忍者ブログ

崗上虜囚の備忘録

日本よ!。私の日本への思いです。 コメントに返事を書かないこともあります。悪しからず。 コメントの投稿は日本人だけにしてください。 日本人でない場合は、国籍を書いてください。 注、google chromeで閲覧出来ませんので、filefoxかinternet explorerで閲覧してください

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

コメント

現在、新しいコメントを受け付けない設定になっています。

無題

 私は「TPPは既に破綻して居るアメリカの悪足搔きでしかない」と思っています。 

 嘗てスーパー301条で報復関税等を設定して、国内産業を護ろうと腐心してきた米国通商部でしたが、その努力の裏で、米国の生産業を支配していた連中は、自分の懐を肥やす事しかしてこなかったから、米国の生産業は空洞化処か、その消費者さえも喪って終ったのです。

 最早、米国には関税で護れるものは何もない、ダカラこそのTPPでは無かったか。

 生産拠点を移した海外で、労働者に適正賃金を支払って、その国で生産した製品を買えるダケの購買力のある消費者を育てる事しか、生産業が生き延びる途は無いのです。

 海外で造った安くて優秀な部品や製品を逆輸入すれば、国内コストを下げられるから、価格を据え置く、もしくは下げても利益は確保できる筈です。

 米国の企業家層は何十年も前から其れが出来る立場にありながら、全くそれが出来て居ませんが、日本は是を東南アジアや南アジアで遣って、徐々に成功を収めつつあります。

 「消費者を育てる」という発想が、終局、我が身を援けるワケですが、その発想も利他愛が無ければ出てこないからでしょう。

 中川さんの云う「皆で幸せになる」事が共産主義なのなら、釈迦は二千五百年年も前に共産主義を説いた事になりませんか?(嗤)

 競争ダケを追求しても、富の再分配や、弱者にチャレンジの機会を与える余裕が無ければ、格差だけが広がって、皆が幸せを得る事は出来ないのは、明明白白の事実です。

 また、2ndチャンスの望みが無い社会は、利己的で殺伐として居て、他者への思いやり等期待できないのも容易に想像できます。 丸で、シナ・朝鮮社会の様です。

 処で、シナで大変な事が起こっている可能性が伝えられましたが、本当でしょうか? 本当なら、文化大革命の再現では済まない様な気がします。

 

無題

崗上虜囚 様、皆様
こんばんは。

女性宮家創設は、やはり『男女共同参加局』が黒幕でしたか…。
私も前回の小泉内閣の時より
欧州の王家では「男子優先から、男女平等で初子優先」となっている
とマスコミが言い出してから「何でも男女平等」主義者かと疑っておりました。(マスコミの世界に比べ日本は遅れてる論)

世界から賞賛されローマ法王と同等に見られている日本の天皇陛下。日本創世神話から初代へ、そして連綿と繋いだ男系男子(男系女帝は緊急処置)の二千年以上の皇統。
世界に誇る万世一系の歴史と伝統をマスコミは報道しない。世界に類例がないから貴いと決して報道しない。

『男女共同参加局』は日本の悪性腫瘍ですね。早急に排除しないと…。

Re.ナポレオン・ソロ様

>私は「TPPは既に破綻して居るアメリカの悪足搔きでしかない」と思っています。 

共和党議員の中には反対議員もいるところから、アメリカの悪足搔と言うより、国の壁を取り払いたい勢力の仕掛けた罠ではないでしょうか。(その罠は日本は勿論、アメリカにも危険です)

でもTPPは、勿論アメリカが有利になるようにして有ります。そうしないとアメリカ国内で反対する人間が多くなって纏まりません。当然、日本は損をします。アメリカで英語で裁判なんて、嘗ての不平等条約以下です。


自国の貧富の格差の解消もままならない、アメリカの支配層に他国にチャレンジを与えたり、利他愛の精神など無いでしょう。日本を責めるときは、利他愛が無いと責めますがね。

>シナで大変な事が起こっている可能性が伝えられましたが

6000万人死んだ言われる文化大革命も、他国に一切影響は出ませんでした。支那は数千年来同じ事をやっています。でも今は核を持っているし、進出企業も多いから他国に影響は出ないとは言えないですが。

後は、果たして国内統一を狙って、尖閣で冒険するかですが、それが国内分裂を呼ぶ可能性もあるので、冒険してもちょっかい程度だと思います。

Re. 酒と泪と 様

男女共同参加局が司令塔で、手足になっているのが日教組や自治労、民団、総連と言ったところでしょう。なにしろ大予算を牛耳れるのですから。

無題

 お久しぶりにおじゃまします。

 TPPの方にこそ、国の文化や伝統、制度を破壊してしまう作用があり、どちらがコミュニスト
だと言えば、TPPに賛成する方がコミュニストだと思うのですが・・・

 おそらく憶測ですが、中川八洋氏は、世界を未だに、大東亜戦争前夜の近衛文麿内閣、東條英機内閣あたりの状況で考えていらっしゃるのだと思います。
 TPP反対者が何に反対しているのかお分かりになっておられないのだと思います。グローバル化や新自由主義的なルールや価値観に要注意だと警鐘を鳴らされていることを理解されていらっしゃらないのだと思います。
 中川氏は、おそらくアメリカが仲良くしようと言ってきているのに、なぜ断るのか、そのような日本にとって危ないことをする者たちは共産主義者だというものだと思います。残念ながら、中川氏は、経済などそのようなものにはお強くないのだと思います。

 これまで確かに仮説と言えば仮説の範囲だと思いますが、立派な研究をなされ、素晴らしいご著書があるのに、わざわざ専門でもない分野に首を突っ込まれないでもいいと思うのですが・・・

 最近、中川八洋氏だけでなく、櫻井よしこ女史、田久保忠衛氏といい、戦後保守で妙なことを言い出す方が多いように思われます。戦後保守も中野剛志世代を中心に若返り、世代交代の時期に来ているのかもしれません。

無題

崗上虜囚 様、皆様
こんばんは。

日本上げ韓国下げ 様の仰る通り
共産主義(コミンテルン)の世界はひとつ、TPP(新自由主義)のグローバルリズムは似ていますね。どちらも国境など無くしてしまえで。
究極の結果も
共産主義では、愚民に落とされた悪平等の大衆と極一部の共産党エリート(贅沢三昧の)
TPPでは、中流層未満の99%の敗者と1%の勝者(贅沢三昧の)
と似ています。

こんな簡単な事は一介の庶民の私にもわかります。名だたる保守の論客氏たちがわからない筈がないと思うんですが…。
TPPは魔物?なのかな、保守派論客氏にとりつく…。

40年位前ですが、大学入試で泊まった宿で会った右翼青年と理想の社会論を議論しました。と言っても、ノンポリの私が聴いてただけですが。
右翼と名乗る青年の理想は、とても左翼のユートピアに近かった事を記憶しています。詰まり、右に行き過ぎれば左になると自分が思った事を…。

TPPは、悪い意味で右に行き過ぎて左に似てしまったのでしょう。

Re. 日本上げ韓国下げ様、酒と泪と様

中川八洋氏は、TPPに反対する人間は『東アジア共同体』に反対しないと言っていますが、中野剛氏、関岡英之氏、東谷暁氏、三橋貴明氏の中で『東アジア共同体』に賛成の人など一人もいない筈です。

TPP反対者には、社民、共産、小沢派がいますが、これは支那直結の人間か米帝国主義反対の旧共産主義者のどちらかです。又民主党のTPP推進派は、日本を破壊したい反日グループであることは、明らかです。中川氏はここら辺を分析できていないのではないでしょうか。

アメリカで仲良くしようと思ったら、原子力とか科学技術分野で協力出来るものが一杯あります。いまや日本もアメリカも、支那やロシアに技術を与えると危険であると、見解は一致しています。別にTPPを断っても、アメリカも分かっている筈です。

後、中韓さんの処でTPP推進者がいますが、彼の論調も『TPP反対者は共産主義者だ』と中川氏と良く似ていているのが気にかかります。

私の反対理由は、損得以前に『TPPが取り払おうとしているのは、国境の障壁だけではなく、国境の後ろの障壁、即ち国内規制も含んでいるのである』に尽きます。

>右に行き過ぎれば左になると

右も左も地に足が着いていないのでは無いでしょうか。

雑誌撃論に見るTPPと女性宮家問題

雑誌『激論』を買って見た。女性宮家問題について平沼赳夫、百地章、八木秀次の記事が有った。

平沼氏の記事はインタビュー対談であったが、重要な事が述べられていた。それは「女性天皇/女性宮家/女系宮家/女系天皇」創設を策謀している策現地が『男女共同参画局』だったと言うことである。 ▲

それによると、男女共同参画局は共産党官僚の巣窟であり、1979年頃から宮内庁と内閣法制局を操ってきたようある。

平沼氏は、1、男性宮家を創設せよ!、2、羽毛田宮内庁長官を解任せよ!、3、男女共同参画局を解体せよ!、の3つを掲げ、政治生命をかけると言った。ついでに、支那・朝鮮に諂う外務官僚も一掃してもらいたいものである。もっと言えば、アメリカに諂う官僚も一掃してもらいたい。

エントリー『改めて女系宮家断固阻止』の中で、女性宮家創設に男女共同参画局が絡んでいると思われると書いたが、推測は当たっていたようである。やはり男女共同参画局を叩き潰すべきである。

 

もう一つ、気になる記事があった。それはTPPである。TPPに反対する側として東谷暁、推進する側として渡邊頼純、山下仁、中川八洋の記事が有ったが、この中川氏言っている事が凄い。全編レッテル貼りと罵倒である。

中川氏は、東京大学工学部航空学科宇宙工学コース卒の国際政治学者として異色であり、東アジア共同体を『猛毒の東アジア共同体』として早くから警告しており、注目していた。また氏は女性宮家創設にも反対であり、『セシウム除染をただちに中止し、避難県民を全員すぐ帰宅せよと』の考えも私の考えと同じであり評価出来る。しかし、この記事の内容により、中川八洋氏の評価を大幅に下た。

その中川氏によると、TPP反対者はマルクス主義者、マルキスト、コミュニストだそうである。所謂共産主義者である。レッテル貼された中野剛氏、関岡英之氏、東谷暁氏、三橋貴明氏、堤堯氏は、なんで俺が共産主義と困惑しているだろう。


どうも中川氏は、共産主義は罵倒する言葉として使っているようである。氏によれば、共産主義者は『お前のかーちゃん出臍』の類と同様な言葉のようである。

でもレッテル貼りは論理が不得意の左翼の手法であり、罵倒は支那・朝鮮の伝統ではないか。理工系の経歴を持つ人間が、たかだか損得で判断すべきTPPを、反対者を理詰めでは無く、レッテル貼りと罵倒をしなければならない処に、TPP推進派の異常さが見てとれる。

では、中川氏の罵倒の対象であるマルクス主義者やマルキスト、所謂共産主義者とは一体なんであろうか。

ソ連崩壊後、狭義の共産主義者は大幅に減ったと思われる。狭義と言うのは、巷で資本論を説く者も、やマルクス・レーニン主義を声高に言うものはいなくなったからである。従って狭義の共産主義者と言うのは、いまだ資本論から何かを得ようとしているマルクス・レーニンの忠実な信奉者の事である。

ところが広義の共産主義者は現在一杯いる。左翼の事である。しかし彼等の口から共産主義の言葉は、もはや聞かれない。否、言えないと言うべきだろう。元々共産主義を理解していた等、一人もいなかったのである。昔『朝日ジャーナル』抱えていた人間は、只の流行に踊らされた馬鹿にすぎない。

馬鹿は次の流行に踊らされる。それがグローバリズムである。昔マルキストの彼等が今は何を言っているか。市民社会である。そして彼等が言う市民社会には国の存在は無い。

その市民社会と誰が言っているか?。それは管直人や仙石由人の民主党である。そして誰がTPPに加盟すると言い出したか。それも管直人や仙石由人の民主党である。バリバリの元共産主義者達ではないか。

元々管直人や仙石由人が教えれられた共産主義思想には、労働者の解放も資本家対労働者の考えも無かったのだろう。有ったのは国の存在を無くす事のようである。そしてTPPはグローバリズムの考えに基づく。TPPの思想は、国の存在を無くすことにある。だから元共産主義者の集団である民主党がTPPに飛びついたのである。

それを裏付けるように、TPP推進論者の渡邊氏は、『TPPが取り払おうとしているのは、国境の障壁だけではなく、国境の後ろの障壁、即ち国内規制も含んでいるのである』と明確に述べている。

つまり国民の合意で出来た法も無視、伝統や文化も只の障壁として取り払われるのである。当然、TPPに入れば選挙権など有っても意味が無い。国も有名無実なのだから民主主義も意味が無い。

想像出来るのは伝統や文化を否定され、誰が作ったか分からない価値感と、誰だか分からない支配者に盲従させられている共産国の民と同じ姿である。TPPこそ、昔から共産主義を裏で扇動している者が意図していた、国を無くす第一歩なのである。

その為か、アメリカ国内でもTPPに反対する議員は多い。反対する議員は共和党に多く、賛成する議員は、リベラルな議員が多い民主党に多い。リベラル?。成りすました共産主義者のことだろう。だからTPPに反対したって反米と言われる所以も無い。

中川氏の共産主義者の定義は不明であるが、私には反日民主党と同じTPP推進を叫んでいる中川八洋氏の方が、共産主義者のように見える。・・鳩山と同じ東大工学部か。なんだかなー。

 

その他のTPPの問題は何か。現在有る国は何処の国も他国の内政干渉を嫌い、独自性を保とうとする。それは国毎価値観が違うからである。価値観は歴史や風土によって変わる。当然、懸案事項も国によって異なる。懸案事項の解決法も国によって異なる。

国が懸案事項の解決の道を探るにしても、国民の合意を得て解決の道に向かうにしても、TPPに加盟していると、全てぶち壊しになる。国は外国企業に足枷をはめれられ自由な政策を取れなくなるからである。

TPP推進論者の山下仁氏は、TPPに加盟すると農業が蘇ると言う。しかし彼が言っている日本の農業の蘇生法だって、別にTPPに加盟しなければ出来ない訳でもない。逆にTPPに加盟すると、それがストップさせられる可能性がある。国の為の最良の解決方法が、農業保護を含むものだってあり得る。TPPに加盟していると、国民が考えた最良の手段も選択出来なくなる可能性があるのだ。

でも山下氏は、日本の農業の何を問題にしているのだろうか。私の心配している事は、農業の跡継ぎがいなくなっている事であり、日本の農業製品が高いとか国際競争力が無いことでは無い。生産性の低さを言うんだったら、山下氏のような元官僚も十分生産性が低いように思える。それに比べれば兼業農家でもそれなりの生産し、世の役にも立っている。農業従事者から彼を見れば、何でこんなに収入が有るんだ言われるだろう。・・彼も東大法学部か。

また渡邊氏は、TPPに加盟することで空洞化が回避できると言う。馬鹿な事を言ってもらっては困る。アメリカが日本の工業製品にかけている関税は2.5%。2.5%が0%になったとして、どれだけ売り上げが上がると言うのだ。

日本製品が、韓国製品に負けるようになって来たのは、円高と人件費の高さの為である。つまり日本の労働者は、他国と比べ賃金に見合った生産性を上げていないと言う事である。

放って置けば日本の貿易収支が赤字になる。これは由々しき問題である。日本は原材料やエネルギーを外国から買わなければならない国なのである。なんとしても貿易収支の赤字は避けなければならない。しかしTPP等に加盟しても、解決手段にはならない。TPPは高々2.5%の効果しかないのだ。また賃下げ等してもデフレ不況を加速させるだけである。これも効果が無い。

でも解決方法は有る。政府が円を刷って円安にすれば良いだけである。それも刷った円で、宇宙開発、海洋開発、先端技術開発への投資、そして国防の充実の為に使えば良い。国民の為の将来投資、国の安全確保、内需活性、全て国民へ贈り物であり、一石二鳥である。

GDPの10%の円を刷ったとしても50兆もの国内投資が出来る。円安やインフレは嘆く理由にはならない。輸出競争に負け技術を失う時は全てを失う時なのだ。

それより、日本は隠れた資源大国である。それも世界有数の資源大国である。石油・天然ガス、メタンハイドレードが有り、それと海水からウランを採取する技術、海水からマグネシウムを採取する技術、海底の泥からレアアースを採取する技術等が確立すれば、何も輸出の為にあくせく働く必要は無い。

円安誘導で輸出競争に負けないにようにする政策は、上記の技術を確立するまでの間だけの物である。日本が天然資源を採取する技術を確立した時は、外国人の為に物を作らなくても、働く事が全て日本国民の豊かさに繋がる。

処がTPPに加盟してると、そうはならない。天然資源も、それを採取する技術も、外国企業の食い物にされ、日本人の物にはならないであろう。

『貿易を自由にすると豊かになる?』、『グローバル化すると豊かになる?』。騙されてはいけない。全て幻想である。以前にも言ったが『地球は他の宇宙と貿易をしていない』それでも人類は豊かになってきた。人類は、地球と言う閉鎖した系の中だけでも豊かになれたのである。地球を日本に当てはめても同じである。

豊かになる原動力は、新たな技術開発と新たな資源の発見であり、貿易等では無い。まして国境の壁を取り払い、国を無くす事でも無い。国境の壁を無くせば、余計な問題を背負い込むだけだ。

国際貢献もしたい?。したければ、きちんと国の独立を確保し、全ての国民に働く環境を与え、新たな技術開発と新たな資源の発見に邁進することだ。世界もそれを待っている筈である。
 


何であろうと、女性宮家もTPPも反対。


 
PR

コメント

お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

無題

 私は「TPPは既に破綻して居るアメリカの悪足搔きでしかない」と思っています。 

 嘗てスーパー301条で報復関税等を設定して、国内産業を護ろうと腐心してきた米国通商部でしたが、その努力の裏で、米国の生産業を支配していた連中は、自分の懐を肥やす事しかしてこなかったから、米国の生産業は空洞化処か、その消費者さえも喪って終ったのです。

 最早、米国には関税で護れるものは何もない、ダカラこそのTPPでは無かったか。

 生産拠点を移した海外で、労働者に適正賃金を支払って、その国で生産した製品を買えるダケの購買力のある消費者を育てる事しか、生産業が生き延びる途は無いのです。

 海外で造った安くて優秀な部品や製品を逆輸入すれば、国内コストを下げられるから、価格を据え置く、もしくは下げても利益は確保できる筈です。

 米国の企業家層は何十年も前から其れが出来る立場にありながら、全くそれが出来て居ませんが、日本は是を東南アジアや南アジアで遣って、徐々に成功を収めつつあります。

 「消費者を育てる」という発想が、終局、我が身を援けるワケですが、その発想も利他愛が無ければ出てこないからでしょう。

 中川さんの云う「皆で幸せになる」事が共産主義なのなら、釈迦は二千五百年年も前に共産主義を説いた事になりませんか?(嗤)

 競争ダケを追求しても、富の再分配や、弱者にチャレンジの機会を与える余裕が無ければ、格差だけが広がって、皆が幸せを得る事は出来ないのは、明明白白の事実です。

 また、2ndチャンスの望みが無い社会は、利己的で殺伐として居て、他者への思いやり等期待できないのも容易に想像できます。 丸で、シナ・朝鮮社会の様です。

 処で、シナで大変な事が起こっている可能性が伝えられましたが、本当でしょうか? 本当なら、文化大革命の再現では済まない様な気がします。

 

無題

崗上虜囚 様、皆様
こんばんは。

女性宮家創設は、やはり『男女共同参加局』が黒幕でしたか…。
私も前回の小泉内閣の時より
欧州の王家では「男子優先から、男女平等で初子優先」となっている
とマスコミが言い出してから「何でも男女平等」主義者かと疑っておりました。(マスコミの世界に比べ日本は遅れてる論)

世界から賞賛されローマ法王と同等に見られている日本の天皇陛下。日本創世神話から初代へ、そして連綿と繋いだ男系男子(男系女帝は緊急処置)の二千年以上の皇統。
世界に誇る万世一系の歴史と伝統をマスコミは報道しない。世界に類例がないから貴いと決して報道しない。

『男女共同参加局』は日本の悪性腫瘍ですね。早急に排除しないと…。

Re.ナポレオン・ソロ様

>私は「TPPは既に破綻して居るアメリカの悪足搔きでしかない」と思っています。 

共和党議員の中には反対議員もいるところから、アメリカの悪足搔と言うより、国の壁を取り払いたい勢力の仕掛けた罠ではないでしょうか。(その罠は日本は勿論、アメリカにも危険です)

でもTPPは、勿論アメリカが有利になるようにして有ります。そうしないとアメリカ国内で反対する人間が多くなって纏まりません。当然、日本は損をします。アメリカで英語で裁判なんて、嘗ての不平等条約以下です。


自国の貧富の格差の解消もままならない、アメリカの支配層に他国にチャレンジを与えたり、利他愛の精神など無いでしょう。日本を責めるときは、利他愛が無いと責めますがね。

>シナで大変な事が起こっている可能性が伝えられましたが

6000万人死んだ言われる文化大革命も、他国に一切影響は出ませんでした。支那は数千年来同じ事をやっています。でも今は核を持っているし、進出企業も多いから他国に影響は出ないとは言えないですが。

後は、果たして国内統一を狙って、尖閣で冒険するかですが、それが国内分裂を呼ぶ可能性もあるので、冒険してもちょっかい程度だと思います。

Re. 酒と泪と 様

男女共同参加局が司令塔で、手足になっているのが日教組や自治労、民団、総連と言ったところでしょう。なにしろ大予算を牛耳れるのですから。

無題

 お久しぶりにおじゃまします。

 TPPの方にこそ、国の文化や伝統、制度を破壊してしまう作用があり、どちらがコミュニスト
だと言えば、TPPに賛成する方がコミュニストだと思うのですが・・・

 おそらく憶測ですが、中川八洋氏は、世界を未だに、大東亜戦争前夜の近衛文麿内閣、東條英機内閣あたりの状況で考えていらっしゃるのだと思います。
 TPP反対者が何に反対しているのかお分かりになっておられないのだと思います。グローバル化や新自由主義的なルールや価値観に要注意だと警鐘を鳴らされていることを理解されていらっしゃらないのだと思います。
 中川氏は、おそらくアメリカが仲良くしようと言ってきているのに、なぜ断るのか、そのような日本にとって危ないことをする者たちは共産主義者だというものだと思います。残念ながら、中川氏は、経済などそのようなものにはお強くないのだと思います。

 これまで確かに仮説と言えば仮説の範囲だと思いますが、立派な研究をなされ、素晴らしいご著書があるのに、わざわざ専門でもない分野に首を突っ込まれないでもいいと思うのですが・・・

 最近、中川八洋氏だけでなく、櫻井よしこ女史、田久保忠衛氏といい、戦後保守で妙なことを言い出す方が多いように思われます。戦後保守も中野剛志世代を中心に若返り、世代交代の時期に来ているのかもしれません。

無題

崗上虜囚 様、皆様
こんばんは。

日本上げ韓国下げ 様の仰る通り
共産主義(コミンテルン)の世界はひとつ、TPP(新自由主義)のグローバルリズムは似ていますね。どちらも国境など無くしてしまえで。
究極の結果も
共産主義では、愚民に落とされた悪平等の大衆と極一部の共産党エリート(贅沢三昧の)
TPPでは、中流層未満の99%の敗者と1%の勝者(贅沢三昧の)
と似ています。

こんな簡単な事は一介の庶民の私にもわかります。名だたる保守の論客氏たちがわからない筈がないと思うんですが…。
TPPは魔物?なのかな、保守派論客氏にとりつく…。

40年位前ですが、大学入試で泊まった宿で会った右翼青年と理想の社会論を議論しました。と言っても、ノンポリの私が聴いてただけですが。
右翼と名乗る青年の理想は、とても左翼のユートピアに近かった事を記憶しています。詰まり、右に行き過ぎれば左になると自分が思った事を…。

TPPは、悪い意味で右に行き過ぎて左に似てしまったのでしょう。

Re. 日本上げ韓国下げ様、酒と泪と様

中川八洋氏は、TPPに反対する人間は『東アジア共同体』に反対しないと言っていますが、中野剛氏、関岡英之氏、東谷暁氏、三橋貴明氏の中で『東アジア共同体』に賛成の人など一人もいない筈です。

TPP反対者には、社民、共産、小沢派がいますが、これは支那直結の人間か米帝国主義反対の旧共産主義者のどちらかです。又民主党のTPP推進派は、日本を破壊したい反日グループであることは、明らかです。中川氏はここら辺を分析できていないのではないでしょうか。

アメリカで仲良くしようと思ったら、原子力とか科学技術分野で協力出来るものが一杯あります。いまや日本もアメリカも、支那やロシアに技術を与えると危険であると、見解は一致しています。別にTPPを断っても、アメリカも分かっている筈です。

後、中韓さんの処でTPP推進者がいますが、彼の論調も『TPP反対者は共産主義者だ』と中川氏と良く似ていているのが気にかかります。

私の反対理由は、損得以前に『TPPが取り払おうとしているのは、国境の障壁だけではなく、国境の後ろの障壁、即ち国内規制も含んでいるのである』に尽きます。

>右に行き過ぎれば左になると

右も左も地に足が着いていないのでは無いでしょうか。

カレンダー

04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

フリーエリア

最新トラックバック

プロフィール

HN:
崗上虜囚
性別:
非公開

アナライズ

カウンター