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崗上虜囚の備忘録

日本よ!。私の日本への思いです。 コメントに返事を書かないこともあります。悪しからず。 コメントの投稿は日本人だけにしてください。 日本人でない場合は、国籍を書いてください。 注、google chromeで閲覧出来ませんので、filefoxかinternet explorerで閲覧してください

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東京裁判史観2

前エントリーで、酒と泪と様から、支那事変は戦争でないから支援しても戦時国際法の中立義務違反にはならないと、ご意見を頂ました。その通りなのでしょう。

それでも東京大空襲、広島長崎の原爆とアメリカの戦時国際法違反は逃れることが出来ません。支那事変にアメリカも加担しているのに日本だけ平和に対する罪をを被せるのも片手落ちです。

と言っても、日本が正しいと言い張れと言っている訳ではありません。東京裁判の判決が正しいか否かと言った時点で彼らの思う壺です。東京裁判は戦争の延長です。あの戦争は『侵略戦争』だなどの東京裁判の為の造語を未だ言う日本人がいるのを見れば、彼らの笑いは止まらないでしょう。

戦争は終わっていないのです。東京裁判は一区切りかも知れませんが、人間個人が生存競争をしているの同様、国家も存亡を賭けた戦いを昔も今もこれからも続けているのです。

天皇陛下がおっしゃった『戦争中のことですから』は、東京裁判にも当てはまるのです。それが分からず、『日本は侵略戦争をした』、『日本は戦争責任がある』とうるさく言う日本人は、戦勝国の手先になった卑しむべき人間か、洗脳された馬鹿かのどちらかです。

天皇陛下が戦争責任について訊かれたときにおっしゃった『そういう文学方面はあまり研究していないので』の言葉をもう一度解説してみます。

言葉は人を縛ります。人は自分で発明した言葉にも縛られるのです。深く思考する人は多くの言葉で縛られ、真理を得たものはたった一つの言葉に縛られているとも言えるでしょう。

日本人が言霊(ことだま)と、言葉に霊魂が有ると思っていたのは、本質をついていたかも知れません。言霊と言う言葉があるからこそ、日本人は言葉を大事にし、又言葉に縛られる人が多いのかも知れません。

しかし一般国民ならいざ知らず、国民を主導しなければならない知識人や政治家が、言葉に縛られ、しかも悪意がある他国の人間の思うがままの状態になっているのは、馬鹿々しいかぎりです。

その点支那人は言葉に縛られません。流石禅を生んだ国、あらゆる束縛から脱し自由な境地になったかと言えば、そうではありません。彼らの言葉は相手たじろがせる道具であり、相手を縛る道具であり、自分をアピールする為の道具です。

当然嘘も平気です。彼らは言葉の束縛から解き放たれたのではなく、言葉の使い方がぞんざいなだけです。しかも彼らは言葉だけでなく欲にも縛られています。この点は支那人も朝鮮人も同じです。

日本人は言葉の束縛から自由になるべきです。たった一つの真理の言葉からもです。勿論、戦勝国が日本人が縛るために作った『侵略戦争』や『戦争責任』からもです。

『応に住する処無くして、其の心を生ずべし』は金剛教の一節ですが、日本人にぴったりの言葉です。その意味は、言葉による束縛から脱し、言葉による拠り所も捨て、自由になって、始めて本来の生き方が出来るの意味です。

何故日本人にぴったりかと言えば、日本の規律や秩序は言葉による法や契約や、思考停止させるような戒律では有りません。美意識です。逆に束縛のある心は美意識を阻害します。言霊(ことだま)が有る日本です。言葉から自由になっても、もっと言葉を大事にする筈です。

日本は神との契約が無いのに道徳が有り、未曾有の津波にあっても略奪も起きず、先進国の中でも最低の犯罪率の国です。

欧米はどうでしょうか。契約に頼る彼らも言葉を大事にしているかも知れません。がしかし、ぎりぎりの所で騙しが行われます。従って彼らが言葉から自由になったら秩序はなくなります。此処しばらくは欧米人には言葉による束縛は必要でしょう。

陛下の『そういう文学方面はあまり研究していないので』は、文学と言ったので分かりずらかったかも知れません。意味は、そんな造語は追求するような問題では無いと言っているのです。日本人が追求すべきは美意識です。
 
騎馬武者は野放図なバサラ大名であるが、バサラに生きた分、余計に美にこだわった筈である。
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東京裁判史観

朝鮮人と不愉快な仲間達により、未だ東京裁判史観の洗脳工作が行われているが、ヴェノナ文書公開、マッカーサ証言、ルーズベルトの言動等、ネットや書籍によりこれらの事実を知る機会が増えたことで、多くの日本人が東京裁判史観から目覚め始めている。

もっとも『ヴェノナ』や『ルーズベルトの責任:チャールズ・A・ビーアド著』など読まなくても、ハル・ノートに書かれていたことさえを知っていれば、東京裁判のインチキに騙される人間はいない筈であるが。

『一昨日来やがれ』は喧嘩の挨拶言葉である。つまり相手に出来ないことを要求することで、話し合いを拒否する意思を示した言葉である。

これと同じような文書が外交文書に書かれていた。それがハル・ノートである。

それには、日本国政府は『支那及び印度支那より全ての陸・海・空軍兵力及び警察部隊を撤退させること(。police forces from China and from Indochina.)』と書かれていた

これを読んだ国務省の人間で、この覚書の条件に日本が受諾する筈が無く、これが戦争の序曲にならないと思わない人間はいなかった筈であると、チャールズ・ビアーズは思った。

ハル・ノートは最後通牒である。戦争の始まりの通告である。事実、アメリカが対日禁輸とハル・ノートにより、日本は真珠湾攻撃に踏み切った。

アメリカが対日禁輸を決定したのは、1941年7月の日本軍の仏印進駐の為であり、ハル・ノートが示す強行姿勢は、それによるものであり、戦争開始責任=平和への罪は日本側に有ると言う人がいるかも知れない。

だが、それなら『支那より全ての陸・海・空軍兵力及び警察部隊を撤退』とはならなかった筈である。条件は『印度支那より撤退』になっていた筈である。

日本軍が仏印進駐をしたのは、中華民国を軍事援助するための輸送路=蒋援ルートの一つ仏印ルートの遮断の為であった。ゴムや石油を求めてでは無い。

それよりアメリカは、この蒋援ルートから中華民国を軍事援助を行い、すでに日本に対して戦争をしかけていた。真珠湾攻撃の以前に、アメリカ合衆国義勇軍(AVG)なるものが日本と戦争状態だったのである。

アメリカ合衆国義勇軍(AVG)、即ちフライングタイガースのことである。AVGは蒋介石空軍のオブザーバーをしていた陸軍航空隊大尉クレア・L・シェンノートがルーズベルト大統領に要請して出来た組織である。義勇軍が出来、軍事物資で支援するのは戦争とは言えないと思うかもしれない。

しかし戦時国際法では、中立国が戦争当事国に軍需物資や武器、戦争必需品を供与することは戦争行為とみなされる。と言う事は、真珠湾攻撃の前、既にアメリカは日本に戦争しかけていたのだ。それが何故か、日本だけが平和に対する罪として裁かれている。

対日禁輸やハル・ノートやAVG等により、当然アメリカは日本の攻撃を予想していた筈である。しかしルーズベルト大統領は何もしなかった。否、敢えて軍事基地を無防備にさせた。

日米関係が緊張状態であることは、全てのアメリカ人は知っていた。当然軍人なら日本の攻撃を意識し準備する。大統領命令の真珠湾に戦艦を並べて置くことの危険性も知っていた。太平洋艦隊司令長官ジェームス・O・リチャードソン大将もその一人ある。そのため彼が太平洋艦隊司令長官だったときは、太平洋艦隊は海上にいるときが多かった。

しかし、リチャードソン大将はホワイトハウスに呼びつけられ、太平洋艦隊司令長官を解任され少将に降格される。代わりにハズバンド・エドワード・キンメル少将が中将を飛び越え大将になり、太平洋艦隊司令長官に就任する。ルーズベルトの強引な人事である。

そしてリチャードソン大将の『艦隊をこれだけ進出させると日本を刺激して日米戦争の引き金となる』の言葉どおり、真珠湾攻撃が行われる。しかし責任はキンメル大将に向けられ、彼の名誉は未だ回復に至っていない。それはキンメル大将の名誉回復をさせると、真珠湾の被害を招いた本当の責任者であるルーズベルトを追求しなければならないからである。

ルーズベルトが日本との戦争に導いたのは、彼のブレーンにソ連に通じる共産主義者が多数いたからと言う人もいる。多少はそれ等の人にそそのかされた事もあるかも知れないが、本当の動機はルーズベルトが持つ有色人種に対する偏執的な性格から来たものである。

ヘンリー・ルイス・スティムソンを呼び寄せたのも、彼が同じような性格だったからである。日系人の強制収容の推進、原爆の使用の許可したのスティムソン長官である。フーバ大統領の国務長官時代、彼の偏執的な日本嫌いに周りもあきれ、フーバ大統領にも度々たしなめられるような人間であったが、ルーズベルトとは性格が合ったようである。それは人種偏見と言う性格で。

戦争に責任を追求される人間があるなら、ルーズベルトは戦争責任が有るといえるだろう。ルーズベルトこそが平和に対する罪で裁かれなければならないだろう。ハル・ノートに書かれている『支那及より全ての陸・海・空軍兵力及び警察部隊を撤退』が平和にたいする罪なら、日清戦争もアメリカが調停した日露戦争も平和に対する罪となる。千島列島を放棄させられた事を見ると、千島樺太交換条約も平和に対する罪となる。

東京裁判では追求されたのは日本人だけである。戦時国際法が有ろうと、戦勝国の無差別爆撃は裁かれず、戦争当事国の片方に軍事援助を行っても戦勝国の行為は戦争行為とみなされず、遡及法で裁判が行われたのである。

馬鹿馬鹿しい事に、当時の多く日本人も現在の日本人の中にさえ、この茶番劇を正しい裁判と思い込んでいるのがいる。

東京裁判の茶番劇を企画した、レイテ島で1899年にフィリッピン人の皆殺し行った、あのアーサー・マッカーサーの子ダグラス・マッカーサーでさえ、最後には議会で『Their purpose, therefore, in going to war was largely dictated by security(日本が戦争した目的は、主として安全保障上の要求によるものであった)』と証言したのにである。

それでも当時から、この裁判が茶番劇であることを正確に判断していた日本人も大勢いた。その一人が先帝陛下(昭和天皇)である。

昭和天皇は史上初の公式記者会見で、『原爆投下をどう思うか』の質問に対して『戦争中のことですから』とお答えになり、『戦争責任についてどのようにお考えになっておられますか』の質問に対して『そういう文学方面はあまり研究していないので』とお答えになられた。流石陛下は賢い。戦争の本質が分かっておられる。

幾ら新たな規定を戦争法に追加して他国を裁こうと、敗戦国民に贖罪意識を植え付けようと、やはり戦争は勝てば官軍。裁判による処刑も只の報復劇。当然原爆投下の無法行為も戦勝国は裁かれないことを陛下は知っていた。

従って、陛下の『戦争中のことですから』の意味は、『インディアン絶滅政策も、インディアンを狭い土地に押し込めた事も知っています。貴方方の戦争のやり方は全て分かっていますよ』であり、『そういう文学方面』の意味は『そういう洗脳工作のやり方は研究していないが、洗脳工作であることは分かっていますよ』の意味である。

東京裁判の茶番劇を知ったとしても、敗戦に至った反省はするべきである。数百万の有為な人材を失ったのだ。当然反省すべきは東京裁判史観では断じて無い。何故戦争に負けたのか、避ける道は有ったのか、負けないようにするにはこれからどうすべきか、二度と同じ轍を踏まないために反省すべきである。



この本と『暗黒大陸、中国の真実:ラルフ・タウンゼント著』と『中国の宣伝の内幕、日中戦争の真実:フレデリック・ヴィンセント・ウイリアムズ著』を併せて読むことをお勧めする。1930年代から、プロパガンダの形で戦争は始まっているのが分かる筈である。

若かれし頃、映画館で『夜の大捜査線』『ソルジャーブルー』を見た。アメリカが変わろうとしているが分かった。現在のアメリカが、まだ人種差別と戦っていることも知っている。

しかし、未だ東京裁判史観を押し付けるアメリカ人がいたら、強烈な反撃を食らわす必要があるだろう。反撃の材料は一杯ある。原爆を言わなくても、インデアンの虐殺。スペイン戦争のインチキ。フィリピン人の虐殺と独立潰し。ハワイの乗っ取り。占領軍の強姦と慰安婦の要求等々。どうせそのような人間はフランクリン・D・ルーズベルトやヘンリー・R・スティムソンのような人間である。どうせそのような人間とは会話は成立しないのだ。

だが東京裁判史観を押し付けないアメリカ人に、それを言う必要は無い。彼らも知っている『戦争だったのだ』。

民主党政権打倒後の自民党政権の有り方

やはり国が尖閣諸島購入するようであるが、近年これ程の騙りを見たことががない。尖閣諸島の地権者のことである。騙りと言っても、小沢一郎・鳩山由紀夫・菅直人・野田佳彦と民主党の面々は皆詐欺師なので近年の日本では珍しくなくなったが、日本の実業家では、あまり見たことががないの意味である。

石原知事がアメリカで尖閣諸島を東京都が買い取ると発表したのは、去年の暮れに地権者と極秘で会談して、尖閣諸島の売買についてに合意したからである、その合意は「男と男の約束」と言うほど強い筈であった。処それが簡単に反故にされた。

9月5日に、国が地権者から尖閣諸島を買い取る報道が大々的に新聞発表される中、石原知事には何も知らせていなかった。

まず7月20日、地権者の弟は、外国特派員協会の記者会見で「東京都との話し合いを抜きに-して国に売却することはない」と明言した。

地権者は、都が調査のため島に上陸することにも賛意を示し「政府に買い上げてもらいたいが、今の政府は信用できない」と言っていた。

9月2日には、地権者の弟・栗原弘行は「Aさんと話し合っている最中にBさんが出てきたから、『すみません、Aさん終わりにして、Bさんの方に行きましょう』って。そういう心情の持ち合わせは兄にないんですよ」と語っていた。

9月4日の時点でも、石原知事は「たった今、関係者から連絡があったが、地権者は政府とは合意していないと言っているようだ。どうなっているのか、よく分からない」と言っているので 、地権者から連絡は無かったようである。

さらに、9月5日の共同通信の取材に地権者の弟は「土-地の評価額が決まっていないのに、合意することはあり得ないのではないか」と言ったり栗原家の名誉を言っているが、男と男の約束を破る者に名誉等ない。


 
と言うことは、石原知事は嵌められたのである。

石原知事は尖閣寄付金を国に提供すると言っているが冗談ではない。「男と男の約束」を反故にされたのは寄付した人間も同じである。国になんかに寄付するより「男と男の約束」がどういうものか教える為に使った方がまだましである。まだ民主党政権打倒にその金を使うなら、寄付した人間の全員が賛意を示すだろう。

何れにしても、地権者栗原一族はお天道様の下を歩けなくなるだろう。

尖閣を国が買おうと都が買おうと、民主党政権を倒さない限り日本は滅亡に向かう。民主党政権が尖閣諸島を購入する目的は、日本人から尖閣諸島をとりあげる為である。民間人が所有していると、誰かが購入し施設を造ることもありうる。そうなれば完全な実行支配になる。民主党政権はそれを阻止したかったのであろう。

当然民主党政権は尖閣諸島を購入しても放置する。そして支那人は度々尖閣諸島に上陸する。やがてそれが既成事実化する。反日民主党政権の尖閣購入の目的はそれである。

寄付した金については腹が立つが、今回の尖閣購入劇は、民主党政権打倒を再確認することになった。

恐らく次の選挙では民主党は大敗するだろう。自民党政権になる筈である。しかしだからと言って前と同じことをしていたら、やはり日本は滅亡に向かう。そして今度は後がない。従って何をするべきかが問題である。

では、自民党政権は何をするべきか。実は盛り沢山、あらゆることを一度にやらなくてならないのである。只経済を活性化させるだけでは意味がない。やるべき事は一杯あるだろうが、下に思いつくままを列挙する。

・防衛予算の倍増:これから支那・南北朝鮮と対峙しなければならないのである。憲法論議より、先ず国防力の整備である。

・核武装の準備:まず弾道ミサイル、巡航ミサイルの開発と整備である。そして爆縮技術と濃縮技術の確立である。原潜の開発も必要だが通常型の潜水艦でも良いだろう。この状態でミサイルを搭載した潜水艦がいるだけで核抑止力になる筈である。

・尖閣に施設を建設:尖閣に漁業の為の施設を造るべきである。それは沖縄県の活性化にもなる。またガス田開発も行うべきである。邪魔されたら?。お返しに白樺等を壊しに行けば良い。こっちは未完成、あっちは完成費。どちらが高いか支那も分かっている筈である。

・支那に進出している企業への退去勧告:尖閣に施設を造ったら支那は振り上げた拳を下ろせなくなる。当然矛先は日本企業に向かう。事前に家族の退去を勧告し、支那に進出することの危険性の説明をするべきである。後は自己責任である。

・支那のチベット政策の非難:自民党が真っ先に非難決議案を提出するべきである。これにより党内にいる支那の傀儡も追い出せるし非難決議に反対の党も国民の信頼を無くす。

・韓国の制裁:韓国が敵であることを国民に周知させ、経済制裁を行うと同時に、歴史問題=独島の嘘、従軍慰安婦の嘘、強制連行の嘘、東海の嘘、テンコンドーの嘘、等の嘘をあばき、世界に宣伝するべきである。アメリカが何と言おうと彼らが大人しくなっても、決して手を緩めるべきではない。彼らを支那の側に追い込む事でパワーバランス上、日本が最良の位置になるのである。

・在日に強制送還:はっきり言って現在の日本の問題は、半分以上が朝鮮人問題である。彼らがいなくなれば、日教組やその他の反日団体も勢い無くし、パチンコ議員も当選できなくなる。子供達も洗脳教育から開放されて日本は元気になる。

・外務省の解体:外務省を解体したら外交が出来なくなると思うかもかも知れないが、だが現在の外務省でも、まともな外交は出来ない。支那に諂い韓国に譲歩し、国内にあっては自虐史観の洗脳工作を後押ししているのが外務省である。解体するぐらいの大鉈を振るわないと日本の外交は出来ないと思うべきである。

・スパイ防止法の制定:反日役人は外務官僚だけでは無い。文科省も法務省も酷いものである。男女共同参画局などは共産主義者の巣窟と言われる。そうであるならスパイ防止法は単に機密漏えいを罰するだけでなく、他国と連携して日本を貶める工作をする活動も罰することを盛り込むべきである。尤もその前に全公務員に国家に忠誠を誓わせることが必要であろう。

・国籍取得条件の厳格化:日本は移民を禁止している。ならば帰化条件はアメリカ以上の審査基準が無くてはならない。又、敵性国民となった支那人・朝鮮人の帰化は事実上禁止にするべきである。

・NHKの放送免許剥奪:民主主義に必要なのは真実と正論である。処が国営テレビが反日放送局になって、嘘・捏造・歪曲・印象操作の偏向報道をしているのは大問題である。NHKの中にはまともな人間もいるだろう。だがNHKに自浄能力は無い。といっても手を突っ込んで改革するのは困難である。いずれ一万人訴訟の結果も出るだろう。そのとき放送免許を剥奪すればNHKは無くなる。その時に備え代替局の準備をしておく必要があるだろう。又機材や記録が外国に持ち出しされないように、法整備もしておく必要がある。

・マスコミ批判をせよ:自民党の政治家はマスコミに対して臆病であった。だが現在日本の最大の敵は、朝日、毎日、NHK等のマスコミである。それならこれからは堂々とマスコミ批判をするべきである。例えば内閣官房長官が記者会見の都度、内外の記者に向かって「従軍慰安婦問題は朝日が捏造記事を掲載したことから始まった。しかし未だに訂正記事は出されていない。この新聞社は珊瑚記事捏造事件で有名である」と繰り返し言ことも有用である。

・デフレ退治:公共事業、軍備拡張、先端技術開発をデフレ退治の一環で行うべきである。財源は円を刷ること生まれる。円高の現在は絶好の機会である。デフレ退治は必要であるが単なる経済政策と考えるべきではない。目的は全国民を働かせることに意味がある。幾ら金が有ろうと、豊かさは働かない限り生まれない事を国民に周知させながらの経済政策である。

・円高対策:食料、エネルギーを海外に頼っている現在の日本では、いくら貿易のGDPに占める割合が16%程度といっても、貿易競争に負けるわけにはいかない。これも円を刷るだけで解決できるのである。

・エネルギー自給の推進:これから原油・天然ガス価格は高騰する。独立国として成すべき事は、他国への依存を減らすことである。新たなエネルギー源の開発を行うべきである。勿論新たな原発の開発も行うべきである。

・食料自給率の向上:現在の日本の食糧自給率40%。先進国で是だけ低い国は無い。そろそろガットの呪縛から抜け出るべきときである。日本は、もっと農産物を輸出させろと騒いでいる訳では無い。農産物を売ってくれないと騒いでいる訳でもない。買いすぎているを減らすと言うのだから、文句をつける国は無いはずだ。

・日本人である為の教育:グローバル化と騒いでいる人間がいるが、日本で通用しない人間が世界で通用するわけが無い。英語教育より日本語教育である。まず日本の歴史を教え日本の文化を伝え、日本人としての生き方を探ることが、世界のに対する日本人の責務である。

・カルト宗教の規制:日本人は洗脳に弱いことが明白である。それと、なまじ憲法に信仰の自由が謳われているので、カルト宗教が大流行である。そして騙しているのは外国人、騙されているのは日本人の構図となっている。しかし騙す自由も騙される自由も無い。どちらも悪である。フランスにはカルト宗教の規制がある。日本もカルト宗教を規制すべきである。そしてカルト宗教に騙されないようにする教育もするべきである。一番のカルト宗教は東京裁判史観であるが。

・旧皇室の復活:女系天皇推進者=女性宮家創設推進者=天皇解体論者は、盛んに旧皇族の復活をけん制する。旧皇室の復活と言っても、皇室の行事を代行させるため復活させるのではない。あくまで皇統の存続の為である。旧皇室の復活とは名誉の復活である。当然旧皇室の方々は皇室の血を受け継いでいることを名誉にしている筈である。従って金がかかるわけでもない。勿論、そのために余計な出費を強いるなら、補助する必要が有るだろうが、それについて文句を付ける国民がいるとは思えない。

・憲法改正:そして憲法改正である。当然上記のことが網羅されていなければならないだろう。只やみくもに憲法改正の声に踊らされるべきではない。現在の問題点と改正する意味・目的がきちんと把握できていないと、谷垣憲法のように腑抜けた憲法になる。

自民党政権がこれ等のことに手を付ずに甘い政策ばかりやっていれば、自民党政権の寿命は短いだろう。何故なら、これ等のことはすべて絡み合っており、一つずつ解決する訳にいかないのである。

まだまだ一杯有ると思うが、今日は取り合えず此処まで。
まだ二日酔い頭なので。

重要なことを忘れていました。日本人拉致被害者の奪還です。
もう一個忘れていました。河野談話、村山談話の破棄です。河野洋平を証人喚問すべきです。

国を危うくする甘さ

事を成すに当たって甘さは厳禁である。

原発事故でまず頭に浮かんだのは、航空母艦大鳳の沈没であった。航空母艦大鳳 とは大東亜戦争中頃、日本海軍の期待を背負って完成した正規空母である。

航空母艦は飛行甲板に爆弾を一発受けるだけで使い物にならなくなる。そこで飛行甲板に90mmの装甲を施し、急降下爆撃による500kg爆弾にも耐えられるようにしたのが大凰である。

処が大凰は潜水艦の放ったたった一発の魚雷で沈んでしまう。原因は、まず魚雷の爆発の衝撃により航空燃料タンクにから軽質油(ガソリンン)が漏れ出した。そして飛行機を乗せた状態でエレベータも止まってしまう。

あ号作戦(マリアナ沖海戦)の始まった段階である。エレベータが開いたままだと次の飛行機も発進できない。懸命の作業の結果、エレベータは閉じることが出来た。

それでも大鳳は速度も落とさず、それを見て列艦の将士は流石不沈空母大大鳳であると感激したのである。

しかし、そこでは別な事が進行していた。軽質油が艦内に充満してきたのである。そして何かのスパークにより大爆発が起きた。戦訓を取り入れた消火設備も役に立たなかった。

日本空母の特徴である密閉性の良い格納庫のため、爆発の威力はすさまじく頑丈な飛行甲板も変形した。入念に準備した消火設備も破壊され火災は全艦に及び、そして大凰は戦争に寄与せず沈没した。これを見た日本の造艦技術者は上を見て拳を上げたら足をすくわれたと嘆いた。

大凰の沈没により、現存する空母の換気設備を強化し、燃料タンクの周りの空所にはコンクリートを入れた。空母瑞鶴に至っては燃料タンクの当たりの船外にバルジを設け、空所にはコンクリートを充満することになった。ガソリンンの漏れ防止の為である。

その改修工事により瑞鶴の速度は低下した、しかしそれにより瑞鶴はより強靭な空母として生まれ変わった。それなら最初から見てくれや速度性能より、強靭な空母を設計するべきだったのである。結局は設計が甘かったのである。


  
   大鳳 :公試排水量34000トン          軽質油タンク付近断面図

福島第一の原発事故も同じである。水素爆発に対して考慮した設計であったら、ベントや炉心溶融が起きたとしても、その後の事故対応も違っていたであろう。電源喪失の可能性を想定していなかった甘さ、冷却水の不足を想定していなかった甘さ、水素爆発を想定していなかった甘さ、ちょっとした甘さかも知れないが、それが日本を大混乱に陥れたのである。

設計に限らず何事も甘さが問題となる場合がある。現在、国際問題で日本が困難な状況に追い込まれているのは、殆どが政治家の甘い対応によるものであるる。

例えば従軍慰安婦問題は、調べもせず日本を代表する政治家が安易に謝罪したのが原因である。河野洋一に始まり、宮澤喜一首相、小泉 純一郎首相と調べもせず皆謝罪している。もっともこれは甘い考えからと言うより、謝罪してその場を取り繕うとする卑怯な振る舞いである。

尖閣問題も同じである。最初から日本の固有の領土とはっきり主張するべき処を、福田赳夫、大平正芳は、「棚上げして後世に託す」と支那に妥協してしまった。彼らも自分の優しさを演じるため、国を危うくしたのである。

たとえ悪意がなくても甘い事は悪なのである。果たしてこの事を現在の政治家は理解しているだろうか。

【討論!】反日国家群にどう対処するか?[桜H24/9/1]
http://www.youtube.com/watch?v=y7AxkffV6eY&feature=youtube_gdata
http://www.youtube.com/watch?v=_Lt9lLQvNAY&feature=youtube_gdata
http://www.youtube.com/watch?v=E1n3Ybm45qQ&feature=youtube_gdata

この討論番組に出演した自民党の新藤義孝議員も民主党の長尾たかし議員も、期待される日本を思う議員である。

しかし新藤義孝議員は在日が帰化すれば在日問題が解決すると思っていたり、政治家の決断こそが先なのに法整備がないと動けない思っていたり、この期におよんでも未だ韓国と話し合おうとしたりと真に甘い。

又長尾たかし議員も、国民の意見を聞くべき国会議員が、反日国家の民団と懇意に付き合い、推薦されたりと、真剣に日本のことを考えているか疑わしくなる程である。

期待される両議員でさえこの甘さである。その他の議員はどうであろうか。

朱に交われば赤くなる

『・・次に良い友達と交わる事です。むやみに分けへだてすのるは勿論よくありませんが、為にならないような事を話す人とはなるべく遠ざかり、自分の手本になるような人と遊ぶことです。』

これは戦争末期、紫電改を駆って大活躍した海軍343空の戦闘701飛行隊長、鴛淵孝大尉が年の離れた妹に出した手紙の一節である。

鴛淵大尉は海軍兵学校を主席で卒業し、兵からも慕われ戦上手と指揮官との能力が抜群であったため、次の海軍を背負って立つ人間として海軍省も期待していたが、惜しくも豊後水道付近で散華した。

この鴛淵大尉の手紙に書いてあることは当たり前のことであるが、現在の日本人には中々言えない事である。若し、いじめで自殺した大津市の中学の男子生がこの手紙読んでいれば、自殺を防げたかも知れない。


  

どうも現在の日本は、朱に交われば赤くなる諺も死後になってしまっているようである。しかしその諺も鴛淵大尉の言葉も、もう一度思い出す必要があるだろう。

そしてそれは、国同士の関係も同じである。品格の無い国と関係を深くすれば、何れそれに染まり、自国も品格が無くなる。国民も品格が無くなる。

そう考えれば、世界に嘘をばら撒いて日本を貶める南北朝鮮とは国交を断絶すべきである。残虐で強欲な国家支那とは疎遠な関係とするしかない。損得勘定の為に嘘に諂う国家に明日は無い。


私は在日は本国に帰すべきだと思っているが、それでも友を選ぶなら反日サヨクの日本人より
在日朝鮮人の戯言」氏のような人選びたい。

「在日朝鮮人の戯言」のブログは「韓流研究室」のブログで教わりました。
http://blog.livedoor.jp/whokilledxxxxx/

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