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崗上虜囚の備忘録

日本よ!。私の日本への思いです。 コメントに返事を書かないこともあります。悪しからず。 コメントの投稿は日本人だけにしてください。 日本人でない場合は、国籍を書いてください。 注、google chromeで閲覧出来ませんので、filefoxかinternet explorerで閲覧してください

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エネルギー利権?、女性宮家問題

知人が『エネルギーを韓国やロシアから買えと言っているのがいる』と言ったので、『馬鹿かよ!』と、つい大きい声を出してしまった。『日本の領土を盗んだ敵国ではないか』と言ったら、知人の方も『ちょっと文句言ったら、すぐ供給を止められますね』と答えた。

何処の馬鹿かと調べたら、いました。

 

高橋洋 富士通総研 東大法学部(またかよ)
電力安定供給へ「韓国との国際連系を」富士通総研・高橋洋

http://news.nicovideo.jp/watch/nw137227
 

韓国の電力が安いのは、国が補助しているから安いって事を知らないのかな。

そして、経済産業省・資源エネルギー庁の会議では、日本のエネルギーの事に興味も関心も無かった全国消費者団体等の輩が、もう日本の原発を廃止する事を前提に浮かれて会議を進めていた。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv67870436?po=news&ref=news
(長いので、お勧めでは無い)


こんな韓国に買われた工作員のような輩や遊人が、日本の経済を逆噴射している裏では、まじめに日本のエネルギー確保に取り組んでいる人間が居た。
 

あの津波で破壊された広野火力発電所は、7月には復旧していたのだ。

男達の雄たけびが聞こえる。こう来なくちゃ。

   


 

 

こちらは原町火力発電所。残念ながら復旧は未だのようである。
http://www.youtube.com/watch?v=pRYgBzZIGuM
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ついで女性宮家問題の事を書くと。
さも女性宮家は天皇陛下が望んでいたものだと、大御心を捏造している輩がいる。その輩がこのブログに訪れてペラペラ話としてくれたので、女性宮家を推進している者の大筋の作戦が分かった。

女性宮家推進者は、以前は女系天皇推進者だった者達である。勿論、女系天皇推進の目的は皇室の解体である。処が悠仁親王殿下がお生まれになったので、彼等は作戦を変更した。

将来、神武天皇の血を受け継ぐのが悠仁親王殿下一人になる事を見据えて、彼等は遠大な長期戦に出た。それが女性宮家である。彼等の作戦は、まずは女性宮家を何としてでも創設させ、それを定着させる。

悠仁親王殿下以降、若し皇室に男子の血が絶えたら、女性宮家のお子を天皇に据える積もりである。此処で邪魔になるのは、神武天皇の血を受け継ぐ旧皇室の方々である。

若し旧皇族の方が皇族に復帰すると、女性宮家推進者=皇室解体推進者の目論みは、水泡に帰す。従って彼等の作戦は、何としてでも女性宮家を創設させると同時に、旧皇族の復帰を全力で阻止する筈である。

このブログで最初に女性宮家問題を記事にしたときも、早速竹田恒泰氏と八木秀次氏を誹謗する輩が現れた。この度も、大御心を騙る輩は、『旧皇族の方々には手弁当でも皇統を守りたいと思われている方が大勢いらっしゃる』と言ったら、竹田恒泰氏の事を指していると思われる『騒いでいるのはたった一人だけでは』と竹田恒泰氏が孤立しているようなデマを飛ばしていた。それだけ必死なのである。

多くの女性宮家創設反対者は、女性宮家推進者が皇室の解体を企てる者である事は気が付いている。そこで、女性宮家推進者が取る戦法は、女性宮家は天皇陛下が望んでいる事だと、大御心を捏造して反対者を惑わす。

そして、旧皇族の復帰容認を匂わすが、これは只の囮、疑似餌である。旧皇族復活の話が出たとたん、反日マスメディアを結集して、旧皇族の方々が嫌気がさして辞退するまで旧皇族への誹謗中傷を続ける筈である。

一代限り女性宮家なら兎も角、女系宮家創設は、断固粉砕すべきである。それと同時に、考えなければならないのは、神武天皇の血を受け継ぐ旧皇族の方々の処遇である。彼等への誹謗中傷も阻止しなければならない。

そこで考えられるのは、旧皇族の皇族復帰が無理と言うのなら、庶民のまま皇統を受け継ぐ資格が有る者と定めても良いでは無いか。牛飼いをされていた方が、皇室にお戻りなり天皇になった例もある。まずは皇室典範を書き換え、庶民のまま皇統を受け継ぐ資格を定める。それなら日本古来の事例にも合い、現代の民主主義社会にも有っている。

旧皇族の方々は、菊の御紋を頂く方々である。当然誇りもある。国民が彼等を皇統を受け継ぐ資格が有る者と迎えさえすれば、誹謗中傷もされず、誇りを持ってお役を果たしてくれる筈であるが、如何であろうか。


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武人の心得、覚悟

以前にも書いたが、東大生に『千人の人を助けると1人が犠牲になり、1人を助けると千人が犠牲になる事故が起きた、君が為政者ならどうするか』と聞くと、殆どの学生はいとも簡単に、1人を犠牲にして千人を助ける、と答えるそうである。百人対千人と設問を変えるとようやく事態の深刻さを理解すると言う。

これとまったく同じ設問を中学生の時に考え付き、『君が首相ならならどうする』と同級生に聞いて回ったことがある。中学生の時の私の解答は、『何もしてはいけない』であった。そうだろう、『首相だろうと他人の命を奪う権利など誰も持っていない。全員が死んだとしても、それは自然の摂理ではないか』と同級生に説いた記憶がある。

東大生について遺憾に思ったのは、彼等は将来人の上に立つ人間であると自他共に認めており、自負心も有るように見受けられるが、処が中学生でも考え付く設問を考えていなかったからだ。ある者は、首相、大臣、官僚、首長、上級警察官、等々になるだろう。だが、彼等が上に立つ者についての決断する勇気や、決断した後の責任について、何も考えていなかったとしても、そのような事態は必ずやってくる。

中学生だったときの私の解答は『人を助けるのに、誰かを犠牲にしなければならないのなら、何もしてはいけない』であったが、では、『何もしない人間が何故、人の上に立つのだ』、『決断する勇気も責任を取る覚悟も無い人間が、何故そのような職業につくのだ』と聞かれたら、答えられるだろうか。

軍人が身を挺して国土を守る戦闘行為は、まさに人を助ける為に何人かを犠牲にしなけれならない事態である。当然、軍隊が有る国のトップは、その決断を下す事が迫られる。戦争が無くても日本は災害の多い国である。実際日本では、何人かを助けると何人かを犠牲にしなけれならな事態が起き、誰かの決断を待っていた事が有ったのである。

その一つの例が、阪神淡路大震災の時の首相村山富市の対応である。

阪神淡路大震災では地震と同時に火災が起きたが、上水道が断水していた為、地上からの消火活動が出来なかった。空からの消火も検討されたが、水による圧力で建物が破壊され、下にいる人間にも被害が及ぶ可能性があるとの話があり、誰も決断を下さない為に火災は放置され、一日中燃えるに任せた。その為に、恐らく倒壊した家屋の中で逃げらずに焼け死んだ人間が、かなりいた筈である。(注1)

阪神淡路大震災は、まさしく誰かが決断して、何人かの犠牲を払ってでも類焼を食い止め、多くの人が焼け死ぬのを防がなければならない事態であった。しかし此の村山富市と言う男、何もしなかった。そのくせ定例勉強会等には出席しているが、その他の時間は阿房宮の火事でも眺めているかのように、一日TVを見て過ごしていたのだ。これは決断するとか、上に立つ者の覚悟以前の問題である。

又、原発事故の時に、当時経済相の海江田万里が権限が無いにも『速やかにやらなければ処分する』と消防隊員を恫喝した行為も、何人かを助ける為に何人かを犠牲にする命令であった。此の海江田万里も、恐らく消防隊員に犠牲者が出ても責任を取る覚悟等、無かったであろう。

しかし、首相であろうと大臣であろうと他人の命を奪う権利は無い。だが何もしなければ首相として又大臣としての責務が果たせぬ。ではどうすべきか。それには日本的解決法があった。

それは腹を切ることである。日本では、古来から責任を取ると言う事は腹を切ることであり、腹を切る事で失敗も許される文化があった。

封建時代、日本を訪れた西欧人は、法が厳格に守られ犯罪も少ないことに驚く。又、庶民が支配階級の武士を尊敬している事も指摘する。理由として考えられるのは、支配階級の武士が常に死の覚悟をしていた事を庶民は知っていたからと思われる。

例えば幕末、日本は国後島を訪れたロシア人艦長ゴロウニン以下8人を捕まえ捕虜としたが、その後ゴロウニン達は脱走を企てるが捕まえられる。その時奉行は、以前と変わらず晴れやかな態度で接し、『その方達が逃げおおせれば、奉行以下の数人の役人が命を捨てねばならないことを存じていたか』と尋ねる。奉行は、何時でも腹を切る覚悟の上、職務を行っていたのである。

武士達が横柄であろうと、常に死を覚悟して職務を行っていたことを知れば、その心は庶民にも伝わる。法も守るようになる。

幕末で、実際に切腹した幕府の官僚に川路聖謨がいる。川路聖謨はロシアの使節プチャーチンと交渉にあった人間である。ロシア側は彼の知性に驚かされ、彼の洒脱でユーモア精神に富んでいる人柄に魅了された。彼が切腹したのは責任を取った為ではない。しかし彼の切腹死により、彼が常に命がけで職務を行っていた事が分かった。

川路聖謨は有能な官僚であった。彼が有能であったのは知性の為だけでは無い。常に従容として腹を切れる程の勇気有ったからこそ、知性が発揮できたのである。逆に勇気が無い人間は、幾ら知性が有ったとしても能力を発揮する事はできない。臆病者は無能ともいえる。

明治以降では、切腹死した人間に乃木希典がいる。彼は切腹に先立ち正装し、十文字に割腹した後、外した軍服のシャツのボタンを締め、ズボンを上げ、軍刀で喉を突くことで絶命した。真に壮烈な最期である。

遺書には連隊旗を奪われたことを償うための死と述べられているが、この壮絶な死にざまを見れば、連隊旗を奪われた責任を追及する者はいないであろう。旅順攻撃の拙さや、多数の死傷者を出した責任を追及する者もいたが、切腹により全て帳消しになった。

乃木希典の切腹を時代錯誤とか、狂っているとか言う者がいる。これは西欧かぶれで日本文化を解せない人間か、自分が出来ない事への嫉妬した卑怯者の言葉である。

有能な人間とて失敗はあり得る。失敗を恐れては何も出来ない。日本は腹を切る事で失敗も許される文化なのである。それは自分の死を克服する勇気を持つ人間こそ、大事をなし得ることが分かっていたからである。


千人の人を助けると1人が犠牲になり、1人を助けると千人が犠牲になる事故が起きた、君が為政者ならどうしますか。


後書き
切腹はグロテスクである。しかし昔の武士は死を克服する以上の勇気を示すため、切腹を選んだ。明治以降、軍人以外で切腹する者はいなくなった。それと同時に政治家や役人で死を意識してまで職務を行おうとする精神も薄れていった。政治家や役人の価値観から勇気が失われていった。

政治家や役人が、命をかけて職務を行わなくなってきたのだ。当然勇気の無い人間は自己犠牲等しない。勇気が無い人間は、全てが無い人間なのだ。もう肩書きだけの人間に騙されるべきではないだろう。

人の上に立つ人間の選択基準は、まず勇敢であることを一番に上げるべきである。当然な事ながら、もし運悪く自分が人の上に立つ立場になったら、やはり腹を切る覚悟でその職務をまっとうしなければならないだろう。それが日本の伝統なのだ。


 


ヘリコプターCH47
 

注1、森林火災では空中から消火するのが普通である。地上に消火活動をする人間がいても実施されている。『森林火災で使用されているヘリコプターCH47が3機あれば、阪神淡路大震災の火災を1%に激減できた』との報告もある。


 

雑誌撃論に見るTPPと女性宮家問題

雑誌『激論』を買って見た。女性宮家問題について平沼赳夫、百地章、八木秀次の記事が有った。

平沼氏の記事はインタビュー対談であったが、重要な事が述べられていた。それは「女性天皇/女性宮家/女系宮家/女系天皇」創設を策謀している策現地が『男女共同参画局』だったと言うことである。 ▲

それによると、男女共同参画局は共産党官僚の巣窟であり、1979年頃から宮内庁と内閣法制局を操ってきたようある。

平沼氏は、1、男性宮家を創設せよ!、2、羽毛田宮内庁長官を解任せよ!、3、男女共同参画局を解体せよ!、の3つを掲げ、政治生命をかけると言った。ついでに、支那・朝鮮に諂う外務官僚も一掃してもらいたいものである。もっと言えば、アメリカに諂う官僚も一掃してもらいたい。

エントリー『改めて女系宮家断固阻止』の中で、女性宮家創設に男女共同参画局が絡んでいると思われると書いたが、推測は当たっていたようである。やはり男女共同参画局を叩き潰すべきである。

 

もう一つ、気になる記事があった。それはTPPである。TPPに反対する側として東谷暁、推進する側として渡邊頼純、山下仁、中川八洋の記事が有ったが、この中川氏言っている事が凄い。全編レッテル貼りと罵倒である。

中川氏は、東京大学工学部航空学科宇宙工学コース卒の国際政治学者として異色であり、東アジア共同体を『猛毒の東アジア共同体』として早くから警告しており、注目していた。また氏は女性宮家創設にも反対であり、『セシウム除染をただちに中止し、避難県民を全員すぐ帰宅せよと』の考えも私の考えと同じであり評価出来る。しかし、この記事の内容により、中川八洋氏の評価を大幅に下た。

その中川氏によると、TPP反対者はマルクス主義者、マルキスト、コミュニストだそうである。所謂共産主義者である。レッテル貼された中野剛氏、関岡英之氏、東谷暁氏、三橋貴明氏、堤堯氏は、なんで俺が共産主義と困惑しているだろう。


どうも中川氏は、共産主義は罵倒する言葉として使っているようである。氏によれば、共産主義者は『お前のかーちゃん出臍』の類と同様な言葉のようである。

でもレッテル貼りは論理が不得意の左翼の手法であり、罵倒は支那・朝鮮の伝統ではないか。理工系の経歴を持つ人間が、たかだか損得で判断すべきTPPを、反対者を理詰めでは無く、レッテル貼りと罵倒をしなければならない処に、TPP推進派の異常さが見てとれる。

では、中川氏の罵倒の対象であるマルクス主義者やマルキスト、所謂共産主義者とは一体なんであろうか。

ソ連崩壊後、狭義の共産主義者は大幅に減ったと思われる。狭義と言うのは、巷で資本論を説く者も、やマルクス・レーニン主義を声高に言うものはいなくなったからである。従って狭義の共産主義者と言うのは、いまだ資本論から何かを得ようとしているマルクス・レーニンの忠実な信奉者の事である。

ところが広義の共産主義者は現在一杯いる。左翼の事である。しかし彼等の口から共産主義の言葉は、もはや聞かれない。否、言えないと言うべきだろう。元々共産主義を理解していた等、一人もいなかったのである。昔『朝日ジャーナル』抱えていた人間は、只の流行に踊らされた馬鹿にすぎない。

馬鹿は次の流行に踊らされる。それがグローバリズムである。昔マルキストの彼等が今は何を言っているか。市民社会である。そして彼等が言う市民社会には国の存在は無い。

その市民社会と誰が言っているか?。それは管直人や仙石由人の民主党である。そして誰がTPPに加盟すると言い出したか。それも管直人や仙石由人の民主党である。バリバリの元共産主義者達ではないか。

元々管直人や仙石由人が教えれられた共産主義思想には、労働者の解放も資本家対労働者の考えも無かったのだろう。有ったのは国の存在を無くす事のようである。そしてTPPはグローバリズムの考えに基づく。TPPの思想は、国の存在を無くすことにある。だから元共産主義者の集団である民主党がTPPに飛びついたのである。

それを裏付けるように、TPP推進論者の渡邊氏は、『TPPが取り払おうとしているのは、国境の障壁だけではなく、国境の後ろの障壁、即ち国内規制も含んでいるのである』と明確に述べている。

つまり国民の合意で出来た法も無視、伝統や文化も只の障壁として取り払われるのである。当然、TPPに入れば選挙権など有っても意味が無い。国も有名無実なのだから民主主義も意味が無い。

想像出来るのは伝統や文化を否定され、誰が作ったか分からない価値感と、誰だか分からない支配者に盲従させられている共産国の民と同じ姿である。TPPこそ、昔から共産主義を裏で扇動している者が意図していた、国を無くす第一歩なのである。

その為か、アメリカ国内でもTPPに反対する議員は多い。反対する議員は共和党に多く、賛成する議員は、リベラルな議員が多い民主党に多い。リベラル?。成りすました共産主義者のことだろう。だからTPPに反対したって反米と言われる所以も無い。

中川氏の共産主義者の定義は不明であるが、私には反日民主党と同じTPP推進を叫んでいる中川八洋氏の方が、共産主義者のように見える。・・鳩山と同じ東大工学部か。なんだかなー。

 

その他のTPPの問題は何か。現在有る国は何処の国も他国の内政干渉を嫌い、独自性を保とうとする。それは国毎価値観が違うからである。価値観は歴史や風土によって変わる。当然、懸案事項も国によって異なる。懸案事項の解決法も国によって異なる。

国が懸案事項の解決の道を探るにしても、国民の合意を得て解決の道に向かうにしても、TPPに加盟していると、全てぶち壊しになる。国は外国企業に足枷をはめれられ自由な政策を取れなくなるからである。

TPP推進論者の山下仁氏は、TPPに加盟すると農業が蘇ると言う。しかし彼が言っている日本の農業の蘇生法だって、別にTPPに加盟しなければ出来ない訳でもない。逆にTPPに加盟すると、それがストップさせられる可能性がある。国の為の最良の解決方法が、農業保護を含むものだってあり得る。TPPに加盟していると、国民が考えた最良の手段も選択出来なくなる可能性があるのだ。

でも山下氏は、日本の農業の何を問題にしているのだろうか。私の心配している事は、農業の跡継ぎがいなくなっている事であり、日本の農業製品が高いとか国際競争力が無いことでは無い。生産性の低さを言うんだったら、山下氏のような元官僚も十分生産性が低いように思える。それに比べれば兼業農家でもそれなりの生産し、世の役にも立っている。農業従事者から彼を見れば、何でこんなに収入が有るんだ言われるだろう。・・彼も東大法学部か。

また渡邊氏は、TPPに加盟することで空洞化が回避できると言う。馬鹿な事を言ってもらっては困る。アメリカが日本の工業製品にかけている関税は2.5%。2.5%が0%になったとして、どれだけ売り上げが上がると言うのだ。

日本製品が、韓国製品に負けるようになって来たのは、円高と人件費の高さの為である。つまり日本の労働者は、他国と比べ賃金に見合った生産性を上げていないと言う事である。

放って置けば日本の貿易収支が赤字になる。これは由々しき問題である。日本は原材料やエネルギーを外国から買わなければならない国なのである。なんとしても貿易収支の赤字は避けなければならない。しかしTPP等に加盟しても、解決手段にはならない。TPPは高々2.5%の効果しかないのだ。また賃下げ等してもデフレ不況を加速させるだけである。これも効果が無い。

でも解決方法は有る。政府が円を刷って円安にすれば良いだけである。それも刷った円で、宇宙開発、海洋開発、先端技術開発への投資、そして国防の充実の為に使えば良い。国民の為の将来投資、国の安全確保、内需活性、全て国民へ贈り物であり、一石二鳥である。

GDPの10%の円を刷ったとしても50兆もの国内投資が出来る。円安やインフレは嘆く理由にはならない。輸出競争に負け技術を失う時は全てを失う時なのだ。

それより、日本は隠れた資源大国である。それも世界有数の資源大国である。石油・天然ガス、メタンハイドレードが有り、それと海水からウランを採取する技術、海水からマグネシウムを採取する技術、海底の泥からレアアースを採取する技術等が確立すれば、何も輸出の為にあくせく働く必要は無い。

円安誘導で輸出競争に負けないにようにする政策は、上記の技術を確立するまでの間だけの物である。日本が天然資源を採取する技術を確立した時は、外国人の為に物を作らなくても、働く事が全て日本国民の豊かさに繋がる。

処がTPPに加盟してると、そうはならない。天然資源も、それを採取する技術も、外国企業の食い物にされ、日本人の物にはならないであろう。

『貿易を自由にすると豊かになる?』、『グローバル化すると豊かになる?』。騙されてはいけない。全て幻想である。以前にも言ったが『地球は他の宇宙と貿易をしていない』それでも人類は豊かになってきた。人類は、地球と言う閉鎖した系の中だけでも豊かになれたのである。地球を日本に当てはめても同じである。

豊かになる原動力は、新たな技術開発と新たな資源の発見であり、貿易等では無い。まして国境の壁を取り払い、国を無くす事でも無い。国境の壁を無くせば、余計な問題を背負い込むだけだ。

国際貢献もしたい?。したければ、きちんと国の独立を確保し、全ての国民に働く環境を与え、新たな技術開発と新たな資源の発見に邁進することだ。世界もそれを待っている筈である。
 


何であろうと、女性宮家もTPPも反対。


 

民主党の政策は全て悪!

普通の人は、野田政権が打ち出す消費税やTPP等の政策に目が移り気味になる。そしてともすれば、それらの些少な論議をしてしまいがちである。

しかし良く考えてもらいたい。民主党政権が誕生するまでの経緯や、誕生してから起きた事件を思い出してもらいたい。

鳩山由紀夫の日本列島は日本人だけの物では無いに始まって、在日韓国人から金銭援助を受けての定住外国人への参政権付与運動。そして管直人と民主党の北朝鮮の癒着と北朝鮮系政治団体への支援。

野田佳彦も5兆円もの金で韓国通貨を保障。皇室に譲渡された朝鮮王室儀軌写本を、理由無く韓国に譲渡。何度問題を指摘されても朝鮮高校への無償化は止めない。民主党にまつわることは朝鮮朝鮮朝鮮と朝鮮ばかりではないか。

多くの人が以前から指摘していたように、民主党政権誕生により、民主党は反日朝鮮人集団であったことが、あらためて分かった筈である。

そんな民主党政権が日本の為になるような事をするだろうか。消費税増税や、TPP、エネルギー政策、女性宮家創設の何処に日本の将来が見出せるのか。垣間見えるのは、日本の弱体化と日本の解体の為の隠れマニフェストばかりではないか。

そんな民主党政権に、日本国民は一体何を期待しているのか。民主党政権が行う、国民年金の政策や震災復興政策一つとっても、日本人の事を思ったものでは無いと思うべきではないのか。

民主党の政策は全て悪!。民主党政権の政策は全て毒があると思うべきである。彼等は日本人が憎くて憎くてしょうがない反日朝鮮人集団なのだ。彼等の願望は、日本人が悲嘆の苦しみで喘いでいる様を見ることであり、日本人の名誉も日本の国も無くなる事が彼等の本望なのだ。

だから、民主党党旗を日の丸切り裂いて作ったのだ。

中井治が、議会開設百二十年記念式典で、秋篠宮両殿下に『早く座れよ』と言ったのも、小沢一郎が習近平を天皇陛下にごり押し会見させたのも、日本の象徴である皇室を踏みにじりたかったからである。

おそらく東日本大震災追悼式で、天皇皇后両陛下がご退席になる際に『起立しないように』アナウンスさせたのも同様であろう。同じ東日本大震災追悼式で、最大の義捐金を提供した台湾の代表を一般人と同じ扱いをし、献花さえさせなかったのは、彼等が嫌いな日本を支援する台湾を許せなかったのだろう。

また、尖閣漁船衝突事件の対応のような支那への諂い外交も、支那を上に見て日本を下に見るの朝鮮の伝統から来たものだ。

そんな反日朝鮮人集団の野田政権が、唐突に消費税増税を言ったのは、明るみに出た在日南北朝鮮人との癒着の疑惑を、国民の目からそらす為と考えるべきである。

そして消費税増税を煽り立てるマスコミは、以前から民主党政権の仲間。民主党と同じ反日朝鮮人集団。今盛んに行われている消費税増税論議は、野田政権とマスコミが仕掛けた罠と考えるべきである。

騙されてはいけない。そのマスコミで、消費税増税等、民主党政権に反対する政党を『この際政争の愚は止めるべき』等と、何時もの決まり文句を言う輩は、間違いなく民主党のスポークスマン、反日朝鮮人集団の仲間だ。

今国民がやるべき事は消費税論議等ではない。民主党の政策は全て悪!。民主党の政策等は全否定すべきだ。やるべき事は、民主党の過去の悪事を暴き、民主党が反日朝鮮人集団である事を、まだ知らぬ国民に知らせ、一日でも早く民主党政権を叩き潰すことである。

 

 

これ見よがしに、わざわざ2つの日の丸切り裂いて党旗を作る。彼等のシグナルに気が付いて上げるべきである。
 

 

秋篠宮両殿下に『早く座れよ』言った韓国クラブの帝王、中井治。

 


短い式典でわざと居眠りをして、必死に皇室の権威を貶めたい仙石由人。

彼等は政治的信条で皇室を否定しているのでは無い。彼等が皇室を卑しめるのは、それが日本人を卑しめる事と同じだと思っているからだ。彼等が卑しめたいのは、君達日本人なのだ。

 



管直人は、北朝鮮テロリストの仲間。日本人拉致実行犯の仲間。

 

野田佳彦が献金を受けていた船橋駅前のラーメン屋/不動産屋の平山鎬は、民団船橋支部議長。


 

橋下徹氏は信用出来ない。

橋下知事「まず黙りなさい、僕は絶対任せてられない 大阪の現状見て」


橋下徹という罠【愛国心を利用した詐欺師」


橋下徹氏は、日教組の勝手な振る舞いに対して、多くの自治体が見て見ぬ振りをする中、一人正論を吐き日教組と対決してくれた。彼を期待する人が多いのはこの事の影響が大きいと思われる。

しかし橋下氏は、外国人地方参政権に賛成である。TPPにしろ道州制にしろ、問題が有ったとしても、それは取りうる一つの政策にすぎない。しかし地方であろうと参政権は国民だけが有する権利である。それを彼を外国人にも許すと言う。しかも我国の漁民の命を奪い、我国固有の領土を掠め取った敵国の人間にである。

幾ら橋本氏が反日日教組と戦おうと、彼は大原則を踏み外した。信用が出来る訳がない。

この大原則を踏み外した点に関しては、女系天皇容認を匂わした西田昌司氏も同じである。彼も日本の柱である皇室の存在を脅かした。彼も反日勢力と戦い、目覚しい働きもしているが、一点、大原則を踏み筈した。

『保守は、お互い足の引っ張り合い合いをして纏まらないから左翼に負けてしまうのだ。些細な事のは目を瞑るべきだ』との意見があるが、それは違う。

それは自民党を見れば分かる。GHQから脱却し、自主独立、自主憲法の制定を目指した党の筈であったが、党内融和を優先するあまり、河野洋平や加藤紘一のような共産主義者か支那のスパイのような人間が党に存在し、国防を言う事さえ憚られるような党になってしまっている。

原則は重要である。妥協すべきでない事は頑として妥協すべきではない。

ではどうするか。主人は国民である。政治家が良いことをしたときは褒め、国民の意に反するような事をしたときは叱ることである。それもメリハリを付けて。政治家も人の子、叱られるのは嫌だろうし、褒めれれば悪い気はしない。

これからは、政治家にお願いする等はもっての他である。政治家の仕事は国益の為に働く事である。当たり前の事をするのに感謝する必要も無いだろう。政治家に感謝する時は、政治家が自己犠牲を払ったときである。何れそういう時が来るだろうし、何れ国民に感謝される政治家が出て来る筈である。

それまでは、橋下徹氏にしても西田昌司氏にしても、『敵になるか味方になるか』と、常に国民が刃を突きつけて聞くしかないだろう。


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