日本よ!。私の日本への思いです。 コメントに返事を書かないこともあります。悪しからず。 コメントの投稿は日本人だけにしてください。 日本人でない場合は、国籍を書いてください。 注、google chromeで閲覧出来ませんので、filefoxかinternet explorerで閲覧してください
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その私がはっきりと表明するのを躊躇してきたのは「コスト」のことです。
現在のアメリカ、旧ソ連が使いもしない核兵器開発に血道を上げている間に経済大国になったという戦後日本の成功体験が記憶にあるからでしょう。
しかし、それは「たまたまうまくやっただけ」し、「代わりに自国の防衛を軽んじる」という愚かな考え方に加担することにもなったのだと反省するものです。
そこには戦争の「痛ましい」面をアピールする反日勢力の策略に乗せられていたのではないかと考えるべき余地もあります。
ただし、今一つ検討しておきたいのは「もはや核は最終兵器ではないのかもしれない」という視点です。現状においては「核武装」が最善のカウンターでしょう。しかし、「細菌兵器」こそ真の脅威たりうるのではないか。
もはや徴兵制度は無意味とされるように、専門的な技術的戦闘員以外は不必要とされるのですから、核武装を真剣に検討するのと同時に細菌兵器の対策および開発も視野に入れなければならないのかもしれないと思います。
これは問題をそらす意図ではないし、「いたちごっこにしかならぬ」と斜に構える意図でもありません。
青山氏は思想家でありたい本音としょせん世代的な危機感の欠如だろうとは思いますが、どうであっても何らかの心理的ブレーキは働くのだろうと思います。
むしろアメリカの良質的な部分から「日本は信頼できるから核シェアしないか」と言ってくるのをなかば期待しているのですが、なかなかそうはならないでしょうね。
おめでたいように聞こえますが、アメリカもいちばんほっとできるはずなのですが。
>その私がはっきりと表明するのを躊躇してきたのは「コスト」のことです。
その「コスト」を削った弱い軍事力では、戦争を誘発し全てを失うことになります。兵力逐次投入は懲りた筈です。日本のGDPの半分の、あのイギリスでさえ戦略原潜を配備しているのです。
>ただし、今一つ検討しておきたいのは「もはや核は最終兵器ではないのかもしれない」という視点です。現状においては「核武装」が最善のカウンターでしょう。しかし、「細菌兵器」こそ真の脅威たりうるのではないか。
生物・化学兵器は国際法で禁止ですよね。持っている事が見つかれば、制裁の対象になります。でも防衛の為の研究と対策は必要です。原発の安全対策に血道を上げるなら、国防についても、何処か手抜かりは無いかと考えるべきでしょう。
>むしろアメリカの良質的な部分から「日本は信頼できるから核シェアしないか」と言ってくるのをなかば期待しているのですが、なかなかそうはならないでしょうね。
核シェアは、あまり抑止力にはならないでしょう。むしろアメリカのイギリスの関係を見習うべきと思います。イギリスの戦略原潜には、アメリカ製のトライデント・ミサイルを搭載しています。
又、日本がけん制するべき相手には、アメリカも含まれます。アメリカを敵視するのでは有りませんが、そのほうがお互い尊重できる関係を築けます。日本製の戦略ミサイルを配備し、その上で同盟を結ぶべきでしょう。
>>最強の武器
「使える武器で最強」となれば、小型の核兵器の様に、高速、然も、スティルス性が高く、高い貫通力とピンポイント攻撃が可能な精密さを兼ね備えた、所謂、アサシン兵器ではないでしょうか。 是には、カダフィを殺した衛星からの熱核レーザーも入っていると考えるべきです。
戦争の指揮者の周囲をピンポイントで攻撃して、自分が狙い澄まされた状況を自覚させると、下手な野心で事を無理押ししようとはしなくなると思いますがね。
それでも、核兵器は抑止力として必要ですが、戦略核の様に、発射準備から発射まで3~4日も懸る様なものは疑問です。 これ等は、寧ろ、政治の小道具でしょう。 シチュエーションに拠れば有効な場合もあると思いますが。
実際に使う兵器として評価するのなら、戦術核の方が断然よい。超小型化した大砲の砲弾やカバンクラスのものも既にあると聞いたことがあります、すると勿論、核魚雷、核地雷なんて物騒なモノも既にある筈です。 移動が簡単で所持場所を特定されにくいのでは、相手にとってこれほどの脅威は無い。
戦闘爆撃機からのフェニックスミサイルや原潜のトライデントミサイルおw衛星からのレーザー誘導で、確実に心臓部に命中させ、一発で都市を丸ごと蒸発させうるのなら、固定基地から発射する戦略ミサイルは寧ろ要りませんね。
尖閣で戦争が起きれば、支那は核爆雷、核魚雷等の戦術核を使う可能性があります。自衛隊に対して何故使えるか?。それは日本が戦略核を持っていないからです。仮に日本が戦術核だけ持っていても、支那は戦術核を使うでしょう。
処が日本に戦略が有ったら、支那人は日本と戦争になることに恐怖するでしょう。一般国民に取って、戦術核の戦争は遠い戦争ですが、戦略核の戦争は身近の戦争です。一党独裁の国といえども、国民の声は無視できません。
確かに、地下サイロ形式の戦略核は流行りません。アメリカもトライデントミサイルに移行しています。でも陸上の弾道ミサイルがゼロになった訳では有りません。当然、日本の戦略核も潜水艦や艦船搭載になるでしょう。それプラスなら、地下サイロ形式も意味があります。敵に戦争する意思が有れば、必ず此処を攻撃しますから。つまりオトリですね。
そこまで用意すれば、敵に衛星からのレーザー誘導兵器が有ったとしても、報復力は削がれないでしょう。衛星は止まっている訳ではないので。又、一発で都市を丸ごと蒸発させうる兵器があれば、その兵器を持つべきでしょうが、残念ながら現在、戦略ミサイル以上の兵器は無いでしょう。
戦術核は戦略核有っての兵器ですが、アメリカは戦術核をお蔵入りさせています。通常戦争と核戦争に境目が無くなるからでしょう。通常戦争は通常戦争、核戦争は核戦争と切り分け、どちらでも対応できるのがアメリカです。昔の武士でも、打ち物も組み打ちも、どちらも遅れを取らない、が理想的なのです。152mm核弾頭が発射できるシェリダンなんて戦車がありましたけど、帯に短しタスキに長しの結果になりましたネ。
それより、この記事で言いたかったのは、自国の弱点を他国でカバーして貰おうとする考え自体が、間違っていると言うことです。
人間同士の話ですが、他人に頼ろうとしても、力も無い金も無い人間には、人が寄り付きません。逆に力も金もある人間には、ほっといても人が集まってきます。国同士の関係も同じです。今の日本に寄って来る国が有るとすれば、それは日本が食料に見えるからです。支那包囲網も、日本が食い物ではね。
戦略型原潜でも原子力空母でも、少なくてもイギリスの倍以上保有することが出来る筈ですが、憲法改正や財政再建の話が出ても、肝心の日本の軍事力をどの程度にするかが出てこないのは、政治家も国民も、此の問題をなめているのでしょう。
その私がはっきりと表明するのを躊躇してきたのは「コスト」のことです。
現在のアメリカ、旧ソ連が使いもしない核兵器開発に血道を上げている間に経済大国になったという戦後日本の成功体験が記憶にあるからでしょう。
しかし、それは「たまたまうまくやっただけ」し、「代わりに自国の防衛を軽んじる」という愚かな考え方に加担することにもなったのだと反省するものです。
そこには戦争の「痛ましい」面をアピールする反日勢力の策略に乗せられていたのではないかと考えるべき余地もあります。
ただし、今一つ検討しておきたいのは「もはや核は最終兵器ではないのかもしれない」という視点です。現状においては「核武装」が最善のカウンターでしょう。しかし、「細菌兵器」こそ真の脅威たりうるのではないか。
もはや徴兵制度は無意味とされるように、専門的な技術的戦闘員以外は不必要とされるのですから、核武装を真剣に検討するのと同時に細菌兵器の対策および開発も視野に入れなければならないのかもしれないと思います。
これは問題をそらす意図ではないし、「いたちごっこにしかならぬ」と斜に構える意図でもありません。
青山氏は思想家でありたい本音としょせん世代的な危機感の欠如だろうとは思いますが、どうであっても何らかの心理的ブレーキは働くのだろうと思います。
むしろアメリカの良質的な部分から「日本は信頼できるから核シェアしないか」と言ってくるのをなかば期待しているのですが、なかなかそうはならないでしょうね。
おめでたいように聞こえますが、アメリカもいちばんほっとできるはずなのですが。
>その私がはっきりと表明するのを躊躇してきたのは「コスト」のことです。
その「コスト」を削った弱い軍事力では、戦争を誘発し全てを失うことになります。兵力逐次投入は懲りた筈です。日本のGDPの半分の、あのイギリスでさえ戦略原潜を配備しているのです。
>ただし、今一つ検討しておきたいのは「もはや核は最終兵器ではないのかもしれない」という視点です。現状においては「核武装」が最善のカウンターでしょう。しかし、「細菌兵器」こそ真の脅威たりうるのではないか。
生物・化学兵器は国際法で禁止ですよね。持っている事が見つかれば、制裁の対象になります。でも防衛の為の研究と対策は必要です。原発の安全対策に血道を上げるなら、国防についても、何処か手抜かりは無いかと考えるべきでしょう。
>むしろアメリカの良質的な部分から「日本は信頼できるから核シェアしないか」と言ってくるのをなかば期待しているのですが、なかなかそうはならないでしょうね。
核シェアは、あまり抑止力にはならないでしょう。むしろアメリカのイギリスの関係を見習うべきと思います。イギリスの戦略原潜には、アメリカ製のトライデント・ミサイルを搭載しています。
又、日本がけん制するべき相手には、アメリカも含まれます。アメリカを敵視するのでは有りませんが、そのほうがお互い尊重できる関係を築けます。日本製の戦略ミサイルを配備し、その上で同盟を結ぶべきでしょう。
>>最強の武器
「使える武器で最強」となれば、小型の核兵器の様に、高速、然も、スティルス性が高く、高い貫通力とピンポイント攻撃が可能な精密さを兼ね備えた、所謂、アサシン兵器ではないでしょうか。 是には、カダフィを殺した衛星からの熱核レーザーも入っていると考えるべきです。
戦争の指揮者の周囲をピンポイントで攻撃して、自分が狙い澄まされた状況を自覚させると、下手な野心で事を無理押ししようとはしなくなると思いますがね。
それでも、核兵器は抑止力として必要ですが、戦略核の様に、発射準備から発射まで3~4日も懸る様なものは疑問です。 これ等は、寧ろ、政治の小道具でしょう。 シチュエーションに拠れば有効な場合もあると思いますが。
実際に使う兵器として評価するのなら、戦術核の方が断然よい。超小型化した大砲の砲弾やカバンクラスのものも既にあると聞いたことがあります、すると勿論、核魚雷、核地雷なんて物騒なモノも既にある筈です。 移動が簡単で所持場所を特定されにくいのでは、相手にとってこれほどの脅威は無い。
戦闘爆撃機からのフェニックスミサイルや原潜のトライデントミサイルおw衛星からのレーザー誘導で、確実に心臓部に命中させ、一発で都市を丸ごと蒸発させうるのなら、固定基地から発射する戦略ミサイルは寧ろ要りませんね。
尖閣で戦争が起きれば、支那は核爆雷、核魚雷等の戦術核を使う可能性があります。自衛隊に対して何故使えるか?。それは日本が戦略核を持っていないからです。仮に日本が戦術核だけ持っていても、支那は戦術核を使うでしょう。
処が日本に戦略が有ったら、支那人は日本と戦争になることに恐怖するでしょう。一般国民に取って、戦術核の戦争は遠い戦争ですが、戦略核の戦争は身近の戦争です。一党独裁の国といえども、国民の声は無視できません。
確かに、地下サイロ形式の戦略核は流行りません。アメリカもトライデントミサイルに移行しています。でも陸上の弾道ミサイルがゼロになった訳では有りません。当然、日本の戦略核も潜水艦や艦船搭載になるでしょう。それプラスなら、地下サイロ形式も意味があります。敵に戦争する意思が有れば、必ず此処を攻撃しますから。つまりオトリですね。
そこまで用意すれば、敵に衛星からのレーザー誘導兵器が有ったとしても、報復力は削がれないでしょう。衛星は止まっている訳ではないので。又、一発で都市を丸ごと蒸発させうる兵器があれば、その兵器を持つべきでしょうが、残念ながら現在、戦略ミサイル以上の兵器は無いでしょう。
戦術核は戦略核有っての兵器ですが、アメリカは戦術核をお蔵入りさせています。通常戦争と核戦争に境目が無くなるからでしょう。通常戦争は通常戦争、核戦争は核戦争と切り分け、どちらでも対応できるのがアメリカです。昔の武士でも、打ち物も組み打ちも、どちらも遅れを取らない、が理想的なのです。152mm核弾頭が発射できるシェリダンなんて戦車がありましたけど、帯に短しタスキに長しの結果になりましたネ。
それより、この記事で言いたかったのは、自国の弱点を他国でカバーして貰おうとする考え自体が、間違っていると言うことです。
人間同士の話ですが、他人に頼ろうとしても、力も無い金も無い人間には、人が寄り付きません。逆に力も金もある人間には、ほっといても人が集まってきます。国同士の関係も同じです。今の日本に寄って来る国が有るとすれば、それは日本が食料に見えるからです。支那包囲網も、日本が食い物ではね。
戦略型原潜でも原子力空母でも、少なくてもイギリスの倍以上保有することが出来る筈ですが、憲法改正や財政再建の話が出ても、肝心の日本の軍事力をどの程度にするかが出てこないのは、政治家も国民も、此の問題をなめているのでしょう。
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