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崗上虜囚の備忘録

日本よ!。私の日本への思いです。 コメントに返事を書かないこともあります。悪しからず。 コメントの投稿は日本人だけにしてください。 日本人でない場合は、国籍を書いてください。 注、google chromeで閲覧出来ませんので、filefoxかinternet explorerで閲覧してください

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真相箱

ニュージャージー州議会の上院で、『強制的に拉致された者は、およそ20万人で、その4分の3が慰安婦として受けた蛮行で死亡した』とし、日本政府にその「歴史的責任」を認めるよう求める決議が、全会一致で採択されたようである。


20万人?。荒唐無稽な数字だが、ユダヤ人ホロコースト博物館サイモン・ヴィーゼンタール・センター(SWC)の副館長アブラハム・クーパーが、「南京虐殺事件の犠牲者が、わずかに3、4万人というようなことを口にする人を講師として招くことは、絶対にしません」と言ったのを思い出す。
 

ようするに、広島・長崎の原爆の死亡者数より南京虐殺事件や従軍慰安婦の犠牲者の数が少ないと、気に入らないようである。恐らく匹敵するまで、色々なことをデッチ上げるだろう。次に取り上げるのは、恐らく737部隊かも知れない。
 
少なくても従軍慰安婦をは、事実関係を調べた日本人の間では、真っ赤な大嘘だということが定説になっている。それを真実のように取り上げているのは、アメリカの地方議会だけでは無い。ブッシュ共和党政権時代に、「河野談話から後退したら、日米関係は破壊的になる」と言ったのは、駐日大使のジョン・トーマス・シーファーだったのである。この男は根拠も示すこともなく、恫喝することで、従軍慰安婦の既成事実化しようとしたのだ。
 
従って、南京虐殺やこの従軍慰安婦は、支那、南朝鮮によるデッチ上げにアメリカ人が騙されたのでは無く、支那人・朝鮮人を焚き付け、世界にこのデマを拡散しようとしているのはアメリカであることは容易に想像がつく。つまりアメリカの方針は、従軍慰安婦が嘘であろうと無かろうと、日本が良い国であることは許さないということなのであろう。
 
それは、従軍慰安婦とまったく同じ構図の南京虐殺事件を見れば、アメリカの意図が分かるからである。
 

左の写真は、水間正憲著「ひと目でわかる日中戦争時代の武士道精神」に有った南京陥落3日後の12月16日の、支那人の少年と日本兵の写真である。右の写真は12月20日の写真。最近街宣活動をして気になる事は、日本人らしからぬ顔の日本人が増えたことであるが、写真の日本兵の顔は、これが日本人だと言うような顔ばかりである。それと、この本に収録された支那人の子供達は皆愛らしい。また大人の支那人も、温厚な顔つきをしている。
 

写真には、陥落直後の中山門から飛行場へと、静々と進軍する日本軍が収録されているが、早大教授洞富が「中山路と中央路の二条の道路は、血の道路に変じ、道路を埋めた死体の上を戦車のキャタピラで・・」と書いた光景は見当たらない。
 
そして、その後南京市民との交歓風景の写真となるのだが、それもそのはず、松井大将が発令した「南京城攻略要領」の七には、
 

(一)「皇軍が外国の首都に入城するは、有史以来の盛事にして永く竹帛に垂るべき事績たると、世界の宜しく注目しある大事件に鑑み、正々堂々将来の模範たるべき心組みを以て各部隊の乱入、友軍相撃、不法行為等断絶対に無からしむるを要す」
(二)「部隊の軍規風紀を特に厳粛にし、支那軍民をして皇軍の威武に敬仰帰服せしめ、苟も名誉を毀損するが如き行為の絶無を期すを要す」
(三)「別に示す要因に基づき、外国権益特に外交機関には絶対接近せざるは固より、外交団が設定を提議し、我軍に拒否せらたる中立地帯には必要外の立ち入りを禁じ所要の地点に歩哨を配置す、又城外に於ける中山稜其他革命の志士の墓及明孝稜には、立入ことを禁ず」
(四)「入城部隊は、師団長が選抜せるものにして、予め注意事項得に城内外国権益の位置等を徹底せしめ、絶対に過誤なきを期し、要すれば歩哨を配置す」
(五)「略奪行為をなし又不注意と雖も火を失するものは厳罰に処す、軍隊と同時に多数の憲兵、補助憲兵を入城せしめ、不法行為を摘発せしむ」
 

と書かれている。仮に上官の目を盗んで不法行為を行った兵隊がいたとしても、万はおろか千人を超える虐殺を行うことなど不可能である。
 

では、日本に進駐した占領軍=米軍の場合はどうだったであろうか。横浜管内だけで1ヶ月の強姦事件が2000件を超えたというのは、多くの日本人は知っていると思われるが、処が米兵の犯した犯罪はそんな生易しいものではなかったようである。以下は、渡辺昇一氏と水間正憲氏の対談の中で、水間氏が明かしてくれた事実である。

「終戦直後、蒲田にある婦人科病院に米兵がトラックに乗って押し入り、付添婦、助産婦、看護婦、入院患者も含めて強姦をし、床に叩きつけられて殺された子供もいたという。当時の目撃者は未だご存命であったが、その話をしても日本のどのマスコミも取材をせず、AP通信社だけが取材し、それを記事にした」である。
 

横浜管内のその後はどうだったであろうか。新聞からも占領軍による犯罪記事は消えた。そのはず、占領軍(GHQ)が発令したのは米軍等への綱紀粛正の命令ではなかった。占領軍(GHQ)が行ったのは「プレスコード」の発令であった。検閲の開始であり、占領軍の不利になる記事の掲載の禁止により、占領軍が犯した事件は隠蔽されたのである。
 

プレスコード(Press Code for Japan)「日本新聞遵則/日本出版法」
(1)SCAP連合国最高司令官(司令部)に対する批判
(2)極東軍事裁判(東京裁判)批判
(3)SCAPが日本国憲法を起草したことに対する批判
(4)検閲制度への言及
(5)合衆国に対する批判
(6)ロシアに対する批判
(7)英国に対する批判
(8)朝鮮人に対する批判
(9)中国に対する批判
(10)他の連合国に対する批判
(11)連合国一般に対する批判
(12)満州における日本人取り扱いについての批判
(13)連合国の戦前の政策に対する批判
(14)第三次世界大戦への言及
(15)ソ連対西側諸国の「冷戦」に関する言及
(16)戦争擁護の宣伝
(17)神国日本の宣伝
(18)軍国主義の宣伝
(19)ナショナリズムの宣伝
(20)大東亜共栄圏の宣伝
(21)その他の宣伝
(22)戦争犯罪人の正当化および擁護
(23)占領軍兵士と日本女性との交渉
(24)闇市の状況
(25)占領軍軍隊に対する批判
(26)飢餓の誇張
(27)暴力と不穏の行動の煽動
(28)虚偽の報道
(29)SCAPまたは地方軍政部に対する不適切な言及
(30)解禁されていない報道の公表 
 

ようするに、検閲により日本人の耳と目塞ぎ、口を塞いで、事実を隠し批判を封じたのである。処がそれだけでは無い。正論を言うだろうと思われる百万人もの日本人を追放した。そしてその状態から、占領軍(GHQ)による日本人の洗脳が始まったのである。
 

その一つが記事のブログの題名とした「真相箱」である。「真相箱」とは、占領軍(GHQ)が日本人を洗脳するために作ったラジオ番組の一つである。この「真相箱」の放送用台本を発掘してくれたのも水間正憲氏である。
 

ラジオで放送された「真相箱」の内容の一部を紹介すると、
「・・上海の中国軍か手痛い抵抗を蒙った日本軍は、その一週間後その恨みを一時に破裂させ、怒涛の如く南京市内に殺到したのであります。
 この南京大虐殺こそ、近代史上稀に見る凄惨なもので、実に婦女子二万人が惨殺されたのであります。
 南京城内の各街路は、数週間にわたり惨死者の流した血に彩られ、またバラバラに散乱した死体で街路全体が覆われたのであります。
 この間血に狂った日本兵士らは、非戦闘員を捕らえ手当たり次第に惨殺、略奪を逞しくし、・・・」とある。
 

どうだろう。今まで南京大虐殺は支那人の捏造と相場が決まっていたが、これらを見る限り、捏造をしていたのは占領軍(GHQ)だったのである。このラジオ放送が日本人洗脳を目的としていたのは、1945年マッカサーサーが、日本政府に対して「400万台のラジオを国民に支給せよ」と命令したことでも明らかである。
 

この占領軍(GHQ)が行った日本軍=悪のプロパガンダは、日本による真珠湾攻撃が原因では無い。戦前から続いていたものである。アメリカのマスメディアは、戦前から日本軍=悪の偏向報道を行っていた。
 

アメリカのマスメディアと言えば、かなりがユダヤ系新聞であり、記者もユダヤ人が多い。では日本軍=悪のプロパガンダはユダヤ人によるものかと言えば、必ずしもそうではない。日本軍が悪だと本国に喧伝していたのは、キリスト教宣教師であった。
 

アメリカのマスメディアも宣教師も、支那側の暴虐には口をつぐみ、ひたすら日本軍=悪のプロパガンダを行っていた。だがこれを的確に指摘していた人もいた。それはラルフ・タウンゼントやフレデリック・ブィンセント・ウイリアムズ達であった。

それでは蒋介石国民党政権がプロパガンダの大元の発信地だったのだろうか。アメリカのマスコミや宣教師達は、国民党政権のプロパガンダに踊らされたのであろうか。確かに国民党政権はプロパガンダを行っていた。と言っても、プロパガンダで敵が困り、世界を味方に出来るのなら、国民党政権ならずとも何処の国でも行っていたであろう。
 

しかし蒋介石は日本と闘うことを渋っていたのである。例えば「援蒋ルート」を指揮したジョセフ・スティルウェルは、「蒋介石は日本軍と真剣に戦う努力はしない」と日記に書いている。と言う事は、蒋介石と日本軍が闘ったのは、実はアメリカの目的だったと言うことである。
 

また南京大虐殺が国民党政権のプロパガンダだとしても、戦争を終結した後までしつこく日本人を洗脳教育する理由は蒋介石に無い。理由が有るとしたらアメリカである。実際アメリカは日本人を洗脳教育した。
 
従軍慰安婦も全く同じ構図である。
 
   
左、水間正憲著「反日包囲網の正体」PHP研究所。右、水間正憲著「ひと目でわかる日中戦争時代の武士道精神」PHP研究所。
 

ルーズベルト大統領の周りには共産主義者が大勢いて、日米戦争を画策していたのは事実である。当然、共産主義者は日本軍=悪のプロパガンダを行っていたであろう。しかし現在、支那・朝鮮による南京大虐殺や従軍慰安婦のプロパガンダにアメリカが積極的の加担しているのは、もはや共産主義者によるものとは言えない筈である。
 

やはりアメリカが主体だったのである。少なくともアメリカ政府は信用出来ない。もはや日米安保条約に防衛を依存するのは危険である。
 

しかながらアメリカ人全員が敵ではない。戦前でもフバー大統領やアイゼンハワー大統領など、良心的なアメリカ人はいた。正論を言い、開けっ広げで気さくなアメリカ人は今でも一杯いる。そのような人間がアメリカを取り戻すまで、日本はアメリカと離れるべきである。
 

アメリカが支那人・朝鮮人とつるんで真実を捻じ曲げるような国のままなら、何れ彼等に乗っ取られて没落する筈である。
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国民の能力

前のエントリー「ロシアとの選択肢」で、ロシア情勢に詳しい訳では無いと書いたが、今一ロシアが良くわからないのである。わからないのはロシアのGDPが低い事である。天然資源に恵まれ、穀物輸出する程の国なのに、一人当たりの名目GDPは48位程度と、韓国(38位)以下である。

ロシアのGDPは8位であるが、支那に飲み込まれる可能性は、日本よりロシアの方が高いと言えるのではないだろうか。実際支那人のロシアへの流入は多く、逆にロシア人の方は海外に出て行くのが多いようである。ロシアは軍事大国であるが、日本が顔色を伺わねならないような国ではない。逆である。むしろロシアの命運を握っているのは日本の方であろう。

結局は、国力は国民の能力の結果である。GDPが示すようにロシアの国民の能力は高くない。では国民の能力とは何だろうか。

若かれし頃、始めて手を出したマイコン、COSMACのことを思い出す。COSMAC、即ちRCA社のCPU、CDP-1802のことである。日本人であるなら、マイコンを学ぶなら嶋正利氏が設計した80系を選ぶべきであったが、始めて目にする80系のニーモニック(アセンブリ言語)はチンプンカンプンであった。

処が雑誌に出ていたCOSMACの命令コードを見て、マイコンの何たるかの全てが分かった。COSMACのアーキテクチャは洗練されており、その後生まれた1命令1クロックのRISC_CPUのようであったが、残念ながらCOSMACは1命令16クロックも必要とする遅いCPUであった。でもCOSMACは、宇宙探査機ボイジャーに乗せられたこともある、超低消費が特徴のCPUである。しかし私がCOSMACに惚れ込んだのは、もう一つの理由であった。

それはCOSMACの原型は、RCA社の社員の一人が自宅で開発をしたものだったことである。雑誌でそれを知ったとき、「ヘーッ、アメリカ人でもそういう人間がいるんだ」と驚いた。でも良く考えれば、アメリカ人にはそのような人間が多いようである。ライト兄弟などは、その一人であろう。

発明は楽して儲かると思っている人は多いが、物を完成するためには時間が掛かる。多くの失敗を乗り越えなければ完成はない。恐らくCOSMACの原型を完成した彼も、成功した後の儲けの事も考えていたかも知れないが、それだけでは一人で自宅でコツコツと作業に勤しんだ理由にならない。彼は損得を離れて、CPU開発に熱中していたのである。

RCA社と言う中堅の半導体メーカの中で、CPUを開発したのが、自宅で開発をした彼一人だったのは、殆どのアメリカ人が損得だけを考えて何もしなかった事を物語る。それでもアメリカなら、彼のような人のは大勢いるように見える。

人が働くのは欲の為と思われている。欲があるから人は働き、結果経済が活性化し、それ故国も発展すると思われている。確かに貧乏に安住している人ばかりなら、その国の発展は無い。しかしRCA社の例を見れば分かるように、金の為だけに働く人ばかりでも、国は発展はしないだろう。発展しても限度がある筈である。

結論から言えば、国がさらに発展するかどうかは、物事に熱中する人間がいるかどうかである。

能力が高い国民性とは、多くの国民が働き者である事であるが、他人に指図される前に、自分の意思で率先して働く人間の数多さが国民の能力の大きさとなるだろう。

自分の意思で働くのは、欲が原動力である場合が多いが、原動力は欲だけでは無い。欲だけが原動力の国は、いずれ発展が頭打ちになる。それは欲が、人間のもう一つの原動力である、物事に熱中することを邪魔をするからである。

そう考えると日本は、物事に熱中する人が多い国である。損得を度外視し、こだわり、より追求し、極めることを目標にし、完成度の高い物を作り出そうとする人が多いのは、日本の文化的背景があるからだと言えるだろう。

例えば、日本の漫画家達が貧乏長屋に寄り集まって描いた漫画が、世界中で人気になった事などは、その作品が損得を度外視して、熱中した結果生み出されたからと思われる。

物事に熱中する日本人、所謂オタクである。ただこのオタク、アメリカと比べてスケールが小さい。例えば、フィギュアー制作などに熱中する日本人が多いのは、科学教育の欠陥と投資家の欲が結びついていないからかも知れないが、スケールが小さいのは全般的に日本社会は禁欲的だからと思われる。スケールが小くても、日本には物事を追求する人間は多い。

これに対してアメリカは、金銭欲の人間が多い分ダイナミックな社会となっているのであるが、アメリカ人の場合は、オタク本人も半分欲につられながら物事を追求するので、仕事が杜撰になっているようである。

アメリカが、自動車等の物作りに日本に負けてきたのは、金銭欲が邪魔していると言えるだろう。それでもアメリカは、金のことを度外視して物事に熱中する人間が多いほうである。

ではこれを支那に当てはめるとどうであろう。支那人が熱中するのは金金金である。支那製の代名詞となった、欠陥商品、コピー商品を見れば、支那が世界に一歩先んずるものは持っておらず、彼等の物欲・金銭欲が全てを邪魔するようになり、支那の発展はいずれ頭打ちになるだろう。

韓国の場合はどうだろう。支那人が物欲、金銭欲オンリーだったのに比べ、朝鮮人は、名誉欲、出世欲が強く、競争心が旺盛である。従って、朝鮮人も、より追求して完成度の高い物を作り出そうとするような人は少なく、原動力は競争心だけであり、韓国の発展も望めないであろう。しかもこの競争心が、仲間同士の足の引っ張り合いとなっているのである。

そしてロシアであるが、北方領土侵略の例を見るように、貪欲な国民性がうかがわれるが、アメリカのようにダナミックな経済はない。と言うことは、損得を度外視してまで物事を追求する人間はいないのだろう。従って「ロシアとの選択肢」は有り得るが、その場合は日本が何でもかんでも面倒を見る羽目に陥るかも知れない。「ロシアとの選択肢」は、ロシアの得、日本の損のようである。




M-Vロケット廃止後、どうなることか心配していたが、イプシロンとして蘇えったようである。国のプロジェクトだけに、損得を度外視とは行かないが、その損得はロケットのコストパフォーマンスの事であり、コストパフォーマンスも含めて、こだわり、より追求し、極めることを目標にし、完成度の高いロケットを作り出したと言えるだろう。

そのような文化がある限り、それが科学の分野でもそれが生かされるなら、日本の更なる発展は保障される筈である。でもその日本で、名誉欲や出世欲が強く、競争心が旺盛な人間が官界を牛耳り、金銭欲オンリーのような人が財界で持て囃されている現状は気になる事である。

ロシアとの選択肢

下は、前のエントリーでも紹介した動画である。「ロシアとの選択肢」の課題には、あまり関係が無いように見えるが、チョット気になることがあったので再びあげて見た。

【討論!】米中アジア管理か?東アジア情勢の行方[桜H25/6/1]
http://www.youtube.com/watch?v=6jhOCjMpDhs
http://www.youtube.com/watch?v=v4NRWEGEfqk
http://www.youtube.com/watch?v=9myqr-PHllw

気になることとは、たいした事ではないが、それは元駐ウクライナ大使が馬渕睦夫氏が自論である「国際金融資本はグローバリズムを強めている」、「グローバリズムは共産主義である」、「アメリカを牛耳っているのは国際金融資本である」、「国際金融資本は世界支配を企んでいる」、「国務省が反日なのは国際金融資本が反日だから」と言った処、唐突に国際政治アナリストの伊藤貫氏が、馬渕氏に対して「貴方は日本が核武装することに賛成なのですか」と聞いたことである。

馬渕氏が答えたように、その話と日本の核武装とはあまり関係がない。それは、仮にもし馬渕氏の指摘するように、日本の真の敵が国際金融資本だったとしたら、核兵器が敵を退治する有効な武器とは思えないからである。アメリカの核兵器がテロリストに意味を持たないのと同じである。従って、敵が誰なのかを知ることは、非常に重要なのである。それにしても、伊藤氏の質問は不可思議である。

結局の処、現時点では日本の本当の敵が誰なのかは、未だ確定していなのである。完全に日本の敵と確定しているのは、支那・南北朝鮮・一部ユダヤ人組織と、彼等に従っている日本人程度であろう。日本人の一番関心事であるアメリカが敵なのかは、まだ分からないのである。

それでも、アメリカが日本の敵と確定した後で対応を考えていたのでは、遅きに失することになる。国際金融資本によるアメリカ支配があろうと無かろうと、直ぐにでも「ロシアとの選択」を吟味するべき時なのである。今や第2の大東亜戦争前夜だからである。

それは「従軍慰安婦=性奴隷」が「第2のハル・ノート」と考えれば、分かりやすいだろう。韓国による「従軍慰安婦=性奴隷」にアメリカが加担する事が、何故「第2のハル・ノート」と考えなければならないかと言えば、現在国内で「従軍慰安婦=性奴隷」のキャンペーンを行っているグループは、今やマスコミを支配下に治め、法曹界・教育界を牛耳り、彼等の手先である民主党政権を誕生されるまでに育っている。

しかも彼等の仲間が行った「女性戦犯国際法廷」を見れば分かるように、彼等の目的が天皇を処刑、次に日本の解体を目指していることは明らかである。従って日本は彼等に勝利しなければ、日本は無くなるのである。

日本が勝利する事とは、国民が「従軍慰安婦=性奴隷は捏造」と言う事実を知ることであり、それにNOと言うことである。それを「従軍慰安婦=性奴隷」を事実として受け入れろと言うのは、「ハル・ノート」と同様、日本に座して死を待てと言うことに他ならない。

そこで「ロシアとの選択」が出てくる訳であるが、この「ロシアとの選択」だって「第2の日ソ不可侵条約」になる可能性も否定できないのである。

そして「ロシアとの選択」を云々したいのであるが、残念ながらロシア情勢に詳しい訳では無いので、思いつくまま素人考えを述べてみる。

ロシアの人口は1億4千万人強。日本をより多少多いとは言え、人口密度と支那人の流入を考えると、ロシアも支那に乗っ取られる可能性がある。

しかも支那はロシアを打ち破らなければならない敵としている。頭のおかしい空軍大佐・戴旭の論文からであるが、頭のおかしいのは周近平も同じなので、ロシアと支那の蜜月は一時の仮の関係に見える。

ロシア専門家の袴田茂樹教授は、ロシアは日本より支那の方を重視していると言っているが、ロシア国内でロシア右翼が支那人を襲ったりしているところを見ると、ロシアの保守は反支那なのだろう。

と言ってもロシア右翼が親日の訳では無が、日本の敵がグローバリズムだとしたら、彼等の敵も同じであり、共通の敵を持つ同士と言えるだろう。そして親プーチン組織の「全露人民戦線」も同じ考えと思われる。勿論プーチン大統領もである。

ロシア人学生に千島樺太交換条約や、終戦後ソ連軍が千島列島に侵攻した話をすると、「千島列島は見て日本領だ」と言う人もいるように、ロシア人は支那人・朝鮮人より正論が通じる相手である。

ロシアと日本の経済関係を見ると、有り余る資源があるのに国内産業が貧弱なロシアと、資源輸入国で産業国家である日本は、完全に補完できる関係になりうる。またロシアは穀物輸出国でもある。

ロシアの最大の売りは天然ガスであるが、日本もエネルギー源である原発を売ることが出来る。日本が天然ガスを買い、原発を輸出するのであるあるが、その原発とは服部禎男氏発明の4S炉である。

実際ロシアは4S炉に興味を持ち、服部氏に接近を試みている。理由は古い核弾頭の処分の為である。4S炉の燃料棒はウラン等を溶かし込んだ合金である。それにプルトニウムを溶し込み、原発燃料とすれば、廃棄物処分する費用がエネルギーに化けて、一石二鳥になる訳である。

さらに4S炉が運転要員やメンテ不要で、1万~5万キロワットと小型なのは、送電線もパイプラインも不要で、広い領内に人がまばらに住んでいるロシアにぴったりである。

原発アレルギーの日本人も、原発輸出には文句を言えない筈である。日本としては消えては勿体無い技術が、蘇生するのである。ロシアの実績を見て、いずれ日本国内にも4S炉の設置する動きが出てくるだろう。何しろ、オイル・ピークを迎えるのはもうすぐそこなのである。

「ロシアとの選択」は、日本が生き延び、発展する可能性があるように見える。勿論「第2のハル・ノート」を虚仮にしてロシアを選択するのだから、日本の核武装は前提である。そして核武装国家同士の結びつきとなるので、アメリカとの緊張も避けられないだろうが、それは覚悟の上である。

アメリカは完全に支那・南北朝鮮と手を結ぶだろう。でもアメリカが支那・南北朝鮮と手を結ぶときは、アメリカの落ち目が確定するときである。つまりババを引いたことになるからである。ザマーであるが、アメリカ人がかわいそうでもあり、世界に取って危険でもある。

しかしである。「ロシアとの選択」には北方領土問題は避けて通れない問題である。強欲なロシア人が北方領土を、すんなり渡すとは思えない。又、北方領土問題を口実に、日・露を離反する工作も活発に行われるはずである。

そして、最大の問題はプーチン大統領政権が何時まで続くかである。メドベージェフのような人間が上に立ったとき、ロシアはグローバリズム側に立つ可能性もある。

その時日本は、また大東亜戦争の時のように、孤軍奮闘することになるだろう。それでも、私としては「従軍慰安婦=性奴隷」を受け入れるぐらいなら、危険でも「ロシアとの選択」を選びたい。

取り留めない文になったが、現在の日本がアメリカから「第2のハル・ノート」を渡される状況であり、「ロシアとの選択」を、多くの日本の皆様が深く考えて頂く事を望み、この記事の終わりとしたい。

支那人・朝鮮人・ユダヤ人の相似

支那人、朝鮮人、ユダヤ人は良く似ている点が有ります。支那人も、朝鮮人も、ユダヤ人も、世界を股にかけ移住する習性があることです。いわゆる流浪の民です。と言っても、彼は他国に移住しても、その国に同化して解けこんでしまうわけではなく、打ち解けず民族同士で結束して、移住先で閉鎖的な空間を作ってしまいます。

当然その事は、彼らを受け入れた地域では問題になり、東南アジアで起きる華僑排斥や、西欧諸国で起きたユダヤ人迫害は、そのお陰と言えるでしょう。閉鎖的であるがゆえに排斥されるとなると、朝鮮人も負けてはいません。ロス暴動で朝鮮人経営の商店が、略奪の狙い撃ちにあったのも、『韓流撲滅デモ in 新大久保』デモ(笑)なんてのも、そのお陰でしょう。

又彼らは宣伝工作が得意です。例えば、支那人による南京大虐殺プロパガンダ、朝鮮人による独島キャンペーンと東海呼称キャンペーンや従軍慰安婦プロパガンダ、そしてユダヤ人による世界を黙らせるアイシュビッツ・ホロコーストの宣伝工作などは、彼らに共通している得意技です。

支那人・朝鮮人・ユダヤ人の内、一番宣伝工作に熱心なのはユダヤ人でしょう。それはユダヤ人のマスメディア支配です。

奇しくも、慰安婦問題や靖国参拝、そして憲法改正に対する安倍政権の姿勢に一斉に非難したのが、アメリカの「ニューヨーク・タイムズ」、「ワシントン・ポスト」、「ウォールストリート・ジャーナル」の3紙や、イギリスの「フィナンシャル・タイムズ」がユダヤ系マスメディアだったのは、彼らの宣伝工作のやり方を良く示しています。

次にマスメディア支配に熱心なのは朝鮮人です。日本のメディアが粗朝鮮人の手中に有ることは、韓流に明け暮れるTV・ラジオの放送内容や、新聞各紙の韓国上げ日本下げの記事の内容を見れば、想像がつくと思います。支那人は国がしっかりしているせいか?、日本国内ではそれ程目だっていませんが、NHKや沖縄各紙を見れば、支那人もマスメディア支配に熱心といえると言えるでしょう。

ここで彼らが支配しているマスメヂアの論調を見ることで、支那人・朝鮮人・ユダヤ人の共通事項がもう一つ見えて来ました。それは彼らが反安倍政権=反日であることです。

何故ユダヤ人が反日だったのかは、日本人には分からないことですが、ユダヤ人が支那人や朝鮮人と連携して、反安倍政権=反日を叫んでいるところを見れば、支那人や朝鮮人が反日である理由が分かれば、ユダヤ人の反日の理由も分かると思います。

逆の見方(即ちユダヤ人の反日の理由を調べることにより支那人・朝鮮人の反日の理由を推定する)をすれば、今まで支那人や朝鮮人が反日で有った理由、即ち彼らの言い分である「 過去に侵略を受けたから 」や「 植民地支配を受けてきた 」とか、「 下に見ていた日本に先を越されたことが反日の理由 」と言うのも間違いである可能性も出てくると思います。

私の推論ですが、彼らの反日である理由のキーワードは「 流浪の民 」です。ユダヤ人の流浪の民であったことは周知ですが。支那人も「 流浪の民 」でしょう。支那5000年の歴史と言いながら、国は長くても数百年止まり。流浪の民が中央に押し寄せて国を作り、中央にいた民は四散して流浪の民になる繰り返しが支那の歴史なのです。

又朝鮮人も同じです。大韓民国の前は李氏朝鮮、その前の統一新羅は高句麗や百済を滅ぼしたや新羅が作った国です。新羅を作ったのは辰韓人ですが、辰韓人は秦の労役から逃亡してきた流民作った国であり、百済も大陸から流れてきた扶余族が弁韓を乗っ取って出来た国です。

朝鮮の歴史を見れば千年以上ある国のようですが、国作りは不得手のようで、今でも国を捨てて他国に移住する人が後を絶たない処を見ると、「流浪の民」の記憶は消せないようです。

ユダヤ人の件に戻れば、『 ヘブライの館 』さんのページで、モサド暗殺チームの隊長を務たアフナーという男の告白と言うのを見つけました。それによると「 しょせんイスラエルを支配しているのはガリチア人だ」であり、「 ガリチア人は、ポーランド南東部からウクライナ北西部にかけての地域で、排他性、自堕落、うぬぼれ、狡猾、うそつきを特性とする下層ユダヤ人だ 」 そうでです。

又 「 平然とうそをつくし、信念よりも物質に重きを置く。おまけに地縁、血縁を軸とした派閥意識がきわめて強く、何かというとすぐに手を結びたがり、互いにかばい合う 」とも書いてあります。何やら、支那人や朝鮮人と重なって見える記述です。

ユダヤ人と言えば、旧約聖書の教えを信じている人と思われていますが、彼らが信じているのは「タルムード」で、旧約聖書などは読まないそうです。そして「タルムード」に書かれていることは、特権集団の処世術のようなものです。例えば「法廷においてユダヤ人が異邦人を騙す事は差し支えない」とか。

「タルムード」の教えからユダヤ人を見れば、ユダヤ人の陰謀はあり得ると言ってよいでしょう。ところが日本では陰謀論と聞くと馬鹿にする風潮がありますす。特にユダヤ人の陰謀はその傾向があります。しかし、これこそ特にユダヤ人の陰謀によるものと思われます。

例えばコシミズの独立党ですが、盛んにユダヤ人の陰謀を説きますが、一方、3.11は地震兵器によるものだったかとか、9.11テロは水爆が使われていたとか、トンデモ・オカルト説を言ったりしています。その目的は、ユダヤ人の陰謀はオカルト説であると思わせるためであり、ユダヤへの追求をそらすためです。

SWCが南京大虐殺プロパガンダで支那人を支援しているように、コシミズの独立党はなんらかの形でユダヤ人から支援されていると思われます。恐らく独立党の主体は朝鮮人ではないかと思われます。何故なら、早速「AWC & SWC」の記事にコメントした、コシミズのお仲間と思われるK氏のコメントのSUBJECT「ボケ老人衆へ!」に、それが現れています。

『月見櫓』のブログ主によると、それは「朝鮮人の侮り」と言うものだそうです。朝鮮人は日本人を蔑まなければならないようで、相手を説得するとか誘導するとかの、本来の工作員の仕事を忘れて、相手を罵倒することに夢中になってしまい、馬脚を現すことになっています。朝鮮脳に侵された日本人かも知れませんけどね。

独立党の本来の工作目的は、日本人の分断、特に安倍政権や主だった保守の人間に負のイメージを与えることと思われますが、ユダヤ系マスディアが盛んに安倍政権批判をしているのに、馬鹿馬鹿しいことに、コシミズと独立党一派は「安倍政権や保守の人間は統一教会やユダヤ人と結びついている」と宣伝しています。

馬鹿なのはユダヤ人も同じです。間抜けな朝鮮人と連携したお陰で、陰謀も逆効果で陰謀の中身も明らかになってしまっているのです。

ユダヤ人・支那人・朝鮮人は連携しているでしょう。そこで本題の「 ユダヤ人・支那人・朝鮮人は何故連携しているのか。何故反日なのか 」ですが、それは「 民族の記憶。即ち、流浪の民が定住民に抱く共通の憎しみの感情 」では無いかと言うのが、私の推測です。

例えば『 第13支族 』を書いたユダヤ人アーサー・ケストラーは、日本嫌いで有名だったそうです。日本人とユダヤ人の損得関係は有りません。それが嫌いとなると損得関係以外の別の理由を考えなければなりません。

支那人・朝鮮人についてもそれが言えるのでは無いかと思われます。なので、日本人が何百回彼らに謝罪しようと、金銭で支援しようと、流浪の民が定住民に抱く憎しみの感情を消すことは無いでしょう。

現在ユダヤ人の主流は、昔騎馬民族であったカザール人です。恐らくフン族の一派でしょう。支那人はどうかと言えば、支那人の主流の漢族は長江文明を滅ぼした牧畜民です。四足なら犬でも食す朝鮮人も、羊を失った遊牧民の可能性が有ります。

ユダヤ人・支那人・朝鮮人が連携するのは、お互い蛇の道は蛇。定住民に対する憎しみだけでなく、日本という獲物を見つけて、意気投合したのでしょう。

しかし彼らの関係は破綻します。今や支那人はGDPが世界第2位から3位の国家を持つ民族です。幾ら流浪の民と言っても、国家の権益問題には立ち上がる筈です。日本という獲物の取り合いだけでなく、ユダヤ人と支那人は何れぶつかる筈です。又朝鮮人との連携は、あの国のあの法則が発動になります。

それより彼らの宣伝工作も、破綻するはずです。インターネット時代、マスメディアを支配下に収め、嘘や印象操作で大衆を扇動したやり方は、もう通用しなくなるでしょう。少なくともネットの世界では、マスメディアに雇われている御用学者の権威など、信じている人間はいません。むしろネットの方が、もっと正確な情報を知る機会が得られ、もっと賢い分析の意見を見ることが出来ます。

現在は、ちょうどその鬩ぎ合いの時のようです。

【討論!】米中アジア管理か?東アジア情勢の行方[桜H25/6/1]
http://www.youtube.com/watch?v=6jhOCjMpDhs&feature=youtube_gdata
http://www.youtube.com/watch?v=v4NRWEGEfqk&feature=youtube_gdata
http://www.youtube.com/watch?v=v4NRWEGEfqk&feature=youtube_gdata
折角馬渕睦夫(元駐ウクライナ大使)が、ユダヤ陰謀論を持ち出しているのに、皆腰が引けています。ネット・サーフィーンが足りないようです。

ロシアはユダヤ人を排斥した歴史を持ちます。又逆に、ロシアはユダヤ人に国をかく乱された歴史を持ちます。そのロシアから、今日本にシグナルが送られています。これが凶なのか吉なのか、次は日本とロシアの関係を少しだけ論じてみたいと思います。

AWC & SWC

AWCとは、共産主義者同盟と関連する組織 『 アジア共同行動=日米のアジア支配に反対し、アジア民衆の連帯を推進する 』であり、アジア共同行動・日本連絡会議の略がAWC・日本連絡会議である。

AWC・日本連絡会議が行っているのは、左翼一般のお約束である、辺野古新基地建設反対やオスプレィ反対、原発反対、日の丸・君が代反対、新しい歴史教科書をつくる会の教科書反対などを行っているが、朝鮮学校も「高校無償化」の対象にせよとか、韓国海軍哨戒艦「天安」沈没事件で、アメリカや韓国に抗議や米韓合同軍事演習の即時中止を訴えている処を見ると、北朝鮮と関係が深い団体のようである。

又「在特会による在日への襲撃を粉砕しよう!」なんてスローガンを掲げているところを見ると、有田芳生や安田浩一は、AWC・日本連絡会議のメンバーなのであろう。

慰安婦問題では、『「慰安婦」問題・関西ネットワーク 』 と共同行動をとっているところを見ると、韓国とも連携しているようである。というより 『 関西ネットワーク 』 は、AWC・日本連絡会議の指示の元で動いているようである。

北朝鮮と韓国は敵対している筈であるが、少なくても反日の面では連携しているようである。むしろ日本から見ると、北朝鮮と韓国は一つの国のように見える。見方によっては、相反するように見えるが、一つの国のようである。

例えば、統一教会の例はどうだろう。統一教会は反共を旗印に掲げていた筈であるが、統一教会は北朝鮮に支援するなどで、現在は北朝鮮系団体と見なされている。処がネットでは、統一教会は韓国の右翼団体と言っているところもあるし、自民党・CIA・統一教会・北朝鮮が一体だと言っているところもある。

個別の情報を見たら混乱するが、統一教会が最初に「従軍慰安婦=性奴隷」と言い出した歴史を見れば、最初から統一教会が反日組織であることは間違いない。

韓国も同じである。反共に見えるが、最近の政権は親北に見える。日本の歴史問題では、北とは完全に歩調を取っているように見える。ようするに、韓国は既に北朝鮮と合体しているのである。それがAWC・日本連絡会議と『「慰安婦」問題・関西ネットワーク』の完全共同歩調に現れていたのである。

殆どの北朝鮮国民も韓国国民も、否政治家さえも、それを知らされずに踊らされているのである。つまり丸秘の一国2制度である。そして2つの国の目的は反日、即ち南北朝鮮の存在意義は、日本が再びアジアの盟主にならないように、日本を邪魔することと、日本を弱体化することである。

また国が分断している意味は、分断した民族同士、お互い敵対させる事で、朝鮮民族が統一して力をつけさせないためである。

祖国分断、否一国2制度。勿論、自民族を愛する朝鮮人が考え付いた制度では無い。白人植民地で行われていた民族を分断し、または他民族同士を敵対させて、植民地を統治するのと同じ手法なのだから、北朝鮮政府と韓国政府のさらに上に、統治する誰かがいるのである。

一方、SWCとは 『 サイモン・ヴィーゼンタール・センター 』 の略で、ユダヤ人サイモン・ヴィーゼンタール(故人)が、ナチスによるユダヤ人の大虐殺を後世に伝えるために作った博物館を運営する組織である。

何故、SWCの名前を出したかと言えば、SWCは広島・長崎への原爆投下は肯定し、トンでも本とでも言える 『 ザ・レイプ・オブ・南京 』 を書いたアイリス・チャンをサポートし、支那側に立って南京大虐殺で日本を責めているからである。

何故ユダヤ人が、大嘘の南京大虐殺のプロパガンダに加わっているのか。又何故ユダヤ人が「731部隊」の賠償についてのキャンペーンを展開しているのか。

SWCの言っていることは、安倍首相が乗った練習機の機体番号が731であったのを見つけるや、「731部隊」と言って騒ぎ、原爆投下は神罰と書いた韓国紙と、全く同じである。恐らくSWCは、「従軍慰安婦=性奴隷」キャンペーンにも一役買っている筈である。

では何故、SWCが反日なのだろうか。確かに広島・長崎の原爆開発計画には、多くのユダヤ人がからんでいる。その中には「マンハッタン計画」を主導したロバート・オッペンハイマーもいる。

尤も、オッペンハイマーはソ連のスパイと思われており、裁判にかけられている。「原爆投下は日本に警告なしに行われるべきだ」と主張していたオッペンハイマーであるが、裁判では、「原爆による犠牲者が出たことに悩んだが、私には政治的発言は許されていなかった」と言って逃げ切った。

後に、マッカーサの片腕であったC.A.ウィロビー少将は、「オッペンハイマーという男はなんと幸せな男だ。原爆を製造し、マンハッタン計画に参加していながら、鼻持ちならない人道主義をふりかざしていられるのだから。彼が軍人なら即刻クビだ」 と痛烈に皮肉を言っている。

それでも、ユダヤ人が原爆投下に負い目を負っているとしても、SWCの反日姿勢は不思議である。日本人はユダヤ人を迫害した歴史も無いし、ナチスからの迫害を受けたユダヤ人を助けているのである。

ユダヤ人を助けたのは、外交官杉原千畝氏だけでは無い。樋口季一郎少将が有名であるが、関東軍参謀長であった東條英機なども、ドイツからの抗議をはね退け、ユダヤ難民の移住計画(河豚計画)に参加していたのである。勿論、杉原千畝氏達の行為は、日本政府公認の元であった。

処が現在イスラエルは、杉原氏の行為は日本政府の反対を押し切って行った行為であったと、あたかも日本政府が、ユダヤ人迫害の側に立っていたかのような、宣伝工作を行っているのである。先ずは、以下の動画を見て頂きたい。

【大道無門】馬渕睦夫と国難の正体を暴く[桜H25/5/24]


馬渕睦夫氏は、元駐ウクライナ大使である。馬渕氏のような人が日本包囲網=日本の国難とユダヤ金融資本の関係を言及するのは珍しいが、少なくてもインターネット等で自分で情報を探し、自分の頭で考える人が増えたことを見れば、多くの日本人も同じ考えに行き着いている筈である。

馬渕氏の言わんとしていることは、
・グローバル主義は、衣を被った共産主義である。
・共産主義革命の背後には、ユダヤ人がいた。
・NHKならびに反日メデイァは、彼らの手先となっている。
・日本のTV界に外国人が入り込んでいる。
・日中、日韓を離間をさせているのは、アメリカにいる金融資本家である。
・金融資本家は、中国共産党とが組んで、中国民衆を搾取してしようとしている。
・それは過去にソ連と組んで中国を共産化しようとしたのと同じ目的である。
・そこで邪魔になるのが日本の存在である。
・歴史は繰り返す。現在の歴史問題での反日包囲網はその再現である。
と思われる。

補足すればユダヤ金融資本家の目的は、国境の無い世界を作ることであり、TPPはその最たるものである。日本をTPPに入誘うことも、日本人の歴史認識を東京裁判敗戦史観のままに留めさすことは、同じ目的なのである。

どちらも日本を解体することが、ユダヤ金融資本家が夢見る、国境の無い統一世界へのだ一歩なのである。何故なら、日本人が自信をつけて、世界第二の大国として再生してしまったら、彼らの夢は終わってしまうからである。

此処にきて、ニューヨーク・タイムズ、ワシントン・ポスト、ウォールストリート・ジャーナルの米紙と、英紙のフィナンシャル・タイムズが、一斉に安倍政権の政策、即ち憲法改正の動きを批判するようになったのは、それと無縁ではない。それが安倍政権への敵意を示す恫喝か、安倍政権が彼らと約束した規定の路線を踏み出さないようにするための警告なのかは、その内分かるだろう。

まあ、ユダヤ金融資本家の走狗であるこれ等の各紙が、安倍政権を批判している限り、安倍政権は国民の為になる仕事をしていると思って良いだろう。

SWCの件に戻れば、SWCが国際金融資本の下部機関であるかは、SWCが以前、週間ポストが「長銀買収の裏にユダヤ金融資本の陰謀があった」という記事に抗議し、松下電器産業、トヨタ自動車、日産自動車、本田技研工業等の企業に対して、週間ポストへの広告掲載を中止を求め、週間ポストに対しては、インターネット上での謝罪と、新聞での謝罪をさせたのことでも明らかである。

以上のことから、SWCが国際金融資本にかなり近い団体であることが分かるが、AWCも統一教会も創価学会も根っこは同じである。否、反日国家の支那も南北朝鮮も、言っていることがSWCと同じなのは、根っこが同じだからである。その中にはお互い敵対している集団があるかもしれないが、その下にいる人々が、根っこが同じである事を気が付いていないだけである。

皆、踊らされているのである。従って、反日国家糾弾や、反日組織粉砕を叫ぶ前に、常に彼らの後ろにいる、日本の真の敵を意識する必要があるだろう。
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大東亜戦争は、国際コミンテルの策謀により始まった。やむなく小男の日本が大男のアメリカに挑んだ戦いであったが、この陰謀が無ければ日米共無用な流血は無かった筈である。兵士も市民も、踊らされて死んだのである。

歴史は繰り返す。今度は流血は無いかもしれないが、日米両国民共奴隷の身分が待っている。つまり 「 日本の負けは、アメリカの解体でも有り、アメリカ国民の負けでもある 」 のである。

大東亜戦争の教訓としては、「 他国に依存する国は謀略に嵌められるということと、武力が無い国も謀略から抜け出ることが出来ない 」 と言うことで有った。

なら、日本がやるべきことはまず核武装、次に自給自足体制に向かうことである。力なき正義は、無力なのである。

スミマセン。毎回、同じ事を言っています。

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