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崗上虜囚の備忘録

日本よ!。私の日本への思いです。 コメントに返事を書かないこともあります。悪しからず。 コメントの投稿は日本人だけにしてください。 日本人でない場合は、国籍を書いてください。 注、google chromeで閲覧出来ませんので、filefoxかinternet explorerで閲覧してください

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本年はこれで最後といたします

この拙いブログを見に来て頂き、ありがとう御座いました。

来年こそは、日本人の、日本人による、日本人の為の政治を取り戻したいものです。

皆様良いお年を。





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原発の薦め1

核武装するなら、原発はどうするかを言わなければならない。結論から言えば、勿論原発を手放すべきではない。



処が、福島原発事故からおかしな雲行きになった。イタリアに加え、ドイツも原発廃止の方向に動いている。何故か皆嘗ての枢軸国である。福島原発事故が起きたとき、アメリカ政府は、原発から80km以内にいるアメリカ人に対して避難勧告をする程だったが、アメリカ国内の原発を廃止する方向に動いてはいない。



支那、ロシア、仏の核兵器保有国は勿論原発を廃止等しないし、韓国やベトナムなど原発を増やす国もある。しかし日本は、電力が足りないにも関わらず、無傷の福2を稼動させる動きもないし、むしろ浜岡を始め原発を止める方向にある。それは日本人が放射線被害にたいして、未だ理解していないからである。



私も、福島原発の爆発事故には驚いた。すぐさま本屋にとび、放射線に関する本を買った。『人は放射線になぜ弱いか』近藤宗平著)は役に立った。又、インターネットでもあちこちを検索し調べた。日本財団・緊急シンポジウム 「福島原発事故 」の動画の内容は、『人は放射線になぜ弱いか』に書かれていることと近藤宗平の言っていることは同じであった。



動画:『日本財団・緊急シンポジウム 「福島原発事故 」』(注、時間がかかる)

山下俊一長崎大学大学院教授、前川和彦東大名誉教授、神田玲子放射線医学総合研究所 上席研究員




両者の結論は『チェルノブイルで白血病で死んだのは2名だけ、その地では通常の10倍以上である500-5万ベクレルのキノコ、野菜を食べているにも関わらず。放射性セシウム137での障害は発見されていないし、癌発生率は変わらない』、また、放射能恐怖症を起こさせたデマ情報の方が、実際の死の灰より有害である』と同じであった。



そして私が吹っ切れたのは、気象研究所の『「環境における人工放射能の研究2009」について』を見てからである。



 


表は立法メートル当たりのベクレルであるが、シーベルトに換算しても比としては同じの筈である。1955年から1965年頃の放射線量は原発事故前の1万から千倍。原発事故前の日本各地の放射線量は凡そ0.05μSv/h程。それの1万倍と言うと凡そ500μSv/h。千倍なら50μSv/h。




このような高い放射線量は、飯館村どころか福島第一原発の正門近辺でも測定されないであろう。処が日本国民は数十年にわたり、このような高い放射線量に晒されながら、世界一の高寿命を誇っている。なのに今の日本は、僅かな放射線を大問題の如く取り上げ、40年間も原発の恩恵を受けたのに、原発を廃止しようとしているのだ。



福島原発事故はダービン建屋が破壊されただけでなく、格納容器も破損し、炉心溶融を起こし圧力容器の底が抜ける程の大事故であった。しかし、海外の学者の中にはこれを予測していたように発言していた者もいた。『炉心溶融が起きれば、圧力容器の底が抜け、燃料はコアキャッチャーの処で止まります』。実際その通りになった。彼は『放射性物質を含んだ水は海に流れ、希釈される』と事も無げに言っていた。少なくとも、福島原発事故は、それほど問題では無いと思っていた人間は居たようである。



私は、まだ上記の結論を下していないとき、原発反対の立場の人間の動画も見た。しかしながら、のっけから反原発の人が言っていることには引っかかるものがあった。例えば、反原発の後藤政志氏は元東芝で格納容器を設計していたエンジニアである。誠実な性格と思われ、彼が言う原発技術の困難さは説得力が有った。



しかし、福島原発の事故は電源喪失により冷却機能が失われて起きた事故である。彼の言うように、細かい技術の困難さや、いい加減の施工により起きた事故では無い。電源喪失が起きても、冷却機能を維持出来るような設計になっていれば、防げた事故である。それは不可能な技術ではない筈である。開発に携わるものが注意して設計していれば防げた事故である。従って後藤政志氏が反原発になる理由は無いということである。



もう一人の反原発学者の小出裕章氏の動画に至っては、疑念しか浮かばなかった。彼は自らを40年間原発に反対してきた人間として紹介する。40年間安全な原子力発電の開発を試見たが安全な技術は見出せず、終に反対するに至ったなら分かる。40年間原発と言えば、大学に入学したときから反対だったのだろう。なんだ原発反対なので原子力を学んだのではないか。この紹介を聞いて、偽者と断定した。



動画:『隠される原子力』 小出裕章氏



彼の動画には、JCOの事故で被曝した焼け爛れた腕が出る。こんな症状になった人は、チェルノブイルでも爆発した原発にいた作業員ならともかく、一般住民にはいなかった筈である。勿論、これから福島県民には一人も出ない筈である。彼のやらんとしているのは、人々を恐怖でもって反原発に扇動しているにすぎない。



小出裕章氏の立ち位置は『なぜ、朝鮮は文明国になるために必要な「原子力開発」をしてはならないのか?』と北朝鮮の原子力開発は擁護するが、北朝鮮に対して原発は危険だと警告はしない立ち位置のようである。彼が反対なのは日本の原発だけである。ダブルスタンダード



日本の原発だけ反対というのは、反原発団体の共通事項のようである。反核、反天蓮などと同じく朝鮮人の多い反原発団体は、支那や韓国の原発は無視するのが多い。彼等が反対するのは日本の原発だけである。反核と同じ構図である。



反原発の流れは、反核と同じである。アメリカの影が見えるのは私だけであろうか。

(続く)



次の記事:原発の進め2

花うさぎ様のご冥福をお祈りします

謹んで花うさぎ様のご冥福をお祈りします

日本の行く末を案じている方が一人でも消えて行くことは残念ですが、残った者が花うさぎ様の志を継がなければならないと思っています。





日本よ永遠なれ。
 

核武装を急げ、補足

エントリー『核武装を急げ』で、ナポレオン・ソロ 様から、コメントを頂ました。
http://kojoryoshu83.edoblog.net/Entry/33/#comment17

『 日本がアメリカと戦争する気なら、アメリカは地下サイロの発射基地もろとも日本を全滅させることができるのだから無意味なのではないか。大陸間弾道ミサイルなんかより高精度の小型核兵器の方が有用ではないか 』 とのご趣旨だと思いますが、日本が核兵器を持つべきと言っているのは、アメリカと戦争する為ではありません。アメリカを敵にさせないためです。

核武装の目的は、これから起きる倭国大乱のとき、如何なる国にも日本に野心を抱かさないようにする為です。確かに地下サイロ方式では、先制の核攻撃で能力を失います。本来なら、弾道ミサイルは原子力潜水艦に乗せるべきですが、間に合わないので、とりあえずは弾道ミサイルは水上艦艇に載せ、すわと言うときは潜水艦の攻撃を避けるため、高速で遊弋させれば、その目的に敵うと考えたしだいです。

何処かの国が、如何に核戦力が優れているとしても、一隻でも打ちもらしたなら、取り返しのつかない損害を蒙ることになります。日本としては何処の国とも戦争を避けたいのに、敢て日本にちょっかいをだして自国が悲惨な目に会ったら、その国民は自国の政権に対して怒る筈です。勿論アメリカはそのようなことをしない筈です。

倭国大乱が起きても、日本人同士が争うならコップの中の荒らしですが、現在の日本は、あらゆる国内勢力に外国のヒモが着いています。日米安保があろうとアメリカだって何時敵として本性を表すかも知れない外国です。国内問題は、日本人だけで片付けなければなりません。急いで核武装をしなければならないのは、国内問題を急いで片付けるためです。

鶏が先か卵が先かのような話ですが、この場合は核武装が先です。

核武装を急ぐ理由として、もう一つの懸念があります。近年アメリカと支那の蜜月関係は終わり、アメリカは本気で支那を危険視するようになったと思います。という事は、支那をどの様に叩くかを考えている筈です。

そのシナリオには、『皮を切らせて肉を切り、肉を切らせて骨を断つ』のような戦法が考えられます。この場合の皮や肉と言うのは日本です。大東亜戦争の時のハワイを思い出して下さい。

支那に日本を叩かせる為に、アメリカは隙を作る。例えば沖縄から撤退する。または日米安保を破棄する。そして支那に日本を攻撃させる。支那が日本に与える打撃は大きければ大きい程良い。つまり支那が日本に核攻撃するのが一番良い。

もし支那が日本に核攻撃したら、アメリカは世界中の国と連携して支那包囲網を作る。そして兵糧攻めにする。こうして一発も核も使わず、自国民の損害も無しに支那を屈服させる。悲惨な目に会うのは、日本国民だけと言うことになる。

ようするに、核保有国同士は戦わないが代理戦争は行う。代理戦争の戦場となった国は悲惨です。日本の核武装はそうならない為にも必要です。

又、高精度の小型核兵器は贅沢品です。むしろ戦争を起こしやすくなる兵器です。そのような兵器より、まずメガトン級の核ミサイルです。相手が小型核一発でも、お返しはメガトンです。それしか無いもんで。お互い地球からサヨナラですけど。だから核武装国家同士は戦ってはいけないのです。



もう一つ、F35Aのことですけど、私はユーロファイターの方がが良かったと思います。純戦術的な選択ならF35Aでしょうけど。理由はF35Aだと国内航空機産業が縮小化されるからです。アメリカの日本への戦略は、日本の航空機産業の芽を摘むことです。防衛省内局にも国産潰しを行う勢力が居ます。これはPXL、FSXの例を見れば、お分かりと思います。

その点ユーロファイターは、100%近く日本生産を認めています。それより日本が欲しいのはエンジンです。心神のエンジンは5トン×2と非力です。せめて7トンクラスであればかなりの能力を持つ戦闘機になる筈ですが、イギリスにはそれがあります。

そしてイギリスは、ステルス機の日本との共同開発を提案してきています。次期戦闘機を考えたとき、イギルスとの共同開発という惜しい機会を逃したと思っています。

核武装を急げ

マキャヴェリは君主論の中で、『君主は、外患より内憂が勝れば、城塀を高くし堀を深くして、内憂に当たらなければならない』 と説く。

支那の尖閣への侵略と沖縄の分離工作、ロシアの北方領土への軍事力強化、韓国の竹島への居座りと対馬への野望、北朝鮮の核ミサルでの恫喝と、ともすれば日本は外患の憂いが大きいと思いがちで有るが、日本の憂いは内憂である。

だとすると、日本が今急いで行わなければならなのは、城塀を高くし堀を深し、内憂に対処することである。

日本は天然の堀、即ち海によって外国勢力による侵略から守られてきた。しかし現在の海は大量輸送に役立ちはしても、侵略に対する防御とはなりえない。大量輸送に役立つと言うことは、むしろ侵略を容易にする。

では現在の城壁や堀に相当するのは何か。それは核である。大東亜戦争を鑑みれば、戦艦も空母も、大潜水艦群も国防に役に立たなかった。それは当然と言えば当然。数が物を言う通常の兵器は、国力により戦力が決まってしまうからだ。

だが核戦力は数には比例しない。それより、核兵器は戦争を行う為の兵器ではない。侵略する国の意図を挫く兵器である。核保有国に核を使用した場合は、自国も滅びることになる。従って攻撃には使えない。それ故、核兵器が現代版、城壁や堀に相当する所以である。

そして日本の憂いは、地方の末端から政治の中枢まで入り込んだ異民族(朝鮮族)による日本乗っ取りである。核武装を急がなければならない理由は、同時に外患=支那の侵略の意図が明白になったことである。

その外患を誘致しているのも、日本のあらゆる組織に食い込んでいる朝鮮族である。日本人は、朝鮮族を日本から排除しなければ終わりにならないと悟るだろう。

だが日本国民が目覚め、朝鮮族を排除しようとすると、恐らく朝鮮族は謀略をもってこれを阻止しようとする筈である。日本人による朝鮮人虐殺をでっち上げ、世界に訴えるかも知れない。また支那人を巻き込んで、支那に在日支那人の保護を訴え、支那軍の日本駐留の口実を与えるかも知れない。

慰安婦問題を見れば、朝鮮族はアメリカとも結びついている。アメリカが朝鮮族を排除しようとする日本の政権が、アメリカの国益のそぐわないと判断すれば、捏造された人権侵害を理由に、フセインやカダフィのように抹殺するかも知れない。

日本が内憂問題を対処しょうとする時は、支那、南北朝鮮、ロシア、アメリカと回り全ての国を敵とみなす必要がある。従って日米安保は役に立たない。核シェアリングも役に立たない。当然、日本が持つべき核兵器は、これらの全ての国を対象するものでなくてはならない。

これらの国々に届く核兵器があれば、日本が如何に内乱で荒れようと、他国は日本に干渉出来ない。

中川昭一氏は『どの程度の時間で核兵器を作れるか?』と(日本の技術者)に聞いたことあるそうである。答えは『一ヶ月』である。後は運搬手段であるが、カッパからラムダ、ミューと、固体ロケットで宇宙開発を行ってきた日本には、弾道ミサイルは既に有る。

世界最大の固体ロケットM-Vロケットの直径は2.5m。戦略原潜に積んであるトライデントミサイルの直径2.2mを上回る。大きすぎるというのなら、M-Vロケットの2段目は2.2mを使えば良い。ようするに、急げば数ヶ月で核弾道ミサイルを保有することが可能だと言うことである。

また、核爆弾を持つなら水爆であり、核分裂はプルトニウム型よりウラン型が適している。仮に核保有を口実に、原子力燃料の提供を拒否されたとしても、日本は海水からウランを抽出する技術を持っている。

まず弾道ミサイルを作り、核爆弾の設計図面が出来た処で、核拡散防止条約NPTを脱退する。そして大急ぎで核爆弾を作る。日本程の国だ、実験などする必要もない。原子力潜水艦を建造するのには時間がかかるだろうから、弾道ミサイルは複数の護衛艦に乗せる。有事のときは、日本近海を高速で遊よくさせることで、潜水艦からの攻撃や敵艦からのミサイル攻撃を避ける。

核武装をしたとしても、公表する必要は無い。聞かれても有るとも無いとも返事をしない。NPTを脱退を脱退したことで、無言の圧力になる筈である。

核武装したなら、インドとの同盟関係が重要である。これにより、アメリカのように1国で2撃の核攻撃能力を持たなくても、同等な攻撃力を持ったことになる。又、核保有とインドとの同盟によりアメリカも態度を変える。日本に干渉することはしなくなる。恐らくアメリカは、日印軍事同盟に加わることを切望する筈である。

決して絵空事の話ではないと思うが、どうだろう。まず他国の顔色を伺うことは止めるべきだ。


M-Vロケット
 

朝鮮人の破壊活動の一例
沖縄だけでなくアイヌまで手を延ばしている朝鮮族による、日本人分断工作。

日本人だけではなく、アイヌにまで偽装する朝鮮人 。
http://www.youtube.com/watch?v=AdOjfi2JIMI&feature=related
 

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