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崗上虜囚の備忘録

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がん死者130人?

『中韓を知りすぎた男』のブログのコメント欄に、反原発の人間と思われるコメントに『がん死者130人と試算 福島原発事故で米研究者』が有った。

がん死者130人と試算 福島原発事故で米研究者(07/19 22:05)  
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/dogai/388884.html

記事の内容は、『東京電力福島第1原発事故で放出された放射性物質により、今後50年以内に世界で130人ががんで死亡する可能性があるとする試算を米スタンフォード大のチームがまとめ、19日までに発表した。被害のほとんどが日本人という』である。

スタンフォード大の試算がICRPの閾値なしの防護基準によるものか、閾値を考慮した試算かは不明だが、一瞬ブラックユーモアではないかと思ってしまった。何故なら日本のガン死亡率は、2006年で30.4%。凡そ毎年30万以上がガンで死んでいるのである。

それが130人/5年=26人だと、誤差に埋もれて増えたか減ったか分からないであろう。これは広島原爆の結果でも同じであった。つまり低線量被爆では誤差に埋もれて、被爆によるものか自然のガンか分からないというものであった。

と言う事は、ガンは原発事故より他の要因の方が遥かに大きいということである。例えばディーゼル排気ガスは第1級の発がん物質が出る。火力発電所でも石油を燃やすこともある。当然廃棄ガスに発ガン物質を含まれる。それなのに、何故原発の放射性物質だけ大騒ぎしているのであろうか。

(注、閾値なしの試算:ICRP(国際放射線防護委員会)の基準は放射線は少しでも危険との考えから出来てている。しかし現在、この考えは多くの科学者から間違いだと指摘されている。恐らくスタンフォード大の試算は、ICRPの基準に則ったものと思われる。それでも、原発事故によるガン発生率は誤差に埋もれてしまうであろう。)


 

原発の放射線よりタバコによる要因の方が遥かに大きい筈であるが、それでもタバコは止めずに、原発を反対する者達。それにしてもマナーが悪い。図は「せと弘幸Blog『日本よ何処へ』」から拝借。




原発反対者の多くは、こんな輩(自治労・日教組と朝鮮人)。昔赤旗を振っていた洗脳組みと扇動組みの組み合わせである。洗脳組みの日本人は、共産国が崩壊したのに、洗脳は解けなかったようである。そして、原発事故で朝鮮人に扇動され、又復活した。

原発以上の問題は、洗脳された日本人が朝鮮人と一緒に日本をかき回していることである。
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政治家の自信2

前のエントリー『政治家の自信』に色々コメントを頂きました。ありがとうございます。八目山人様から、日本の政治家の質が落ちたのは、選挙の洗礼を受けているからとのコメントを頂ましたが、確かにその通りかも知れません。

しかし、政治家の経歴を見ると、元官僚だったり、医者や弁護士だったりと、高学歴の人が多いように見えます。その人達が自信が無いと言うことは、官僚も医者も弁護士も、やはり自信が無い人間の方が多いことを意味します。

実はその通りです。現在の日本は、政治家に限らず指導的立場にいる人間が、自信が無く、決断力が無い人間ばかりになっているようです。つまり選挙により決断力が無い人間ばかりが選ればれたわけでは無く、決断できる人間が生まれる土壌が無くなったのではないかと思われます。

この事に関して、小沢一郎が『日本人は決断力が無い、だらしのない国民だ』と言っていますが、ある一面からみれば、彼の言っていることは正しいようです。と言っても、朝鮮人である小沢一郎の言う決断力とは、ハッタリのことです。従って、ここで言う決断力とは別のものです。

明治維新の革命を行い、日清・日露の戦争を遂行したのは、ハッタリ等ではなく、思考が行き着いた結果です。現在から見ても、開国→富国強兵政策→日清戦争→日露戦争の道は、これ以外選択肢はなかったと思えるものです。従って、明治の政治家と、昭和・平成の政治家の違いは、思考力の違いです。

思考力の違いと言っても、現代尺度の頭の良さとは違います。伊藤博文や陸奥宗光が現代に生まれたとしても東大に入れるかどうか分かりません。彼らは秀才肌では有りません。又、戦国武将の織田信長や武田信玄のような天才肌の人間とも違います。

従って思考力とは、頭の回転の速さとか知識の豊富さでは無く、一つの事を集中して考える力、言わば妥協せずに思考する執念とでも言うものです。

その思考力が、明治と昭和・平成の政治家で何故違うかと言うと、日清・日露の戦争を遂行した政治家は、江戸時代に教育を受けた人間です。どうも思考力の差は教育と環境に関係がありそうです。

その例として、西郷隆盛を理でもって説き、江戸無血開城に導いた山岡鉄舟がいます。彼は15で自ら修身二十則を作ってそれを守り、16で母に、17で父に死に別れ、5人の幼い弟達を養育しながら剣の道に励みます。また20前後から座禅にも打ち込みます。

禅は座禅だけでなく、思考の追求も要求されます。生半可な思考は師との問答により叩き潰されます。一徹な山岡鉄舟なら、全ての迷いを吹っ切るまでとことん追求した筈です。

これは山岡鉄舟だけでなく、山岡鉄舟と談判した西郷隆盛も同じような人間だったでしょう。恐らく、これは江戸時代に限らず、物事をとことん追求する、武士の真剣な生き方だったと思います。

迷う人間は決断が出来ません。迷うのは思考の追及が足りないからです。考えた挙句が四面楚歌であっても、一筋の光明があれば決断できます。また一筋の光明も見つからずに諦めることも決断です。自信は思考を徹底することで生まれます。


  
山岡鉄舟                 西郷隆盛


江戸時代といっても、山岡鉄舟や西郷隆盛のような真剣な生き方をする人は少なかったかも知れません。でも、江戸時代はそういう真剣な生き方をする人を評価する土壌がありました。当然、そういう人達は現代より多かった筈です。また山岡鉄舟や西郷隆盛のような思考力のある人は、嘘に騙されません。彼等が信じるのは理です。

日本はイスラム教国のように、強い信仰心で社会が安定した国でありません。日本人は自由な考え方をする国民です。むしろ自由な考え方が出来るからこそ、アジアで最初に発展したのです。

しかし「暁に祈る事件」を見て分かるように、日本人は洗脳に弱いようです。八目山人様が言うように、是れはコインの裏表、素直な一方騙されやすい性格を意味します。

洗脳に弱い国民なのに、日本には狂信的な宗教は残りませんでした。また朝鮮のように朱子学で国民が縛られることも有りませんでした。日本では過激な思想や狂信的な宗教は、いつの間にか排除され、国民は自由を謳歌することが出来ました。

それは指導層にいた人間に、騙されたり洗脳されたりしない思考力があったからです。その指導層は、物事をとことん追求する風土から生まれたものなのでしょう。一般国民は指導層の作る理にある政治により、自由を謳歌できたのです。

素直な国民と理にある政治の組み合わせだったからこそ、狂信的な宗教や束縛する思想も無いのに、日本の道徳が世界で一番高かったのです。

翻って、現在の日本はどうでしょうか。理の有る政治が行われているでしょうか。寺子屋時代は、他国に洗脳された教師等はいませんでしたが、今は教師や政治家、知識人と、国民を指導する立場の人間ほど、他国に洗脳され、外来の思想にかぶれ、国民を思想で束縛しようとするするか、おかしいと思いながら注意も出来ない自信の無い人間ばかりとなっています。

これは思考の不徹底と、真剣さが足りない生き方から来るものです。

政治家の自信

何故、日本の政治家が間違い続けているのか。

日本の政治家が間違い続けていると言うより、自信が見られません。もっとも、現在は反日朝鮮人が政権を取っているので、彼らに自信を持たれても困りますが、ここで言う政治家とは、反日日本人や反日朝鮮人の政治家では有りません。もっと多くいる筈の、本来なら日本の舵取りをしなければならない日本人の政治家の事です。特に言いたいのは、日本人である筈の自民党の政治家の事です。

現在、国の組織、地方自治体の組織、公共団体、法曹会、教育関連団体、マスコミ等、あらゆる組織・団体が、朝鮮人やコミュニスト等の反日組織に乗っ取られていますが、此処までになったのは、自民党時代に作られた悪法や政策によるものです。朝鮮人による民主党政権は、自民党が作り出したようなものなのです。

多くの国民が必死に阻止しようとしている、人権侵害救済法は自公政権時代に人権擁護法として提出され、外国人参政権も自自公時代に検討されていたものです。今やコミュニストの巣窟となっている男女共同参画局も、設置したのは小泉政権でした。

又、尖閣に日本人を立ち入らせないようにしたのも、自民党政権であり、慰安婦問題も、靖国問題も、全て自民党政権に種が蒔かれていたのです。もし自民党の政治家が毅然として対処していれば、現在の亡国の危機に陥ることは無かったでしょう。

これも、自民党の政治家の自信の無さがなせる業です。今日の亡国の危機は、日本人政治家に自信が無い故に、決断も出来ずに他人の顔色を伺い、結局は作られた世論、即ち自信たっぷりに嘘を平気で言う朝鮮人や、洗脳頭で声の大きいサヨクばかりとなったマスコミに迎合した結果です。その結果が、朝鮮人政権が出来る迄に至ったのです。

でも、日清・日露の大戦争を決断した政治家が明治に居たのに、何故、昭和・平成の政治家に自信が無くなったのか不思議です。明治の政治家でも、始めから戦争に勝つ自信など有りません。しかし彼らは、何れ戦争は不可避と見て準備しています。互角に近い戦いが出来るまで、その間臥薪嘗胆です。それでも、勝てると思ったから戦争したのは無く、決断したのは戦争不可避であることを再確認しただけです。

彼ら(明治の政治家)の決断は、最適解が戦争しかない事を探し当てた結果の決断です。しかし、昭和・平成の政治家は考えることさえしません。只周りを見回して、批判されない答えを探しているだけです。

それを見越して、現れてくるのは成りすまし日本人の政治家、即ち朝鮮人の政治家ばかりです。日本人政治家の自信無さに比べて、彼らのパフォーマンスを見て、多くの日本人が騙されました。しかし彼らのパフォーマンスとは、朝鮮民族特有な嘘とハッタリで、彼らの成果は騙されて動かされる馬鹿共の数の力で、中身は何にも有りません。

よく観察すれば分かる筈です。小沢一郎、成太作、孫正義とか、尽く嘘とハッタリで成り上がった者ばかりです。でもだからと言って、日本人政治家に自信がないからと言って彼らの真似をするわけにはいきません。否、日本人には朝鮮人の真似は出来ません。又、仮に真似が出来たとしても、そのような政治家が日本の舵取りをするようになれば、日本の行く末は李氏朝鮮か北朝鮮のような国になり、間違いなく沈みます。

此処は、明治の政治家と、昭和・平成の政治家の何が違うのか解明して、見習うべきことがあれば見習うべきでしょう。

今日は此処までです。(続く)
(理由は思案中ですが、どなたか正解をコメントしていただければ、終わりに出来ます)

最大の敵は、お花畑日本人である。

『現在の日本の一番危険な敵は?』と聞かれれば、軽いお花畑の人も含めて、殆どの日本人は支那と答えるだろう。

しかし、支那人を国内に招きいれ、支那人の工作活動を支援しているのは、反日朝鮮人と反日日本人である。反日日本人とは、朝鮮人に洗脳されて仕立て上げたのが反日日本人なのであるが、元はと言えば、朝鮮人に洗脳されるような、思考力の欠如が原因である。

思考力の欠如は、大多数の花畑と言われる日本人の一大特徴である。反日日本人とお花畑日本人の違いは程度の差であるが、反日朝鮮人と反日日本人が日本で暗躍できるのは、大多数のお花畑が彼らの存在を許しているからである。

危険度の順位を書けば、支那>在日南北朝鮮人>反日日本人>お花畑日本人、となるだろう。しかし元をたどれば、お花畑日本人が全ての原因である事が判る。

若し日本人が覚醒し、日本がそれなりの準備をしていれば、支那はそれ程危険な敵ではない。核を持ち、日本のGDPに見合う通常兵器で武装すれば、打算的な支那は手を出さない筈である。侵略の意図を持った支那人の流入を止めれば、支那は日本での工作活動が出来なくなる筈である。

しかしそれを妨げているのは、甘い考えを持つ、お花畑日本人である。と言うことで、日本の最大の敵は、お花畑日本人となる。

従って、日本が支那の危険に対処するには、まず一番先に、お花畑日本人を退治することから始めなければならないだろう。つまりお花畑日本人を覚醒させることが、最重要だと言うことである。

何故、こんな事を書いたかと言えば、街宣活動のチラシを作るのにあたって、どうすれば彼らを覚醒出来るのか頭を悩ましていたからである。そして頭を悩ました理由は、お花畑日本人は自分の考えが無いと、言うことに気が付いたからである。

彼らに意見があれば、論破は簡単である。しかし彼らは、マスコミの意見を反芻しているのに過ぎない。また多くの日本人がそうであるように、彼らは論争を避る傾向にある。

それでも、お花畑日本人が、どのような考えであるか、有る程度推測は出来る。職場に団塊のお花畑がいるからである。その下の年代も、お花畑だったのも驚いたが、相当数の日本人が、お花畑状態であることも判った。

その彼らの言葉の端々から見える『核武装は勿論大反対、防衛力増強も反対』、『君が代・日の丸反対』の姿勢から、やはり根底に有るのは、『国境が有るから紛争が起きる』、『軍隊があるから戦争が起きる』、『国など無いほうが良い』の考えのようである。

殆ど、小学生程度の考えであるが、実際政治家やマスコミの人間で、それを口にだしているのがいるのだから、お花畑日本人も同じの筈である。

お花畑と言うように、全く彼らは人が良い。でも、その彼らも痛い目に合えば気が付く事が有るかも知れない。しかし、そうなった時は、日本が終わる時である。手遅れである。それなら、そこは心を鬼にして、彼らの論争を挑み、論破するしかないであろう。

幸い支那が、チベットやウイグル・モンゴルで、軍隊が弱かった為の悲劇、国が無くなった時の悲惨さを、教えてくれている。これを例にして言えばよいだろう。

『お花畑君。チベットは、言語や民族が支那と全く異なる別の国であった。そもそもチベット人が不毛なチベット高原に国を作ったのは、漢族に追いやられたからである。

そのチベットが終に支那に占領されたのは、清朝時代で有った。チベットが占領されたのは、チベットの軍隊が弱かったからである。

そして支那に占領されて、チベットと支那の国境は無くなった。チベットに軍隊が無くなったのだから戦争は起きていない。

しかし現在チベットで起きている事は、支那人の流入とチベット人の迫害、虐殺、民族浄化である。それに抗議して、連日のように尼僧の焼身自殺が起きている。

それは武装放棄し、国土を守る事止めた明日の日本の姿である。』 と。


拝啓、丹羽宇一郎君

野田政権が丹羽宇一郎中国大使を庇っているようである。

玄葉光一朗外相は、『丹羽大使は深い反省の意を表している』と言い、野田佳彦首相は『大使の発言は不適切だった。大使は深く反省している』と言うが、丹羽大使が何に対して、どう反省しているのか、国民には一向に伝わってこない。

民主党政権は、『日本は中国の属国として生きていけばいいのです 』等と言うような人間を中国大使にしたのである。やはり民主党の目的が、日本を支那の属国にする事であり、確信犯だったというべきなのだろう。従って、野田首相や玄葉外相の言葉を通してでは、丹羽大使が本当に反省しているかどうか分からない。それなら、彼に質問するしかないだろう。以下は丹羽宇一郎中国大使への質問である。

「拝啓丹羽宇一郎君。一国民として君の真意を尋ねたい。まず、君の経歴からだ。ウィキペディアには、君は『名古屋大学在学中には自治会会長を務め、学生運動家として60年安保闘争では先頭に立った』とある。当時の学生運動は、反戦、反米、反安保、を標榜していた。君も同じだろう。

君が安保闘争で先頭に立ったのは、終戦から日も浅く、戦争の無い世界を理想したのだろう。処が60年安保闘争は、ソ連共産党が日米離反のための工作によるものだった事が判明している。だからと言って、当時の君の純粋さを疑っている訳でない。利用されたとは言え、君には平和を願う心が有ったのだろう。

然しながら、それだけ純粋だった君が何時変わったのだ。君は『将来は大中国圏の時代が到来し、日本は中国の属国として生きていけばいい』と言ったようだが、それは、反戦、反米を標榜した安保闘争の頃の君の趣旨と、異なるでは無いか。

以下は、君が日本に属国になれと言う宗主国、中華人民共和国の戦争の歴史である。人民解放軍のウイグル侵攻(1949年)、チベット侵攻(1950年)、チベット動乱(1950年代)、朝鮮戦争(1952年) 金門砲戦(1958年) 、中印戦争(1959年)、中ソ国境紛争(1969年) 、西沙諸島の戦い(1974年)、中越戦争(1979年) 、中越国境紛争(1984年) 、南沙諸島海戦(1988年) と、中華人民共和国は戦争の連続では無いか。

しかも、ウイグル侵攻、チベット侵攻、中越戦争は明白な侵略戦争であり、ウイグルやチベットでは虐殺や民族浄化が、未だに続いているでは無いか。君の平和への理想は何処に行ったのだ。

君が大中国だと言う、中華人民共和国。毎年10~20%近い伸び率で軍拡を行っているのに、貧富の差は激しく、そのため暴動が一年間に数万件以上起き、警察官の死者が年間400人、負傷者が3000人以上出る国。一般国民には選挙権も無いが、共産党幹部は海外に資産を有し、家族共々パスポートを持っている国。川は汚染し、農水産物は薬品にまみれ、国民が安心して食べられる食品が無い国。世界の工場と言われながら外国の不法コピー製品が溢れる国。下は横領、上は汚職、国家は歴史の捏造が当たり前の国。

理想主義の君が、中華人民共和国に見つけた理想は何処に有ったのか。この国に理想など無いではないか。だとしたら君が変節したのだろう。それは何時?。何故だ?。」

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