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崗上虜囚の備忘録

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日本神道の原点

 実は、私が育ったのは母方の実家がある指宿で、実家のわずか数百mの近くには、ご紹介の鬼界カルデラの爆発で海を越えてやって来た火砕流に呑みこまれ全滅したとされる端牟礼遺跡があります。

 鹿児島県では巨大噴火の研究が小学生レベルに公開し始めたのが早く、私が小学5年生(昭和40年)には、既に姶良カルデラと鬼界カルデラの成因を説明する博物館がありました(鹿児島文化センター)。

 そうして得た歴史的な感覚から、日本が世界最古の文明の地の一部だったのではないのか、世界の五大河文明が人類最古の文明と言うフレーズには齟齬が生じはしないか?と言う疑問は、小学生から中学生になるに従い強くなっていました。

 そのカルデラが何処にあるのかと謂えば、現在の桜島と霧島の間にぽっかり空いた楕円状の海域、錦江湾の湾奥となっていますが、2万5千年前には大火山が存在したと云うわけです。 

 亦、阿蘇山は更に規模が大きく、現在の外輪山は、27万年~4万年の間に、其処に存在した複数の火山の吹き飛んだ山体の一部だと云います。

  この姶良カルデラも、その北に位置する阿蘇カルデラも、昔は一度の大爆発によるものとされて居ましたが、現在では、2つの地域に密集する火山群が数次の大爆発を起こして出来たモノとされています。 つまり、この地域ではカルデラを作る様な大爆発が、割に短い周期で起こっている事になります。

  姶良カルデラ北方の国分市から上野原遺跡と言う9500年前の遺跡が1986年の工業用地開発で発見されましたが、此処からは、肉の燻製を造る連結土抗や、貝紋土器と呼ばれる土器が出土して居たとの記事を読んだ覚えが有るのですが、が、土器の発見は今では何故か削除されて居る様ですね。 何れにしても、日本では最古の集落跡です。

 日本列島全土に火山帯が連続してあり、この列島全体が火山島の態を為している様に思います。随って、この列島上に棲むには古代から、定期的な大噴火、大地震はむしろ当然の現象と覚悟しなくてはならない事が推察されます。

 列島には、是に加えて、毎年の台風、大雨、水害、そして、今年の様に周期的に大雪の年が来る。

 そういう大自然の脅威を眞近にして、我々日本人の先達は、この列島に住み続けて来たのです。

 縄文中期には、是亦、大噴火に拠る寒冷期が有り、それによって来た日本では人口を大きく減らして居ます。

 結局の処、この列島に棲むモノは、人知を絞り、辛抱しながら時間をかけて、治水・灌漑技術は勿論の事、この気候に適した作物や品種の研究を重ねるしか、この列島で暮らし続ける事が出来ない事を次第に悟って行ったのだと思います。

 自然を相手の研究開発は、結果が出るまで何十年と言う時間が懸ります、その結果を得るには、譬え、永い間、公の為に己を擲つ世代を超えた研究者がいなくてはならないし、無駄を寛恕できる社会が存在しなくては、決して成果は得られませんが、この列島では、ソウ云う社会の理解をつなぎとめるダケの災害、気候変動による凶作、に拠る「飢饉」と言う悲劇が繰り返されたのでしょう。

 そういう厳しい自然の中で、生き抜くには、自然の力に抗うのではなく、利用する、その為には自然を観察し、自然に学んで、その力をいかに引き出すか、と言う処に結びつけなくてはイケナイでしょう。

 それには先ず、自然に対する敬意、生かされていると云う自覚が無くてはなりません、是が、山体そのものを御神体とする様な、独得な日本神道の原点になっていると考えます。

 亦、自然の力を借りるには、それに見合う人工物を造る必要も生じますが、その働き手が単純作業者で間に合うのなら、奴隷制度も発達したかもしれませんが、日本の様な山岳が連続する地形では、ダム一つ作るにも手抜きが一か所でも有れば全てが無に帰す処か、大きな災害を造ってしまう事になるのは、事前に予想できます。 随って、作業者は利害を熟知した当事者でなくてはならない、一人の怠慢が全体の利害に直結するからです。 そういう緊張感が一見のどかな村にも潜在していた事が判りますが、全て、大自然の脅威を皆知って居ればこそ成り立つ話です。

 日本人にとって、時折起こる大自然の災害は、社会に脅威を齎す事象が起こっている事へ神の警鐘なのかもしれませんね。

 

Re.日本神道の原点、ナポレオン・ソロ 様

上野原は天孫族発祥の地、霧島と目と鼻の先ですね。鬼界カルデラの噴火で壊滅的被害を蒙ったと思われるので、上野原の縄文人が天孫族と繋がっているか分かりませんが、神話が火山と関係している事は間違い無いと思います。

火山に限らず、日本は自然災害が多い国です。古代では、それが収穫に密接に結びついていた筈です。だから祭祀が必要だったのでしょう。その年の収穫に感謝する新嘗祭だって自然への畏敬の念からです。代表して祈ってくれるのが天皇の役割だったのでしょう。神の子ですから。

現在だって、スーパーボルケーノ(破局噴火)が起きれば、人間は成す術が無いでしょう。祈るしか有りません。それでも技術の粋を集めて準備しておくべきです。少しでも国民を助けなければなりません。それは政治の役割です。

処が今は、天皇陛下が被災者を慰撫するため各地を回り、何の準備もせず自然への畏敬も持たない為政者が、仰々しく慰霊祭等の祭祀ばかりやっているのが実情です。

万全を尽くして自然への畏敬の念を抱く。これが古来からの日本の精神であり、神道の精神だと思います。

お花見は目覚めるか?

ソロ様の素晴らしいコメントの後は、気が引けますが…。

大和民族は、自然災害とともに暮らし、災害の猛威をみんなの合力で凌ぎって来ました。
其処にあるのは、天変地異=時の為政者打倒の世界基準でなく、革命より復旧復興が優先の基準です。

そりゃそうですね、政治ゴッコをしていたら民族が消滅してしまう危機ばかりですから。
ですが、時の権力者が何時も無事だった訳ではありません。無能だった権力者は、復旧復興が一段落したら、其の席を追われる運命です。それが日本の歴史です。

其の歴史を徳川幕府の為政者も明治の元勲も、みな教養として知っていました。
いつ頃から政治家に此の教養が無くなったのか?

日本人は、GHQや日教組などの謀略にも関わらず、此のメンタリティーが変わらなかった。
此が無ければ、民族が消滅してたから当然と言えば当然ですが。

日本社会党は村山政権のとき、阪神大震災で見事に無能ぶりを国民にさらけ出した。(与党の自民党がサポートしたから、日本は大事に至らなかったが)
後に発覚した日本人拉致事件の社会党の立場も重なり、日本人に見放され壊滅した。

今回は民主党が…。なりすまし日本人の政権だから当然か…。

お花見とて、此には目覚めるだろう。

Re.お花見は目覚めるか?、酒と泪と 様

>お花見とて、此には目覚めるだろう。

最近、日本の最大の敵は、支那でも朝鮮でも無く、お花畑日本人ではないかと思うようになってきました。

無題

>虜囚様
>>上野原の縄文人が天孫族と繋がっているか分かりませんが、神話が火山と関係している事は間違い無いと思います。
 おぉ、流石は虜囚様。 天孫降臨の神話の場所は確かに、この霧島(高千穂)の地ですね。 

 唯、上野原の推定年代は9500年前ですが、鬼界海底火山の爆発~カルデラの形成は7000年前では無かったかと思います。 すると、凡そ2500年のズレが生じます。

 仰る通り上野原遺跡が滅んだ原因もオソラク周辺火山の大爆発が原因でしょうが、対象になるのは、霧島か桜島と言う事になるのではないでしょうか。

 すると、爆発で壊滅せず、一部が山伝いに逃げ、宮崎県北部にあるモゥ一つの高千穂に逃げ込んだと云う仮説を建てる事も可能かと思います。 (このルートは、西南の役で負けを悟った西郷軍が故郷に逃げ帰ったルートと同じ?) 其処なら、宇佐神宮も近いですし。

 空想は果てしなく広がりますね(w)

 唯、弥生期の吉野ヶ里遺跡や縄文中期の三内丸山遺跡の発見が大騒ぎに成ったのに比べ1万年前(紀元前80世紀)の上野原遺跡の発見・発掘が余り取り沙汰されないのは、何故かと訝しんで居ます。

 発見・発掘開始1986年でまだ20数年と日が浅い事もありますが、その実態が西欧文化の手先でしかないマスゴミに、神話処か、日本文明や東アジアの古代文明の存在を否定・無視する傾向が明らかに見て取れる事が原因だと確信するようになりました。

 東アジアからのそうした発見は、是迄の「白人が世界に文明をもたらした」と言う論調で描かれて来た歴史を覆す事になるからです。

 1万年前と言っても、旧石器時代の遺構が出たのでは無く、土器文化や食肉の保存加工技術迄有った証拠が出て来たのでは、農耕民族としてだけでなく、狩猟採集民族の段階でも、欧州人は火の使い方で大きく後れをとっている様が明らかになったワケです。 此の上、琉球の海中神殿迄、正式な歴史遺構とされたのでは、人類の文明の種は東アジア、もしくは東南アジアにあった事が確定して終うと云う事になります。

 白豪主義者達の面目丸潰れ、彼らの人種差別観はそのまま自身に向くことになりましょう、「実は欧米文明こそ野蛮人の所産である」と。

 彼らに未熟なのは、「和の心」を形成する社会であり、常識である事は疑いようが無い。 

 日本人があまりに過大な自然の脅威の中で、必死に自らの生きるスペースを見出してきたのに比べ、彼等も相当に過酷な自然と戦い、自らの生きる術を確保しましたが、彼等は地続きの大陸で人間とも戦う他に術が無い情況だった、そうした歴史の必然として、「有る処」から奪う事を正当化しました、例えば、オリンピックも、収穫後に行われた収穫物の奪い合いに目的を措いて居たと聞きます。

 して看れば、彼らに必要だったのは、公正な戦いであり、戦う以前に分け合う事では無かった事になります。 詰まり、最大の敵は自然ではなく、同じ人間だったと云う事です。

 生存の目的やその方法は、与えられた自然の環境で大きく変化し、神に対する認識も根本的に違ってくるのは当然です、異なる神への信仰者の衝突こそ『文明の衝突」の真の姿なのでしょう。

 火山国日本列島の最上神は、決して人間の為だけの神ではありませんので、人間の近くに棲んで居ますが、人間界の事には口出ししません、唯、仏教に言うダルマに随い自然を運行するだけです。 人間は自分が生きて行ける隙間を何とか見つけ出す努力をする他はない。

 その点、西洋の神は人間の為に働く事で神の地位を保っている様にも見えます。 逆に人間とは遠い存在の様に見えても、実は、嫉妬深く。裏切りには報復を以てするのですから、人間無しにはその存在さえ怪しいと言えます、人間世界にどっぷりつかっていると云って善いでしょう。 人間の方が上位に或るとさえ観る事が出来そうです。

 譬え、宗教といえど、上下の別を着けて、その命の存在に軽重を置くのでは、差別と言う他はないが、 差別されるモノは、新たに差別の対象者を創りたがるのは、古今東西同じの様です、そうして、異人種異教徒は、赤ん坊さえ差別の対象とする、結局の処、弱肉強食のルールを顕現させただけに終わって、弱者は永遠に救済されないのです。

Re.ナポレオン・ソロ 様

神武天皇の祖父の邇邇芸命(ににぎのみこと)の兄は天火明命(あめのほあかりのみこと)ですが、天火明命は海幸彦のことです。そして邇邇芸命は山幸彦です。海幸彦は海人で、山幸彦は山人、即ちヤマトになります。

天火明命は隼人の先祖と言われています。また琉球人が自らウミンチュ(海人)と言うのも、琉球人が天火明命が先祖であり、琉球人も天照大神の子孫ではないでしょうか。

遺伝学的にも、Gm遺伝子から見ると日本人は、アイヌから琉球人まで均質で、むしろ近畿や中国地方の方が大陸からの混血の跡が見えます。従ってアイヌや琉球人の方が原日本人に近い。

『アジアおよび日本の血液型松本秀雄Gm遺伝子の分布』参照。
http://www.geocities.jp/ikoh12/honnronn1/001honnronn_07.html

又、日本人を特徴付けるD系統のY遺伝子が、アイヌと琉球人に多い(アイヌ88%、沖縄県56%、東京40%)のも、Gm遺伝子の結果と同じであり、アイヌや琉球人は縄文人の直系の可能性が高く、琉球人の先祖の天火明命と兄弟の邇邇芸命も縄文人であり、上野原遺跡にいた縄文人が高千穂に逃げ込んだと云う、ソロ様の仮説も可能性があると思います。

そうなると、日本人は縄文の頃から歴史を分断される事無く続けていることになります。古さは正統性を証明することでもあり、西欧人や支那人が嫉妬するのもその為かも知れません。

自然への畏敬だけの宗教の日本人が災害で略奪を起こさず、神との厳密な契約に基づく宗教の欧米人の方が略奪を起こすのは、彼等の宗教自体が即席に拵えたものだからではないかと思います。
契約だけでは精神を学べませんし、日本では商売だって契約だけではうまくいきません。

無題

地学に疎い私は「なるほど」、と言いながら見ています。

クラカトワ島の噴火については、英国の新聞記者が夢で見たばかりの大噴火の光景を、半覚醒状態で本社に打電したところ、実際にその時間大噴火があったという不思議な話を読んだことがあります。


ナポレオン様の指宿。私も子供の時、1年間住んだところです。
土地も学校も9回変わりましたが、一番好きだった土地は指宿です。

大正時代の波打ち際はもっと先にあって、桜島の噴火で現在の線になったと聞かされました。
遠くに見えた魚見岳、知林島など懐かしくてたまりません。

しかし、ヤフー地図で上空からみると、道路も浜も何もかも変化してしまい、一度は訪問したいという気もなくなりました。


そろそろ花粉の時期になるのでポスティングを一生懸命やっています。

崗上様がポスティングされている、とブログにあったので嬉しく思い、以前より軽くなった感じで自転車をはしらせています。

当地は街全体が斜面になっていて、上りでは汗をかきながら、下りは漕がなくてもいい位。

防じん眼鏡はやめて、普通のUVカット眼鏡。

マスクは人がいる所では外します。

今配っているのは、立ち上がれ日本の「人権侵害救済法案反対」チラシ。

崗上様、犬と酔っ払い、三国人に気をつけてポスティングなさってください。

Re.* 様

すみません。最近はポスティングやっていません。

学校が9回も変っていらっしゃるのなら、何処が故郷か分からなくなると思いますが、故郷は漠然としたものだと思います。でもその漠然としたものでも、良いなと思う気が無いと守る気も、良くしようとする気も無くなるのでは無くなるのではないかと思います。日本が無くなれば絶対に分かると思いまけど、その時は既に遅い。

日本人も支那人も朝鮮人も、他を見ないで故郷を良くすることだけ考えれば良いのですけど。
http://www.youtube.com/watch?v=y52ltZxf35Q&feature=related

空母!

自衛隊が採用してるフル装備のイージス艦が1800億

ロナルドレーガン10万トン級の空母がたったの3000億です、

FA18スーパーホーネットが20億です、艦載機は安いです、これを1艦に1〇〇基搭載しても、たった2000億です

更に今は円高でこの価格より2割ほど安い筈です、

この手の装備は20年払いな筈です、軍事費を3兆も上げれば実現可能です、

今のばらまき予算は、一般会計35兆と国債50兆の85兆ぐらいですね、

こっれを私が示した徴税は消費税に一本化し上限で125兆集まる健全財政にすればいいんです、100兆でも十分です、

ゆりかごから墓場までの福祉に9兆、震災対策等の公共事業に4兆、

兎に角、今の特別会計の200兆もの税金が全く機能してません。

ハワイでカールビンソンに乗ったことがあります、これを模してメガフロートで原発をやるべきです、頑丈な建屋、土台は不要、炉だけ浮かべて置けばいいんです。
海上保安庁の船が25メートルの津波を乗り越えたのを見ましたが危険など何も有りません、ただのエレベーターみたいでした。

無題

崗上様、私の場合故郷は、学校の友人がよかった、先生がよかった、眼のまえ10メートルが浜で遊び場がよかったなど、他に飛びぬけてよかったのが指宿で自分で故郷ときめました。

もっとも、生まれたのは遥か南方洋上、高砂国です。

自然、家庭医としてみてもらう病院は2人の医師とも台湾人で、別の、歯石とりで定期に通う歯科医院も台湾人。

夫々あくまで几帳面過ぎる位で横柄な態度は全く見られず、カルテの記入も念入り。
2度手間で来院させる、その他なるべく少なく来院を考慮した、経営です。

これに反して
韓国人経営の某総合病院は何度も不正請求で、保険適用不許可になったが、不思議と未だ堂々経営しているのはなぜだ?








逆に日本人でも親が医者で子も医者は親の真似してどなったり、カルテを破って投げつけたり、いなかでは相当未だ権力者風をたもっています。


追伸。

8・8艦隊級の軍備など直ぐに出来るんです!

Re. 空母、KESSELRING 様

軍事費の3兆は、予算の1.5%~2%と思われるので妥当だと思います。只全て消費税とすると、税率は40%ぐらいになるんじゃないでしょうか。国民にとっては朝三暮四で何も変らない筈ですが、抵抗は凄いでしょう。後は一般会計に回っていたガソリン代や電気代が下がり、物価も下がってくれるかどうかだと思います。
何れにしても一般会計は透明にしなければならないでしょう。そしてこの際ばら撒き、特に外国人優遇なんかは全てカットすべきです。

昔の貧乏時代に、最盛期は正規空母6隻、戦艦10隻空母ぐらい持っていたのですから、2~4隻ぐらい持てると思います。持てば国民に対する存在感も増すでしょう。もっとも空母は脆弱ですから程々にという事になると思います。

メガフロートで原発ですか?。うーん。私は海面下地下派(いざと言うときは水棺)です。横トンネルは却下です。

Re. * 様

>もっとも、生まれたのは遥か南方洋上、高砂国です。
今年の冬は寒いので、台湾が故郷というのも良いですね。私が台湾生まれで台湾育ちの日本人なら、台湾に帰化しているかも知れません。そして帰化するなら台湾の為一生を捧げます。

医者は横柄なのが多いですね。しかも最近の医者は触りもしない見もしないですから。

>カルテを破って投げつけたり
出自を疑いたくなりますね。

巨大噴火

民死党は相変わらず、重箱の隅をつつくような年金問題の話をしているが、将来の国民の生産性を如何に上げていくか、エネルギーを如何に確保していくのか等の、将来設計が無ければ意味が無い。幾ら税率を上げようと国民の生産性が落ちれば全ておじゃんである。又国民の生産が確保されたとしても、戦争や大災害が起きれば、将来設計もぶち壊しになる。

朝鮮人と反日左翼と洗脳馬鹿の集まりである民主党に、何が危機であるかを分析する頭は無も無いし、それ等の危機から国民を守る気も無い。だから、ささいな年金問題を大げさに扱て危機を煽っているのだ。だから国防の危機が有るにも関わらず無視しているのだ。

何処の国でも他国からの侵略の危機に対応する国防は最大の重要事項である。当然日本も国防が最大の重要事項としなければならない。しかし日本は他国による侵略の危機と並んでもう一つ危機がある。それは自然災害である。日本は国防を充実するだけでなく、自然災害に対しても準備しておかなければならない。

日本の自然災害でまず頭に浮かぶのは地震であるが、一番深刻な被害を被るのは巨大噴火である。三宅島、雲仙普賢岳、伊豆大島と話題になった噴火は有った。しかし何れもこれから話す巨大噴、即ちスーパーボルケーノ(破局噴火)に比べれば、比較にならない小規模の噴火である。山体を半分程吹き飛ばした磐梯山でさえも、スーパーボルケーノに比べれば、小規模の噴火である。

日本列島は巨大噴火が度々発生する国である。現代日本人はスーパーボルケーノ級巨大噴火を経験していないが、縄文人は経験した。約7300年前の中期縄文時代、大隅半島と屋久島の間にある薩南諸島の竹島付近が噴火した。鬼界カルデラの噴火である。

噴出量は凡そ150立方キロ、20世紀最大の噴火と言われるピナツボの10km3の15倍である。巨大な噴煙柱は冷えず火砕流となって海を渡り50km離れた大隅半島・薩南半島を襲った。火砕流の半径は80kmから100km有ったとされる。火砕流は鬼界カルデラの南側でも、50km以上離れた屋久島にも達し、九州最高峰の宮之浦岳1936mの頂上まで覆った。

火砕流と言えば、雲仙普賢岳の火砕流を記憶している人もいるかと思われるが、巨大噴火の火砕流は、雲仙普賢岳のが噴煙が山腹を駆け下りるような形状なのに対して、爆発により上空に達した高温の噴出物が発泡しながら降下し、その降下するエネルギーと発泡するときのエネルギーにより、海を渡り山を駆け上るのだ。何れにしてしても人間なら即死する程の高温である。それが鬼界カルデラの噴火では、半径100kmまで及んだのである。

火山の恐ろしさは火砕流だけではない。火山灰も生物に甚大な被害を与える。粉塵となった灰はあらゆる処から侵入し、人の呼吸器に障害を与える。

鬼界カルデラの噴火では日本各地に降り積もった火山灰の厚さは、凡そ600km離れた淡路島付近でも20cmにも及ぶ。融けぬ雪が山にも平地にも海にも降り注いだ事を想像出来るであろうか。木々は枯れ、山間部に降り積もった灰は、雨が降る毎泥流となって平地を襲う。農業が有ればそれも壊滅状態になるだろう。

そのため、鬼界カルデラの噴火の噴火により、九州の縄文人は絶滅に近い状態になったと思われる。それは鬼界カルデラの噴火の前後の土器の形状が変っていることで確認できる。

火山による被害はこれだけでは無い。成層圏まで達した火山灰は地球を覆い日射量を減らす。1883年に噴火したクラカタウ島の噴火は島が消滅する程の噴火であったが、噴出量は鬼界カルデラの1/6の25km3。それでも北半球全体の平均気温が0.5~0.8℃降下した。それが噴出量が100km3を超えるスーパーボルケーノ級巨大噴火が現代に起きたら、世界の食料事情はどうなるであろうか。

鬼界カルデラの噴火は日本列島にいた人類が経験した最大の噴火であったが、日本列島で起きた噴火はそれを上回る噴火が幾つか有った。阿蘇4、姶良Tnと呼ばれる巨大噴火である。その内の阿蘇4の噴火は噴出の量が600km3。火砕流は凡そ150km離れた山口県まで達する。九州では鹿児島県と宮崎県の一部以外、人は即死である。

日本では、大カルデラが有るところは九州と北海道に集中している。また噴出量が100km3を越す巨大噴火は九州と北海道以外確認されていない。では本州の火山ではどうであろうか。

富士山はサラサラの玄武岩質の溶岩のため、九州・北海道の火山のように巨大噴火はしないと思われているが、近くの箱根山の芦ノ湖はカルデラであり、約5万2000年前の破局噴火により、横浜駅近くまで火砕流が到達した。横浜駅と箱根山間の距離は60km程であろうか。

その時の箱根山の高さは凡そ2700m程、現在の富士山は3770m。もし富士山が破局噴火すれば、5万前の箱根山の噴火を超えてもおかしくは無い。そして火砕流域が半径100kmまで広がれば、先端は東京駅まで達する。

富士山は、此の度の東北地方太平洋沖地震と同じ所で起きた貞観地震の5年前に、広大な湖を溶岩で西湖と精進湖に分割し、現在青木ヶ原となった溶岩台地を形成した『貞観大噴火』と呼ばれる大噴火を起こした。大地震と噴火は関連している。

今まで述べたように、火山災害が地震災害と比較にならない程、危険で深刻な事がお分かりと思う。地震は一過性なのに対して火山災害は長期に渡る。また去年霧島の新燃岳が小規模の噴火を起したように、火山災害が起きる可能性が少ない処か、高い事もお分かり頂けたと思う。

日本は自然災害と隣り合わせの国なのである。日本人が日本列島に居る限り、日本が国家で有る限り、いかなる災害であろうと、最善を尽くして自然災害にも準備し対応しなければならない。

それには、まず災害時の人命救助の準備が第一であるが、次は如何に食料を確保するかである。火山災害は冷害も起きる。食料生産方法と備蓄もそれに合わせて用意しておかなければならない。中でもエネルギーの確保は最も重要である。原発を廃止し省エネ等で乗り切ろうとした処に巨大噴火でも起きれば、更に悲惨な目に会うことは間違いないだろう。

もっとも巨大噴火よりもっと危険なのは民主党かも知れない。現在侵略の危機が迫っているのに何もしない。国民がテロ国家に拉致されているのに何もしない。それどころか敵と内通し、敵を引き入れているのだ。当然、自然災害の為の準備など何もしないだろう。彼等は日本人が嫌いな朝鮮人と反日左翼が主導する集団なのだ。


 

空母カール・ヴィンソン:満喫排水量101,264トン、全長333m。

 

強襲揚陸艦ワスプ:満喫排水量41,302トン、全長257m。

東北大震災での米空母の活躍で、日本国民は空母の有用性が分かったと思われる。空母は侵略の危機にも災害の危機にも対処出来るのだ。又大型の強襲揚陸艦も有用である。日本が大型の強襲揚陸艦を持っても、国防に役に立つのかの意見が有るかも知れないが、もし日本にワスプ級の強襲揚陸艦が数隻有れば、支那が沖縄諸島に上陸する野心を打ち砕く抑止力になる筈である。勿論、災害時はフル出動である。

因みに、世界で始めての軍隊による災害救助活動。それは西暦79年ヴェスヴィオ火山が噴火したとき、ポンペイ市民の救助に向かった提督ガイウス・プリニウス・セクンドゥスが率いるローマ海軍である。プリニウス提督は火山性ガスで死んだとされる。古代でさえ、阪神淡路大震災の時の村山首相のように、何もせず只眺めている冷酷な指導者はいないのだ。

おまけ

2011/02/03-06時頃、都城の北側と南側で観測された霧島新燃岳の火山性微動の一種と思われる4間の地震波。通常の地震波形と異なる。このような波形が富士山周辺で観測されたら、要注意である。
--------------------------------------------------------
なんや?これ。(記事と関係有りません)
http://www.youtube.com/watch?v=pdlxAMuCfNM&feature=related


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日本神道の原点

 実は、私が育ったのは母方の実家がある指宿で、実家のわずか数百mの近くには、ご紹介の鬼界カルデラの爆発で海を越えてやって来た火砕流に呑みこまれ全滅したとされる端牟礼遺跡があります。

 鹿児島県では巨大噴火の研究が小学生レベルに公開し始めたのが早く、私が小学5年生(昭和40年)には、既に姶良カルデラと鬼界カルデラの成因を説明する博物館がありました(鹿児島文化センター)。

 そうして得た歴史的な感覚から、日本が世界最古の文明の地の一部だったのではないのか、世界の五大河文明が人類最古の文明と言うフレーズには齟齬が生じはしないか?と言う疑問は、小学生から中学生になるに従い強くなっていました。

 そのカルデラが何処にあるのかと謂えば、現在の桜島と霧島の間にぽっかり空いた楕円状の海域、錦江湾の湾奥となっていますが、2万5千年前には大火山が存在したと云うわけです。 

 亦、阿蘇山は更に規模が大きく、現在の外輪山は、27万年~4万年の間に、其処に存在した複数の火山の吹き飛んだ山体の一部だと云います。

  この姶良カルデラも、その北に位置する阿蘇カルデラも、昔は一度の大爆発によるものとされて居ましたが、現在では、2つの地域に密集する火山群が数次の大爆発を起こして出来たモノとされています。 つまり、この地域ではカルデラを作る様な大爆発が、割に短い周期で起こっている事になります。

  姶良カルデラ北方の国分市から上野原遺跡と言う9500年前の遺跡が1986年の工業用地開発で発見されましたが、此処からは、肉の燻製を造る連結土抗や、貝紋土器と呼ばれる土器が出土して居たとの記事を読んだ覚えが有るのですが、が、土器の発見は今では何故か削除されて居る様ですね。 何れにしても、日本では最古の集落跡です。

 日本列島全土に火山帯が連続してあり、この列島全体が火山島の態を為している様に思います。随って、この列島上に棲むには古代から、定期的な大噴火、大地震はむしろ当然の現象と覚悟しなくてはならない事が推察されます。

 列島には、是に加えて、毎年の台風、大雨、水害、そして、今年の様に周期的に大雪の年が来る。

 そういう大自然の脅威を眞近にして、我々日本人の先達は、この列島に住み続けて来たのです。

 縄文中期には、是亦、大噴火に拠る寒冷期が有り、それによって来た日本では人口を大きく減らして居ます。

 結局の処、この列島に棲むモノは、人知を絞り、辛抱しながら時間をかけて、治水・灌漑技術は勿論の事、この気候に適した作物や品種の研究を重ねるしか、この列島で暮らし続ける事が出来ない事を次第に悟って行ったのだと思います。

 自然を相手の研究開発は、結果が出るまで何十年と言う時間が懸ります、その結果を得るには、譬え、永い間、公の為に己を擲つ世代を超えた研究者がいなくてはならないし、無駄を寛恕できる社会が存在しなくては、決して成果は得られませんが、この列島では、ソウ云う社会の理解をつなぎとめるダケの災害、気候変動による凶作、に拠る「飢饉」と言う悲劇が繰り返されたのでしょう。

 そういう厳しい自然の中で、生き抜くには、自然の力に抗うのではなく、利用する、その為には自然を観察し、自然に学んで、その力をいかに引き出すか、と言う処に結びつけなくてはイケナイでしょう。

 それには先ず、自然に対する敬意、生かされていると云う自覚が無くてはなりません、是が、山体そのものを御神体とする様な、独得な日本神道の原点になっていると考えます。

 亦、自然の力を借りるには、それに見合う人工物を造る必要も生じますが、その働き手が単純作業者で間に合うのなら、奴隷制度も発達したかもしれませんが、日本の様な山岳が連続する地形では、ダム一つ作るにも手抜きが一か所でも有れば全てが無に帰す処か、大きな災害を造ってしまう事になるのは、事前に予想できます。 随って、作業者は利害を熟知した当事者でなくてはならない、一人の怠慢が全体の利害に直結するからです。 そういう緊張感が一見のどかな村にも潜在していた事が判りますが、全て、大自然の脅威を皆知って居ればこそ成り立つ話です。

 日本人にとって、時折起こる大自然の災害は、社会に脅威を齎す事象が起こっている事へ神の警鐘なのかもしれませんね。

 

Re.日本神道の原点、ナポレオン・ソロ 様

上野原は天孫族発祥の地、霧島と目と鼻の先ですね。鬼界カルデラの噴火で壊滅的被害を蒙ったと思われるので、上野原の縄文人が天孫族と繋がっているか分かりませんが、神話が火山と関係している事は間違い無いと思います。

火山に限らず、日本は自然災害が多い国です。古代では、それが収穫に密接に結びついていた筈です。だから祭祀が必要だったのでしょう。その年の収穫に感謝する新嘗祭だって自然への畏敬の念からです。代表して祈ってくれるのが天皇の役割だったのでしょう。神の子ですから。

現在だって、スーパーボルケーノ(破局噴火)が起きれば、人間は成す術が無いでしょう。祈るしか有りません。それでも技術の粋を集めて準備しておくべきです。少しでも国民を助けなければなりません。それは政治の役割です。

処が今は、天皇陛下が被災者を慰撫するため各地を回り、何の準備もせず自然への畏敬も持たない為政者が、仰々しく慰霊祭等の祭祀ばかりやっているのが実情です。

万全を尽くして自然への畏敬の念を抱く。これが古来からの日本の精神であり、神道の精神だと思います。

お花見は目覚めるか?

ソロ様の素晴らしいコメントの後は、気が引けますが…。

大和民族は、自然災害とともに暮らし、災害の猛威をみんなの合力で凌ぎって来ました。
其処にあるのは、天変地異=時の為政者打倒の世界基準でなく、革命より復旧復興が優先の基準です。

そりゃそうですね、政治ゴッコをしていたら民族が消滅してしまう危機ばかりですから。
ですが、時の権力者が何時も無事だった訳ではありません。無能だった権力者は、復旧復興が一段落したら、其の席を追われる運命です。それが日本の歴史です。

其の歴史を徳川幕府の為政者も明治の元勲も、みな教養として知っていました。
いつ頃から政治家に此の教養が無くなったのか?

日本人は、GHQや日教組などの謀略にも関わらず、此のメンタリティーが変わらなかった。
此が無ければ、民族が消滅してたから当然と言えば当然ですが。

日本社会党は村山政権のとき、阪神大震災で見事に無能ぶりを国民にさらけ出した。(与党の自民党がサポートしたから、日本は大事に至らなかったが)
後に発覚した日本人拉致事件の社会党の立場も重なり、日本人に見放され壊滅した。

今回は民主党が…。なりすまし日本人の政権だから当然か…。

お花見とて、此には目覚めるだろう。

Re.お花見は目覚めるか?、酒と泪と 様

>お花見とて、此には目覚めるだろう。

最近、日本の最大の敵は、支那でも朝鮮でも無く、お花畑日本人ではないかと思うようになってきました。

無題

>虜囚様
>>上野原の縄文人が天孫族と繋がっているか分かりませんが、神話が火山と関係している事は間違い無いと思います。
 おぉ、流石は虜囚様。 天孫降臨の神話の場所は確かに、この霧島(高千穂)の地ですね。 

 唯、上野原の推定年代は9500年前ですが、鬼界海底火山の爆発~カルデラの形成は7000年前では無かったかと思います。 すると、凡そ2500年のズレが生じます。

 仰る通り上野原遺跡が滅んだ原因もオソラク周辺火山の大爆発が原因でしょうが、対象になるのは、霧島か桜島と言う事になるのではないでしょうか。

 すると、爆発で壊滅せず、一部が山伝いに逃げ、宮崎県北部にあるモゥ一つの高千穂に逃げ込んだと云う仮説を建てる事も可能かと思います。 (このルートは、西南の役で負けを悟った西郷軍が故郷に逃げ帰ったルートと同じ?) 其処なら、宇佐神宮も近いですし。

 空想は果てしなく広がりますね(w)

 唯、弥生期の吉野ヶ里遺跡や縄文中期の三内丸山遺跡の発見が大騒ぎに成ったのに比べ1万年前(紀元前80世紀)の上野原遺跡の発見・発掘が余り取り沙汰されないのは、何故かと訝しんで居ます。

 発見・発掘開始1986年でまだ20数年と日が浅い事もありますが、その実態が西欧文化の手先でしかないマスゴミに、神話処か、日本文明や東アジアの古代文明の存在を否定・無視する傾向が明らかに見て取れる事が原因だと確信するようになりました。

 東アジアからのそうした発見は、是迄の「白人が世界に文明をもたらした」と言う論調で描かれて来た歴史を覆す事になるからです。

 1万年前と言っても、旧石器時代の遺構が出たのでは無く、土器文化や食肉の保存加工技術迄有った証拠が出て来たのでは、農耕民族としてだけでなく、狩猟採集民族の段階でも、欧州人は火の使い方で大きく後れをとっている様が明らかになったワケです。 此の上、琉球の海中神殿迄、正式な歴史遺構とされたのでは、人類の文明の種は東アジア、もしくは東南アジアにあった事が確定して終うと云う事になります。

 白豪主義者達の面目丸潰れ、彼らの人種差別観はそのまま自身に向くことになりましょう、「実は欧米文明こそ野蛮人の所産である」と。

 彼らに未熟なのは、「和の心」を形成する社会であり、常識である事は疑いようが無い。 

 日本人があまりに過大な自然の脅威の中で、必死に自らの生きるスペースを見出してきたのに比べ、彼等も相当に過酷な自然と戦い、自らの生きる術を確保しましたが、彼等は地続きの大陸で人間とも戦う他に術が無い情況だった、そうした歴史の必然として、「有る処」から奪う事を正当化しました、例えば、オリンピックも、収穫後に行われた収穫物の奪い合いに目的を措いて居たと聞きます。

 して看れば、彼らに必要だったのは、公正な戦いであり、戦う以前に分け合う事では無かった事になります。 詰まり、最大の敵は自然ではなく、同じ人間だったと云う事です。

 生存の目的やその方法は、与えられた自然の環境で大きく変化し、神に対する認識も根本的に違ってくるのは当然です、異なる神への信仰者の衝突こそ『文明の衝突」の真の姿なのでしょう。

 火山国日本列島の最上神は、決して人間の為だけの神ではありませんので、人間の近くに棲んで居ますが、人間界の事には口出ししません、唯、仏教に言うダルマに随い自然を運行するだけです。 人間は自分が生きて行ける隙間を何とか見つけ出す努力をする他はない。

 その点、西洋の神は人間の為に働く事で神の地位を保っている様にも見えます。 逆に人間とは遠い存在の様に見えても、実は、嫉妬深く。裏切りには報復を以てするのですから、人間無しにはその存在さえ怪しいと言えます、人間世界にどっぷりつかっていると云って善いでしょう。 人間の方が上位に或るとさえ観る事が出来そうです。

 譬え、宗教といえど、上下の別を着けて、その命の存在に軽重を置くのでは、差別と言う他はないが、 差別されるモノは、新たに差別の対象者を創りたがるのは、古今東西同じの様です、そうして、異人種異教徒は、赤ん坊さえ差別の対象とする、結局の処、弱肉強食のルールを顕現させただけに終わって、弱者は永遠に救済されないのです。

Re.ナポレオン・ソロ 様

神武天皇の祖父の邇邇芸命(ににぎのみこと)の兄は天火明命(あめのほあかりのみこと)ですが、天火明命は海幸彦のことです。そして邇邇芸命は山幸彦です。海幸彦は海人で、山幸彦は山人、即ちヤマトになります。

天火明命は隼人の先祖と言われています。また琉球人が自らウミンチュ(海人)と言うのも、琉球人が天火明命が先祖であり、琉球人も天照大神の子孫ではないでしょうか。

遺伝学的にも、Gm遺伝子から見ると日本人は、アイヌから琉球人まで均質で、むしろ近畿や中国地方の方が大陸からの混血の跡が見えます。従ってアイヌや琉球人の方が原日本人に近い。

『アジアおよび日本の血液型松本秀雄Gm遺伝子の分布』参照。
http://www.geocities.jp/ikoh12/honnronn1/001honnronn_07.html

又、日本人を特徴付けるD系統のY遺伝子が、アイヌと琉球人に多い(アイヌ88%、沖縄県56%、東京40%)のも、Gm遺伝子の結果と同じであり、アイヌや琉球人は縄文人の直系の可能性が高く、琉球人の先祖の天火明命と兄弟の邇邇芸命も縄文人であり、上野原遺跡にいた縄文人が高千穂に逃げ込んだと云う、ソロ様の仮説も可能性があると思います。

そうなると、日本人は縄文の頃から歴史を分断される事無く続けていることになります。古さは正統性を証明することでもあり、西欧人や支那人が嫉妬するのもその為かも知れません。

自然への畏敬だけの宗教の日本人が災害で略奪を起こさず、神との厳密な契約に基づく宗教の欧米人の方が略奪を起こすのは、彼等の宗教自体が即席に拵えたものだからではないかと思います。
契約だけでは精神を学べませんし、日本では商売だって契約だけではうまくいきません。

無題

地学に疎い私は「なるほど」、と言いながら見ています。

クラカトワ島の噴火については、英国の新聞記者が夢で見たばかりの大噴火の光景を、半覚醒状態で本社に打電したところ、実際にその時間大噴火があったという不思議な話を読んだことがあります。


ナポレオン様の指宿。私も子供の時、1年間住んだところです。
土地も学校も9回変わりましたが、一番好きだった土地は指宿です。

大正時代の波打ち際はもっと先にあって、桜島の噴火で現在の線になったと聞かされました。
遠くに見えた魚見岳、知林島など懐かしくてたまりません。

しかし、ヤフー地図で上空からみると、道路も浜も何もかも変化してしまい、一度は訪問したいという気もなくなりました。


そろそろ花粉の時期になるのでポスティングを一生懸命やっています。

崗上様がポスティングされている、とブログにあったので嬉しく思い、以前より軽くなった感じで自転車をはしらせています。

当地は街全体が斜面になっていて、上りでは汗をかきながら、下りは漕がなくてもいい位。

防じん眼鏡はやめて、普通のUVカット眼鏡。

マスクは人がいる所では外します。

今配っているのは、立ち上がれ日本の「人権侵害救済法案反対」チラシ。

崗上様、犬と酔っ払い、三国人に気をつけてポスティングなさってください。

Re.* 様

すみません。最近はポスティングやっていません。

学校が9回も変っていらっしゃるのなら、何処が故郷か分からなくなると思いますが、故郷は漠然としたものだと思います。でもその漠然としたものでも、良いなと思う気が無いと守る気も、良くしようとする気も無くなるのでは無くなるのではないかと思います。日本が無くなれば絶対に分かると思いまけど、その時は既に遅い。

日本人も支那人も朝鮮人も、他を見ないで故郷を良くすることだけ考えれば良いのですけど。
http://www.youtube.com/watch?v=y52ltZxf35Q&feature=related

空母!

自衛隊が採用してるフル装備のイージス艦が1800億

ロナルドレーガン10万トン級の空母がたったの3000億です、

FA18スーパーホーネットが20億です、艦載機は安いです、これを1艦に1〇〇基搭載しても、たった2000億です

更に今は円高でこの価格より2割ほど安い筈です、

この手の装備は20年払いな筈です、軍事費を3兆も上げれば実現可能です、

今のばらまき予算は、一般会計35兆と国債50兆の85兆ぐらいですね、

こっれを私が示した徴税は消費税に一本化し上限で125兆集まる健全財政にすればいいんです、100兆でも十分です、

ゆりかごから墓場までの福祉に9兆、震災対策等の公共事業に4兆、

兎に角、今の特別会計の200兆もの税金が全く機能してません。

ハワイでカールビンソンに乗ったことがあります、これを模してメガフロートで原発をやるべきです、頑丈な建屋、土台は不要、炉だけ浮かべて置けばいいんです。
海上保安庁の船が25メートルの津波を乗り越えたのを見ましたが危険など何も有りません、ただのエレベーターみたいでした。

無題

崗上様、私の場合故郷は、学校の友人がよかった、先生がよかった、眼のまえ10メートルが浜で遊び場がよかったなど、他に飛びぬけてよかったのが指宿で自分で故郷ときめました。

もっとも、生まれたのは遥か南方洋上、高砂国です。

自然、家庭医としてみてもらう病院は2人の医師とも台湾人で、別の、歯石とりで定期に通う歯科医院も台湾人。

夫々あくまで几帳面過ぎる位で横柄な態度は全く見られず、カルテの記入も念入り。
2度手間で来院させる、その他なるべく少なく来院を考慮した、経営です。

これに反して
韓国人経営の某総合病院は何度も不正請求で、保険適用不許可になったが、不思議と未だ堂々経営しているのはなぜだ?








逆に日本人でも親が医者で子も医者は親の真似してどなったり、カルテを破って投げつけたり、いなかでは相当未だ権力者風をたもっています。


追伸。

8・8艦隊級の軍備など直ぐに出来るんです!

Re. 空母、KESSELRING 様

軍事費の3兆は、予算の1.5%~2%と思われるので妥当だと思います。只全て消費税とすると、税率は40%ぐらいになるんじゃないでしょうか。国民にとっては朝三暮四で何も変らない筈ですが、抵抗は凄いでしょう。後は一般会計に回っていたガソリン代や電気代が下がり、物価も下がってくれるかどうかだと思います。
何れにしても一般会計は透明にしなければならないでしょう。そしてこの際ばら撒き、特に外国人優遇なんかは全てカットすべきです。

昔の貧乏時代に、最盛期は正規空母6隻、戦艦10隻空母ぐらい持っていたのですから、2~4隻ぐらい持てると思います。持てば国民に対する存在感も増すでしょう。もっとも空母は脆弱ですから程々にという事になると思います。

メガフロートで原発ですか?。うーん。私は海面下地下派(いざと言うときは水棺)です。横トンネルは却下です。

Re. * 様

>もっとも、生まれたのは遥か南方洋上、高砂国です。
今年の冬は寒いので、台湾が故郷というのも良いですね。私が台湾生まれで台湾育ちの日本人なら、台湾に帰化しているかも知れません。そして帰化するなら台湾の為一生を捧げます。

医者は横柄なのが多いですね。しかも最近の医者は触りもしない見もしないですから。

>カルテを破って投げつけたり
出自を疑いたくなりますね。

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