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崗上虜囚の備忘録

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セシウム137売ってないかな

マジ私は低レベル放射線が出る置物が売っていれば買います。天井に吊るしておいて肩こりが治るかもしれないので。

児玉なんて国会で涙の訴えをして、多くのブログで賞賛のアラシの時に、私はこの人は本物では無いと言ってましたよ。
この人は癌の専門家で有って、放射線の専門化では無いので、チームナカガワの中川恵一氏こそ専門家だと思ってました。

でも文末の「無放射能カリウムK」の宣伝は笑えますね。ここの文章に宣伝を入れるとしたら、年100ミリシーベルトのセシウム有りますだろ。

無題

おひさしぶりです。私もノロじゃないかと言われて点滴を受けたのち数日寝込んでおりました。

中韓ブログコメント欄でこの児玉氏の動画が貼られ「真の学者!」みたいな書かれ方がありましたが、疑問に思っておりました。

動画最後あたりの「今我々のやっているのはすべて違法だ」とかの訴えは「すべて法制化せよ」につながるので、知識と経験はあるのだろうが、えらく幼稚なことを言う人だなと感じたからです。迫力のわりに言っていることが小さく見えたのです。

で、あっという間に除染が決まった感じですが、ものすごいコストだが、果たしてどれほどの効果なのか疑問です。言い訳、エクスキューズでしかない気がしています。

無知はお互い様なのですが、九州にまで東京から人が移動しています。小さいお子さんをお持ちの場合無理もなかろうと同情はするのですが、私だったら皇室がまだ何の動きもなさっていない以上動く気にはなれません。

話すことがあれば反原発のおかしさを指摘したりドイツなどはフランスから電気を買っているから簡単に国内で原発廃止などといえるんだと言ったりする程度でした。

広島、長崎でも移住したとか聞いていないよねくらいはいえるのですが、医学知識をもった人に聞いてみたいとは思っていました。

ラッキー博士の学説について、日本でも正面切って議論されるのはとても大切なことだと思います。されてこなかった、あるいはなかなかされない心のありように戦後体制の呪縛があるように感じています。

無題

全く同感です。

事故の原因究明もまだなのに反原発。また、低レベル放射線での大騒ぎは科学的でない。イメージだけに踊らされている感じです。

しかし、自称専門家やトンデモ科学者は、素人にも胡散臭さがわかりますが。論争中の科学問題の正当な議論では、素人には判断しかねます。(勉強不足と叱られそう)

人類は科学を
事実に基づいた「今の理論だと説明出来ない」「今の理論と真逆な結果を観測した」などの現象に、新たなる理論を示し検証をし、それを真とし
発展させてきました。

科学に多数派や少数派は関係ない、真理に近い方が最後に残ります。論争中なのは、どちらが近いか判明してないから、と私は考えます。

瞬間的な(核爆発など)放射線量の人体への悪影響は判明しましたが…原爆犠牲者のデータで。
どこから危険かは論争中ですよね。
原爆実験で人体実験に晒された兵士の追跡調査が公表されていれば、判明していたかもしれませんが…。

慢性的な放射線の影響は明らかにされつつありますが(安全レベルで)。危険基準は瞬間的からの推測値で論争中?
科学的に判明するのは、チェルノブイリや福島の長期追跡データが出てから?

しかし、福島の人々が安心できる科学的根拠を政府に提供して欲しいと願っています。

Re. 八目山人 様、篠の目 様、酒と泪と様

>八目山人 様
放射線ホルメシスは、放射線を浴びれば浴びる程、DNAは損傷し癌のリスクは高まりますが、それと同時にDNA修復活動が活発になり、免疫機能が高まることにより健康になるようです。
従って、さじ加減が重要なようです。恐らく、日本以外の国々は今、この分野のノーベル賞受賞と医療特許の為、全速で走り出している筈です。もうちょっと待てば、放射線医療が一般化するとでしょう。日本以外ですが。

児玉龍彦氏について言えば、低線量の実験をしていないのでは無いかと疑っています。彼がICRPの御用学者と考えると、御用学者としての能力は高いです。パフォーマンスも派手ですし。
中川恵一氏の動画も見ましたけど、この人もICRPの信奉者ですね。彼も低線量の実験していると思えません。その彼がそれ程危険が無いと言っても、説得力は有りません。

「無放射能カリウムK」が有ったら、是非児玉龍彦氏に進呈したい処です。自分の体に放射性物質が無くなる事を考えた時、初めてその影響を深刻に考えて低線量の実験を始める筈です。


>篠の目 様
篠の目様もノロですか?。

>児玉氏の動画が貼られ「真の学者!」みたいな書かれ方がありました

パフォーマンスが派手だと、逆に馬脚を表します。

フランスもアメリカも原子力大国です。原子力潜水艦もあるし軍用の原子力関連に従事している作業員も一杯います。彼等の健康追跡調査も行っています。結果は、一般の人より癌が少ない結果と出ています。

科学者の間ではICRPの基準は非科学的と結論されている筈です。それでも、自国で原発事故が起きた訳でもないし、ICRPの基準で有っても問題ないわけです。

ロシアと中国はICRPを脱退/無視なので、後は日本だけの問題です。他の国は笑っているでしょう。従って、国際会議を開いても、良い結果が出るとは限りません。科学者の良心に任せるしか無いですが。でも国際会議をやる意味は有ります。


> 酒と泪と様
>原爆実験で人体実験に晒された兵士の追跡調査が公表されていれば、判明していたかもしれませんが…。

恐らく、追跡調査も行われ、データも持っていると思います。日本も広島長崎の膨大なデータを持っています。低線量は問題が無いと言い出したのは、その研究を行った医師からでした。

こんなサイトを見つけましたけ。
http://www.anshin-kagaku.com/
そこに書かれていた事ですけど、
放射線恐怖症がはびこっているのはなぜだろうか?考えられる理由にはつぎのようなものがある
1) 広島・長崎に投下された原爆による惨状と死傷に対する心理的反応、
2) 市民の核兵器に対する恐怖心につけこむ心理作戦、
3) 過剰放射線リスクの研究を認めてもらって、研究費を得ようと奮闘している放射線研究者達の利害的関心、
4) 一般大衆の不安をあおって利益をえるニュースメディアの利害関心

でも、何であろうと自分で理解しようと努めるべきでしょうね。

無題

崗上虜囚さん

今日買ったWillにも同種の内容が書かれておりました。データーのグラフなどをそえて拡散させたら効果があると思います。

わたしもこれで記事を書いてみようかと思っています。

Re. 楽仙堂 さん

私が目が覚めたのは、近藤宗平氏の本からでした。

ここに、近藤宗平氏の提言が有ります。難しい処も有りますが一読しても損は無いでしょう。
http://homepage3.nifty.com/anshin-kagaku/sub081128kondo.html

近藤宗平氏は日本の至宝と呼ぶべき人です。NHKは彼のような人の意見は聞かず、カスのような小出裕章助教を出演させています。博士でもなさそうですし、40年で助教ですよ。肩書きで判断すべきないですが。

服部禎男氏の超小型原子炉の本を読んでいますが、これも日本がやらないのはもったいない。トリウム原子炉より良いかも知れません。

早急に放射線国際会議を

私は『頑張れ日本!全国行動委員会』に対して『放射線が生物に与える影響に関する国際会議』を日本で開催するため行動することを要請しました。

どの程度金が掛かるか、アメリカやフランスの一線の科学者が来てくれるのか、果たしてICRP(国際放射線防護委員会)の欺瞞があらためて暴かれる会議となるのか、その会議が教える所を多く国民に周知させることが出来るか分かないが、何時までもICRPの馬鹿げて基準に日本が付き合っていくべきでは無いだろう。この会議がICRPの馬鹿げた基準を廃棄する突破口になることを期待している。

事は急ぐ。ICRP基準の破棄が一日遅れることは、日本の荒廃が一日進むだけであり、日本が経済的にも技術的にも二度と立ち上がれない事に生りかねない。現在、原発廃棄に向かったとたん、日本は荒廃の道に歩み始めるだろう。

只、私の気持ちとしては『放射線が生物に与える影響に関する国際会議』の日本開催には多少引っかかる処が有る。それは他国の権威の力で、反原発の力をねじ伏せる事が目的だからである。

日本の放射線医学の専門家は、今起きている反原発や、行過ぎた放射線防護が間違いである事を知っている。彼等が声を上げれば、国際会議等開かなくても、馬鹿げた反原発騒動に終止符が打て、日本は何事が無かったように、経済立国、エネルギー立国としての一歩を踏み出せる筈である。しかし彼等は何も言わない。

そして反原発の人間は、尽く権威主義者である。彼等の論拠はICRPの権威である。従って、国内で正論を望めない以上、国際会議を開く目的は、権威主義者の馬鹿を権威の力で黙らす事になる。

おさらいをして見よう。
反原発の人間が何故原発反対になったかは、放射線は僅かでも危険だからと思っているからである。その論拠は、ICRPのLNT(しきい値なし直線)仮説である。

LNT(しきい値なし直線)仮説は、ハーマン・J・マラー博士のショウジョウバエの精子に放射線を照射したときDNAが損傷する実験の結果と、広島長崎で高線量の放射線を被曝した調査結果から導きだされたものからである。導きだされた結論は『放射線は僅かでも危険である』、『放射線は少なければ少ない方が良い』だった。

しかしこの仮説は、広島長崎で低線量の被曝者の追跡調査や中国の高自然放射線地域の健康調査の結果=低線量の被曝は人体に有益であった、と合わないものであった。

そして、放射線は僅かでも危険であるの考えを覆す決定的な事が起きた。

それはトーマス・D・ラッキー博士による『放射線カリウムK40を除いて、通常のカリウムKだけの無放射線の環境で培養した細胞が全て死滅した』事実と、1996年、マイロン・ポリコープ博士とルーヴィッヒ・ファイネンデーゲン博士が明らかにした『ショウジョウバエの精子の細胞は、活動期になるとDNA損傷の修復機能が無くなる』事実、つまりマラー博士の放射線は僅かでも危険とした実験結果は、超特殊な場合によるものから導きだされたものであった。

それと合わせて1996年に発表されたポリコープ/ファイネンデーゲンの論文には『活性酸素のDNAアタックは自然放射線の1000万倍。人の細胞でDNA修復は細胞あたり1日100万件』という極めて重要な事項が述べられていた。

つまり、放射線による損傷云々以前に、DNAは活性酸素による損傷を日々受けており、DNA修復機能の方が重要だったと言うことである。そしてDNA修復機能は低放射線により活性化する。

この低放射線の量は幾らか?。現在10mSv/h~100mSv/hでは無いかと思われているが、照射方法によっては、さらに上だとも言われている。10mSv/hとは年10mSvでは無い。1時間あたり10mSvである。一年当たりとすると87600mSvである。現在、10mSv/h以上の放射線量の値を示す地域など、福島第一原発の原子炉建屋内にはあるかも知れないが敷地内には無い。

生物は、年87600mSv以上放射線にあたったほうが良いようである。

科学の世界では(哲学思想の世界でも同じであるが)、間違った土台の上に構築された論理は全て無効である。建造物なら土台が悪ければ、後から土台を直すことも可能であるが、科学の世界では、それは有りえない。

反原発の人間の原発反対の論拠は、ICRPのLNT仮説(放射線は僅かでも危険である)だけである。このLNT仮説が崩れ去った今、原発反対の理由は何も無いと言って良いであろう。彼等が最後の砦とするプルトニウムも、毒性は放射線が危険とした思想に基づく誇張されたものであり、極一般的な放射性物質でしかない。

現在、反原発の論拠は崩れていると思わざる得ない。

しかしそれでも反原発の学者がいる。例えば、『
原発関連御用学者リスト(医学関係)』と言う面白いサイトがある。

此処の運営者にとっては、原発推進や低放射線安全という学者は、原発関連御用学者と言うことになるらしい。反原発学者のリストに名を連ねている西尾幹二氏の紹介には『大物右翼で6/1現在唯一反原発を言明』とあるので、此処の運営者は、反原発云々以前に特殊な思想の持ち主だと言うことが分かる。そして此処で原発関連御用学者と反原発学者のリストを比較すると面白い。

原発関連御用学者と呼ばれる人は、放射線医学関連の学者が名を連ねているのに対して、反原発学者で放射線医学関連の研究を行っていると思われる学者は極僅かである。その中の市川定夫(放射線遺伝学者)氏の動画があったので見てみたが、やはり論拠はICRPのLNT仮説。

動画の内容も印象操作的なものばかりで、ICRPの御用学者ではないか思わせる内容であった。低線量放射線の内外の実験も出ている昨今、実験もせず未だICRPの受け売りをそのまま口に出しているのを見ると、学者としての資質を疑うべきであろう。

それでも、放射線が危険とする専門家の意見は聞くべきである。反原発学者では無いが、放射線が危険とする学者の筆頭に、国会で『ベクレルの総量が問題です』とか『アルファ線は最も危険です』と言った児玉龍彦氏がいる。彼は東京大学アイソトープ総合センターセンター長でアイソトープ(放射性同位体)を医療目的で使用する専門家である。

2011.07.27 国の原発対応に満身の怒り - 児玉龍彦
http://www.youtube.com/watch?v=O9sTLQSZfwo
 
しかし彼が言う『放射線で癌抑制遺伝子p53が真っ先にやられる』は、アメリカやフランスの学者の『放射線で癌抑制遺伝子p53が活性化される』と真っ向から異なる。アルファ線は最も危険と言うのも、アルファ線が他の放射線の20倍危険とした、シーベルトの単位が非科学的な恣意的な単位だとする、近藤宗平氏の意見とは異なる。近藤氏はこの道の先駆者である。

児玉氏は、放射線が無い環境では細胞が育たなかったラッキー博士の実験結果をどう説明するのだろうか。彼は放射線防護の国の責任者である。責任者であるなら服部禎男氏がアメリカで噛み付いたように、真っ先にラッキー博士の論文に異議を唱えてしかるべきであったが、その形跡は無い。
 

又、児玉氏はポリコープ/ファイネンデーゲンの論文をどう説明するのだろかう。自然放射線の1000万倍DNAを傷つけている活性酸素は無視し、一日当たり100万件DNAの修復を無視し、ひたすら放射線だけ危険視していたのだろうか。

私が彼に疑念を持つのは、国会で見せた彼の怒りである。国会で彼が言ったことは、専門家だけが知りうる提言でしかない。誰もが気が付く事を国会がやらなかったのなら兎も角、専門家しか分からない事をやらなかったからと怒っても、何で怒られたか誰も分からないだろう。『国会は何をやっているのですか』の彼の最後の怒りはパフォーマンスとしか見えなかった。

此処は、やはり『放射線が生物に与える影響に関する国際会議』を早急に開くべきであろう。


注、気象研究所の『環境における人工放射能の研究』の2011版が出来たが、何故か観測が2011年3月で打ち切られ、2011年8月から再開されている。そこには、2010年の100万倍の放射線量がプロットされている。これは各地の平常時の放射線量が0.05μSv/hとすると、実に5万μSv/h=50mSv/hであり、そのような高濃度の放射線が記録された地域は福島県内でも無かった筈である。



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セシウム137売ってないかな

マジ私は低レベル放射線が出る置物が売っていれば買います。天井に吊るしておいて肩こりが治るかもしれないので。

児玉なんて国会で涙の訴えをして、多くのブログで賞賛のアラシの時に、私はこの人は本物では無いと言ってましたよ。
この人は癌の専門家で有って、放射線の専門化では無いので、チームナカガワの中川恵一氏こそ専門家だと思ってました。

でも文末の「無放射能カリウムK」の宣伝は笑えますね。ここの文章に宣伝を入れるとしたら、年100ミリシーベルトのセシウム有りますだろ。

無題

おひさしぶりです。私もノロじゃないかと言われて点滴を受けたのち数日寝込んでおりました。

中韓ブログコメント欄でこの児玉氏の動画が貼られ「真の学者!」みたいな書かれ方がありましたが、疑問に思っておりました。

動画最後あたりの「今我々のやっているのはすべて違法だ」とかの訴えは「すべて法制化せよ」につながるので、知識と経験はあるのだろうが、えらく幼稚なことを言う人だなと感じたからです。迫力のわりに言っていることが小さく見えたのです。

で、あっという間に除染が決まった感じですが、ものすごいコストだが、果たしてどれほどの効果なのか疑問です。言い訳、エクスキューズでしかない気がしています。

無知はお互い様なのですが、九州にまで東京から人が移動しています。小さいお子さんをお持ちの場合無理もなかろうと同情はするのですが、私だったら皇室がまだ何の動きもなさっていない以上動く気にはなれません。

話すことがあれば反原発のおかしさを指摘したりドイツなどはフランスから電気を買っているから簡単に国内で原発廃止などといえるんだと言ったりする程度でした。

広島、長崎でも移住したとか聞いていないよねくらいはいえるのですが、医学知識をもった人に聞いてみたいとは思っていました。

ラッキー博士の学説について、日本でも正面切って議論されるのはとても大切なことだと思います。されてこなかった、あるいはなかなかされない心のありように戦後体制の呪縛があるように感じています。

無題

全く同感です。

事故の原因究明もまだなのに反原発。また、低レベル放射線での大騒ぎは科学的でない。イメージだけに踊らされている感じです。

しかし、自称専門家やトンデモ科学者は、素人にも胡散臭さがわかりますが。論争中の科学問題の正当な議論では、素人には判断しかねます。(勉強不足と叱られそう)

人類は科学を
事実に基づいた「今の理論だと説明出来ない」「今の理論と真逆な結果を観測した」などの現象に、新たなる理論を示し検証をし、それを真とし
発展させてきました。

科学に多数派や少数派は関係ない、真理に近い方が最後に残ります。論争中なのは、どちらが近いか判明してないから、と私は考えます。

瞬間的な(核爆発など)放射線量の人体への悪影響は判明しましたが…原爆犠牲者のデータで。
どこから危険かは論争中ですよね。
原爆実験で人体実験に晒された兵士の追跡調査が公表されていれば、判明していたかもしれませんが…。

慢性的な放射線の影響は明らかにされつつありますが(安全レベルで)。危険基準は瞬間的からの推測値で論争中?
科学的に判明するのは、チェルノブイリや福島の長期追跡データが出てから?

しかし、福島の人々が安心できる科学的根拠を政府に提供して欲しいと願っています。

Re. 八目山人 様、篠の目 様、酒と泪と様

>八目山人 様
放射線ホルメシスは、放射線を浴びれば浴びる程、DNAは損傷し癌のリスクは高まりますが、それと同時にDNA修復活動が活発になり、免疫機能が高まることにより健康になるようです。
従って、さじ加減が重要なようです。恐らく、日本以外の国々は今、この分野のノーベル賞受賞と医療特許の為、全速で走り出している筈です。もうちょっと待てば、放射線医療が一般化するとでしょう。日本以外ですが。

児玉龍彦氏について言えば、低線量の実験をしていないのでは無いかと疑っています。彼がICRPの御用学者と考えると、御用学者としての能力は高いです。パフォーマンスも派手ですし。
中川恵一氏の動画も見ましたけど、この人もICRPの信奉者ですね。彼も低線量の実験していると思えません。その彼がそれ程危険が無いと言っても、説得力は有りません。

「無放射能カリウムK」が有ったら、是非児玉龍彦氏に進呈したい処です。自分の体に放射性物質が無くなる事を考えた時、初めてその影響を深刻に考えて低線量の実験を始める筈です。


>篠の目 様
篠の目様もノロですか?。

>児玉氏の動画が貼られ「真の学者!」みたいな書かれ方がありました

パフォーマンスが派手だと、逆に馬脚を表します。

フランスもアメリカも原子力大国です。原子力潜水艦もあるし軍用の原子力関連に従事している作業員も一杯います。彼等の健康追跡調査も行っています。結果は、一般の人より癌が少ない結果と出ています。

科学者の間ではICRPの基準は非科学的と結論されている筈です。それでも、自国で原発事故が起きた訳でもないし、ICRPの基準で有っても問題ないわけです。

ロシアと中国はICRPを脱退/無視なので、後は日本だけの問題です。他の国は笑っているでしょう。従って、国際会議を開いても、良い結果が出るとは限りません。科学者の良心に任せるしか無いですが。でも国際会議をやる意味は有ります。


> 酒と泪と様
>原爆実験で人体実験に晒された兵士の追跡調査が公表されていれば、判明していたかもしれませんが…。

恐らく、追跡調査も行われ、データも持っていると思います。日本も広島長崎の膨大なデータを持っています。低線量は問題が無いと言い出したのは、その研究を行った医師からでした。

こんなサイトを見つけましたけ。
http://www.anshin-kagaku.com/
そこに書かれていた事ですけど、
放射線恐怖症がはびこっているのはなぜだろうか?考えられる理由にはつぎのようなものがある
1) 広島・長崎に投下された原爆による惨状と死傷に対する心理的反応、
2) 市民の核兵器に対する恐怖心につけこむ心理作戦、
3) 過剰放射線リスクの研究を認めてもらって、研究費を得ようと奮闘している放射線研究者達の利害的関心、
4) 一般大衆の不安をあおって利益をえるニュースメディアの利害関心

でも、何であろうと自分で理解しようと努めるべきでしょうね。

無題

崗上虜囚さん

今日買ったWillにも同種の内容が書かれておりました。データーのグラフなどをそえて拡散させたら効果があると思います。

わたしもこれで記事を書いてみようかと思っています。

Re. 楽仙堂 さん

私が目が覚めたのは、近藤宗平氏の本からでした。

ここに、近藤宗平氏の提言が有ります。難しい処も有りますが一読しても損は無いでしょう。
http://homepage3.nifty.com/anshin-kagaku/sub081128kondo.html

近藤宗平氏は日本の至宝と呼ぶべき人です。NHKは彼のような人の意見は聞かず、カスのような小出裕章助教を出演させています。博士でもなさそうですし、40年で助教ですよ。肩書きで判断すべきないですが。

服部禎男氏の超小型原子炉の本を読んでいますが、これも日本がやらないのはもったいない。トリウム原子炉より良いかも知れません。

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