」、「GHQ憲法を否定出来ないから東京裁判史観から脱しきれないのか」のどちらが先かの問題ですが、GHQ憲法無効の議論こそ東京裁判史観から脱する糸口と思います。
 

大脱走では有りませんが、脱走した捕虜達が国境に差し掛かる所で、敵が与えてくれた服を一斉に脱ぎ捨てる場面を見たことが有ります。今の日本に必要なのは、その精神でしょう。占領国軍に与えられた憲法など破棄!でしょう。


谷田川惣氏は女性宮家反対・女系天皇反対の論客のようです。また氏はGHQ憲法9条の存在が国を危うくすることが分かっているようです。それなら尚更、どうすれば国民を目覚めさせるかを考えて欲しいものです。


 

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