http://kojoryoshu83.edoblog.net/%E7%94%B7%E5%A5%B3%E5%85%B1%E5%90%8C%E5%8F%82%E7%94%BB%E5%8F%8D%E5%AF%BE/%E7%94%B7%E5%A5%B3%E5%85%B1%E5%90%8C%E5%8F%82%E7%94%BB%E5%B1%80%E3%82%92%E5%8F%A9%E3%81%8D%E6%BD%B0%E3%81%9B男女共同参画局を叩き潰せ
調べれば調べる程、男女共同参画は問題が有る。いや大問題である。夫婦別姓も人権侵害救済(人権擁護)法も、内閣府男女共同参画局が中心になって推進しているようである。防衛予算を遥かに超える6兆もの予算を扱えるのだ。この事を見ても、これが如何に問題であるか分かる筈である。左翼は日本の政府を乗っ取りに成功したのだ。
こいつ等のおかげで、学校教育では、男女必修化のあおりを受けて中学の一般技術教育が犠牲になった。日本と比較した8カ国における一般技術教育教科の実施状況では、日本が最下位である。技術立国の足元で赤いシロアリが土台を食い荒らしているのだ。
現在、男女共同参画を実施する国や地方公共団体では、ジェンダーフリーという言葉を用いないように文書で通達しているらしい。しかし男女共同参画が出来る背景は、国際的なジェンダーフリー運動であり、ウーマン・リブやフェミニズム運動と言った女性解放運動であることは隠しようは無い。
男女共同参画の精神はジェンダーフリーである。実際、ジェンダーフリー推進者の日教組が行った教育現場は、男女の更衣室を一緒にしたり、過激な性教育を行ったりしていた。
今更、男女共同参画の精神はジェンダーフリーでは無いといっても、既にジェンダーフリー教育が行われ、人々の意識もならされている。
では何故、国はジェンダーフリーという言葉を用いないように通達したのか。それはジェンダーフリー論者が言う『女性は女性として育てられたから女性となった』の説は科学的に否定されているからである。
『人は女に生まれるのではない、女になるのだ』と最初に言ったのは、ボーヴォワールである。だが近年の研究では、男と女は形態だけでなく、脳の働き自体男女で違うとの結果が出ているのだ。その脳の違いも生まれてから差が出るのでは無い。
男と女の形態の違いは、胎児の時の男性ホルモンの有る無しで決まる。胎児のとき男性ホルモンの分泌が有った場合は男性の形態となり、無かった場合は女性となる。これは形態の違いであって遺伝子がXYとかXXには関係が無い。つまり、遺伝学的には男性でも形態的には女性、又その逆もあることを示している。
そして、それ以外に分かった事が、男性ホルモンが脳にも影響していた事だった。男性ホルモンは形態上の違いだけでなく、男性らしさ女性らしさの考え方や、行動の元になる脳にも影響していたのだ。
その男性脳と女性脳の分化のメカニズムは、男性脳は胎児のとき、アンドロゲン・シャワーと呼ばれる睾丸ホルモンを浴びることで違いが出る。その違いは、男性の脳が、このアンドロゲン・シャワーで損傷が与えられたことによる。一方女性の脳は損傷を受けていない。
そして、この損傷箇所は脳梁だと考えられている。それは女性の脳梁が太くて丸いのに、男性の脳梁は細い棒状をしているからである。
人間の脳は右脳と左脳に別れ、右手左手のどちらかが利き手であるように、左右の脳の役割も分化している。一般的に左脳は右半身の神経に繋がり、右網は左半身の神経につながっている。
また利き手と同様、言語処理能力は左脳が優位と言われている。一方右脳は空間識別能力が卓越している。そして脳梁は左右の脳の情報を伝達する役割を果たす。
昔は脳梁の役割はそれ程重要でないと思われていたが、脳梁が損傷すると、左半身で起きたことを、言葉で説明することが出来なくなるような障害が起きることで、脳梁の役割が分かってきた。
それでも女性の脳は脳梁が太いため、左右の脳共言語処理能力があり、脳卒中等によって左脳が損傷受けた場合でも、男性のような言語疾患が起きることが少ないと言われている。
そう男性は女性と比較して、先天的に言語能力が劣っているのである。英語学習でも男性が英文法で四苦八苦しているところを、女性はいきなり会話が出来たりするのも、脳の言語能力に関係しているからと思われる。
しかし、男性の脳はそれを補完する形で、空間識別能力を発達させてきた。又一般的に男性が論理的なのも言語能力に劣るため、それを補完する為の能力を発達させたものと思われる。しかし、この補完する為に発達させたとの理由は語弊がある。
女性の脳は卓越した言語の鵜力により、本来有った空間識別能力の発達を阻害したと言うべきである。それは利き手が器用で力が有るため、利き手ばかりを使い、利き手でない手が益々力が無くなる現象に似ている。又、言語が人間本来の能力を邪魔するのは、以前のエントリーの禅の中で少し話したかと思う。
この空間識別能力は、パイロットや航空管制官の職業では重要である。何処の国でも、職業パイロットが男性なのは此の為である。処が我が国では、海上自衛隊では女性パイロットが存在する。だが、これは男女雇用均等法の煽りを受けて、無理やり女性パイロットを誕生させたからである。
女性パイロットを誕生させた陰で、もっと能力が有る男性がパイロットになれなかった事を国民も、男女共同参画者も知るべきである。例えば管制官のような、適正を無視しペーパテスト等を重点にすることで、無理やり男女を均等にする採用することは、危険な事が起こりうる事を知るべきである。
上記に示したように、形態以外に男性と女性の違いは、生まれる前から有ったのである。勿論固体差がある。男性であっても女性に近い脳も有るし、女性であっても男性に近い脳もある。これも後天的要因では無く、生まれながらの素質の場合も有ると言うことである。
それなら尚更、男と女に分けるべきでは無い。男女雇用均等法も男女共同参画も最初から男と女を分けているでは無いか。人間を二つだけに分類しているではないか。それより男女を問わず、如何に個々の能力を引き出すかを考える方が、社会の為に役立つ筈ではないか。
何故、此処に来て男女共同参画を実施する国や地方公共団体が、ジェンダーフリーという言葉を用いないように文書で通達したのは、ジェンダーフリー論が科学的に欠陥であったからである。しかし、男女共同参画推進者はジェンダーフリー論者である。男女共同参画はジェンダーフリーが名前を変えたに過ぎない。
では彼・彼女達は科学的に根拠が無いジェンダーフリーに何故走ったのか。それは嫉妬である。ことさら差別を強調し、被害者意識を植え付け、大衆を焚き付けてるのは、嫉妬の意趣返しである。見て分かるように、この意識は恨の朝鮮人、共産主義者と親和性が良い。良く似ている。
従って男女共同参画を推進しているのは、嫉妬に狂ったジェンダーフリー論者と共産主義者と朝鮮人である。男女共同参画局は彼等の巣窟である。勿論目的は日本を破壊する為である。
備考:
1994年 内閣総理大臣官房(総理府の大臣官房)に男女共同参画室を設置。
村山内閣
2001年 内閣府の設置に伴い、男女共同参画室を男女共同参画局に改組。
小泉内閣
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