http://kojoryoshu83.edoblog.net/%E6%94%BF%E6%B2%BB%E3%83%BB%E7%B5%8C%E6%B8%88/%E6%A0%B8%E6%AD%A6%E8%A3%85%E3%82%92%E6%80%A5%E3%81%92核武装を急げ
マキャヴェリは君主論の中で、『君主は、外患より内憂が勝れば、城塀を高くし堀を深くして、内憂に当たらなければならない』 と説く。
支那の尖閣への侵略と沖縄の分離工作、ロシアの北方領土への軍事力強化、韓国の竹島への居座りと対馬への野望、北朝鮮の核ミサルでの恫喝と、ともすれば日本は外患の憂いが大きいと思いがちで有るが、日本の憂いは内憂である。
だとすると、日本が今急いで行わなければならなのは、城塀を高くし堀を深し、内憂に対処することである。
日本は天然の堀、即ち海によって外国勢力による侵略から守られてきた。しかし現在の海は大量輸送に役立ちはしても、侵略に対する防御とはなりえない。大量輸送に役立つと言うことは、むしろ侵略を容易にする。
では現在の城壁や堀に相当するのは何か。それは核である。大東亜戦争を鑑みれば、戦艦も空母も、大潜水艦群も国防に役に立たなかった。それは当然と言えば当然。数が物を言う通常の兵器は、国力により戦力が決まってしまうからだ。
だが核戦力は数には比例しない。それより、核兵器は戦争を行う為の兵器ではない。侵略する国の意図を挫く兵器である。核保有国に核を使用した場合は、自国も滅びることになる。従って攻撃には使えない。それ故、核兵器が現代版、城壁や堀に相当する所以である。
そして日本の憂いは、地方の末端から政治の中枢まで入り込んだ異民族(朝鮮族)による日本乗っ取りである。核武装を急がなければならない理由は、同時に外患=支那の侵略の意図が明白になったことである。
その外患を誘致しているのも、日本のあらゆる組織に食い込んでいる朝鮮族である。日本人は、朝鮮族を日本から排除しなければ終わりにならないと悟るだろう。
だが日本国民が目覚め、朝鮮族を排除しようとすると、恐らく朝鮮族は謀略をもってこれを阻止しようとする筈である。日本人による朝鮮人虐殺をでっち上げ、世界に訴えるかも知れない。また支那人を巻き込んで、支那に在日支那人の保護を訴え、支那軍の日本駐留の口実を与えるかも知れない。
慰安婦問題を見れば、朝鮮族はアメリカとも結びついている。アメリカが朝鮮族を排除しようとする日本の政権が、アメリカの国益のそぐわないと判断すれば、捏造された人権侵害を理由に、フセインやカダフィのように抹殺するかも知れない。
日本が内憂問題を対処しょうとする時は、支那、南北朝鮮、ロシア、アメリカと回り全ての国を敵とみなす必要がある。従って日米安保は役に立たない。核シェアリングも役に立たない。当然、日本が持つべき核兵器は、これらの全ての国を対象するものでなくてはならない。
これらの国々に届く核兵器があれば、日本が如何に内乱で荒れようと、他国は日本に干渉出来ない。
中川昭一氏は『どの程度の時間で核兵器を作れるか?』と(日本の技術者)に聞いたことあるそうである。答えは『一ヶ月』である。後は運搬手段であるが、カッパからラムダ、ミューと、固体ロケットで宇宙開発を行ってきた日本には、弾道ミサイルは既に有る。
世界最大の固体ロケットM-Vロケットの直径は2.5m。戦略原潜に積んであるトライデントミサイルの直径2.2mを上回る。大きすぎるというのなら、M-Vロケットの2段目は2.2mを使えば良い。ようするに、急げば数ヶ月で核弾道ミサイルを保有することが可能だと言うことである。
また、核爆弾を持つなら水爆であり、核分裂はプルトニウム型よりウラン型が適している。仮に核保有を口実に、原子力燃料の提供を拒否されたとしても、日本は海水からウランを抽出する技術を持っている。
まず弾道ミサイルを作り、核爆弾の設計図面が出来た処で、核拡散防止条約NPTを脱退する。そして大急ぎで核爆弾を作る。日本程の国だ、実験などする必要もない。原子力潜水艦を建造するのには時間がかかるだろうから、弾道ミサイルは複数の護衛艦に乗せる。有事のときは、日本近海を高速で遊よくさせることで、潜水艦からの攻撃や敵艦からのミサイル攻撃を避ける。
核武装をしたとしても、公表する必要は無い。聞かれても有るとも無いとも返事をしない。NPTを脱退を脱退したことで、無言の圧力になる筈である。
核武装したなら、インドとの同盟関係が重要である。これにより、アメリカのように1国で2撃の核攻撃能力を持たなくても、同等な攻撃力を持ったことになる。又、核保有とインドとの同盟によりアメリカも態度を変える。日本に干渉することはしなくなる。恐らくアメリカは、日印軍事同盟に加わることを切望する筈である。
決して絵空事の話ではないと思うが、どうだろう。まず他国の顔色を伺うことは止めるべきだ。
M-Vロケット
朝鮮人の破壊活動の一例:
沖縄だけでなくアイヌまで手を延ばしている朝鮮族による、日本人分断工作。