http://kojoryoshu83.edoblog.net/%E6%9C%AA%E9%81%B8%E6%8A%9E/%E8%AA%B0%E3%81%8C%E6%95%B5%E3%81%8B%EF%BC%9F誰が敵か?
安倍首相を巡って保守陣営が混乱しているようである。聞くところによると足の引っ張り合いを演じるところまでになっているとか。それこそ支那・朝鮮や反日日本人の思う壺である。『安倍普三は日本の敵』の記事に、早速朝鮮人工作員が嬉しそうに書き込んで来たのがそれを示している。
保守陣営で安倍首相を批判する人も、安倍首相を支持する人も、言っていることは同じである。安倍首相を支持する人だって、TPP、増税、河野談話の継承、靖国参拝についての安倍首相の現在の姿勢に対しては「これはまずいぞ」と思っている筈である。
また安倍首相を批判する人だって、あまり安倍批判を行うと、安倍首相が成果を上げている外交や、NSCの設置、集団自衛権の見直しが後退し、また朝鮮人政党である民主党や社民、生活の党などの反日政党が復活しかねないと危惧しているのである。
では何故保守陣営が混乱しているのか?。それは安倍普三と言う政治家への期待が大きすぎたからである。アベノミクスは安倍政権の売りであるが、そもそもネットではアベノミクスが言われる遥か前からデフレ不況が論じられ、その対策は円を刷ることが常識となっていたのである。
又、ネット社会では、人気の高い政治ブログは、何れも東京裁判史観の脱却を言い、従軍慰安婦の嘘を暴き、反日国家である支那・朝鮮の危険性を警告し、支那・朝鮮の味方となっている反日マスコミを糾弾していたのある。
そこへ、支那・南北朝鮮や反日マスコミが目の敵にし、過去戦後レジームの脱却を旗印にし、靖国参拝は当然と言い、デフレ脱却、河野談話見直し、憲法改正を引っさげた安倍政権が登場すれば、奇跡だと熱狂したのは当然である。
処が結果は、消費税増税:「消費税引き上げはデフレ脱却が前提だ」→デフレ脱却前に増税、河野談話:「誤解を解くべく新たな談話を出す」→無条件の河野談話の継承、靖国参拝:「国に殉じた英霊に崇敬の念を示すのは当然」→参拝せず、である。
増税はすぐ景気のマイナスに影響する。一方アベノミクスの効果が出るのは時間が掛かる。僅かな財政出動なら尚更である。格差は広がり景気は低迷する。安倍政権の支持率が下がるのは目に見えている。さらに主権放棄のTPPである。そう考えれば、安倍首相を支援してきた人達が混乱するのも無理は無い。
やはり奇跡は起きなかったのある。そう思えば混乱するのは馬鹿ばかしいではないか。去年の自民党総裁の有力候補者は、左翼思想でないかと言われた石破茂や、お花畑の石原伸晃だったのである。仮に彼らの誰かが自民党総裁になったとしても、民主党よりましと思って支持した筈である。そして安倍政権誕生により少しは好転した。現在の首相は石原伸晃だと思えば良いのである。
では一国民として今後どうすべきか?。・・今まで通り少しでも多くの国民を目覚めさせるしかない。
昨日小さな会合に出席した。そこに出席した一人の主婦が「私はチャンネル桜の会員です」と言って話だした。内容は「チャンネル桜の会員になった理由は、携帯を2回も壊してしまい、次に買ったのがスマホで、そこで偶然見たのがチャンネル桜の動画だった。それ以前にTVで言っている事に疑問を感じていたが、チャンネル桜を見て、ようやく真実の報道に出会えた。日本人は物を言わないから、TV等が言っていることが世論のようになってしまうが、それは違う。」であった。
前述したように、ネット社会では政治ブログは何れも保守系ブログが上位を占めるようになった。それはFC2の政治ブログを見入れば一目瞭然である。そして保守系ブログの支持数が多くなったのは、先の主婦のようにマスコミが言っていることに疑問を感じた普通の日本人が、ネット情報等で目覚めた結果なのである。それは、TV新聞しか見ない日本人でも、真実の情報を得れば日本が確実変わることを意味している。
それなら保守系ブロガーは、今まで以上に正論を言い、真実の情報を流すしかない。又、前述の主婦が言ったように、日本人がおとなしいことが問題の解決を遠ざけているのなら、自分の意見をブログやツィッターで発言するべきである。そこまで行かなくても、正論を言い、真実の情報流すブログの支持を表明するだけでも、日本は変わって行くだろう。
当面の方針が決まったなら、此処で整理するがあるだろう。それは保守系ブログを書いている人は何と戦い、何を訴えようとしているかである。又、先の主婦のようにネットで目覚めた人は何処に疑問に感じたのかである。
結論から言えば、保守系ブログを書いている人が戦っているのは、日本を無くそうとする動きに対してである。現在の戦いは日本を無くそうとする勢力との戦いなのである。
人が沢山いればその数だけの意見や思想が有るだろう。その中には「国家を消滅させるべきだ」と考える思想があっても可笑しくはない。しかしそのような思想を、日本という国家に安住する大多数の日本国民に説得するためには、それなり理論が必要である。
処が現在、国家を無くそうとする、又は国家破壊に繋がる動きは一杯あるが、「国家を無くす方が良い/国家は無くすべき」に関しての説得力の有る意見は聞いた事がない。有るのは日本の否定や日本国家の破壊の動きだけである。しかも静かに深く進行中である。
仮にそれらの考えに理論が有ったとしても、誰も見た事が無いのは、日本国民になんら利点を示すことが出来ないからと思われる。それにも関わらず日本の否定や国家を行っているのだから、それに加担している人の意見には嘘・矛盾が含まれることになる。
従って、保守系ブログを書いている人は、その嘘や矛盾を記事にしており、ネットで目覚めたはじめた人とはその嘘・矛盾を感じた人である。
では、国家否定・国家破壊を画策又は加担している者は誰であろうか。
その一つはグローバル主義者である。TPPがその代表である。しかしながら、殆どの日本人のグローバル主義者は、国家を無くし国境を無くした後、誰がどのように秩序を維持するのかの回答を持ち併せていない。ようするに現在TPPに浮かれている殆どは、思考力の無い馬鹿か、国家否定・国家破壊を画策している世界組織の一員の筈である。何れにしても、彼らは保守の敵、日本国民の大多数の敵である。
二つ目が、日本の存在が邪魔と考える反日国家である。当然、彼らに日本国民を説得出来る理論など考えられる訳がない。出来るのは、支那・南北朝鮮や在日朝鮮人が現在やっているように、嘘と分断工作だけである。
そして三つ目が反日日本人、いわゆる左翼である。これらの人間のことを、知人はリストカットする人間に例えた。自虐も極まれりであるが、自分だけ痛い目に合うのは勝手だが、周囲はたまったものでは無い。でも大江健三郎のように、日本の否定をしながら一向に日本から出て行かず日本破壊に精を出している処を見ると、リストカットと言うより、むしろ過程内暴力と言ってよいだろう。
反日国家の人間達の深層心理に、日本の否定と同時に日本国民その物の否定が有るように、反日日本人の深層心理にも日本人への憎しみがあるようである。従って彼らが反日支那人・朝鮮人と親和性が良いのはそのためである。そして当然反日支那人や反日朝鮮人と同様、左翼の理論は支離滅裂である。
最後が、お花畑日本人である。日本の悪口を言うことがインテリだと勘違いしても、国境が有るから戦争が起きると信じていても、現実を見ても事実を見せても、自分の意見を変えないのは、日本の敵だとするしかないだろう。
纏めれば、保守系ブログを書いている人やネットで目覚めた人は、上記を敵として意識する必要があると言うことである。
「みのもんた降板は、原子力ムラの陰謀」だって。左翼=反日日本人?朝鮮人が言ってることは支離滅裂。スミマセン勝手に画像を借りました。
そして、どのように戦うかであるが、私の想像では、恐らくTPPにより日本は解体されると思われる。関税自主権は無くなり、統合通貨により通貨発行権も奪われる。おまけに移民も行われるだろう。TPPは支那からの防衛に役立つのかどうかも分からない。実は支那も南朝鮮もTPP加盟を検討しているのである。支那も南朝鮮もTPPに加盟すれば、今まで以上に支那人・朝鮮人が流入するだろう。
以上は職業柄、最悪の事を想定しているが、可能性は十二分に有ると思っている。
結局は、戦いは此処から始めることになる。先の大戦では日本は多くの国を独立させたが、自国の独立の為の戦争では無かった。日本が独立をさせたと言っても、インドネシア、ベトナム、インドで血を流して独立を勝ち取ったのは現地の人間である。
今度の戦いは日本の独立の為の戦いになると思われる。独立の為に日本人も血を流すことになるだろう、と言うのが私想像である。(つづく)
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