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崗上虜囚の備忘録

日本よ!。私の日本への思いです。 コメントに返事を書かないこともあります。悪しからず。 コメントの投稿は日本人だけにしてください。 日本人でない場合は、国籍を書いてください。 注、google chromeで閲覧出来ませんので、filefoxかinternet explorerで閲覧してください

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本年はこれで最後といたします

この拙いブログを見に来て頂き、ありがとう御座いました。

来年こそは、日本人の、日本人による、日本人の為の政治を取り戻したいものです。

皆様良いお年を。





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花うさぎ様のご冥福をお祈りします

謹んで花うさぎ様のご冥福をお祈りします

日本の行く末を案じている方が一人でも消えて行くことは残念ですが、残った者が花うさぎ様の志を継がなければならないと思っています。





日本よ永遠なれ。
 

雑文 2011/11/27

身内に不幸が有ったので、久々帰省する事となった。陰鬱の気持ちになったのは身内に不幸だけでは無い。車窓から眺める景色である。子供の頃の風景は何処も田園が広がっていた。

処が今は、嘗ての田園は住宅や工場に取り囲まれた空き地のようにしか見えない。親戚の家の周りも同じであった。水田の為に完備された水路はそのままに、豊かな水田は宅地や道路に変わり果てていた。

少しずつ田園が侵食されているのも知っていた。日本の繁栄の証、又は代償と見ていた。しかし改めて見ると、これは荒廃でしかない。

失われているのは、人間にとって一番重要な食料生産の為の基地であり、それに司る農民であり、農業技術であり、労働とは手を汚して行うものだという精神である。

国の最重要項目は、国防、食料、エネルギーであると思っている。その食料基地を国民自ら破壊しているのだ。TPPにより国の主権が奪われるとか、TPPにより日本の農業がつぶれるとか、それ以前の問題ではないか。

農業をやっている親戚は、もう農業はやめると言う。そうだろう60半ばの主婦と公務員の主人、そして80半ばの母親だけでやってきたのだ。それに対して出費のみ多く収入は少ないという。やってこられたのは公務員の主人がいたからだそうである。労多く得る物が少なければ、当然と言えば当然である。

でも此処に来て自分の農地を耕してくれる人が見つかったみたいである。安心したように若い人だと言う。やはり農地が宅地に変わるのは嫌なようである。ここまでやってきたのは義務感だったのであろう。

日本を無くしたくないならTPP等蹴散らし、まず豊葦原瑞穂国を守るべきである。

又、親戚の家に寝泊りしたおかげ、久々にTVも見た。相変わらずNHKは洗脳番組をやっていた。一つは、原発事故の番組であった。延々、汚染とか深刻なとか、癌にかかる可能性とか、チェルノブイルの例を出して言うが、最後まで癌の発生率がどう変化したかは出てこなかった。盛んに恐怖心を掻き立てていたが、なにが深刻な汚染だったのだろう。

NHKのもう一つの洗脳番組が、あの四角い顔した森永卓郎と言う人間が、中高生を指導している番組であった。なんでも佐賀を良くする案を生徒達に出させ、どれが一番良い案か競わせ、それを彼が品評する内容であった。生徒が出した案には、日韓トンネルを作るという案も有ったが、どの案が森永氏の眼鏡にかなったかは忘れた。

何しろ、あの反戦主義者の森永氏が、番組の冒頭で生徒達に世界に目を向けなければならない例として出したのが、アームストロング砲と火縄銃種子島なのである。『鍋島藩の殿様は、西欧の武器に真っ先に目を付け、学んだのが偉い。だから君達も外国から学ばなければならない』と言いたいようである。

流石東大である。自分の頭で考えるのは止めにして、解決法は他から学ぶことと思っているようである。

日本が火縄銃のまま武器を改善しなかったのは、江戸時代の日本人が平和に溺れ、他国に侵略されると言う危機感が無くなったからである。生徒に過去の日本の反省するべき処を教えるなら、常に国の守りを準備しておくことの重要性だろう。勿論、空論の反戦主義を森永氏が反省するのが先だが。

そして最後に森永氏は佐賀の生徒達に、日本国内に閉じこもっていては駄目、世界一をめざせと説く。佐賀を良くするのに、何で世界一を目指して競争しなければならないのだ。自分が訓練された犬のように、受験戦争に駆り立てられたのかも知れないが、子供達にいらぬ競争心を掻き立て、本質を考えることの邪魔をするんじゃない。


『米ソ冷戦時代、資本主義と社会主義、保守と革新と明確の差が有った、しかしTPPに象徴されるように自民党内でも民主党内でも、反対する者と賛成する者とがいる。価値観が多様化しイデオロギーの時代は去った』と言う人もいる。

しかし、イデオロギーが不明だったのは冷戦時代で有った。イデオロギーの違いは、資本主義と社会主義では無かった。イデオロギーの違いが明確になったのは現在である。そのイデオロギーの違いは、国境を廃し、国など無い方が良いと言う、グローバル主義の考えと、人間にとって国が必要であるとの考え方の違いである。

少なくとも、目覚めつつある日本人はそれを理解している。敵はグローバル主義者であることを知っている。問題は国が無くなる事がどう言う事か分からない、森永氏のような思考力欠如の日本人だろう。


うどんだって蕎麦だって、国産品はちゃんと有ります。

雑文

前のエントリー小沢一郎考察にあった対潜哨戒機PXLの話を少し補足すると、対潜哨戒機の開発の話が出る頃、一方空自と三菱はジェット練習機XT2を開発中であった。このXT2にもアメリカの横槍が入ってきた。ノースロップの工場に200機も眠っているF5を買えと、圧力を加えてきたのだ。朝日新聞が『XT2息も絶え絶え』とXT2が欠陥機のように書きたてたり、XT2の代わりにF5の購入を決めたと、出所不明の記事を出したのは、それに呼応したのであろう。売国朝日:昔アメリカ、今は支那。

結局の処、練習機XT2は救われ、その見返りとしてPXLは潰されたといわれる。決めたのは1969年の田中・ニクソン会議である。海上自衛隊、防衛庁技術研究本部、関係企業にとっては晴天の霹靂だった。設計スタッフは解散し、蓄積した技術は霧散してしまった。この不条理に怒ったのは、故柘植俊一氏(NASAエイムズ研究所、筑波大教授)もその一人であった。

柘植氏は、『私は剣道の心得が無いので「天誅!」と大喝して真っ二つにする訳にいかない』と言いつつ、戦後まもなくGHQのご機嫌取りのため富士鉄(新日鉄)をアメリカに売り渡そうとした白州次郎を詰問の上投げ飛ばした永野重雄氏を大いに評価している人間である。彼ならやりかねないであろう。

実際『吾妻鏡』を座右の書とし、鎌倉武士を愛し武道としての柔道に親しんでいる柘植氏は、若かれし頃「私が気に入らないのは西澤プロジュクトだ」と、近代的いじめをした審査員である大学者先生を、どぶ川に叩き込んでいる。

田中角栄についての売国奴認定は異論もあるが、こういうものは100年200年の長いスパンで見る必要があるかもしれない。長い歴史を持つ日本である。100年後から見れば只のコップの嵐として歴史に何も残らないかも知れない。

しかし小沢一郎が日本の総理大臣になった場合や、TPPや移民、外国人参政権の問題は不可逆的な動き、即ち日本が二度と戻れない道に踏み出した歴史上の一歩として残るであろう。

今日は、オウム裁判が全て終結した。しかしオウム事件は依然謎に包まれている。オウムがサリンを撒くことで首都を制圧する必要は何処にあったのか。オウム真理教の秘密を多く知る村井秀夫は、何故在日右翼に殺されたか。警視総監狙撃事件現場に落ちていた北朝鮮バッチ。北朝鮮とオウムの関係は有ったのか。麻原彰晃は何故しゃべらなくなったのか。

オウム事件は異様な事件であった。しかし現在、日本に朝鮮人政党と呼ばれる民主党政権が存在することも異様である。何故、民主党は、国家公安委員会委員長に山岡賢次や岡崎トミ子を、法務大臣に千葉景子のような人物を据えることにこだわるのか。そして菅直人と北朝鮮関連団体市民の党の繋がりはどこまであるのか。

小沢一郎考察では、朝鮮人小沢一郎とアメリカの繋がりが垣間見えた。小沢一郎と支那との繋がりや民主党と北朝鮮の繋がりを考えれば、小沢一郎が北朝鮮と繋がっていなとは言い切れない。それならオウム事件も関連が無いとは言い切れない。アメリカと北朝鮮とは繋がっていないのか。

中華人民共和国、朝鮮人民共和国、大韓民国、ロシア、アメリカと、周りを全て敵で囲まれているな国、日本。異邦人に侵食されている異様な国、日本。

  

P2J、PS1、T2:海上自衛隊はアメリカから導入したP2Vを自力で改造したP2Jを作りあげた。又世界にも類例の無いユニークな飛行艇PS1を作った。これ等の国産に反対するグループが航空自衛隊と防衛庁内局にいた。TPPと同様、犬は日本人にもいた。
 


身内に不幸があったので暫く休みます。

お知らせ



頑張れ日本全国行動委員会 茨城県本部から記念講演のお知らせが来ています。

講師   水島総 氏
日時   平成23年10月29日(土)午後1時半より総会
                    午後2時半より記念講演
入場無料 (会員以外でも自由にご入場下さい)
会場  茨城県立青少年会館・中研修室 (電話029-226-1388)
     水戸市緑町1-1-18
     JR常磐線水戸駅北口4番より茨城交通バス
     「偕楽園行」乗車「青少年会館前」下車

連絡先 頑張れ日本全国行動委員会茨城県本部 (電話0294-21-4017)


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