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崗上虜囚の備忘録

日本よ!。私の日本への思いです。 コメントに返事を書かないこともあります。悪しからず。 コメントの投稿は日本人だけにしてください。 日本人でない場合は、国籍を書いてください。 注、google chromeで閲覧出来ませんので、filefoxかinternet explorerで閲覧してください

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朝鮮人に洗脳される馬鹿役人

『緊急時の石油、韓国で備蓄を経産省が計画』の話は、官僚も終に国を裏切り反日になったと誰しも思った話であった。情報は朝日新聞だけなので本当の話かどうか未だ分からないが、産業技術総合開発機構(NEDO)の特許情報収集サービス事業を韓国企業が受注し、経産省の新産業データベースを韓国企業が落札したのは事実である。

さらに厚労省全体の統合ネットワーク構築の事業をソフトバンクテレコムが落札し、しかもデータセンターを韓国に移す話は事実である。どの話も、国民の大事な情報を反日国家の企業に管理させると言う異常な話である。

朝鮮人の要求する人権擁護局の設置にこだわり、支那人を無期限に滞在させようと画策する法務省や、支那人を沖縄だけに誘致する観光庁の動き等、やはり官僚の一部に反日勢力に加担している人間がいると思って良さそうである。

何故国家のことを真っ先に考えなければいけない公務員、しかも上級職の公務員が、国益を損ねて朝鮮人や支那人の為に働くのか。

この謎を解く興味深い実例が有った。それは神戸市役所が課長研修と称し、毎年朝鮮人を講師として招いた事例である。人権に名を借りた研修の講師に招かれるのは、毎年朝鮮人だけである。そこで使われる教材は、偏向捏造の韓国の教科書だったりする。

要するに、神戸市役所では課長研修と称し、朝鮮人が市役所幹部に洗脳教育を行い、洗脳されなかった人間は排除され、洗脳された人間だけが昇進するシステムを作っていたのである。

この洗脳教育の結果、神戸市は年金を一切納めなかった300人の在日朝鮮人に、福祉給付金と称して年間1億2千万円を支給している。さらに神戸市だけでも、3つの朝鮮学校に1500万を補助と称して支給している(兵庫県はそれ以上の額を支給している)。

以下は桜井誠氏とチーム関西が、その話を聞きに神戸市役所を訪問した時の動画である。

神動画!神戸市の役人は在日朝鮮人が大好き!①~ 27
http://www.youtube.com/watch?v=ZttPJJNDJqw
http://www.youtube.com/watch?v=HJ7bX4ue0fE&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=wY-BM1wc8bw
http://www.youtube.com/watch?v=AU6_AuWdkVM

http://www.youtube.com/watch?v=cxrgeNBu6B8
http://www.youtube.com/watch?v=G0-CnjeaCsU
http://www.youtube.com/watch?v=4duQF-sZ3cI
http://www.youtube.com/watch?v=TayO1WLlHq0
http://www.youtube.com/watch?v=SoLhCk-e2zE
http://www.youtube.com/watch?v=Cco8hk3n4-g
http://www.youtube.com/watch?v=by7UCLY0g3g
http://www.youtube.com/watch?v=ow0THAhQrQg
http://www.youtube.com/watch?v=-knOuS1ms_c&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=-knOuS1ms_c&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=ujKQhA21vdA&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=6Hs8eZm7iWU&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=edllNYnWAbc&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=0w8Vy-Xhkx4&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=t0IIQG6Rjqk&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=t0IIQG6Rjqk&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=sgGiew0e7zo&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=Ye4Ppa49jm4&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=Gw4eZE7Mfqg&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=hu30sqsr8OU&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=nS3-KpbM0TE&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=xc9x7n0LzO8&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=AOqhyVtPIuc&feature=related

自分がカリキユラムを組んだのに『韓国人以外講師として呼んだことは有りますか?』の問いに、K君は答えられない。

支那人は差別語ですかと聞かれ言われ分かりませんと言いながら、差別語では無いといわれると、それは貴方の感覚だと言うS君。彼の不服そうな目は、自分は朝鮮人に味方する善人で、朝鮮人の言う事を信じないのは右翼=悪人だと思っている証拠である。勿論それは朝鮮人に洗脳された結果である。葛藤しない分、彼の洗脳は深い。

自信有りげに部屋に入って来た職員研修センター長T。しかし最後まで、壊れたテープレコーダのように『趣旨として』とか『受け止め方』としか言えなかった。実際、彼の頭は壊れている。洗脳頭は矛盾を考えることが出来ない。洗脳頭を守る唯一の方法は他人の言っている事に耳を塞ぎ、自分の都合の良い事をペラペラ喋ることだけである。

拉致問題は人権問題が含まれるかと聞かれ固まる教育人権課のM君。固まったのは、彼が朝鮮人から学んだ事と現実の差の矛盾に葛藤しているからである。

ようやくしぶしぶ拉致問題は人権問題と答えたI君。

まだ洗脳が浅いと思われるY君は、会議をまとめようとする。

以上が、神戸市役所の上級役人の実態である。

洗脳は朝鮮戦争のとき中共と北朝鮮が、米軍捕虜に行った事で有名になった言葉である。恐らく支那朝鮮の洗脳の歴史は古いのではないかと思われる。手を変え品を変え、神戸市役所と同じような洗脳教育が、全国の市町村で、又国の組織で行われているのではないだろうか。

否、そうとしか考えられない。そうとすると相当根が深い問題である。だから私は禅を引き合いにして悟っていない人間は、指導者として向かないと言ったのだが。でも反日(恨日)朝鮮人と反日(恨日)日本人と違い、彼等は本当の敵ではない。彼等を洗脳から救い出すのも、日本を立て直す一環の作業である。

ともあれ、現在日本を毀損しているのは、反日(恨日)朝鮮人と反日(恨日)日本人と、彼等に洗脳された馬鹿日本人である。
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恨日(反日)民主。日本人編

恨の心を持つのは朝鮮人だけでは無い。。日本人にもそのような心根を持つものが増えてきたように見える。恐らく、戦後の教育で日本の価値観が否定されてきたからであろう。日本人の性格の一つと言われた『潔い』は、もう過去のものに成りつつある。

戦後の価値観を否定する代表的な人間集団は、サヨクと呼ばれる人達である。例えば大江健三郎や永六輔等はその代表各であろう。大江健三郎が日本軍の批判をするのは、平和主義者だからでは無い。平和主義者なら北朝鮮など称えない筈である。

大江健三郎が真実を捻じ曲げてまで軍人を貶めようとするのは、日本人の誇りを奪う為である。又、『猿のぬいぐるみ』に見立てた皇室中傷のコントが催された『教育基本法改悪 共謀罪 憲法改悪 緊急市民集会』にも参加した永六輔は、殊更天皇に対して敵愾心剥き出しの発言を度々ラジオ等でしている(注)が、皇室に嫉妬としての発言と言うより日本人全体に対する嫉妬による侮辱と見るべきであろう。

類は類を呼ぶのか、朝鮮人(隠れ朝鮮人)の多い民主党や社会党にいる日本人政治家も恨の精神に侵されている者が多い。小宮山洋子厚生労働大臣もその一人である。

彼女の政治信条はジェンダーフリーと思われるが、言動を見ると只のやきもち焼きの女としか見えない。夫婦別姓を推進し、殊更専業主婦を目の仇にするのは、2回の離婚と家族崩壊を経験したせいであろう。

朝鮮人が、繁栄した日本が憎くて憎くてしょうがないように、小宮山洋子も幸せな家庭が憎くて憎くてしょうがないのである。そして彼女も御多分に漏れず、周りの朝鮮人とサヨク政治家と同様、外国人参政付与権推進論者である。朝鮮人政治家も、サヨク政治家も小宮山洋子も政治の原動力は嫉妬と恨である。

恨日(反日)民主党。なんの恨みか知らないが、よくもまあ日本にとって迷惑な人間ばかり集まったものである。

(注、TBSラジオで『天皇は離島に住むべき』などと発言)



日本を毀損する人間に、恨の精神に侵され人間と、もう一つの問題児として洗脳馬鹿がいる。朝鮮人に洗脳される役人や、マスコミの人間達である。この話は別の機会に。



緊急告知!西田先生が情報を求めていらっしゃいます!
http://ameblo.jp/blogdetox/entry-11092136538.html

野田佳彦の化けの皮を剥がすためです。

恨日朝鮮人政権=民主党政権

未だ民主党政権のことを、素人集団だとか言って批判する人間がいる。見当違いの見方である。プロだって最初は素人である。国を愛する集団であれば、最初は素人であっても経験を重ねて行くうち次第に上手になり、何れ日本を良い方向に導く筈である。

しかしながら民主党は違う。経験を重ねれば重ねれる程、日本を破滅に導くことになる。民主党を批判するなら反日集団と批判すべきである。国民の税金で養われ、国のことを一番に考えなければならない国会議員でも、民主党の政治家は全て反日である。

それは何故か。何故民主党は反日集団なのか。それは民主党の政治家が朝鮮人で構成されているからである。

朝鮮文化はの文化だと言われる。とは恨みである。成功者に対するひがみ、幸せでいる者に対する嫉妬、対象者に落ち度が有る無しには関係は無い。只恨みを持ち、逆に自分に落ち度が有る場合でも逆恨みまでする。これがである。

そして朝鮮人にとって日本人は、恨み骨髄、憎くて憎くてたまらぬ恨の対象なのだ。民主党政権が何故、ぎこちなく見え、国益を殺ぐようなことをするかと言えば、日本を恨みの対象としているからである。

彼等の願望は、日本が破滅して行くことを見ることであり、彼等の快感は日本人が失意にひしがれているのを見ることである。

民主党政権がことさら韓国を持ち上げ、韓国や北朝鮮を支援するのは、日本人に対するこれ見よがしの意趣返しである。嘘の従軍慰安婦や強制連行で日本人謝罪させようとしているのも、恨の精神、逆恨みから来ているのだ。違うと思うなら、下記を見て欲しい。

菅直人やった事。
・国旗国歌法案への反対。
・拉致実行犯の支援。
・反日活動家岡崎トミ子を国家公安員長に任命。
・原発事故対応の邪魔。
・反自衛隊活動を行った辻元清美を災害ボランティア担当相に任命。
・朝鮮王室儀軌返還と言う皇室資産の略奪。
・朝鮮高校への授業料無償化。

野田佳彦がやった事、又これからやらんとしている事。
・マルチ商法山岡賢次を国家公安員長に任命。
・金が無いと言いながら5.4兆円にのぼる『日韓通貨スワップ拡大』
・デフレ不況下での増税。
・円高や震災復興は、只眺めるのみ。
・第二の不平等条約『TPPの推進』
・皇室の伝統を破壊する女系天皇への道を開く『女系宮家の創設』
・はやぶさ等の日本の先端技術予算のカット。
・韓国に石油備蓄基地を建設。

小沢一郎がやった事。
・政治家を多数引き連れて支那詣をすることで、日本が支那の下であると見せる。
・韓国人を相手に、日本人は自立心が最も足りない国民だと講演
・韓国人を相手に、半島から来た騎馬民族が日本を征服したと講演
・公務が予定されていた天皇陛下を顎で使おうとした。
http://www.youtube.com/watch?v=mKAD-VtFKVU&feature=player_embedded

前原誠司がやった事。
・国旗国歌法案への反対。
・孫正義と組んでNTTを分割し、光回線にタダ乗り構想で通信業界をかき回した。
・八ッ場ダム工事の邪魔。
・乗っ取た外務省で、在日のおばちゃんと記念撮影。
・よど号ハイジャック犯とも記念写真。
・中国人向けビザ一段の緩和。
・竹島が日本領とは言いません。

そして、朝鮮人集団民主党が進めようとする闇法案
夫婦別姓容認:日本の家族制度の破壊と支那朝鮮文化と同じにすること。
戸籍制度廃止:日本人であった証拠を消すこと。
1000万移民推進:日本人を少数民族にすること。
恒久平和調査局設置:恒久的に日本人を洗脳する機関の設置。
留学生30万人計画:外国人は授業料無し、日本人は有りで差別化。
人権擁護局の設置:支那人朝鮮人に反抗する日本人の取り締まり。

これでも、民主党政権が素人集団?。彼等の不審な行動は、素人集団だからでは説明が付かない。

民主党は朝鮮人集団である。彼等の行動の原点は、日本への逆恨み。反日、恨日である。恨日朝鮮人集団=民主党。

恨日朝鮮人集団である民主党政権が、日本に良い事をする訳が無い。民主党政権がやることは全て悪である。

続、用の用、無用の用、無用の無用

経済の根幹は食料とは言っても、米本位制の江戸幕府は立ち行かなくなった。江戸幕府は日本人のもっとも重要な食料である米を支配することで、国民を支配しようとしたが、立ち行かなくなった。腹が一杯になれば人の欲するものは別のものに移る。米を幾ら量産しようと、生憎人間の胃袋は一つしかない。

飢えていたときは、あれほど欲しかったメシも『もうゴッツアンです』となる。次の欲は、メシよりもお茶、お茶よりも器、そして釜、掛け軸、茶室等、食料とは別の方向に向かう。こんどの欲は胃袋が相手ではないので、果てしがない。取引される金も食料品どころでは無い。米の経済規模が一定でも、趣味嗜好の経済規模は拡大する一方となる。かくして江戸政府と農民は取り残された。米本位制の崩壊、江戸幕府の倒壊である。

経済は欲望のバブルなのである。17世紀にオランダで起きたチューリップ・バブルが悪しき例として引き合いに出されるが、価格が下がったから問題にされるのであり、価格が下がらなければ、それはオランダのGDP向上と文化向上に一役かっていた筈である。

人間の欲望は、文化とも密接に関係している。16世紀来日したバテレン達は、茶器が一国に相当する金で取引されるのを驚いていた。それに対して大名は『あんた方は、なんで石ころ(宝石)に高い値段をつけるのだ』と一蹴している。欲望の違い、文化の違いである。だから粗末な茶碗に高値が付けばGDPも上がる。

ともあれ、農本主義とでも言える江戸幕府の財政は農業生産に立脚していたが、農業以外の経済規模が大きくなるにつれ、国を経営する資金が足りなくなり破綻せざる得なかった。今風に言えば江戸幕府は小さな政府である。税収は農業生産高の何割かだけだった。

士農工商の身分制度は、江戸幕府の農本主義の思想を意味している。厳しい身分制度が有ったが、庶民は幸せだった。江戸時代を見た欧米人は皆そう言った。『庶民に生まれるなら日本人の方が良い』『日本人より幸福な民族はいない』『一度も生活の悲惨を目にしたことは無い』『死亡率はボストンより低かった』等々。

江戸幕府は経済破綻していたが、一番の問題は科学技術と軍事で西欧に遅れを取ったことである。それでも明治の成功は、江戸幕府の農業政策の成果があったからこそである。そして明治以降の日本の政府は大きな政府となった。今は政府の支出がGDPの40%以上ある。大きな政府は日本だけでは無い。でも国民は江戸幕府と同様、経済の根幹は食料であることを意識していなければならない。

前のエントリー『用の用、無用の用、無用の無用』では、経済の根幹は食料であると説いた。仕事をする人は、用の用、無用の用、無用の無用を念頭に置いて仕事をすべきと言った。又、国(政府)の役割が如何に国民に有用な仕事をさせるかにあるとも言った。そして此のエントリーでは、食料=米を重視していても江戸幕府が立ち行かなくなった例も示した。人間の欲望が経済活動であり、それはバブルであり、文化とも密接に関係していることも言った。

現在の日本政府は、これ等を意識して政策を行っているだろうか。それどころか現在、政府は破綻寸前だと言う。破綻寸前のため何も出来ないと言う。食料が充分あるのに、財源が無いので職の無い国民のために有用な仕事を与えること等できないと言う。

国民の中には政府の財政状況を心配して増税賛成者がかなりいる。彼等は自分達の生活を切り詰め、政府に協力する気である。国民には国家観があるが、処が今は政府の側に国家観が無い。増税はするが、仕分けと称して節約して、国はなるべく何もしない方針のようである。そのくせ子供手当てや高校無償化のばら撒きをする。何のことは無い、国民の生活や国を守るのでは無く、政府自身を守りたいようである。

政府支出がGDPの42%。その一部が赤字国債発行によるものだとしても、失業者も飢え死にするような事もなく、外国から借金をすることも無く、それが何年も続けられたことは、物理的には生産余力がまだ有るということである。

江戸幕府は潰れたが、田園や文化を遺産として残した。なら政府が潰れることなど心配せずに大増税でも赤字国債の大発行でもして、国民に仕事を与えるべきである。増税しても年貢と違い、全て国民に帰って来るのである。赤字国債と言っても投資である。

政府が与える仕事なら、当然『用の用』や最低でも『無用の用』にこしたことは無い。しかし『無用の用』と『無用の無用』の間には境目など無い。この境目には新たな文化の芽が眠っているのだ。日本に新たなチューリップ・バブルが起きれば、それは新たな文化の発生であり、経済規模の拡大になる。現政府が潰れても、文化の遺産は残せる。

新たな文化が起これば、そのうち国民自身が欲を出し、政府の仕事に飽き足らず自分で仕事を見つけるだろう。何回も言うが、一番駄目なのは国民が仕事をしていない状態である。

しかしながら、日本人は無一物の文化も知っている。最低限の食料さえあれば、生活を楽しむことができることも知っている。GDPの空騒ぎに背を向けるのも悪くは無い。華やかに金を掛けた文化と質素で素朴な文化、大きな政府と小さな政府、どちらの道を行くのも日本人の自由である。

とは言え、日本がどの道に歩もうと、それを守る軍事力と食料とエネルギーだけは確保しなければならない。この点に関しては国民は働かなければならないのである。反日朝鮮人政党の民主党政権に、何を言っても無駄であるが。

後書き:
『用の用、無用の用、無用の無用』の題は、分かりににくかったようだ。

言いたかったのは、「大きな政府にしたとき、必ず格差が生まれる。片や補助金漬け。片や全て自前。片や潰れる心配がない職。片や倒産を心配しなければならない職。放っておくと国民同士がいがみ合い、国の荒廃にも繋がる。金など雪の吹き溜まりと同じと割り切り、どのような職に付いても、謙虚に『用の用、無用の用、無用の無用』を念頭において仕事をすれば、多少うまくいくだろう」である。

身分制度があった江戸庶民が幸せになれたんだ、出来ない訳が無い。

補足:
現在、小さな政府を推奨する人がいますが、その中にはグローバル主義者がいます。彼らの考えは、国境を無くそう=国を無くそうですから、注意が必要です。


利休が所持していた長次郎 黒楽茶碗 大黒。
こんな茶碗に価値を見出すのは日本だけ。それが良いんです。
 
大般若長光。
名前の言われは、この太刀の購入価格が銭600貫であったことと大般若経600巻結びつけたものである。現在の価値は3000万円程。現在もバブルは続いている。否、文化が続いている。そう目的は金では無い。金は単なる尺度である。大金を手にしても長船長光が作刀をやめた話など聞かない。彼の目的は、もっと良い刀を作ることにある。

ちょっと金を手にすると、その金でもっと稼ごうとする自称発明家とは違いますね。原発事故に付け込んで、太陽発電商売をしようとする奴のことですけど。

 

女性宮家創設問題追加記事
羽毛田宮内庁長官の女性宮家創設問題を書いた11月29日の『緊急拡散 女性宮家創設問題』の記事に対して、Baronと言う人による下記のコメントがありました。

  旧宮家の復帰という論は極めて危険であり 徹底排除すべきです。

  その論の中心にいる竹田某は八木秀次という 国粋カルト思想の超危険人物
  とつるんでおり マトモではありません。

  今上陛下もこの点については深く懸念されて いるはずです。


不審に思い検索して見たところ、あちらこちらのブログに、全く同じ文章のコメントが有りました。

羽毛田宮内庁長官の要請に対して、震災復旧など国民のためになることは何もしない朝鮮人政権の野田首相がすぐさま反応し、『緊急性の高い課題』と言って有識者会議を設立して検討を進める方針を示しましたが、これに呼応するように、竹田恒泰氏や八木秀次氏を中傷するようなことを拡散している者が現れたと言うことは、女性宮家創設提言が、かなり組織だった日本の皇室破壊工作に基づくものと考えられます。

用の用、無用の用、無用の無用

『日本の農産物は高い。国民は高い農産物を無理やり買わされている』と言う人がいる。『働いても税金で持っていかれるから小さな政府にすべきだ』と言う人もいる。ちょっと待って頂たい。そんな人には『お前さん。あんたはどのような生産活動をしたんかい』と逆に聞きたい。

自分の過去を振り返れば、盆正月も無く休み無しに仕事をしたことも有った。誰よりも先に出社し最後に会社を出ることを続けたことも有った。しかし片隅では、この仕事が生産活動と言えるのか、無くてもよい仕事ではないかと、常に疑問に感じていた。

封建時代の農民は、一次産品だけなく加工品も作り、年貢まで納めていた。農村は一大生産拠点だった。人間はメシを食べなければ活動は出来ない。封建時代では商も工の活動も農民の生産物の上に成り立っていたのだ。

現在は、経済活動との名の下に、給料を貰っていれば何やら生産活動を行っているように見える。確かに物流が止まれば農業の生産力も落ちる。複雑な現代社会では、無用な仕事と有用な仕事の切り分けは出来ない。しかし現代でも、働けるのは農民が作った物を食べているからであることにはかわりがない。

尤も現在日本のカロリーベースの食料自給率は39%(2007年度)。穀物自給率が27%(2003年度)なので、日本の農産物など食べなくても、食料など世界中どこからでも手に入れられると言う人もいるかも知れない。でも昔を知る人は1973年のソ連の不作による穀物大量買い付けが要因による、アメリカの大豆禁輸措置と食料危機を覚えている筈である。穀物は、事が起きたときには自由に買うことが出来ない戦略物質なのである。

しかし、このエントリーで言いたいのは、農業が如何に大切かが言いたいのもあるが、農業に従事せずに農産物を食している人間どのような付加価値を作って食べているかである。それは農業の生産性向上により出た余剰人員達の仕事の話である。

カロリーベースの食料自給率は39%と言っても、実際は、コンビニやファーストフード店での大量処分や破棄を勘案すると、日本のカロリーベースの食料自給率は50%を超えると言われている。日本の農業就業人口は300万弱。労働人口の5%程度でなので、耕作地さえあれば、10%程度の農業人口で90%の労働者とその家族を食べていかせることができることとなる。

勿論、農業になんらかの補助する人間がいなければ農業生産もおぼつかないが、それ以外の労働者は農業とは関係ない仕事をしても良いし、遊んでいても食べて行ける筈である。

でも、汗水垂らして労働している農民にとって、遊んでいる者を食べさせているのは面白い筈がない。遊んでいる者への農産物の供出は拒むであろう。そこで遊んでいた者は、止む無くなんらか付加価値のある仕事を見つけて農民に報いることになる。とは言っても農民に報いる仕事はそんなに沢山無い。農民に報いる仕事をやっている人に報いる仕事、その報いる仕事をやっている人に報いる仕事と、終には農業とは関係な仕事の方が大きくなってくる。

そして、私のように付加価値のある仕事をやっている振りをして食料を得る人間も現れるようにもなる。かなり荒っぽいが、これが現在の経済の構図である。そして、経済の根幹は食料ということである。石器時代の経済を考えれば、もっと単純に、食料を得ることが即経済活動で有ったことが分かる。

しかしながら、人間腹がくちくなれば『人はパンのみに生きるにあらず』などと言って、別の価値観を見つけようとする。その発展が文化であり、経済活動の隆盛である。が、元は人間活動のエネルギー源、食料である。ならば当然、食料生産をしている者、その生産物には感謝があってしかるべきである。自分がどれだけ有用な事をしているか知るべきであろう。

石器時代より複雑になったはといえ、少なくとも江戸時代の人はそれが分かっていたと思われる。江戸の数学者関孝和は『算術には用の用、無用の用、無用の無用がある』と言ったのは、算術だけではなく物事全般を言ったのだろう。はたして『無用の無用』が、関孝和自身が考案した行列演算や三次方程式の解法等を指しているのかどうか分からないが、彼が『無用の用』たらんと思っていたことは事実だろう。

それでも、幾ら人が有用な仕事をしようとしても、自分で仕事を作り出せる人は僅かである。そこで政府の出番となる。
上の図は、主要国の政府支出の比較である。日本のそれは悪名高い特別会計も入れての数字であるが、何処の国も政府支出はGDPの40~50%程度もある。この数字を見ると何処の国も政府がかなりの雇用を生みしている事がわかる。即ち国が仕事を作っているのである。

だから、政府支出のGDP比が如何に高くても、封建時代の年貢のように考えてはいけない。政府支出が如何に少なくても、全ての国民が有用な仕事をしていなければ、有用な仕事をしている者は不平等を怒るだろうし、国全体の豊かさも得られない。

為政者のするべきことは、如何に全国民に有用な仕事をさせるかである。

まあ、言いたかったのは『農業を馬鹿にして、農業を無くすようなことをすると全てを失いますよ』と『如何に収入が多かろうと、如何に生産性を誇ろうと、用の用、無用の用、無用の無用を念頭に置いて仕事をしなければ、社会全体がうまく行きませんよ』である。

経済の根幹は食料とは言っても、米本位制の江戸幕府は立ち行かなくなった。その話はその次に。


           
          関孝和           円周率の算出方法と行列演算。
この手の人はメシさえ食わせれば、大発明もやってのける。尤も普通の人でもメシを食わせ、それに酒を加えれば、それなりの仕事をする人はいる。

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