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飽食とコンクリートから人へ

現在デフレ不況である。日本の潜在供給力は900兆あるのに現在のGDPは500兆しかない。デフレの原因は、需要が無いからとされている。以前から、色々な打開策は行われてきた。ふるさと創生事業も、国民に商品券を渡す等もその一つである。国民に金をばら撒けば、それにより民需が盛んになり、デフレも脱却できるとの意見もあった。

そして現在デフレ打開策として、有望だと言われているのは、公共投資である。しかし、自民党から民主党に政権交代が行われたときの民主党のキャッチフレーズは『コンクリートから人へ』で有った。そして公共投資事業に国民が拒否反応を示し民主党に投票した。

民主党の仲間であるマスコミに乗せられたからであるが、結果として民需は無い公共投資は駄目と、ますますデフレ不況から脱することが出来なくなっている。しかし多くの国民はデフレ不況をそれ程深刻に考えていないように見える。

以前何かの会議だったか忘れたが、会議が終わった後、ある婦人がTVインタビューに『もう、昔の生活にもどりましょうよ』と言った事を記憶している。まさに極楽トンボである。もっとデフレでも良いと聞こえてきそうである。『奥さん、盥と洗濯板の昔に戻りますか?。』、『貴方が今日の会議に来れたのは、石油・原子力のエネルギーを使っているからですよ』と言いたくなる。

ようするに、デフレ不況と言われながら、現在の日本は飽食の世界なのである。派遣切り・パート地獄と言いながら、誰も飢えていない。そんな日本で、先に上げたデフレ対策を行っても、長続きはしないだろう。国民は何も欲していないのだから、民需に火もつかず、一夜の花火に終わりそうである。

でも、その彼らが唯一関心が有ったのは、年金問題である。マスコミの扇動によるものもあるが、確かに若年労働者が減れば、GDPの縮小するし、自分の介護をする人間もいなくなる。そこで団塊世代は、せっせと貯金し、民主党の増税案にも理解を示す人間が多かったのだろう。

しかし、貯金も増税も間違っていると言わざる得ない。例えば、近い将来巨大地震や巨大津波が起きる事が予想さたら、やるべき事は貯金することであろうか。増税し財政を健全化をすることであろうか。

巨大地震や巨大津波に備えるには、建造物を強固にし、防波堤を高くすることではないか。政府が赤字であろうと貯金が無かろうと、それをやらなければ自分たちの明日が無くなるのなら、やるしかないのである。それと同じ、来たるべく高齢化社会に備えるには、高齢化の為のインフラ整備が必要なのである。

マスコミは危機を煽っているが、何が必要なのかを示さない。むしろミスリードする。また国民が何を欲しているかの代弁者にも、なり得ない。馬鹿な国民は、そのマスコミが言う『国は倹約するべき=何もするな』の言葉を自分の言葉だと思っている。そして自分の将来を潰している。

しかし高齢化の為のインフラ整備が必要と考えれば、投資すべき民需は有ると言うことであり、それは充分デフレ退治になりうるものである。

例えば、インフラ整備として介護ロボットの開発等は絶対必要である。介護サービスに若年労働者が振り当てられている現状を見て、友人の一人は『ロボットを開発しないで、若者をロボットにしている』と評した。

老人介護を行った者がいれば分かるが、介護では下の世話も大変である。開発すべきロボットは人型である必要は無い。ベット自体がそのような機能が有るだけでも良い。

日本の人口構成がピラミッドになることはもうない。若年労働者も何れ老人になり、自分達もロボットの世話になることを考えれば、それに投資する事には理解が得られる筈である。

当然団塊世代の人間もあと数十年生きる事を考えれば、今すぐにでも高齢化の為のインフラに投資する、若しくは自分でその為の仕事をするしか無い筈である。

団塊世代が同時に老い、同時に介護が必要になって、その時貯金をはたいても、長いデフレ不況により国民の生産能力は無くなり、介護してくれる若者もいないだろう。それは、必要なのに投資を邪魔し、国に仕事をさせなかった報いである。

需要は有るのである。需要は介護ロボットやその他の高齢化インフラだけでは無い。『コンクリートから人へ』のコンクリートに拒否反応を示した背景には、失われる景観に対する拒否感があるのだろう。それなら、景観を取り戻す公共事業をやるべきである。

勿論、個人で高齢化インフラ整備も景観を取り戻す公共事業が出来る訳が無い。最初にやるのは国である。潜在供給能力が400兆も余っている今なら国は出来る。元は国民の需要である。一度火をつければ、恒久的な需要となり線香花火では終わらない筈である。要は国民が自分自身が何を欲しているか知らせる事である。

財源は、政府紙幣を発行する(硬貨は良いが、政府紙幣は駄目だと言う説もある。それなら毎年10兆円の硬貨を数枚発行し、日銀で換金する)。もっとも国の優先順位は国防が第一であるが。

 

16世紀の頃でさえ、人は自然に囲まれた生活にあこがれた。しかしあの時代でも、一度都市に住んだ人間は、山奥などにはもう住めない。そこで町中の自分の屋敷に、小さな自然に囲まれたひなびた庵を作った。茶室である。でもそれは当時でも最高の贅沢で有った。

コンクリートから人へは何もしない事では無い。景観を整える。それは日本人ならではの贅沢である。需要があり国民の生産余力があるなら、やるべきである。17世紀の日本人が出来たのだから出来ない訳が無い。


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【2012/04/23 22:58 】 | 政治・経済 | 有り難いご意見(5)
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有り難いご意見
無題
崗上虜囚 様、皆様
こんばんは。

ここのところ何かと忙しく、久しぶりの投稿になりました…(汗)。ネットは覗いていましたが、シッカリと思案する暇がなくって…。(中韓さんの工作員には思案なしで可能でしたが…)

インフラについてですが…

構造改革派や財政再建派が、よく「ツケを将来に残すな」と言います。確かに、「バラマキを借金で賄う」のは、将来へのツケですね…どこかの詐欺フェストとかね。
インフラなどの投資は、将来の世代も其の恩恵を受けます。今我々が享受しているインフラなども先人の血と汗の結晶です。これら無くして、快適な今現在の我々の生活は維持できません。(借金を今の我々が返していますがね)
そうです、借金を将来世代へツケまわしてのインフラなどは無駄だった?のでなく、将来への投資で将来の人々の生活の基盤となりました。

バブルが弾けてから構造改革派や財政再建派は、「インフラは、もう十分。無駄な公共事業は必要ない。タヌキが走りまわっている高速道路など、無駄の極み。」などと言っていましたが…。大震災のあと、タヌキが多い其の高速道路が大活躍しましたね。何が無駄な公共事業だったのでしょう?
インフラ整備は将来を見通しての投資ですよ。無駄派(新自由主義)の方々…。
【2012/04/24 18:35】| | 酒と泪と #8d4165047e [ 編集 ]


Re. 酒と泪と様
>中韓さんの工作員は思案なしで可能でしたが

中韓さんの工作員は、殆どの閲覧者は工作員だと分かっているでしょう。今いるのは昔からいた工作員でしょう。今度は三橋氏攻撃に重点を絞ってイメチェンしていますが、昔のクセが出てバレています。酒と泪とさんに成りすますのも、工作員にして見れば古参の人がいるとやりにくいからでしょう。

>インフラについてですが…

日本人は、浪費もいけないし吝嗇もいけない事だと、教わってきました。団塊世代が倹約して貯蓄して来たのは、自分の将来を備えていた為であって吝嗇では無かったと思います。増税に賛成する人が多いのも、国が破産すると思い込んでいるのでしょう。そういう意味では、日本国民は良い国民です。

しかし彼らが豊かな日本に育ってこれたのは、過去の人の遺産によるものです。当然、彼らは後世の日本人に何か残さなければなりません。コンクリートが嫌なら別のものでも構いません。国がやる事に反対するなら、自分達の財産を削るか労働かで、後世に何かを残さなければなりません。

それが不可能と言うのなら、国を動かして将来の為の投資を行うしか有りません。これから、アメリカを中心としたインフレが起きるでしょう。そんな中、金だけ残してもらって将来の人は困るでしょう。残すべきは金では無い有形無形の資産です。

何も考えないで、公共事業反対、年金年金と騒いでいるのは、最低です。


どうも最近、同じ事ばかりを書いているみたいです。そろそろネタ切れで、店じまいの頃のようです(笑)。
【2012/04/24 21:08】| | 崗上虜囚 #991510999d [ 編集 ]


無題
私は道路は広いほどよいと思っています。

普通の考え方は交通量を計算してそれに見あったものにするってなもんなんでしょうがその考え方にはちょっと疑問を持っています。

道路というのは謂わば発展の呼び水となるものです。その道路に見合った発展が遠からず形成されるものだと思っています。

例えば、大阪で言えば御堂筋ですね。出来た当時は広すぎるとの批判があったようですが今では誰もそんなこと言う人はいません。
その決断を下した関市長の先見の明を言うばかりです。

最近見た動画にドイツのアウトバーンと日本の高速道路を比較検討して愕然としたなんて内容があったと思います(たしか楽仙道さんのところでしょうか、、)。
日本の幹線道路の状況は決して他国に自慢できるような内容ではありません。
少なくとも片側四車線の道路を縦断させるぐらいでないと動脈とよべるような幹線道路とは言えません。
現在の貧弱さでも何とかやっていけるのは鉄道が割とまともだからだと思います。


支那のことをバカにするのに慣れてしまってる私たちですが、聞くところによりますと今あの国ではインフラ整備が怒涛の如くすすんでるようで片側四車線の高速道路の整備が進んでるようですね。
また、高速鉄道の施設速度も大丈夫かいな?と思えるほどに、、^^すすんでますね。

そういった点は評価に値すると思います。かの共産党の指導層にも先見の明があるひとはいるようです。


それと、今早く進めるべきなのがハブ空港の整備みたいなものでしょうね。そして都心部と空港を結ぶリニアを早急に整備する。
そういったことが必要だと思います。

国土にとっての自動車道路、鉄道は動脈であり、細部の血管でもあります。
それが整備でき、有効かつ経済的に利用できるなら国民のやる気が枯れない限り発展は続いていくと思います。


崗上虜囚さんが聞いた婦人の言葉はある面正しいのかもしれません。それは金ばかりに目が言って肝心なものが失われるとしているならどちらかと言えば心を取り戻したい、、みたいなものかも知れませんから、、。

でも、経済の発展は伊達や酔狂で取り組むべきものではありません。日本がこれから経済的に豊かになることは世界の救いともなります。
日本の国民性を振り返ればそれはどなたにも納得いくでしょう。
日本は過去多くの国々を支援してきました。それは経済的余裕があってこそです。
日本は、もっと経済力を付けて世界を支援すべきでしょう。
それを待っている国々はいくらでもあります。


話は飛びますが、、中韓さんでよく出る「比較優位」ですが、古代からの言い回しでいえば物々交換のことですね。
農家はコメはあるが魚や家具はない、、。だから漁師や大工とそれを交換する、、。
簡単に考えれば金というのはその仲介に使われる訳ですが、それとは別にアキュームレーターやサージタンクと同様な役割ももってるんだと思いますね。
だから、人々が貯蓄に回してるような金はどちらかと言うとそれに当たる。
そういったものは世の中が経済的なパニックや買い占めに走るなんてことがない普通の状況なら不要なものと言えはしないでしょうか、、。(どっかからどなり声が聞こえてきそうなことをかいてますが、、)

要は、国内に限って言えば物が常識的に足りてる状況では金というのはそれを管理する者が自由に調整するのがしかるべきなんじゃないかと思うわけですね。
金の本質は流通にあるということなんでしょう。
中韓さんのブログで言ってるのはこのことかもしれないですね。

特に公共工事なんかは国民同士にとっては利害関係の及ばない事項なんだとすれば政府は国民の労働力に余裕があれば積極的にそれを活用すべきなんだと思います。
人間は働いて充実した生活を送るところから生きがいや、精神の充実を図っていくものです。
単に金をばら蒔けばいいとも言えない気がしますね。バーナンキさんでしたっけ、、デフレ時にはヘリコプターで金をばら撒けと言ったのは、、。一面正しくもあるし間違いでもあると言えますね。

基本はやはり国民を生かす政策でないといけませんね。


生活保護なんてのは人間性を歪めるだけのものです。とくに朝鮮系のようなメンタルの人たちには救いようがありません。彼らにはああいったことで生じる心の痛みもないんでしょうから重症といわねばなりません。
ただ、不運に見舞われ、救いがどうしても必要な人には立ち直るに十分な支援が必要です。飼い殺しなんてのはもってのほかです。


それと、この歳まで生きてきて実感するのが必要な世代に金がなくあまり必要としない世代に金が有り余ってる現状は何とかしないといけませんね。
金が必要な世代というのは若い世代です。
彼らには自己投資とか、起業とかで金が必要なんですが十分ではないように思えます。
そういった若い世代を後押しするのも政府の大事な役割と思います。

ただ、、民主党では絵に描いた餅でしかないところが残念なところではあります。

【2012/04/25 23:42】| | 杜若 #12f2b76fea [ 編集 ]


Re. 杜若様
>私は道路は広いほどよいと思っています。

四国に3本も橋をかけて無駄だと言う人もいますが、そう言う人は何もしない事が良い事だと思っている人です。何か他にやるべき事があれば別ですが、何も無いなら無駄では無いでしょう。無駄と言うなら、何もせず生きている事こそ無駄と言うものです。

SFでは、無人の都市の鉄道に無人の列車が動いていたりします。恐らくエネルギー問題を解決した未来では、そうなるでしょう。未来への道は貨幣では切り開けません。貨幣は現在の人間を働かせる、ニンジンやムチでしか有りませ。切り開くのは、人間の労働です。

>婦人の言葉はある面正しいのかもしれません。

それが一番お金が掛かることですよね。アメリカ人が思い浮かぶ、大草原の小さな家なども、考えれて見れば分かると思いますが、めちゃめちゃお金が掛かる筈です。でもそれが欲する事なら、実現に向け、やはり労働しなければならないでしょう。

>生活保護なんてのは人間性を歪めるだけのものです。

その通りです。やるにしても、お互い様と言える文化を取り戻すべきでしょう。

>そういった若い世代を後押しするのも政府の大事な役割と思います。

それが、新たな公共事業です。戦前の海軍工廠や飛行機工場で働いた人が、得た技術で企業したのを見れば、政府の役割はまだ一杯ある筈です。勿論政府が民業を圧迫してはまずいですが。

>必要な世代に金がなくあまり必要としない世代に金が有り余ってる現状は何とかしないといけませんね。

でも、若い時の苦労は買ってでもせよと言いますけどね。
【2012/04/26 21:25】| | 崗上虜囚 #991510ea6d [ 編集 ]


虜囚 様へ
崗上虜囚 様、皆様
こんばんは。

虜囚 様、ネタは次から次へと湧くのではありませんか?…今日本は激動の時代ですから。喜んでいいのか?悲しむべきなのか?複雑な気持ちですが…。(汗)
今はやりの話題とか考えず、肩を張らない気ままな備忘録で御願いします。コメントしない沢山(多分?。工作員が来るくらいですから)の読者の為にも…。
また、重要な事は、何度も書かれて良いと思います。政治も社会も動いてますから、前と違った状況で問題を考えるのも必要かと愚考します。
仕事でも、壁にぶち当たった其の時は、分からなかった事が時間がたって、ハッと気がつく事が度々ありますよね。私など、仕事などは其の連続でした。(恥)

しかし、中韓さんの所の工作員は、恥も外聞も気にしない鉄面皮ですね。私など、彼らは商売で仕事しているのかと、近頃は思っています。挑発にのり、喧嘩するのがバカバカしくなります。工作員が日本人なら、哀れさを感じます。他に仕事は無いのかと…。

愚痴はこの辺で…。
失礼しました。
【2012/04/26 21:54】| | 酒と泪と #8d4165107e [ 編集 ]


貴重なご意見の投稿














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